幻想郷は全てを受け入れるのよ。それはそれは残酷な話ですわ……いや割とマジで   作:東方兎流陽寿

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先に後日談っぽい日常回のようなものを投下。その後に吸血鬼異変です。


今昔幻葬狂〜紅〜
境界賢者のとある一日①


 おはよう……げっそりゆかりんよ。

 結局あの一角獣と藍の仲裁や地底の被害確認、妖怪裏参道の視察とさとりからの小言(にあらず)で2回ほど夜は更けていった。

 

 ちなみに紅魔館のあった場所に空いたどデカイ空洞は、怠そうな魔女の魔法によってあっという間に埋め立てられた。つくづく規格外の温床だなと思う。

 

 まあそんなことはどうでもいいわ。

 眠い、率直に言って眠い。

 体のあちこちが疲労を訴え脳もその活動を停止したいと悲鳴をあげている。胃腸に関してはさっきトイレで吐いたから多少はマシよ。

 

 震える手先でスキマを開き八雲邸へと帰還。石のような体を引きずりゆっくりと寝室へ向かおうとしたのだが……

 

「あっ紫さま。これより今回の異変で被害を受けてしまった場所の修復作業に移ろうと思うのですが。紅魔館地域あたりの放射能除去作業を行うにあたってその工程をですね……紫さまにも一応の確認をとっておいた方がいいかと思いまして」

「あ……うん……」

 

 藍の意味不な説明を右から左に受け流しながら欠伸を噛み締める。

 いつもなら藍の説明に(心の中で)ツッコミの一つや二つは入れるんだけど、今回はそんな余裕もない。ただ、静かに眠りたい。

 ああ、一つだけ言っておくけど境界をチョチョイと操って放射能を外の世界にばら撒くのはナシよ?一つの案として出してたけど案にそもそも入れるものじゃないからね?

 

「朝食は居間に置いているのでお好きな時にお召し上がりください。あと家事はしなくても大丈夫です。それは私の仕事ですからね? いつも言っていますが、そこのところよろしくお願いしますよ? ……それでは行って参ります」

「ふわぁぁ……いってらっしゃぁい」

 

 欠伸を漏らしながら藍を見送る。スキマを開くモーションよりも藍のスピードの方が速いので、有事の際に藍がすぐに駆け込めるようにスキマは開きっぱなしだ。スキマからは青空が見える。何処かの上空に繋がっているらしい。

 

 格上の藍に家事をさせるのがどうにも落ち着かなくてお手伝い感覚で自発的にそれを行っている私だけども、今日は流石にムリ。藍のお言葉に甘えて大人しく眠らせてもらうわ。

 朝食を作ってくれたらしいけど、起きてから食べることにするわ。眠すぎて空腹とかそういうのが全然気にならないのよね。これは重症だわ。よって朝食を食べる間もなく寝室へと向かおうとするが、すぐに思い直し方向転換して洗面所に向かう。寝る前には歯磨きをしなきゃ……。

 

 だがフラついた私は畳のヘリで前のめりにダダ滑り。藍が出て行く時に開いたスキマに頭から落っこちた。浮遊感に包まれびゅうびゅうと風が私の体を通過する。だが頭は眠気のせいでうまく働かない。

 あー、やっちまったわね。早く飛ばなきゃ……

 

──ドボン

 

「ぶはぁ!? 冷たっ!?」

 

 え、なに?水に落ちたの私!?ちょ、ドレスが水を吸い込んで……!

 おぼ、溺れ……ないわね。飛べばいいだけだ。

 

 今ので完全に目が覚めたわ。

 落下しながらその状況を把握できないってどんだけ疲れてるのよ私……。幻想郷の賢者、ぶっちゃけ辞めたいです。

 さて、ここはどこかしら? えっと……右手には妖怪の山。左手には霧の湖へ続く道。なるほど、ここはその二つの中間地点にある川か。

 まあぶっちゃけどうでもいいけどね。

 あーもう……びちょびちょよ。服がぴっちり肌に張り付いちゃって、もしかしたら透けてたりしてるかもしれない。こんな姿を誰かに見られたら流石に恥ずかしいわね。

 

 

 

 ……誰かがいきなり現れてこの姿を目撃された私が真っ赤っかになる展開だと思ったでしょ?

