ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
今回名前だけ出てくるソラ達の先生は…わかる人居るのかな?
「穗乃果ちゃん!起~きて♪もうお昼だよ?一緒にご飯食べよ♪」
ほぇ?お昼?ご飯?食べる!
「ううーん……あれ?穗乃果、いつの間にか寝ちゃってたんだね…。うーん!よっし!おはよ!ことりちゃん!」
なんか変な夢だったなー。
「穗乃果…おはようって貴女は授業も受けずに眠りっぱなしで!テストの時に苦労しても知りませんよ!それに長船先生も困っていましたよ?」
テスト…うぅー。やだなぁ。
「あれ?そう言えば今日の先生ってなんの着ぐるみだっけ?」
うーん?朝見たような気がするんだけど…あれ?穗乃果、思い出せないや?なんでだろう?
「え~っとね、今日はミリタリー装備のコアラさんだったよ?先生スゴいよね~。ほとんど毎日違う着ぐるみで来るんだもん。」
「私は初めて見た時はなんてふざけた先生なんだって思っていましたが、実際に授業を受けてみると、とても丁寧で分かりやすく、私達生徒の相談にも真摯に対応してくれる良い先生なんですよね。……あの見た目を除いては…。ですが最近ではその日の着ぐるみがなんになるか、実は楽しみだったりしています。」
「たまに何の着ぐるみか分かんないのもあるけど、もふもふだよね!あのね!長船先生の授業は穗乃果も好きだよ!海未ちゃんの言う通り分かりやすくて面白いもん!」
「穗乃果。なら貴女はちゃんと授業を受けているんですね?では今回のテスト、私は手伝いませんよ。一人で頑張って下さいね。ことりも穗乃果を甘やかしては行けませんよ!」
「えぇー!ダメ!それは困るよ海未ちゃん!穗乃果ひとりじゃムリだよー!」
「大丈夫だよ?穗乃果ちゃん♪海未ちゃんこんなこと言ってるけど、と~っても優しいから♪きっと穗乃果ちゃんのこと、ちゃんと助けてくれるよ♪ね♪海未ちゃん♪」
「ことり!な、何を言ってるのですか!もう!私は知りません!」
海未ちゃん…ことりちゃん…
「海未ちゃーん!ありがと!穗乃果!海未ちゃん大好きだよ!ちゅーしてあげるね!」
穗乃果は感極まって海未ちゃんにギュってしちゃうんだー!
「きゃ!ちょっ穗乃果!止めなさい!えぇーい!暑苦しい!」
「えぇー!ひどいよー!」
「二人だけ仲良しさんでズルいよ~!ことりもま~ぜて♪え~い!ぎゅー♪」
「ことりまで!もう!二人共止めてください!みんなが何事かとこちらを見ていますよ!」
えへへ!やっぱり穗乃果、ことりちゃんと海未ちゃんだーいすき!ずっーと三人一緒に仲良しでいようね!大人になっても!おばーちゃんになっても!三人ずっーと一緒だよ!
「ったく…なんで混雑時の女子はあんなにつぇーんだよ…。やっぱあれか?バーゲンとかで鍛えてんのか?それともジェネレーター出力に極振りしてんか?ん?おお!高坂さんやっと再起動したんだ?アホ面でヨダレ垂れ流しで良く寝てたぞー。んでセンセ泣いてたぞー。高坂さんが起きてくれないよーって。可哀想に…あんなコアラを泣かせるなんてなんつー鬼畜だよ。このドSっ娘が!所であの着ぐるみでどうやって泣いてんだろーな?」
「あ!お帰りなさい、鳴神君。すいません。昨日に続き今日のお昼の分まで飲み物を買ってきて貰ってしまって…。」
「お帰りなさい♪ア・ナ・タ♪お風呂にする?ご飯にする?それとも……ことりにする?オススメは♪もちろんことりちゃんだよぉ♪」
「あ。ご飯でお願いします。」
「や~ん!そこはことりにしてよ~!も~!」
「おかえりー!って!穗乃果ドSじゃないもん!あれ?そう言えば鳴神君、いないと思ってたけど、どこ行ってたの?」
「コーヒー欲しくてさ、購買に買い出し。ついでに三人の分も買ってきたんだよ。ほれ、寝坊助。ありがたく受け取りやがれ。真心込めて職人が限界まで振ったコーラだ。」
やった!コーラ!
