ウルトラマンゼロ&プリキュアオールスターズ   作:JINISH

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大貝町を守れ!

真理奈達と合流すべく、地下を散策するシンとまのんとふたりはプリキュアMAX HEARTとふたりはプリキュアSPLASH STAR。

ようやく上へと続く階段を見つけた矢先、イビロンと遭遇する。

シンはウルトラマンゼロとなり、イビロンと対峙した。

その間、レジーナを救出したマヤと亜久里はミライとYES!プリキュア5GOGOと合流。

その時、デニーズ・ポーカーと手を貸したヤマザキ・ヒロユキに会う。

ヤマザキはエボリュウ細胞が積み込んだミサイルを起動させ、大貝町にいるアスカとムサシにアボラスとバニラを放ち、ミライ達にディゴンを仕向ける。

一方の真理奈とヒカルはライラの案内で隠し扉を使い、イヴィルアイが置かれているダンスホールに向かう。

その頃、チョイアークを相手にしていたハートキャッチプリキュア、スイートプリキュア、Go!プリンセスプリキュア、魔法つかいプリキュア、キラキラ☆プリキュアアラモードはチョイアークをすべて倒した。

 

ブロッサム「これで全員ですね!」

マリン「いや~、苦労したよ・・・」

 

マリンは疲れた表情で言う。

 

ビート「!ドクトル・ゴースがいない!」

サンシャイン「マナと立花も!」

 

ビートはマナと立花とドクトル・ゴースがいないことに気付く。

 

ミューズ「チョイアークと戦ってる間にアジトに向かったみたいね!」

ショコラ「じゃあ、マナと立花は!」

マーメイド「急いで追いましょう!」

 

ブロッサム達はドクトル・ゴースを追おうとするが、怪獣の咆哮が聞こえる。

ブロッサム達は振り向くと空から魔法陣が現れ、そこから2体の怪獣が現れる。

その怪獣の正体はバニラとアボラスである。

 

マリン「ぅえぇ~っ!?」

フローラ「怪獣が出てきた!?」

ジェラート「こんな時に出てこなくていいじゃんかよ!?」

 

マリンたちはバニラとアボラスが現れて慌てる。

 

スカーレット「落ち着いてください!今のは空間が歪んで現れたものではありません!」

マジカル「えぇ!確かに魔法陣が出たのを見たわ!きっとユグドラシルが魔法で送り込んだんだわ!」

ジェラート「そんなことできんの!?」

マリン「あたし、聞いてな~い!」

 

マジカルはバニラとアボラスが出てきた際に現れた魔法陣を見て、ユグドラシルが仕向けたものだと気付いた。

 

メロディ「でも、何のために?」

マカロン「大体想像はつくわね。」

ムーンライト「えぇ。エボリュウ細胞が積んでいるロケットを阻止するアスカさんを邪魔させるために仕向けたのでしょうね。」

 

マカロンとムーンライトはバニラとアボラスが仕向けたのは、エボリュウ細胞感染阻止を任せているアスカを倒させるためだと予想している。

 

ムーンライト「あの怪獣達は私達が食い止めるわ!」

ミューズ「だったら私達も行く!」

 

ハートキャッチプリキュアとスイートプリキュアはバニラとアボラスを阻止に行く。

 

サンシャイン「フローラ達はドクトル・ゴースを!」

フローラ「はい!」

 

フローラ達はサンシャインの言う通りにし、ドクトル・ゴースを追う。

 

 

 

 

 

 

その頃、真理奈達はダンスホールに続いている隠し通路を通っていた。

その時、真理奈のポケットから着信音が鳴る。

 

真理奈「うわっ!?何よ!?」

 

真理奈はポケットからスマホを取り出す。

 

ヒカル「繋がるのか!?」

真理奈「私が開発した妖精界専用の電波コントロールアンテナ付きのドローンで人間界とも電通できるのよ。」

 

真理奈は妖精の世界でも連絡取れるようになっている理由を述べる。

その後、スマホで電話を取る。

 