 残念。そんなラッキースケベが起こる前に私は境界をチョチョイと操って服から水を弾く。

 ふふん、フラグとは折るためにあるのよ!

 

 境界を操るって結構便利な能力だと自分でも思うけど、できることはかなり限られるし、使った後はかなり妖力を消費してしまうのよ。そりゃもう肩で息しちゃうぐらい。つまり死に技、ほぼ利用価値ナシ、式であるはずの藍の完全下位互換能力。……自分でも悲しくなってきちゃった。

 

 ま、まあ今はそのことは置いておこう。フラグを無事へし折れたことを素直に喜ぶべきね! ザマァみなさい!

 ふふふ、冷水を浴びたおかげで頭はクリア! 心は痛快!頬を撫でる風も爽快! 歌でもひとつ歌いたい良い気分! 今日は最高の1日になりそうだわ。

 よし、もういっその事ここで歯磨きを済ませちゃいましょう。最近洗面所から鉄臭い臭いもするし、大自然に囲まれて今の心地よい気分に酔いながらイチゴ味の歯磨き粉でシュシュっとね!

 

 私は軽く鼻歌を歌いながら歯ブラシと歯磨き粉を取り出すべく、眼前に洗面所と繋げた小さなスキマを広げた。

 

 

 

 

 

 

──ガオッ!

 

 ……ん?なに今の音。空を切る……っていうか空が削れる音がした。

 

 見ると私の目の前には誰かがいた。先ほどまでは誰もいなかったはずだ。つまり前にいる存在は私の動体視力を遥かに超えるスピードを持っているということ。この時点で色々とアウトである。

 ちょうど開いたスキマのおかげで顔は見えないのだが、体は見える。

 一言で言えば……白いワイシャツに赤いチェック柄のベストとスカート。ついでにデカイ胸。右腕は私の開いたスキマの中に突っ込まれていて、左腕は日傘を差している。

 

 ……なんか何時ぞやかにこんなフラグを立てた記憶ががががががが。

 混乱する私をよそに、その人物ははっきりと言葉を発した。

 

「お早う、八雲紫」

「……おはよう風見幽香」

 

 清々しい川辺の空気は一瞬にして凍りついた。

 先ほどまで元気よくさえずり合っていた小鳥たちも、あたりを無尽に飛び回っていた羽虫たちも、一斉にその生命活動を制止した。ボトボトと物言わぬ死骸となって雨のように空より降り注ぐ。

 風見幽香の登場を喜んでいるのは唯一草花ぐらいだろう。萎れていた草花までもその生命力を満ち溢らせている。だがその草花ですらよく見ると彼女に踏みにじられているという事実。哀れ……。

 私はいたたまれない気持ちになるとともに、せっかく水を弾いたドレスが再びぐしょぐしょになるくらいに冷や汗をかいていた。

 

 ……私の顔に拳をぶち込もうとしたのよね?つまり私を殺そうとしたのだ。

 その事実はスキマに突っ込まれた彼女の右腕を見れば容易に理解できる。もしスキマを開いていなければ私の顔は水風船の如く弾け飛んでいただろう。

 恐らく彼女の今の私に対する殺害(未遂)行為には大して意味はない。ただ私がいた。それだけでこの悪魔は拳を繰り出したのだ!

