ウルトラマンゼロ&プリキュアオールスターズ   作:JINISH

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初めまして、JINISHと申します。
初の小説で文章力が乏しく、会社員のため不定期投稿となりますが、頑張りたいと思います。
これからもよろしくお願いします。


プロローグ

光に包まれた空間の中、鎧を纏った赤と青と銀の体の巨人が飛翔していた。

その巨人の名はウルトラマンゼロ。

M78星雲・光の国から来たウルトラ戦士。

彼は怪獣墓場でべリアルが復活させた怪獣軍団を倒し、アナザースペースでべリアル銀河帝国軍の野望を阻止し、惑星ブラム付近に現れたビートスターを破壊し、フューチャーアースでバット星人が操るハイパーゼットンを倒し、マイティーベースに姿を現したダークネスファイブと蘇ったウルトラマンベリアルを退けた。

その後、ギンガとビクトリーがいる地球でエタルガーを倒す為の特訓をさせ、エックスが活躍していた地球ではザイゴーグが生み出したツルギデマーガを倒し、オーブが旅をしていた地球ではハワイでオーブと共にギャラクトロンを倒し、ジードが誕生した地球ではジードとオーブと共にギルバリスと戦い、ロッソとブルがいた地球ではウルトラダークキラーからグリージョを守り、トライスクワッドが活躍していた地球ではウルトラマントレギアとニセウルトラマンベリアルを相手にタイガ達と共に戦った。

現在ゼロは別次元の宇宙で任務を終えた後、彼が纏っていた鎧、ウルティメイトイージスの力で光の国へ帰還中である。

 

ゼロ「タイガ達はすでに光の国に戻ったみてぇだな。久しぶりに顔を見せに行くか。」

 

ゼロはタイガ達がグリムドを倒し、光の国に帰還した報告を受け、自身も光の国に帰還する事になった。

しかしその時、ゼロが時空を移動する途中、突然空間が歪み始めた。

 

ゼロ「!?な、なんだ!?なんだこれは!?」

 

空間が歪み始めた所為か、上手く飛べないゼロ。

 

ゼロ「くそぉっ!なんなんだよこれ!?」

 

ゼロは体勢を立て直そうとするが、歪みが強くなり思うように飛べない。

 

ゼロ「くぅっ!うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

 

ついにゼロは体勢を崩し、歪みの中に消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

場所が変わり・・・

 

みらい「う~ん!イチゴメロンパン、甘くてサクサクでおいしい~!」

ことは「はー!おいし~い!」

モフルン「もう食べられないモフ~・・・」

 

移動販売車『Mofu Mofu Bakery』の近くのテーブルでイチゴメロンパンを食べているのは、津成木町に住んでいる女の子、朝比奈みらいと花海ことは、そしてみらいが大事にしているぬいぐるみのモフルンである。

ちなみにモフルンはクッキーの食べ過ぎで寝転がっている。

 

リコ「もう!呑気に食べてる場合じゃないでしょ?」

 

みらい達に指摘しているのは魔法界に住む魔法学校の生徒、十六夜リコ。

 

リコ「校長先生が言ってたでしょ?ナシマホウ界にも魔法界にも存在しない大きな力が世界を無にしようとしているって。もしかしたら、水晶さんが言っていた忌まわしき災いかもしれないのよ?何が起こるかわからないから用心しなきゃ。」

モフルン「モフ?」

 

みらい達に注意をするリコ。

その最中、モフルンは何かに気付いたのか、起き上がって走り出した。

 

みらい「あ!ちょっとモフルン!?」

リコ「モフルン、待ちなさい!」

 

みらいとリコは慌ててモフルンの後を追う。

ことはもみらいとリコを追う。

モフルンが辿り着いたのは、みらいとリコが初めて会った時の桜並木である。

今は夏の時期なので、当然桜は咲いていない。

その木にブレスレットを嵌めている青年が倒れているのを見つけるモフルン。

 

モフルン「誰か倒れてるモフ!?」

みらい「モフル~ン!」

リコ「もう、ジッとしてなきゃダメじゃない!誰かに見られたらどうするのよ!?」

ことは「みらい、リコ!あそこに誰かいるよ!」

 

ことはは倒れている青年に指を指す。

 

みらい「本当だ!あの、大丈夫ですか!?」

 

みらいは青年を起こそうと肩を揺らすが、目が覚める様子がない。

 

リコ「とにかく、この人を家まで運びましょう!」

みらい、ことは「うん!」

 

みらいとリコとことはは青年を担いで朝比奈家に向かった。




やっぱり、小説を書き始めると頭を使うから大変ですね。 
期待しないで楽しみにしてください。

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