「って!振ってたら飲めないよ!鳴神君のイジワルー!なんで穗乃果にはイジワルするのー!ドSなのは鳴神君のほうだよー!」
「真に受けんなアホが。折角買ってきたモンにそんな事するかよ。冗談に決まってんだろ。なんかホント高坂さんって弄りがいがあるよな。」
「ね~ぇ♪ソ~ラ君♪穗乃果ちゃんだけじゃなくて、ことりのココも弄ってい~よ♪ほら♪」
「ちょっ!ことり!何で貴女はスカートを捲ろうとしているんですか!止めなさい!はしたないですよ!」
「は~い。あ♪それじゃ代わりに海未ちゃんのスカートを~♪えい!」
「ぬぉ!園田さんのフトモモ!こ、これは…ここが…アヴァロンか?」
「止めてください!ことり!ちょっ鳴神君も見てないで助けて下さい!って!見ないで下さい!」
「もう遅い!園田さんのフトモモイタダキマシター!」
やっぱり学校って楽しいよね!お勉強はちょっと……やっぱりかなりキライだけど、こうしてみんなと一緒に過ごす時間が穗乃果は大好き!
「あん?高坂さんナニ、ニヤニヤしてんのさ?変なモノでも拾い食いしたの?」
「穗乃果ちゃん?お腹へってるからって拾い食いしちゃダメだよ?」
「穗乃果?犬や猫ではないのです。拾い食いは止めてください!」
やっぱり、アレは夢だったんだよね?
「何でもないよ!あと!穗乃果でも拾い食いはしないよー!さ!休み時間なくなっちゃうから早くご飯食べよー!」
夢なんだよ。きっと……
「あいよ。で、園田さんは普通に弁当でことりさんはサンドイッチ?あぁ、フルーツサンドね。高坂さんは昼飯は菓子パン?ラ○チパック?高坂さんはなんか意外だな。」
「えーっとね、ソラ君?穗乃果ちゃんはパンが大好きなんだよ~。学校じゃお昼はパンだし、放課後とかもよく食べてるよね?カバンにいっぱい入ってるんだよ~。穗乃果ちゃんも雪穂ちゃんみたいにおば様にお弁当作って貰えばいいのに?」
「ことりちゃん…あのね…穗乃果のうちのお弁当ってね……たまにあんこが入るんだよね…。お弁当におはぎとか…。」
「おはぎ位なら別にいいんじゃね?昨日も思ったんだけどさ、高坂さんってあんこ嫌いなの?確か家は和菓子屋だったよな?」
「ちがうよ!キライなんじゃなくて、飽きたの!だって小さい頃から毎日あんこ食べてたんだよ!穗むらのあんこは美味しくても毎日じゃ飽きちゃうよ!」
「贅沢な…。鳴神君は穗乃果の所の和菓子は食べたことはないのですか?穗むらの“ほむまん”は絶品ですよ。私も大好物なんですよ。」
「美味しいよね~“ほむまん”♪穗乃果ちゃんのお家に遊びに行って出来立てホカホカの“ほむまん”ご馳走になったことがあるけど、ほっぺたおちゃうくらい美味しかったよ♪」
「へぇ…。“ほむまん”ねぇ。俺的には“ほのまん”もアホだけど美味そうな…。っと、なら今日のアミュセン帰りにでも寄ってて買って帰るかな?悠莉も甘いモンは好きだし、園田さんもことりさんもイチオシなら間違いないしょ。」
「アレー?ネェソーラクン?ユーリッテダレカナ?カナ?カナ?カナ?カナ?カナ?」
鳴神君。ほのまんってなんだろー?穗むらのおまんじゅうは“ほむまん”だよ?あ。ことりちゃんからダークっぽいオーラが!
