ハイスクールD×D ゴースト×デビルマン HAMELN大戦番外地   作:赤土

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今回もある意味日記形式。
特にリクエストはございませんでしたが
警察組織(と言うか超特捜課)では大体こんな感じで事件に対応していました、と。
(リクエストは変わらず募集しております)

今回新たにタグを付け加えさせていただいております。
それが意味するところは後書きにて。

……あのキャラ出せない予防線と言えばそれまでなんですが
非常にやり口があくどいですね。最初に謝っておきます。

なお、私は本物の捜査記録なんてものを読んだことがありませんので
この記述方式はフィクションです。今更ですけどね。


DX2. 超常事件特命捜査課 捜査記録 File1

超常事件特命捜査課(ちょうじょうじけんとくめいそうさか) 捜査記録(持出禁止!!)】

 

ケース X-0

 

2000年X月Y日

長野における大量殺戮事件

 

概要:長野県三六ヶ岳(さむがたけ)遺跡を中心に

   謎の生物による大量殺戮事件が発生。

   この脅威に対し、長野県警の対策課が「神経断裂弾(しんけいだんれつだん)」を開発。

   それをもって謎の生物の鎮圧を行い、1年がかりで事件は終息した。

 

被害者:約20万人(201X年7月現在)

    うち狗神(いぬがみ)小学校の児童234人が死亡、学校閉鎖に追い込まれた事案もあり。

 

ケース X-1

 

200Z年X月Y日

姫島神社における集団殺人事件

 

発生時刻:未明頃

 

現場状況:姫島神社。集団で争ったような痕跡がある。

     関連のある五大宗家に対し取り調べを行う。

 

被害者状況:主に斬殺

 

被害者氏名:以下28名

      姫島 朱里(死亡)

      (中略)

      姫島 朱乃(重傷・消息不明)

 

その後の状況:被害者のうち姫島 朱乃はその後無事が確認された。

       なお201X年現在、五大宗家による事件への関与は否定されている。

 

      

――――

 

 

ケース B-1

 

4月■日

駒王町郊外廃工場付近における惨殺事件

 

発生時刻:いずれも深夜~未明頃、検死の結果。

 

現場状況:経営難により放棄された廃工場。人通りはほぼない。

 

被害者状況:糸のようなもので拘束された後、体液を失っている。

 

被害者氏名:以下5名

      (省略)

 

ケース B-2

 

4月■日

駒王町郊外廃屋敷における惨殺事件

 

発生時刻:いずれも深夜~未明頃、検死の結果。

 

現場状況:人通りの少ない位置に建てられた屋敷。

 

被害者状況:いずれも強い力で引き千切られた様な痕あり。

      原形をとどめておらず、現場及び近辺から

      欠損した体の部位や内臓等は見つかっていない。

 

被害者氏名:以下11名

      (省略)

 

遺留物:なし

 

ケース B-3

 

4月■日

駒王町内における第260号(フリード・セルゼン)による連続猟奇殺人事件

 

発生時刻:いずれも深夜~未明頃、検死の結果。

 

現場状況:一般の民家。但しいずれも悪魔召喚の儀式を行っていたと思しき痕跡あり。

 

被害者状況:斬殺、刺殺、絞殺、銃殺と多岐に渡る。

      血文字で何らかの文字が描かれていた。鑑識の結果待ち。

      以下鑑識の結果

      特定は不可能だが、宗教的なものを感じる意匠である。

      詳細は取り調べや鑑定を行わない限り断定は不可能。

 

被害者氏名:以下7名

      (省略)

 

遺留物:なし

 

ケース B-4

 

4月■日

駒王町郊外廃教会における爆発事故

 

発生時刻:23時頃

 

現場状況:放火の痕跡は無し。

     建築材料は不燃性のものであり、内部に木造家具は見られたが

     自然発火の痕跡も無し。長い間使われていなかったために粉塵が充満して発生した

     粉塵爆発として処理。

     ※しかし下記理由により超特捜課(ちょうとくそうか)預かりとする。

     (超特捜課発足後加筆)