真理奈「はい?」

ラケル『真理奈!』

真理奈「ラケル!今、あと少しでイヴィルアイの所まで来れるから静かにしてね?で、どうしたの?」

 

真理奈はラケルに電話をかけてきた理由を聞く。

 

ラケル『ヤマザキの偽物が出たケル!今、ハートとダイヤモンドが戦ってるケル!』

真理奈「ヤマザキの偽物・・・幻影帝国の残党の事?」

ラケル『そうケル!ドクトル・ゴースって言ってたケル!』

真理奈「そいつと相手にしてるのハートとダイヤモンドだけなの?」

ラケル『あっ!今、フローラ達が来たケル!でも、とても苦戦してるケル!すぐに合流できないケル!イビロンの方は城内にいる皆に任せてほしいケル!』

真理奈「分かった!皆にそう伝える!そっちはそっちで何とかしてて!」

ラケル『了解ケル!』

 

真理奈はラケルとの連絡を切る。

 

真理奈「マナ達は幻影帝国の残党と戦ってる。相当手間取ってるようだから合流は期待できない。」

ヒカル「けど、作戦は変わらないよな?」

真理奈「えぇ。ちょっと予定を変更することになるけど、イヴィルアイを破壊した後、ミライ兄さんと合流してシン兄さん達を助けに行こう。」

 

真理奈は作戦を少し変更して、ミライと合流した後、シン達と合流することになった。

急いでイヴィルアイがあるダンスホールに向かった。

 

 

 

 

 

 

一方、アスカとムサシは大貝町でエボリュウ細胞が積み込んだロケットが来るのを待っている最中、バニラとアボラスが現れ、アスカはダイナに、ムサシはコスモスに変身し、バニラとアボラスと対峙していた。

勿論、ハートキャッチプリキュアとスイートプリキュアにも来ており、ダイナとコスモスを援護している。

 

ダイナ「ったく!この一大事に怪獣をぶち込みやがって!」

コスモス「ユグドラシルが怪獣を戦いの道具にするなんて!」

ダイナ「とっとと終わらせて、エボリュウミサイルを次元の彼方へ満塁ホームランしてやらぁ!」

 

ダイナはアボラスを、コスモスはバニラを対峙する。

アボラスはダイナに溶解液を吐き出す。

ダイナはアボラスの溶解液を避ける。

その溶解液はビルに浴びると同時に溶け始めた。

 

ダイナ「マジかよ・・・!」

 

アボラスはダイナに襲い掛かる。

ダイナはそんなアボラスに立ち向かう。

コスモスはルナモードからコロナモードにタイプチェンジし、バニラを攻撃する。

バニラはクリムゾン炎を吐き出す。

コスモスはバニラのクリムゾン炎を避け、ネイバスター光線を放つ。

バニラはコスモスの技を受け、爆散される。

 

メロディ「やった!」

マリン「意外と弱いじゃん!」

 

メロディとマリンはバニラが倒されたところを見てそう言う。

 

サンシャイン「!見て!」

 

サンシャインが見たのは赤い光が形となって、バニラが現れた所である。

 

メロディ「えぇ~~~~~っ!?」

マリン「生き返った~~~~~っ!?」

 

メロディ達はバニラが蘇ったところを見て驚く。

 

コスモス「倒してもすぐに復活する・・・これじゃあキリがない・・・!」

ダイナ「この青いのも同じ能力か・・・とんでもねぇ奴らを送り込みやがって!」

 

ダイナとコスモスはアボラスとバニラに苦戦する。

 

 

 

 

 

 

一方、ディゴンの集団を相手にしていたメビウスは次々と薙ぎ倒していった。

いや、メビウスだけじゃない。

レジーナもミラクルドラゴングレイブでディゴン達を斬り捨てる。

 

メビウス「やるね、レジーナちゃん!」

レジーナ「当然よ!こんなのジコチューに比べれば大したことないわ!」

 