「ぬぉ!また出た!ヤンデルモードか!って、ことりさん!誤解だ!悠莉っのは妹だよ!妹!まぁ妹って言っても義理だけど…。」
「あら?鳴神君には妹さんがいたんですね?しかし義理とはどう言う意味なのですか?」
「カナ?」
「ことりさんはまだ戻んねーのかよ…。発動条件はなんだ?しかもヤンデルモードの効果時間が長くなってんのか?厄介だな…。あー。で、悠莉が義理の妹ってのはさ、悠莉は俺を引き取ってくれた人達の娘さんだからだよ。俺は今お世話になってる鳴神夫妻の実子じゃないんでね。」
「え…?」
「んー。まぁどこにでもあるクソつまんねぇ胸糞の悪くなる話でさ。元々の俺んちはなんでも親一人子一人の母子家庭だったらしいんだけど、俺が2歳だか3歳だかの頃に母親ってヤツが面倒見切れなくなって親戚の家の前に俺をダンボールに入れて置いて失踪したんだとさ。拾ってください(笑)って書いて。笑えるしょ?(笑)だよ?しかも俺は犬か?猫かよ!ってツッコミ入れたくなるし。そのあとはこれまたよくあるクソ面白くもねぇ話で親戚連中たらい回し。で、回り回って9歳の頃に遠縁に当たる今の鳴神夫妻のトコに引き取られて今に至るってワケね。っと、ごめん。もう止めよう。自分で話はじめておいて悪いけど飯が不味くなる。」
「鳴神君……すいません…その、言いにくい事を聞いてしまって…。」
そっか…鳴神君も苦労したんだね。うん!穗乃果、少し優しくしてあげよー!
「ねぇ?ソラ君………ソラ君は…寂しくない?」
ことりちゃん…?
「ん。まぁ昔は、ね。でもまぁ今は悠莉の兄ちゃんになれたし、悠さんとりせさんも俺の事をホントの息子の様に接してくれてるからさ、寂しくはないよ。昨日からはアホの子とアクティブエロスなヤンデル娘と俺の心の女神様な園田さんって騒がしい三人娘のダチも出来たし。」
「だから穗乃果アホの子じゃないもん!でも…うん!よーし!鳴神君にも穗乃果がぎゅーってやってあげるね!えぇーい!」
「うぉ!なんだよ!高坂さん?」
「ほ、穗乃果?貴女はいきなりナニをしてるんですか!」
「ほぇ?だって鳴神君ちょっと寂しそうだったから、こうやってぎゅーってやったら寂しくないかなって?」
「や~ん♪穗乃果ちゃんったらぁ♪えらい♪えらい♪やったね!ソラ君!3人目だよ♪3人目!目指せ9人!」
「ナゼに9人?ってか!はーなーれーろー!なんか高坂さん上から目線で腹立つ!寂しくねーし!」
「えぇー!絶対にウソだよー!そうだ!穗乃果、今日は一緒に寝てあげるよ?よしよししてあげるね!」
「だぁー!やめんか!ってか揉むぞ!胸揉むぞ!ケツ触るぞ!一緒に寝る?上等だ!ヤってやるよ!」
「ソ~ラ君♪ことりも一緒にお願いします♪一晩中ハッスルしよ~ね♪」
「アナタ達は!いい加減にしなさい!なんですか!さっきまでしんみりした空気だったのが一気にグダグダてはないですか!穗乃果!貴女はその歳になって、男性と一緒に床(とこ)に入る意味を理解しているのですか!ことりも!貴女は昨日から破廉恥です!鳴神君!貴方は二人にそ、その……え、えっちなことをして!責任を取れるのですか?取れないなら止めなさい!」
あれー?穗乃果また怒られてる?どうしてだろ?