 

人的被害:なし

 

遺留物:近隣の森林内において、何らかの鳥類のものと思われる黒い羽根が3枚検出。

    念のために鑑識に回すが、DNAがカラスではなく人間のものに近いと言う検査結果。

    (以下、参考写真)

 

ケース B-5

 

5月■日

駒王町内にて感染が確認されている奇病と変死体について

 

発生時刻:不定

 

現場状況:路地裏等、人通りの少ない場所。

 

被害者状況:遺体には謎の植物が寄生しており、鑑識に回す。

      鑑識の結果、既存の植物とはDNA等が一致しないが

      事件も同時に起きていることを顧み、報道規制する。

      また、奇跡的に一命をとりとめた被害者も存在するが

      彼らにも植物は寄生しており、隔離病棟に移送した。

 

被害者氏名:以下860名(201X年7月現在)

      (省略)

 

目撃情報:以下の怪物が目撃されたと言う情報が入っている。

     (参考写真)

 

 

――以下、超特捜課発足に伴いケースAへと移行する――

 

 

ケース A-1

 

5月■日

駒王町内における暴徒による暴行未遂事件

 

発生時刻:夜半頃

 

現場状況:公園等、人がまばらな場所。

 

事件状況:暴徒はこちらの呼びかけにも答えず、町民に暴行を試みたため応戦。

     その際自衛のために氷上 涼(ひかみ りょう)巡査が発砲を行い、暴徒の死亡が確認。

     しかし暴徒は死後3日以上が経過しており、氷上巡査の発砲は死因ではない事が判明。

 

被害者:なし

 

ケース A-2

 

5月■日

駒王町内における駒王学園近辺での婦女暴行未遂事件

 

発生時刻:深夜

 

現場状況:人通りは無く、監視カメラの死角となる位置であった。

 

事件状況:犯人と氷上 涼巡査がもみ合いになった結果、犯人のDNAを採取するが

     DNAと一致する前科者は無く、また人間のDNAとも僅かに異なっているため

     捜査は難航を極めている。

 

被害者:確認されている限りではなし。

 

その後の状況:巡視の強化を行ったが、201X年7月?日現在再犯は起きていない。

 

ケース A-3

 

6月■日

駒王町内における第260号(フリード・セルゼン)捕縛作戦

 

発生時刻:未明頃。

 

現場状況:駒王学園近くの公園

 

作戦結果:テリー (やなぎ)警視を交え、行われた本作戦であり

     テリー 柳警視の「神器(セイクリッド・ギア)」を投入、第260号を追いつめることに成功するが

     途中乱入したゼノヴィアと言う少女のために頓挫。

     第260号の逃亡を許す結果となってしまう。

 

     以後、同様の作戦が立案されたため当作戦をCP作戦と呼称する。

 

その後の状況:緊急逮捕したゼノヴィアだが、ヴァチカンの司教枢機卿から

       釈放手続きがあったため釈放の手続きを取る。

       紫藤 イリナと言う少女が現地身元引受人となったため

       氷上 涼巡査を監視に付ける。

 

ケース A-4

 

6月■日

第二次CP作戦

 

発生時刻:夕方頃。

 

現場状況:駒王町表通り裏路地

     第260号はケースB-5の怪物を使役。

 

作戦結果:軽犯罪法に触れていたゼノヴィア、紫藤 イリナ2名を護送中

     第260号と遭遇。その際パトカー1台大破。

     テリー 柳警視合流の後、現場権限にて本作戦を実行。

     新兵器・プラズマフィストの投入、駒王学園の生徒2名の協力により

     同日19時29分第260号、フリード・セルゼンを確保。

 

その後の状況:全国指名手配犯バルパー・ガリレイの手により

       第260号は護送についていた警官を殺害し脱走。

       以下ケースA-5へと移行する。

 