 

 紹介しよう。

 彼女こそが幻想郷の名高き暗黒微笑撲殺殺戮パンチングジャイアニズムマシーン、人呼んで『大魔王』風見幽香閣下である。

 いやもうね、どこの○ッコロ大魔王かと。どこのサボ○ンダーかと。

 まあ○ボテンダーはネタだけどピッコ○大魔王に関してはあながち間違ってないんじゃないかと思う。だってこいつがもしも幻想郷の指導者になったら[風見幽香の日]みたいなのを作って一つずつ各勢力を消し飛ばしていきそうだもん。

 

 スキマで奴の顔を隠しているのが幸なのか不幸なのか。こいつの顔なんて見たくない。だけどどんな表情をしているのかが分からなくて逆に怖い。

 と、取り敢えずスキマを閉じましょう。

 

「スキマを閉じるわよ?」

「そう」

 

 幽香はスキマから腕を引き抜いた。素直に言うことを聞いてくれてまずは一安心。このままスキマを閉じれば多分スキマは幽香の剛腕によってぶっ壊れていただろう。えっ、普通腕が切れるんじゃないかって? 確かに普通の存在ならスキマでチョンバできるだろうけどこいつは無理。

 ていうかスキマチョンバで殺せない存在が幻想郷にはあまりにも多すぎる。なんかセルフ再生機能付きも沢山いるし。幽香がそのような機能を持っているかどうかは分からないが、そんなものは必要もないと言わんばかりの身体スペックである。

 ファッキン!

 

 恐る恐るスキマを閉じる。

 そこには底なしの化け物がいた。美人なんだけどそれが怖い。笑顔なんだけどそれがめちゃくちゃ怖い! 漏らしてない私漏らしてないよね?なんかよく分からないのがだだ漏れでよく分かんない!

 幽香は薄く開いた目で私を見つめ(恐喝)ながら口角を吊り上げる。あ、悪魔……!

 

「幻想郷の賢者ともあろうものが迂闊ね。こんなところで私の目に入るなんて。思わず殺しそうになっちゃったじゃない」

 

 いや、何言ってやがるんですかあんた様。

 やばい……こいつ本物のキ○ガイだわ。通り魔だとかそんな生易しいもんじゃないわ。

 霊夢ぅ……早くこいつを退治してよぉ!

 

 今の私は蛇に睨まれたカエル。そして目の前の相手は八岐大蛇である。つまりこの状況は暗に私の詰みを証明しているのだ。

 藍を呼ぼうにもその僅かなモーションの間に羽虫の如く叩き潰されるのは明白の事実。勿論、逃げるなんて行為を許してくれるはずもないだろう。戦う? ミジンコがゴジラに勝てるとでも?

 

 ……腹をくくるわ。これで私の妖生は終わった。ならば死に際こそ美しく散ろう。潔く死んで気概だけでも示してみせるわ。

 …………けどやっぱり怖いぃぃぃぃぃ!! 死にたくないぃぃぃぃぃ!!

 

 すると無様に半泣きでガタガタ震える私を見た幽香はいきなりつまらなそうに無表情になると、クルリと反転して歩き出す。

 

「興が冷めた。帰るわ」

 

 そしてこの言葉である。いやいや、気まぐれすぎるでしょ!? あんだけやるだけやって帰るの!?

 だが私の心の叫びなど聞こえるはずがない幽香はそのまま奥の森へと消えていった。

 ……ま、まあそのクソみたいな気まぐれのおかげで助かったんだけどね。もう二度と太陽の畑から出てこないで欲しいわ。

 いやまずこの幻葬狂で無防備に歯磨きなんてしようとしていた私が甘かった。いつどこでどんな化け物とエンカウントするかも分からないのに何がイチゴ味の歯磨き粉よ! 馬鹿じゃないの!

 

 あー疲れた。あとは寝るだけだったのになんだってこんなことに……。けど、まさに九死に一生を得たわね。そこんところ運がいいのか悪いのか……。悪運が強いというべきかしら?

 

 うん、歯磨きは家に帰ってからにしよう。そしてすぐに寝よう。うふふ……今日こそ泥のように眠るのよ!