メビウスとレジーナは残り少なくなったディゴンを倒す。

ディゴン達を全滅させた後、メビウスはミライに戻る。

 

レジーナ「残るはあなただけよ!覚悟しなさい!」

 

レジーナはミラクルドラゴングレイブの刃先をヤマザキに向ける。

 

ヤマザキ「ふっふっふっふっ・・・」

レジーナ「な、なによ?」

ヤマザキ「流石だよ。あれだけの数を相手に全滅させるとは・・・しかし、おかげで時間稼ぎはできた。」

ミライ「なに!?」

くるみ「なにあれ!?」

 

くるみは窓の先を見て言い出す。

ミライ達はくるみと同じ方向を見ると、飛行機雲が猛スピードで近付いてきた。

 

ミライ「まさか!ミサイルが!?」

ヤマザキ「そうだ。このまま行けば、大貝町に着弾する。」

マヤ「なんて卑怯な!」

ヤマザキ「ふっはっはっはっはっ!」

 

ヤマザキはマヤに言われながらも嘲笑する。

 

 

 

 

 

 

その頃、ハートとダイヤモンドはGo!プリンセスプリキュアと魔法つかいプリキュア、そしてキラキラ☆プリキュアアラモードと一緒にドクトル・ゴースと対峙しているが、ハート達はゴースに苦しめられている。

 

ジェラート「な、何なんだよ、こいつ・・・」

ゴース「どうした?その程度かね?」

 

プリキュア達は傷を負っているのに対し、ゴースは全くの無傷である。

 

フローラ「プリキュア・フローラル・トルビヨン!」

 

フローラはゴースにプリキュア・フローラル・トルビヨンを放つ。

しかし、ゴースの周りにバリアが展開され、フローラの技を防がれる。

 

ゴース「ふっふっふっふっ・・・」

 

ゴースが背負っている装置からパラボラアンテナ型の放射器が出る。

ゴースはポケットからコントローラーを取り出し、ボタンを押す。

すると、放射器からビームが発射する。

 

フローラ「キャアァッ!!」

 

フローラは直撃されてはいないものの、衝撃により飛ばされる。

 

マーメイド「フローラ!」

トゥインクル「大丈夫!?」

 

マーメイドとトゥインクルはフローラを心配する。

 

ゴース「はっはっはっはっはっ!化学は万能!夢や希望など非論理的な言い訳だ。先の見えない未来に歩んでも空しいだけだ。」

 

ゴースはプリキュア達にそう言う。

 

フローラ「先の未来は誰にも分からない・・・それでも!私達は夢をあきらめない!」

トゥインクル「フローラの言う通りだよね。あたし一度、トップモデルになる夢を諦めかけちゃったけど、フローラ達のおかげで、もう一度夢と向き合うことができた。せっかく決めた夢を捨てたくないもん。ま、夢と希望が空しいって言ってる研究に没頭してるあんたの方が空しいんじゃない?」

 

トゥインクルはゴースにそう言う。

 

ゴース「口だけは達者だな・・・!」

 

ゴースはトゥインクルに言われて少しキレ気味になる。

 

ハート「化学は万能かもしれない。でも、あたし達の愛は化学や常識を超えるんだから!」

 

ハートはゴースに指を指してそう言う。

 

 

 

 

 

その頃、真理奈とヒカルとライラはようやくダンスホールに辿り着く。

真理奈は一番奥に置いてあるイヴィルアイを見つける。

 

真理奈「あれがイヴィルアイか。胸糞悪い物ね・・・」

 

真理奈はイヴィルアイから溢れ出している闇の瘴気に気味悪がる。

 

ヒカル「こいつを壊せばなぎさ達はプリキュアに変身できるんだな?」

真理奈「えぇ・・・とはいえ、このサイズの剣じゃ、逆にこの剣が壊れると思うんだけど・・・」

 

真理奈は首に下げていた『闇薙の剣』を見て言う。

その時、『闇薙の剣』が光り出し、その光が大きくなって100cmほど長い剣が現れる。

 