「海未ちゃん……ごめんね…。ことり、間違ってたよ…。」
「ことり…良かった…。貴女ならきっと分かってくれると信じていました…。」
「うん……そうだよね?ヤるならことりと穗乃果ちゃんと海未ちゃんの3人で一緒にヤらないとね!よ~し!ソ~ラ君!ファイトだよ!3連戦を最低でも3セットはシテ貰うからね!」
「あー!ことりちゃん!ファイトだよ!は穗乃果のセリフだよ!とっちゃダメー!」
「は?え?な!ななななななななななナニを?こ、ことり?3人でって!はぅ~」
「うぉい!ムリムリムリムリ!それはムリ!そんなに酷使したら俺のカメさん死んじゃうから!ってまた園田さんに飛び火したー!」
「今日はみーんなでお泊まり会だね!やったー!」
「違う!高坂さんソレ違うから!違わないけど違うから!」
「うふふ♪穗乃果ちゃん♪海未ちゃん♪ことりがい~っぱい、キモチイイコト、シテあげるね♪一生思い出に残る一晩にしよ~ね♪よ~し!頑張ろうね!ソラ君!」
「イヤー!ダレカタスケテー!オレガオカサレルー!」
「ことり!いい加減にしないと!もし理事長にバレたら廃校の前に私達が退学になりますよ!」
「へ?」
え………海未ちゃん?今なんていったの?……え?………はい……こ…う…?
「だいじょーぶ!おかあさんも公認だよ♪海未ちゃんも一緒に♪うめや~ふやせよ~!」
ねぇ?はいこうってなにかな?
「産みません!増えません!」
あぁ…はいこうってがっこうなくなっちゃうことだったよね?
「お?あれ?アホの子ホールドが緩んだ?ん?震えて…って!高坂さん!大丈夫かよ!顔、真っ青だぞ!」
ほのか。おもいだした……おもいだしちゃった……。
「穗乃果ちゃん!」
「穗乃果!」
「ヤバいんじゃねぇか?これって!保健室か?園田さん!先に行ってベッド準備して貰って!」
なくなっちゃう……
「はい!解りました!」
みんなばらばらになるの?
「わりぃけどことりさんは長船センセ探して来て!」
ほのかはまたひとりになるの?
「うん!ソラ君!あのね…あのね………穗乃果ちゃんをお願い!」
ことりちゃんともうみちゃんともなるかみくんともあえなくなるのかな?
「オーライ、任せろ!高坂さん。ちょっとごめん!よぃ…しょ!」
「なるかみくん?なんでおひめさまだっこするの?はずかしいよ。」
「黙ってろ!大丈夫だ。今すぐ保健室に運んでくから!」
「ほけんしつ…?どうして?……ねぇ。それより…なるかみくん……がっこう…なくなるの?」
「高坂さん?」
「ほのか……やだよ…」
やだよ…
「ほのか。もうひとりはいやだよ…」
またあのころみたいにひとりになるのはいや…
「大丈夫だ、心配すんな。高坂さんは一人になんてならないよ。みんな一緒に居るよ。」
なるかみくん?
「廃校になっても一緒に居る。俺も、園田さんも、ことりさんも。」
「ほんとに?」
ひとりはいやだよ。
「当たり前だろ?ダチってのはそんなモンだろ?」
「……なるかみくんも…ほのかとずっといしょにいてくれる?」
「おうよ。もうイヤって位に、な。」
「そっか……」
ここで穗乃果の記憶は途絶えちゃいました。
次に目を覚ましたのは学校の保健室。
今にも泣きそうな海未ちゃんとことりちゃんが穗乃果の手を握ってくれていたんだよね
。
そして見たことない真面目な顔で穗乃果を見ている鳴神君。
鳴神君も…穗乃果のこと心配してくれてるのかな?
だったら……
嬉しいな。
つづく?
ガンプライブの穗乃果ちゃんはちょっとしたトラウマ持ちになってます。
皆様、ご覧いただきありがとうございました。
いつの間にやら30人の方々がお気に入り登録して下さっていて、とても嬉しく光栄に思います。
相も変わらずの駄文の羅列ではございますが、少しでも皆様に面白いと思っていただけるように、頑張っていきたいと思います。
皆様。どうか引き続きガンプライブをよろしくお願いいたします。