 

 意気揚々とスキマを開いて飛び込む。

 迎えてくれたのは安らぎの我が家だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ()()()()()()()

 

 

 脳が冷める。それと同時にありありと先ほどの光景が思い浮かぶ。

 そう、風見幽香は私の家へと繋がっていたスキマに拳をぶち込んだのだ。その拳圧の威力は我が八雲亭を粉々に吹き飛ばすには十二分過ぎた。

 ……ごめん、説明しておいてなんだけど、自分でも意味が分からない。

 

 

 

「か、風見幽香ぁぁぁぁああぁぁああッッ!!」

 

 私の行き場のない怒りは咆哮となって轟いた。だからと言ってどうにかなるわけじゃないけどね! 報復できる相手でもないし! 私はただ女々しく泣き寝入りするしかないのだ! あははっはっは!

うっ、うおろえれえれえれぇ……

 

 

 

 

 

 

 

 

「そうですか風見幽香が……。面目ございません、緊急時に戻れるようにスキマを開いておいたにも関わらず……」

 

 藍が悲痛な表情で頭を下げる。

 なんでもちょうど水質調査を兼ねて霧の湖に潜っていた際、人魚が汚染された水へのクレームを怒りの形相でふっかけてきたのであしらっていたらしい。そのおかげで八雲邸の異変に気付けなかったんだと。人魚なんて住んでたのねあの湖。

 いやいや、別に貴女は悪くないのよ。全部あの風見幽香っていう悪魔が悪いのよ。

 しかしどうしよう。

 家の再建については萃香に連絡を入れておいたから数日のうちに成るでしょう。なんたって彼女は建築のスペシャリストだもの。だけどそれまでの住む場所が問題。それに私は今すぐにでも寝たいのよ!

 

「報復に行きますか?」

「それはもういいわ。取り敢えず私たちの住む場所をどうにかしないと……」

「……マヨヒガへ移りますか? あそこならば橙の管理が行き届いているのでいくらでも住む場所を用意できますが……」

「まあ、それがいいでしょうね。ちょっと家屋が古いのがアレだけど……背に腹は代えられ────」

「あ、しかしマヨヒガは明日の定例賢者集会の会場ですので色々と来客がいらしてますよ。例えば……因幡てゐとか……」

「ナシの方向でいきましょう」

 

 い、因幡帝……? あのウ詐欺が竹林から出てきてたの!? あいつ紅霧異変の緊急集会の時は来なかったくせにわざわざこんな時だけ!気まぐれな奴ってほんと嫌い!

 あんな奴と同じ空間で暮らすなんて自殺行為も甚だしい! ナシよナシ!

 

「はあ……そうですか。でしたら幽々子様に部屋をお貸しいただけるようお願いしてみるとか……」

「ナシの方向でいきましょう」

 

 だってあっこ(白玉楼)幽霊だらけなんだもん。寒いったらありゃしないわ。

 それに妖夢はともかく幽々子と生活をともにするなんて想像しただけでも気が狂いそうになる。幽々子は適度に友人として付き合うのが一番よ。マジで。

 

「ふむ、白玉楼もダメですか。しかし困りましたね、他にツテがお有りで? 私はマヨヒガで大丈夫なのですが……」

 

 むぅ……そう言われると辛いところね。

 他に一定の友好があるのは、地霊殿と紅魔館と……そして博麗神社とあの子の家か。他にも候補はあるけどそこは私の命を脅かす危険性があるので除外している。もっとも地霊殿も紅魔館も私の胃が死ぬのは確実なんだけど。

 ていうか最初の二つってほぼ敵地よね? レミリアもさとりも友達とか仲間とかそういうのじゃないし。敵か?って聞かれたらはっきりと「イエス!」って言えるけど。しかも紅魔館って今吹っ飛んでたわ。地霊殿も落盤騒ぎでやんややんやしてたはず。

 あの子の家は住むには都なんだけど今は諸事情あって会いたくないし……。

 魔理沙の家?あんなの家じゃないわ。

 

 残る一つの博麗神社だけど……あそこって布団が一組しかないのよね。霊夢にいくら客人用にもう一組買っておけって言っても「勿体無い。むしろくれ」と言われるだけだもの。ケチらないで布団の一つくらいあげれば良かったわ。

 ……いや、霊夢ならなんだかんだ言って同じ布団で寝させてくれるかもしれない。いや寝させてくれるに違いない! ほら、たった10年くらい前までは一緒に寝てたし? 私たちは親子同然だもの!