ケース A-5

 

6月■日

巨大生物鎮圧及び第三次CP作戦

 

発生時刻:夜半頃。

 

現場状況:駒王町表通り。ケースA-4からの連続しての事件。

     二つの頭を持つ巨大な犬のような怪物

     (薮田 直人(やぶた なおと)博士により「オルトロス」と命名)の出現。

     交通課及び防衛省と協力し市民の避難誘導を行う。

 

被害状況:オルトロス発生に伴い、交通のインフラがマヒ。十数万人の足に影響が出た模様。

     また、警官44名が負傷。

     (以下省略)

 

作戦結果:薮田 直人博士により「神器」や「神経断裂弾」の使用が具申され、認可される。

     警官隊との交戦により、21時34分頃オルトロスの沈黙を確認。

     死体は鑑識に回された。

 

鑑識の結果:現代科学では説明のつかないエネルギー等が確認され

      薮田 直人博士の論文の証拠となり得る一件であった。

      その為、一部を除き報道規制を敷く。

 

第三次CP作戦:オルトロスの前哨戦とも言える形で第260号と接触。

        オルトロスの出現に伴い逃走。作戦は失敗。この際警官3名が死亡

        (以下省略)

 

ケース A-6

 

6月■日

悪魔による少女誘拐事件

 

発生時刻:未明頃。

 

現場状況:駒王町表通り。ケースA-5からの引き続いての事件。

 

被害状況:氷上 涼巡査が負傷。また、警護していた紫藤 イリナが誘拐される。

     それに伴い、ゼノヴィアの身元引受人が喪失。

 

犯人:カテレア・レヴィアタンと言う名を名乗り、自らを「魔王」と称していた。

   紫藤 イリナを拉致、逃走。

 

ケース A-7

 

6月■日

第四次CP作戦

 

発生時刻:深夜。

 

現場状況:駒王学園。何らかの影響による破壊の痕あり。

 

作戦結果:通報を受け、現場に向かった時には既に捕縛されていた。

 

その後の状況:201X年7月■日に脱獄。以後第260号に射殺許可が下る。

 

ケース A-8

 

6月■日

指定暴力団組織による銀行強盗事件

 

発生時刻:昼過ぎ頃。

 

現場状況:駒王町表通り大手銀行。刃物を従業員に突きつけ現金を奪い逃走。

     その後町中で市民と揉め事を起こしているところに超特捜課が接触。

     なお、犯人は「悪魔」を連れていた模様。

 

犯人:自称指定暴力団「曲津組(まがつぐみ)」組員3名。いずれも逮捕。




ここで一部の皆様に残念なお知らせがあります。
本編でも出ていないキャラなので
ここでこんなお知らせをするのもどうかと思うのですが……

幾瀬 鳶雄氏の死亡が確認されました。

ケースX-0の狗神小学校の死亡人数。これは堕天の狗神~SLASH/DOG~にて
事件を免れた幾瀬を除いた犠牲者233人、そこに1加わっていると言う事は……

と、言うわけです。
よって、本編にも彼は出てきません。故人ですから。
49日も99日も過ぎてるから復活もゴーストも無し、って事で。

(原作では陵空高校ですが、時間軸との兼ね合いもありますので。
あとグロンギの事件モチーフなので小学生全滅ゲゲルとかやってもおかしくない。
ジャラジってトンデモねーヤローもいることですし)

と言うわけですので(本編では別のタイミングになると思いますが)
原作キャラ死亡タグをつけさせていただいた次第です。

>三六ヶ岳遺跡
元ネタは仮面ライダークウガの九郎ヶ岳遺跡。
で、なんでこの名前かと言うと……
36ヶ岳>6が3つ>666……と言うわけです。
これ以上は本編に出ていない奴なのでノーコメントで。


番外編であまり長くし過ぎるのもどうかと思うので
今回は3巻部分までの事件とさせていただきました。
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