ウルトラマンゼロ&プリキュアオールスターズ 作:JINISH
ゼロはゾグにエメリウムスラッシュを放つ。
ゾグはゼロの攻撃に怯むが、ティガに波動弾を放つ。
ティガは波動弾を避け、ゾグに殴りかかる。
しかし、ゾグはティガを叩き落し、更にティガを踏ん付ける。
ティガは受け止めるが、そのまま土の中に。
ネクサスはゾグの足を押す。
ティガは土の中から脱出した。
ティガはハンドスラッシュを、ネクサスはパーティクルフェザーを放つ。
ゾグは2人の技を受けて怯む。
ダイナはカイザードビシに蹴りを入れる。
カイザードビシはダイナの蹴りに倒れる。
ダイナの背後に2体のカイザードビシが腹の口を出し、ダイナを襲う。
ピーチ「プリキュア・ラブサンシャイン・フレッシュ!」
メロディ「翔けめぐれ、トーンのリング!プリキュア・ミュージックロンド!」
ピーチはプリキュア・ラブサンシャイン・フレッシュを、メロディはプリキュア・ミュージックロンドを放ち、腹の口を爆発させる。
ダイナは背後の2体のカイザードビシに気付く。
ダイナ「次から次へと出てきやがって!本当の戦いはここからだぜ!」
ダイナは倒れたカイザードビシの足を掴み、振り回した。
そして、ダイナはカイザードビシを2体のカイザードビシに投げ飛ばす。
カイザードビシ達3体とも倒れる。
ダイナは3体のカイザードビシにソルジェント光線を放つ。
3体のカイザードビシは爆散される。
ダイナ「見たか、俺の超ファインプレー!」
ダイナは爆散したカイザードビシにそう言う。
ガイアは2体のカイザードビシの腹の口に縛りつけられていた。
ラブリー「ラブリーライジングソード!」
ラブリーは光の剣を出す。
ビューティも氷の剣を出す。
ラブリーとビューティは2体のカイザードビシの腹の口を切り裂く。
ガイアはカイザードビシの口を解いた。
ガイア「ありがとう!」
ラブリー「どういたしまして!」
ガイアはラブリーとビューティに礼を言う。
サンシャイン「プリキュア・ゴールドフォルテバースト!」
サンシャインはプリキュア・ゴールドフォルテバーストを放ち、片方のカイザードビシに命中。
カイザードビシは消滅する。
ガイア「まさか天使だけじゃなく、イナゴが一つになった破滅招来体が現れるなんて・・・でも、僕は負けない。この世界は滅んだりしない!」
ガイアはもう1体のカイザードビシにフォトンエッジを放つ。
ガイアの技を受けたカイザードビシは爆散される。
ドリーム、ハッピー、フローラ「キャアァァァァァァッ!!!!」
ドリームとハッピーとフローラは3体のカイザードビシの光線に吹き飛ばされる。
3体のカイザードビシは再び光線を放つ。
その時、コスモスはバリアを張り、更にバリアを前進させてカイザードビシにぶつける。
フローラ「ありがとう!」
コスモス「大丈夫かい?」
ハッピー「はい!」
3体のカイザードビシはコスモスに向かって走り出す。
コスモス「一緒に戦おう!皆の夢を守るために!」
ドリーム「!YES!」
ドリームはコスモスの言葉に笑顔で返事する。
ドリーム「プリキュア・シューティング・スター!」
ハッピー「プリキュア・ハッピーシャワー!」
フローラ「プリキュア・フローラル・トルビヨン!」
ドリームはプリキュア・シューティング・スター、ハッピーはプリキュア・ハッピーシャワー、フローラはプリキュア・フローラル・トルビヨンを放つ。
3体のカイザードビシの内2体は消滅する。
コスモスはルナストライクでもう1体のカイザードビシを倒す。
3体のカイザードビシが腹からイナゴのような生命体が大量に出現させた。
その生命体は破滅魔虫ドビシ。
あらゆる情報手段を遮断させ、テレビ回線だけを残してガイアとアグルの敗北を見せつけた破滅招来体である。
地球全体を包み込んで、太陽の光を遮った。
マックスはアイシングウェーブでドビシを凍らせる。
しかし、背後からもう1体のカイザードビシがドビシを出して、マックスをまとわりつく。
マックスはまとわりつかれたドビシに悶絶する。