 もう博麗神社しかないわ!そうと決まれば早速向かいましょう!

 

「藍、私は博麗神社にいるわ。何か用があるときは霊夢を通してちょうだい」

「博麗、神社ですか………分かりました。霊夢なら確かによろしいでしょうね。ただし、有事の際は私を必ずお呼びください」

 

 一瞬、ほんの一瞬だけど藍が難しい顔をした。まあいつも私には理解の及ばないような難しいこと考えてるんだろうし、関係のないことだろう。

 

 

 

 倒壊した愛しき我が家と藍に別れを告げてスキマをくぐる。そして降り立ったのは博麗神社の寂れた境内。霊夢の姿はない。

 もうお天道様は真上に登ろうとしているのに……まだ起きていないのね。まあ、昨日は随分遅い時間までレミリアと戦ってたんだししょうがないか。

 

 ポチャン……と左手にある池から波打つ音が聞こえる。博麗神社の池に魚はいないから多分あの年老いた大亀でしょうね。なんでそんなのがいるのかは知らないけど。

 少し前に霊夢にそれとなくあの亀のことを聞いてみたら食用がどうとかって言ってたから多分すっぽん酒にでもするんでしょう。私にも振舞ってくれるだろうから楽しみだわ。

 

「お邪魔します」と小声で言って家に上がらせてもらった。霊夢は案の定、布団で爆睡している。いつもの紅白の巫女服は畳んで枕元に。白の寝装束に身を包んだ霊夢はまさに清純美少女に見えた。ていうか清純美少女である。しかしその一方でなんともだらしなくよだれを口から零す始末。そのあたりがやっぱり霊夢なのよね。

 レミリアやあのメイドにこの姿を見せれば仰天するだろう。それほどまでに普段の霊夢と異変時の霊夢はギャップが凄い。異変の時の霊夢なんて赤い通り魔だからね、巷での妖怪の呼び名。

 

 さて、やることもないので棚から私専用の湯呑みを取り出してお茶を入れる。そして喉を潤し、空腹を思い出したので机に置いてあった煎餅をつまむ。あんまり品の良いものではないけどこれもまたよし。

 ほっこりしながら霊夢の寝顔を見ていたのだが……

 なんて気持ちよさそうに眠るのかしら。引っ込んでた眠気がどんどん込み上げてくるじゃない!

 

「ふあわぁぁ……」

 

 眠い。幽香への恐怖で吹き飛んでた眠気がぶり返す。抗いようがない……。布団で眠れたら気持ちいいだろうなぁ。

 そうだ、今こそ眠気に全てを委ねるのだ。博麗神社に布団は一組しかない。ならば博麗神社で眠るには霊夢と添い寝する他に道はないのだ。それに地べたで寝てもいいけどやっぱり寝るんなら布団よね。

 もぞもぞと布団に潜り込む。ああ……これよこれ。私が求めていたのはこれなのよ。この安らぎが私に生を実感させる。

 しかも目の前には髪を下ろした霊夢の綺麗で可愛い寝顔……眼福ですわぁ。この上ない幸福感を感じる……。

 それじゃあ、夢の世界へ………

 

 

 

 

 

──────

 

 

 

 

 

 

 

 




次回、東方夢狂気!そこまで尺はありませんけどね。
スケ濡れの紫を想像して真っ先に感じたのが興奮よりも胡散臭さという。これはひどい。

あとここで補足しておきます。この作品において原作の欠片が見受けられないほどに強化されているキャラが時折登場するかもしれませんが、すべて仕様です。幻葬狂がゆかりんの胃を苛め抜くための予定調和です。

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