Ainzardry   作:こりぶりん

1 / 18
 
 ちまちま書いてる間に何番煎じかもわからないくらいになっちゃって草も生えない。ダンジョン作成ネタとして大幅に出遅れたことはまだしも、ピンポイントで「魔導王の試練場」の先を越された時には変な声が出た。
 ま、まあ、同じなのは元ネタだけで、中身は差別化できているという自信はあるし。後から被せていくのは申し訳ないので、タイトルだけは変えておきますのでこれでご容赦ください。



Prologue:魔導王の試練場

 アインズ・ウール・ゴウンという国に世界征服を目指していると周囲に思われている王がいた。王の絶望的なまでに強大な広域殲滅魔法がもたらす災禍を目にした近隣諸国の人々は、彼をこう呼んだ……“魔導王”と。

 

 魔導王には二つの野望があった。一つは世界を覆う未知のベールを引き剥がし、己を脅かしうる可能性を含めた世界の全てを解き明かすこと。そして、もう一つは、その為の手段として……現状単なるモンスター退治屋でしかない冒険者を、本物の「冒険者」へと育成することであった。

 

 王は世界に散らばった逸材を発掘し国の冒険者として育成するため、ある招集を行った。

 

「魔導国は真に冒険をする者、未知を求め、世界を知りたいと願う者を求めている! 冒険者を志す若者が我が国に来れば、想像もつかぬような力でお前達を手助けするだろう! エ・ランテルの町外れに訓練用のダンジョンを作成した。我々の支援の下、この迷宮に挑み制覇することで、諸君らは冒険者として遙かな高みに到達し、本物の冒険者としての名誉と多額の賞金が贈られるであろう」

 

 この招集に、各地からあらゆる種族の冒険者たちがエ・ランテルへと集まった。金に困る者、己の腕を磨こうとする者たちが次々に名乗りをあげる。三国に轟く名誉と一攫千金を夢見て……。

 

 ――そうなる予定ではあるが、その前にやるべき事があった。

 訓練用自作ダンジョンの、βテストである。

 

 

 

 

 目の前を占有する小さな頭。きらきらと輝く黄金の髪にそっと手を伸ばし、優しく撫でる。

 

「よぉーしよしよしよしよし、よくやったぞマーレ」

 

「ふぁ……」

 

 マーレが気持ちよさそうな声を上げて身じろぎするのを、アインズは眼を細めて見守った。

 

「……このようなことでよいのか?」

 

「あ、は、はい。とても嬉しいです、アインズ様……あん」

 

 アインズが手櫛でさらさらの髪をそっと梳くと、マーレはくすぐったそうな声を上げた。その声音が妙に艶っぽく聞こえてきて、アインズは内心焦る。

 

(なんだか妙な気分になってきそうだが……これは頑張った子供を褒めてやってるだけだから! 撫でて欲しいです、って言ったのはマーレの方からだし!)

 

 誰に向かってかは不明だが、アインズは心の中で弁明した。おそらく制作者のぶくぶく茶釜に対してなのだろう。「モモンガさ~ん?」と、彼女の問い詰めるような声が脳裏をよぎる。職業柄、ぶくぶく茶釜はワンフレーズに様々な意味を込める術に長けていた。

 アインズとマーレは、現在同じ一つの椅子に腰掛けている。幼い子供を自分の膝の上に乗せてやるノリだが、残念ながらアインズには腿肉がついていないので、マーレの小さなお尻はモモンガの大腿骨の間にちょこんと納まる格好だ。

 自分の目の前に背を向けてちょこんと座ったマーレを抱きかかえるようにして、彼の希望に沿って頭を撫でてやると、マーレが幸せそうに体を預けてくる。さっきは一瞬妙な気分になりそうだったが、誰がなんと言おうともこれは微笑ましい光景だ。

 

 何故このようなことをしているのかには理由がある。別に理由が無くても、甘えてくる子供を抱きしめて撫でてやるくらい、アインズとしても吝かではないのだが。

 アインズがぶち上げた真なる冒険者の育成計画。その肝となるモンスターとの実戦形式で修業ができる訓練所――ナザリック謹製のダンジョン制作を任せていたマーレが、予想以上のスピードでガワを整えたとの報告をもたらしたのが今し方のことであった。一生懸命頑張りました――そう言って尻尾を振りながら褒めて褒めてとねだる子犬のようなマーレの笑顔に、アインズも破顔してその可愛らしいおねだりを気分良く叶えてやることにした。その結果がこの体勢であった。

