ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
お盆休みが終わって悲しいQooオレンジでございます。
労働はクソです。
今回も本編(グダグダ)となります。
それでは 第17話「開幕!第78回ガンプライブ 前期秋葉原地区予選大会!」そのご 始まります。
『零天学園ガンプラバトル部!チーム“ピンキーキャッツ”!予選大会1日目!第1試合です!』
駄弁っているうちに決まっちゃった私たちの初戦の対戦相手。
零天学園ガンプラバトル部 チーム“ピンキーキャッツ”。
「聞いたことねぇな。」
「そりゃアンタはそうでしょうね。」
そらのバカはガンプラバトルは好きでも、ガンプライブにはこれっぽっちも興味なかったモノ。
どこの学校が強いとか、どこの学校にどんな弱点があるとか、どこの学校がどんな特殊条件下だと無双するとか、そこら辺のコトはわからなくても当然だわ。
むしろ、そこら辺のコトを理解してるのって、うちのチーム“μ's”の中だと、私と花陽くらいんなんじゃないのかしら?
「で?その…なんだっけ?ゼロ点学園?ピンチーキャット?」
「零天学園のチーム“ピンキーキャッツ”よ。ゼロ点学園ってなによ?しかもピンチーキャットって…イヤ、ビミョーに語感はあってはいるけど…」
そらのバカ、相変わらずテキトーね。
まぁいいわ。
「アンタは当然知らないわよ、“ピンキーキャッツ”。」
「おうよ。」
「なんで偉そうなのよ…で、チーム“ピンキーキャッツ”なんだけど…うーん?なんて説明するばいいのかしら?」
「強いのか?」
「ソコソコはね。」
「ソコソコか。」
「うん、ソコソコ。」
ソコソコは強いって言っても、この秋葉原地区だとチーム“A-RISE”以外は大抵は“ソコソコ”止まりってチームが多んだけど…。
「ソコソコねぇ…まぁなら余裕なんじゃねぇーの?」
「そりゃね。ぶっちゃけ穂乃果たち初心者組でも余裕だとは思うわよ。」
強いコトは強い。
もしかしたら穂乃果たちはちょっと苦戦するかもしれない。
でも、それでも“ちょっと苦戦するかも?”止まり。
その程度の相手ではあるんだけど……
「はひっ!零天学園のチーム“ピンキーキャッツ”は秋葉原地区では“1番戦いたくないチーム”として有名なんですっ!」
「は?なんだよそりゃ?」
私がなんて説明しようかしら?と頭を悩ませていると、私とそらの会話に勢い良く花陽のヤツが割り込んで来たわ。
そして開口一番“1番戦いたくないチーム”とはっきりと言いやがったの。
いや、まぁ私もぶっちゃけ花陽と同じようにはっきりと言おうとは思ってはいたのよ?