エコー「プリキュア・ハートフルエコー!」
エコーはプリキュア・ハートフルエコーでマックスにまとわりついたドビシを消滅する。
エコー「大丈夫ですか!?」
マックス「あぁ。」
4体のカイザードビシはマックスに襲い掛かる。
マックス「地球の未来は人類自らの手で掴み取る!」
マックスはマクシウムソードで4体のカイザードビシを切り裂く。
よってカイザードビシは仰向けに倒れ、爆散する。
メビウスは2体のカイザードビシの光線に倒れる。
カイザードビシは腕を鎌となり、メビウスを襲い掛かる。
アクア「プリキュア・サファイア・アロー!」
ソード「プリキュア・スパークルソード!」
アクアはプリキュア・サファイア・アローを、ソードはプリキュア・スパークルソードを放つ。
2人の技を受けた2体のカイザードビシは消滅する。
アクア「大丈夫?」
メビウス「大丈夫だよ。」
メビウスの背後にカイザードビシが襲い掛かる。
メビウスはそのカイザードビシに気付く。
メビウス「最後まで諦めず、不可能を可能にする。それがウルトラマンだ!」
メビウスはメビュームシュートを放つ。
メビウスの光線を受けたカイザードビシは爆散された。
カイザードビシは鎌でギンガを襲う。
ギンガはカイザードビシの鎌を避け、蹴りを入れる。
ギンガ「ギンガセイバー!」
ギンガはカイザードビシを切り裂く。
よってカイザードビシは倒れ、爆散する。
その時、カイザードビシは光線を放つ。
ギンガはカイザードビシの光線で倒れる。
カイザードビシは腹からドビシの大軍を出す。
ブラック、ホワイト「プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス!」
ブルーム、イーグレット「プリキュア・ツイン・ストリーム・スプラッシュ!」
ミラクル、マジカル「プリキュア・ダイヤモンド・エターナル!」
ブラック達はそれぞれの合体技を放つ。
ドビシの軍団は消滅される。
ブラック「大丈夫!?」
ギンガ「あぁ!あとは任せろ!」
ギンガは背後にいたカイザードビシに振り向く。
ギンガ「今の俺は最強・・・いや、超最強だ!ギンガクロスシュート!」
ギンガはギンガクロスシュートを放つ。
カイザードビシはギンガの技で爆散される。
エックス「大地、この怪獣からは人類滅亡の望みしか感じない!気を抜くなよ!」
大地「あぁ!」
エックスはカイザードビシの鎌攻撃を受け止め、蹴りを入れる。
カイザードビシは腹から口を出し、エックスを噛みつく。
エックス「イタタタタタッ!?」
エックスは噛みつかれて痛がり、口を掴んだまま後退する。
プリンセス「プリンセスカッター!」
ミント「プリキュア・エメラルド・ソーサー!」
プリンセスはプリンセスカッター、ミントはプリキュア・エメラルド・ソーサーでエックスを噛みついたカイザードビシの腹の口を切断する。
エックス「すまない!」
エックスはカイザードビシに飛び蹴りを浴びせる。
カイザードビシは仰向けに倒れる。
エックス「ザナディウム光線!」
エックスはザナディウム光線を放つ。
カイザードビシは爆散されるが、スパークドールズ化しなかった。
ゾグはゼロに波動弾を放つ。
ゼロはワイドゼロショットで迎え撃つ。
よって、相殺される。
ティガはゼぺリオン光線を、ネクサスはオーバーレイ・シュトロームを放つ。
ゾグは2人の光線を受けて怯む。
ゾグは翼を広げてゼロとティガとネクサスを追うように走り出す。
ゼロとティガとネクサスはゾグとの距離をとる。
ゼロ「こいつで決めるぜ!」
ゼロはウルティメイトイージスを弓状にし、光の弦を引っ張る。
ティガとネクサスはウルティメイトイージスにエネルギーを送る。
ゼロ「フィニッシュ!」
ゼロは光の弦を放す。
ウルティメイトイージスはゾグに命中し、高速回転する。
最後にウルティメイトイージスがゾグを貫く。
ゾグは爆散される。
ネクサスは力が抜けたように膝につく。
ネクサスは光に包まれて消えた。
ティガ「あ、クリシスの所に行かなきゃ。モロボシのお兄さん、後はお願いね。」
