ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

気付けばガンプライブ!十周年なQooオレンジでございます。
本編ではようやく地区予選大会へと突入中です。
今後ともどうかよろしくお願いいたします。











今回も本編(グダグダ)となります。

















それでは 第17話「開幕!第78回ガンプライブ 前期秋葉原地区予選大会!」そのなな 始まります。



















第17話「開幕!第78回ガンプライブ 前期秋葉原地区予選大会!」そのなな

珍しく神妙そうな顔で“アオ”と名乗った少女を見送ったそらは、海未へと向き直って話し掛けていたわ。

 

「海未さん、大丈夫か?ってかアレってもしかしなくても海未さんの知り合い?」

どうにもそらの言う“アレ”ってのはアオと名乗った少女の方ではなく、その前の強烈なキモ男の方を指しているっぽいわね。

 

まぁそらじゃなくてもあのキモ男について聞きたくなるわ。

 

ちょっとどころじゃなく強烈だったし。

 

意味もなくインパクト抜群よね。

 

「えーっと……はい。認めたくはありませんが、一応は知り合いです。一応は…。」

 

そらの問い掛けに海未は頬を引きつらせたイヤそうな顔で“一応”を強調しながら“知り合い”だと返事を返したの。

 

「別に私も“アレ”とは知り合いたくて知り合ったわけではありません。あのですね?“アレ”は以前に私が家の関係で参加した茶会に出席していたのです。その時に何故か私の事を見初めたらしく…以降あの様にとてもしつこくとても馴れ馴れしく話し掛けてくるようになりまして…」

 

イヤそうに…そりゃもうものすごーーーーーーーくイヤそうに、海未はあのキモ男との関係を説明してくれたわ。

 

「それだけならばまぁ無視していれば良いだけなのですが、あちらはそれなりの規模の企業のご子息らしく、かなりしつこく家の方に婚約の打診をして来ているのです。」

 

「婚約の打診…ねぇ。」

 

海未の話に成人前に婚約がどうこうなんて流石は上流階級よねーと、極々普通の一般庶民な私は変に感心してしまったわ。

 

まさに庶民の知らない世界ってヤツね。

 

ってかあんな変質者まっしぐらのキモ男からしつこく求婚されまくるとかマジで一般庶民でよかったわ。

 

「勿論、婚約の打診なんて巫山戯た申し出は全てきっぱりと完全に完璧に簡潔にお断りしましたので安心して下さいね♪」

 

海未はそうあのキモ男との関係?の説明を締め括ったわ。

 

「家の関係であんなヤツに言い寄られるとか海未さんも大変だよな。まぁこれ以上しつこく言い寄られて困ったら俺が軽くぶん殴ってやる…って、そこら辺の暴力行為は海未さんの得意分野だから問題無いか。」

 

海未の話を聞き終えたそらは、苦笑いしながらそう返していたわ。

 

まぁ基本的にチンピラなそらのバカがただのグーパンでぶん殴るよりも、平然と刀を振りまして暴れまくるリアルブシドーな海未の方が暴力行為には圧倒的に向いてるわよね。

 

いろいろとツッコミどころ満載な気もしないでもないけど。

 

取りあえず海未はいつか銃刀法違反で捕まんないか心配だわ。

 

あと真姫も。

 

「それにしても…あのアオって名乗った女…。」

 

キモ男の話を聞き終えたそらは、ふと思い返したかのように最後に“アオ”と名乗った女の子の事を話題に出したわ。

 

「随分と丁寧に名乗ってはいたけどよぉ、あだ名?で自己紹介とか珍しいよな。本名名乗れってんだよ、本名を。」

 

そらはチンピラらしくさっきの“アオ”と名乗った女の子が本名を言わなかったコトにグチグチと文句を垂れ流しているわ。

 

別にどうでもいいと思うんだけど…?

 

ってかそらにしては珍しく、美少女相手に“お。可愛いねー。このあと一発どうよ?”とかフザケたセクハラ発言しないわね。

 

「アオさんですか?あの人の本名は…あれ?そう言えば、私も茶会で“アオ”と名乗られただけで、本名は聞いていませんね?」

 

そらの話に海未も“そう言えば…”といった具合であの“アオ”って子の本名は知らないと小首をかしげていたの。

 

丁寧な物腰の割に本名を名乗らないなんて地味に失礼なヤツね。

 

まぁ別にどうせ“ガンプライブ!”的にはモブキャラだろうからどーでもいいけど!

 

そうこうしている内に、知り合いと話し込んでいた連中と、お手洗いに行っていた連中が戻って来たわ。

 

「さて、と。んじゃ帰るか。」

 

「火星に!ですっ!」

 

「花陽!アンタはどこの鉄華団の団長よ!」

 

そんな割とどーでもいいやり取りをしながら、合流した私たちは帰路へとついたわ。

 

ってかこのやり取りの元ネタ、みんな普通にわかるわよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガンプライブ秋葉原地区予選の抽選会が終わってから数日。

 

いよいよ運命の地区予選大会の幕が上がったわ。

 

そう、私たち音ノ木坂学院ガンプラバトル部チーム“μ's”が鮮烈に華麗に過激に“ガンプライブ”デビューしちゃう当日よ。

 

学校で集まった私たちは荷物を持ってぞろぞろと連れ立って、ちょっと前に抽選会が行われた会場と同じ会場に向かったわ。

 

そして衣装担当のことりからそれぞれ今回のバトルコスチュームを手渡されて更衣室へと向かったの。

 

その時に女子更衣室にそらのバカが普通に着いて来ようとしたから思いっきり蹴りを入れてやったわ!

 

まったく!バカなんだから!

 

見たいなら後で2人きりの時に好きなだけ見せてあげるからちょっとは自重しなさいってのよ!

 

ちなみに今回ことりが用意したバトルコスチュームは、ジオンの軍服をモチーフにしたフリルを多用した赤い衣装だったわ。

 

本人いわく「連邦の軍服とジオンの軍服で迷ったけど、ザク大好きなそらくんならやっぱりジオンの軍服ですぅ♪」とのことで、ジオンの軍服モチーフに決めたらしいのよ。

 

いや、まぁ連邦の軍服よりもジオンの軍服の方が見栄えは…あー、ぶっちゃけあんまり変わんないわね。

 

ま、まぁにこにーサマ的にも結構可愛いコスチュームに仕上がってると思うから良しとしてあげるわ!

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

着替え終わって呼び出しが始まるまでの間、みんな緊張した様子でソワソワとしていたわ。

 

あの頭穂乃果な穂乃果も緊張してるんだから相当よね。

 

しばらくみんな無言で与えられた待機スペースで待っていると…

 

『音ノ木坂学院ガンプラバトル部、チーム“μ's”の皆さん。準備が整いましたので第一バトルスペースへと集合してください!』

 

私たちを呼ぶアナウンスが会場に流れたの。

 

いよいよ…そう、本当にいよいよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。



次回も本編17話となります。
しばらくはにこちゃんがグダります。
引き続き体調不良により短いお話になると思います。
ご了承下さいませ。


何も無ければ次回はいつも通り月曜日の12時12分に更新予定です。
感想とかいただければ確定で更新しますので、ぜひぜひ。



それでは次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィでございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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