真理奈「えっ!?」

ライラ「剣が大きく!?」

 

真理奈達は『闇薙の剣』が大きくなったのを驚く。

 

真理奈「でも、これなら・・・」

 

真理奈は『闇薙の剣』を持ってイヴィルアイの元へ歩む。

真理奈がイヴィルアイの近くまで来ると、『闇薙の剣』を頭上に振り上げ、そのまま真っ直ぐに振り下ろす。

よってイヴィルアイは真っ二つに割れ、今まで溢れ出ていた闇の瘴気が消える。

 

真理奈「フゥ・・・やった・・・」

 

真理奈はイヴィルアイが壊れて、闇の瘴気が消えたのを見てホッとする。

しかし、扉の開ける音が聞こえ、振り向くと、見張っていた兵士たちが入ってきた。

 

ユグドラシル兵「き、貴様ら!どうやって入った!?」

ユグドラシル兵リーダー「捕らえろ!」

 

兵士たちは真理奈達の確保に向かう。

ライラとヒカルは真理奈の元に向かう。

ライラは詠唱を始め、魔法陣を生成する。

すると、真理奈とヒカルとライラは姿を消す。

 

 

 

 

 

 

一方、ダイナとコスモスはハートキャッチプリキュアとスイートプリキュアの援護を受け、アボラスとバニラと戦うが、アボラスとバニラの再生能力に苦戦していた。

 

ダイナ「コスモス!こいつらを頼んでいいか?もうすぐロケットがこっちに来る!」

コスモス「うん!頼んだよ!」

 

ダイナはコスモスにアボラスとバニラを任せ、ダイナはトランプ共和国に繋ぐ空間の裂け目に向かう。

コスモスはコロナモードからエクリプスモードにモードチェンジする。

 

マリン「うわっ、めっちゃかっこよくなってる・・・」

サンシャイン「感動してる場合じゃないよ?」

 

サンシャインはマリンにツッコミを入れる。

ダイナは空間の裂け目まで来た後、フラッシュタイプからミラクルタイプにタイプチェンジする。

ダイナの目先にはエボリュウ細胞が積んでいるミサイルが見えている。

ダイナはレボリウムウェーブを発射する。

ダイナの技がミサイルに命中すると、ミサイルの近くにブラックホールが発生し、そこにミサイルが吸い込まれ、消えていく。

 

ダイナ「あいつらが邪魔してきた時は焦ったが、決まったぜ!」

 

ダイナはミサイルが消滅したのを見て、ガッツポーズを決める。

コスモスはバニラをアボラスに向けて投げ飛ばす。

アボラスはバニラに押し倒される。

コスモスはコズミューム光線を放ち、アボラスとバニラに命中させる。

アボラスとバニラはコスモスの技を受けたが、何も起こらなかった。

 

マリン「あれ?」

ビート「何も起きない?」

 

アボラスとバニラは何が何だか分からない状況だったが、すぐにコスモスを襲い掛かる。

コスモスはエクリプスブレードを放つ。

アボラスはコスモスの技を受け、爆散される。

コスモスは再びエクリプスブレードを放つ。

今度はバニラがコスモスの技を受け、爆散する。

 

マリン「えっ!?どういう事!?」

ムーンライト「!最初の光線、あの光線で2体の怪獣の再生能力を無力化したのね?」

メロディ「ホント、なんでもアリだね・・・」

 

ダイナとコスモスはアスカとムサシの姿に戻る。

 

アスカ「よし、これでエボリュウ細胞で怪獣になる心配はなくなったな。」

ムサシ「後はシン達だね。」

 

アスカとムサシはトランプ共和国に繋がる空間の裂け目の方に振り向く。

エボリュウ細胞感染阻止、イヴィルアイの破壊、亜久里とアイちゃんとレジーナの救出、マリー・アンジュ王女の復活、マヤの説得は完了した。

これで残るはトランプ共和国の防衛とイビロンとの戦いである。

しかし、ユグドラシルの計画を他所に新たなる脅威が生まれようとしている。

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