ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
「さん!にー!いち!せーの!」
「「どっかーん!」」
「「なぜなにガンプライブー!」」
「おーい!みんな集まれー!なぜなにガンプライブが始まりますよ!司会進行のうみお姉さん役、園田海未です!……全く。なんで私がこんな……。」
「はーい!今日のアシスタントはみんな大好きほむまんでお馴染みの、和菓子屋穗むらのお姉ちゃんの方の看板娘!ほのかうさぎだよ!ねぇねぇ海未ちゃん!このうさぎさんの着ぐるみもふもふで可愛いよねー!」
「穗乃果…貴女は楽しそうですね…。」
「うん!うさぎー!うさぎー!」
「はぁ。もうさっさと始めて終わらせてしまいましょう。改めまして、このコーナーでは謎設定満載、見切り発車の行き当たり二次小説“ガンプライブ! ~School Ganpura Project~”の様々な用語を出来る限り解説して行くコーナーです。では早速参りましょう。ほのかうさぎ?そもそもガンプライブとは何なのか。知っていますか?」
「えー?穗乃果、うさぎだから分かんないや!うみお姉さん!ガンプライブってなぁーに?」
「はい。そんなほのかうさぎの為に特別に説明しますね。ガンプライブとはヤジマ・コーポレーションが提供している世界的大人気ゲーム“ガンプラバトルシミュレーター”を使用したガンプラバトルの大会で年2回、夏と冬にそれぞれ行われる全日本ガンプラバトル選手権・高校生部門の事になります。数年前に大会の名称が変更されてガンプライブと呼ばれる大会になったのですよ。まぁ簡単に説明しますと、ガンプラバトルの甲子園ですね。」
「うわぁー!ガンプラで野球するんだね!ああっ、大変だよ!うみお姉さん!穗乃果のガンプラまだバットもグローブも準備してないよ~!急いでソラ君と希ちゃんに作って貰わなきゃ!」
「大変なのは貴女の頭の中身ですよほのかうさぎ。分かりやすく甲子園と例えただけで、別に野球をする訳ではありません。」
「えー!そーなの?野球やらないんだー。」
「はい。まぁ4対4のミッションバトルでは競技内容の抽選次第で野球をする事もあるそうですが…。」
「やっぱりあるんだ!野球!」
「まぁ野球はさておき。この様にガンプライブとは私達高校生ガンプラファイターにとっての大舞台になります。基本10人1チームで参加する大会で、参加資格は学校と生徒会から公認部活動として認められている、という事になります。また、チームの人数は最大で10人、最低でも5人と言う事なので中には最低人数の5人だけのチームと言うのもあったりします。」
「うんうん!それでそれで?」
「はい。試合形式はそれぞれ1対1のシングルバトル。2対2のタッグバトル。3対3のユニットバトル。4対4のミッションバトル。5対5のチームバトル。そしてチーム全員参戦のフルメンバーによる10対10のフルバトルがあります。この内ランダムで何れかの対戦形式が抽選され計5試合が行わます。そして先に3勝したチームが次の試合に駒を進められる事になります。」
「あれ?チームの最低人数が5人ならフルバトルが抽選されちゃったら大変な事になるんじゃない?」
「そうですね。最も、人数の差が戦力の決定的な差になるとは限りませんが。」
「どーゆーこと?うみお姉さん?」
「はい。例えば大型モビルアーマー等の高性能ガンプラの使用、ツバサさん達UTX高校のチームA-RISEのトップファイター3人や私達のチームμ'sのソラ、絵里、にこの様に1対多数でも圧倒出来る様な強さを持っていれば、人数の差を覆す事も容易かもしれませんよ?」
「へー。あ!だったらうちはソラくんと絵里ちゃんとにこちゃんが全部の試合に出れば楽勝なんじゃないの!ほのかうさぎ頭いいねー!」
「ほのかうさぎが頭がいいかはさておき、まぁ普通はそう考えますよね?でも試合に出れるメンバーは最初の3戦目まではランダム抽選で選ばれたメンバーになるんですよ。また連続で選ばれる事はあまりなく、運良く連戦出来たとしも試合毎に様々な連戦ペナルティーが課せられてしまうのでどうしても不利な戦いになってしまいます。連戦ペナルティーは酷いときには機体の装甲値やエネルギー残量がが残り1割を切っている状況で開始。なんてものもあるそうてもすよ?」
「うわぁ…。それはちょっと無理かも…。そっかー。残念だね!」
「ではほのかうさぎも納得してくれた所で次に各試合形式の説明をしていきましょう。」
「はーい!」
「まずはガンプラバトルの基本になる1対1のシングルバトルからです。これは文字通り1対1での正面からの対決になるベーシックバトルタイプのルールですね。。ガンプラバトルの世界大会決勝トーナメントでもこのシングルバトルで試合が行われます。」
「ガチンコのタイマンだね!」