ゼロ「あぁ。」
ティガは光に包まれて消えた。
ティガとネクサスを除くウルトラマンは周りの修復を行なった。
周りの修復が終わり、ダイナはアスカ・シンに、ガイアは高山我夢に、コスモスは春野ムサシに、マックスはトウマ・カイトに、メビウスはヒビノ・ミライに、ギンガは礼堂ヒカルに、エックスは大空大地に戻る。
そして、ゼロもシンの姿に戻り、プリキュア達も元の姿に戻った。
そして、シンはアスカ達にこの世界はプリキュアという存在がいたこと、この世界に飛ばされたウルトラマンは元の世界に帰れなくなったこと、真理奈の事やクリシスの事を伝えた。
我夢「クリシスか・・・僕の世界では『プロノーン・カラモス』で藤宮が作った光量子コンピューターの名前もクリシスだったよ。そのコンピューターが破滅招来体とシンクロしていた。しかもコンピューターウィルスの役割を持っているクリシスゴーストが金属生命体の破片を手に入れて、新たな金属生命体を生み出した。」
マナ「それほど危険なんですね。」
我夢はクリシスという女性の名前を聞き、ウルトラマンアグルである藤宮博也が作った光量子コンピューター・クリシスを思い出した。
マナ「けど、我夢さんがいた世界にも『プロノーン・カラモス』ってあるんだ。」
我夢「えっ?じゃあこの世界にも?」
ありす「はい、トランプ共和国と交流が行なって以来、科学者の子供達や『アルケミー・スターズ』が集まって、『プロノーン・カラモス』を設立しました。あの施設を設立したのは私達、四葉財閥ですわ。」
アスカ「すっげっ!!」
アスカは『プロノーン・カラモス』を設立したのは四葉財閥だと知ると驚く。
我夢「この世界は『プロノーン・カラモス』だけじゃなく、『アルケミー・スターズ』も存在してたんだね・・・」
我夢も呆気をとられる。
シン「で、これからどうすんだ?」
シンはアスカ達にこれからの事を聞く。
カイト「私はゾフィー隊長と合流する。」
ミライ「僕もそうするよ。それに、怪獣が現れたのは日本だけじゃないはず。」
カイトとミライはゾフィーと合流することにした。
アスカ「俺はトランプ共和国に行ってくる。妖精の世界にも怪獣が出て来る可能性もあるしな。」
ムサシ「僕も行く。」
ヒカル「俺もだ。」
アスカとムサシとヒカルはトランプ共和国に向かうことにした。
アスカ「我夢と大地はどうする?」
我夢「う~ん・・・『プロノーン・カラモス』に行ってみようと思ってる。ここに飛ばされた原因が突き止められるかもしれないし。」
大地「俺は・・・ヒカルさん達と一緒に行こうかな。」
我夢は『プロノーン・カラモス』に訪問、大地はアスカ、ムサシ、ヒカルと同行することにした。
シン「お互い無事でな。」
アスカ達は頷く。
我夢は早速、『プロノーン・カラモス』に行き、アスカとムサシとヒカルと大地はトランプ共和国に、カイトとミライはゾフィー達を探しに行った。
その後、ドキドキ!プリキュアと魔法つかいプリキュアを除くプリキュア達は住んでいる場所に戻った。
真理奈と合流した時、クリシスも一緒だった。
そして、ぶたのしっぽ亭で昼食をとった。
昼食を食べ終えた後・・・
クリシス「ご馳走様でした!」
クリシスは食べた後、挨拶をする。
クリシスは財布を取り出して代金を払い、店から出る。
シンはクリシスを追った。
シン「なぁ、なんでお前はネクサスの変身アイテムを持ってるんだ?」
シンはクリシスに質問する。
クリシス「あぁ、これ?」
クリシスはエボルトラスターを出して言う。
クリシス「目が覚めたら私の横に置いてあったの。なんでそこにあったのか分かんないけどね。」
クリシスはエボルトラスターを持っていた理由を言うが、何故エボルトラスターがあったのかは知らないと答える。
クリシス「何か思い出したら教えるね。じゃ、またね。」
クリシスはシンと別れを告げる。
シン(いったい何なんだ・・・)
シンは去って行くクリシスを見て呟く。
この後、登場人物とこれから登場する新キャラの紹介をしたいと思います。