でも、周りには他のチームも居るからもうちょっとオブラートに包んだマイルドな言い方にしたほうがいいかなー…なんて考えていたのを
うん。
流石はにこにーサマ。
謙虚な心遣いよね。
そんな謙虚な心遣いを花陽が全部ぶち壊しちゃったけど。
「その“1番戦いたくないチーム”ってのは何なんだ?イヤ、ちょっと待て。花陽が説明するとムダにクソ長いクセにムダに中身の無い説明しやがるからマジでちょっと待て。」
怪訝な顔で花陽に“なんじゃそりゃ?”と説明を求めようとしたそらだったけど、ソレを途中で止めてしまったわ。
理由は簡単。
花陽に説明させたらムダな解説を交えてムダに長いムダな説明を始めちゃうから。
「にこちゃん、説明頼むわ。」
そらはキラキラと目を輝かせながらグイグイと頭を突き出して来ている花陽を片手で押しのけつつこちらへ“説明頼む”と要求して来たわ。
私がそらに“1番戦いたくないチーム”について説明しようとしたんだけど…
「はひっ!花陽に全部まるっとおまかせください!!!ではではケツのアナをよぉーーーくかっぽじって聞いてくださいね!」
「おい待て、色々と待て。取りあえずそのケツのアナかっぽじってってヤツはヤメロ。」
「はひ?どーしてですか?そらくんはキライですか?ケツのアナかっぽじるの?」
「いや、うん、まぁ…キライかキライじゃねぇーかって言われたら…うん、キライじゃねぇーけどよぉ…。」
「あ。やっぱりにこちゃんとソッチもヤッちゃってました?」
「…………ノーコメントで。」
このおバカ…それじゃ自分から“YES”って言ってるようなもんじゃない…。
「はひ。変態さんですね♪とりま花陽的にはケツのアナかっぽじられちゃってももーまんたいなんでいつでもウェルカムです!ちゃんとローションも用意しておきますね!」
「あー…はい。」
「はひっ!ではでは今度こそケツのアナかっぽじってよぉーーーく聞いちゃってくださいね?」
色々とお下品な話題になっちゃったけど、無事(?)に花陽は“1番戦いたくないチーム”について説明を始めたわ。
「零天学園の最低限の入学条件が“旧家”出身で、いわゆる“エリート養成学校”ってヤツなんですよ。それで、その旧家出身のエリート様たちはよく物語にあるような感じにご多分に漏れずにみんながみんな性格が最低で最悪なんです。ガンプラバトルだけじゃなくて、他の部活動でも試合とかで零天学園のチームが勝ったら、負けた相手チームに対して徹底的に煽りに煽って煽り散らかして小馬鹿にして馬鹿にして大馬鹿にして貶して貶して貶しまくって最後には“ゼロ点だ!”とお決まりのバカみたいな決めゼリフをドヤ顔で言っちゃうらしいんですよ。それからそれから「いや、もう良いわ。聞いてて胸糞悪くなって来た。」あ、やっぱりそーですか?そーですよねー。まぁ簡潔に言っちゃえばとってもクソなんです♪」
「おう。完璧に理解した。クソだな、クソ。そんなクソはそりゃ戦いたくねぇーわな。」
「はひっ!でも…そんなクソな人たちと第1試合で戦わないとダメなんですねー…。はぁ…これもそれもみーーーんなドコかの自称大銀河宇宙No.1天才美少女スクールファイターさんが見事にフラク回収して初日の第1試合なんて引いちゃったからですねー。」
「悪かったわね…」
「と、まぁそんな感じですっ!」
花陽の説明(?)が終わると、いつの間にかさっきまで騒がしく話していた絵里や穂乃果たちまでもが静かになっていたわ。
ことりはミョーーーーに良い笑顔してやがるし。
海未は海未で殺気ダダ漏れしてるし。
真姫なんてあきらかにイヤそうな顔してるわ。
まるで変態に“パンツ見せて!”って言われたみたいな顔ね。
「ま、どんなエリート様が相手でもヤるコトは変わらねぇーさ。全力で叩き潰してやりゃいいさ。」
結局、そらがみんながイヤそうな顔をしているのを見回すと、“全力で叩き潰す”って宣言しちゃったわ。
全くもって同感ね。
決めゼリフらしい“セロ点だ!”ってヤツを言わせる間もなくボッコボコにしやりゃいいのよ。
『以上でガンプライブ秋葉原地区予選組み合わせ抽選会を終了します!』
そうこうしていると、いつの間にか組み合わせ抽選会は終わっちゃっていたわ。
ガヤガヤと辺りが騒がしくなり始める中、私はみんなに声をかけるわ。
「さぁ!帰って今日も特訓よ!!!目指すは優勝!1回戦くらいはパーフェクトよ!パーフェクト!」
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
次回も本編17話となります。
しばらくはにこちゃんがグダります。
引き続き体調不良により短いお話になると思います。
ご了承下さいませ。
何も無ければ次回はいつも通り月曜日の12時12分に更新予定です。
感想とかいただければ確定で更新しますので、ぜひぜひ。
それでは次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィでございます。
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それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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