「次は2対2のタッグバトルです。こちらはガンプラ2機でのチーム編制でベーシックバトルタイプのルールの下にバトルを行います。制限時間内に相手を先に全滅させるか、残存機の多いタッグ、残存機が同数の場合はスコアにより勝敗が決まります。タッグバトルに限った話ではありませんが、引き分けの場合も少なくありません。タッグバトルではランダム抽選で選ばれた僚機との相性次第ではあっさりと試合が終わってしまう事も多い様ですね。」
「うーん。近接格闘系のガンプラだけがタッグに選ばれちゃったら、相手が遠距離射撃系のガンプラとかだと接近するまでにヤられちゃいそうだよねー!」
「そうですね。特化型のガンプラはハマれば無類の強さを発揮しますが、弱点を突かれてしまうと案外と脆かったりしますからね。」
「えーっと、それじゃ次は3対3のユニットバトルだね!うみお姉さん!説明よろしくー!」
「はい。ユニットバトルは予め登録していた3機編制のチーム内ユニットから抽選で選ばれたユニットが出場します。こちらのルールもベーシックバトルタイプになります。μ'sで言えば私、凛、希の“lily with(リリー ホワイト)”や、穗乃果、ことり、花陽の“Printemps(プランタン)”、絵里、にこ、真姫の“BiBi(ビビ)”等ですね。」
「あとはμ's最大戦力の3人で組んだソラ君と絵里ちゃんとにこちゃんの“Lilac(ライラック)”とか、それぞれの学年同士でユニット登録もしてるよね!」
「それでは次は少し特殊なバトル形式が多い4対4のミッションバトルです。」
「野球するヤツだね!」
「まぁ野球だけではないのですが。このミッションバトルは4機編制のチームで試合に参加になります。試合内容なのですが、4対4のベーシックバトルだけではなく要塞攻略戦をタイムアタックやスコアで競う等の特殊なミッションが与えられた物や、野球やサッカー等の様々な競技が選ばれたりします。珍しい物ではサンドアートや雪ダルマ作り等の芸術性を競う内容もあるそうです。」
「ガンプラで雪ダルマ作るの?ヤダ!穗乃果ちょっとやってみたいかも!」
「この様に様々な特殊状況下での試合が行われるミッションバトルでは必ずしも高性能ガンプラが有利と言う訳ではないのです。」
「残りは5対5のチームバトルと10対10のフルバトルだね!」
「5対5のチームバトルはランダム抽選で選ばれた5機のガンプラ同士で戦うベーシックバトルタイプのルールですね。勝敗の決め方はタッグバトルと同じになります。」
「それでそれで!フルバトルはー?」
「フルバトルは10対10で行われるガンプライブのバトル形式でも最も盛り上がる大規模戦闘になります。勝敗の内容はチーム内で登録したリーダー機を先に撃墜したチームの勝利になります。私達μ'sのリーダー機として登録されているのは穗乃果の機体ですね。本来なら安定した戦力のソラや絵里、または防御力の高い花陽辺りにリーダー機として参加して欲しかったのですが…。」
「ソラ君も絵里ちゃんも花陽ちゃんも言い出しっぺの穗乃果がリーダー機だよーって譲んなかったよねー!」
「μ'sは穗乃果あってのμ'sですからね。三人の気持ちも分からなくはありません。」
「みんなの期待に応えるられる様に、穗乃果頑張るからね!」
「さて、次は一般のアミューズメントセンター等で登録して行われる通常のガンプラバトルについても少し説明しておきましょう。」
「アミューズメントセンターって言うのはねー!昔のゲームセンターの事だよ!アミューズメントセンター略してアミュセンだよ!」
「ガンプラバトルシミュレーターを使用して行われるゲームには機動戦士ガンダムの物語をなぞっていく“ストーリーモード”。友達同士等の指定した相手や対戦待機中の相手とランダムで対戦を行う“対戦モード”。新しく作ったガンプラの動作確認や初心者が練習を行う“プラクティスモード”。そして一番の目玉の多人数同時参加の“バトルロイヤルモード”の計4つが基本的な物になります。」
「バトルロイヤルモードはね!地域限定のローカルバトルと、全国各地から色んなガンプラファイターが参加してくるオンラインバトルの二つがあるんだよ!」
「大人数が参加するオンラインバトルは主に週末や祝日等のお休みの日に行われています。また、オンラインバトルではバトルロイヤルだけではなく、一つの目標にみんなで挑戦するチャレンジモードもあるんですよ。」
「チャレンジモードはね!みんなで要塞攻略戦したり、すっーごく強い敵をみんなで倒したりするんだ!」
「レイドバトルって呼ばれたりもしていますね。」
「金色のモックとか撃墜するとGPいっぱい貰えるんだよね!」
「この様にガンプラバトルと一言で言いましても色々な形態があるんですよね。」
「あー!うみお姉さん!大変だよ!もう時間がやばいよー!」
「あら?いけませんね。それでは皆さん今回はこの辺でお別れです。お相手は…」
「みんな大好きほむまんでお馴染み!和菓子屋穗むらの看板娘!ほのかうさぎの高坂穗乃果と!」
「司会進行役のうみお姉さんこと園田海未でした。それでは皆さん。また次回があればお会いしましょう。」
「ばいばいー!」