 

「――さて、待たせたな諸君」

 

 そのように、アインズがマーレを愛でる様子を顔色一つ変えずに見守って跪いた、戦闘メイド(プレアデス)の六姉妹にアインズが声をかける。……顔色も変えず、というのは誇張があったかもしれない。全員の表情が大なり小なり、なんだかイケナイものを覗き見しているかのようなワクワクとドキドキといたたまれなさの綯い交ざった微妙なものとなっていた。さしずめ戦闘メイド(プレアデス)は見た、というところか。

 

「はい、アインズ様。本日は私達戦闘メイド(プレアデス)全員をお召しということでしたが」

 

 姉妹を代表して答えたのは当然長女のユリ・アルファである。忠誠を捧げた至高の御方がどのような痴態を見せようとも動ずることはなく、また至高の御方のどのような命令にも応えるべく、主の言葉を直立不動で待つ態勢に入った。

 

「うむ。実は……お前達に頼みたいことがあるのだ」

 

「頼みなどと迂遠なことを申さずとも、一言ご命令くだされば私達全員、この身を御方の為に捧げる覚悟が……」

 

 そのように答えたユリが横を向いて妹達を一瞥すると、心得たように残りの五人が胸に拳を当てて深々とお辞儀した。

 

「アッ、ハイ、そういう物騒な返答はいいです。……コホン、お前達も噂くらいは耳にしたことがあるのではないかと思うが。私がマーレにダンジョン作成を頼んでいたことは知っているな?」

 

 いちいち各守護者に与えた個別の任務内容について周知したりはしていないが、それでも知らないと言うことはないだろう。アインズの予想通り、戦闘メイド(プレアデス)の姉妹達は一瞬の間を置いてこくりと頷いた。

 

下等生物(ムシケラ)共の冒険者を育成する為の施設を作らせている、そのように伺っております」

 

 ナーベラルの返答に、アインズは一瞬躊躇ってから頷いた。

 

「そう、()()の冒険者達が強さを得るための実戦形式の訓練所。それを目指してエ・ランテル近郊に作ってもらっていたのが、マーレに頼んだダンジョンだ」

 

「えへへ……ふわぁ……」

 

 そこまで言って、思い出したかのようにマーレの頭を撫でてやると、マーレの顔がだらしなく緩んだ。その光景を目にしたソリュシャンが、羨ましそうな顔で口を開く。

 

「つまり、先程からなさっておられるその行為は、マーレ様の仕事が完了したことに対するご褒美ということでしょうか」

 

「うむ、その通りだ。マーレの頑張りによって、ダンジョンのガワは整った。お前達には、そのダンジョンの実地試験を頼みたい」

 

 アインズの言葉に、姉妹達はお互いの顔を見合わせた。

 

「……お前達戦闘メイド(プレアデス)の面々は、セバス抜きの姉妹六人でも一つのチームとなるようにデザインされている」

 

 ユグドラシル時代、百レベルでないNPCの存在などというものは、お遊び要素以外の何者でもありえなかった。ナザリック地下大墳墓の最終防衛ラインは第八階層の仕掛けであり、九階層に控えるセバス・チャンと戦闘メイド(プレアデス)は、良く言って十階層でプレイヤーが待ち構える態勢を整える為の時間稼ぎでしかなかった。

 だがお遊びはお遊びなりに……否、遊びだからこそ拘りを持って設定を練ったのだ。アインズと仲間達は胸を張ってそう断言する。セバス・チャン指揮下での編成、セバスの不在時にサブリーダーのユリ・アルファが指揮を執る場合での編成。NPCが不在となる状況ってなんだよ、と普通のプレイヤーなら一笑に付すような状況下でも、NPCが実在したらという想像を働かせて設定に拘った結果が彼女達だ。

 

 魔法火力役(アタッカー)はウォー・ウィザードのナーベラル・ガンマ。

 物理火力役(アタッカー)はガンナーのシズ・デルタ。

 防御役(タンク)はストライカーのユリ・アルファ。

 回復役(ヒーラー)はクレリックのルプスレギナ・ベータ。

 探索役(シーカー)はアサシンのソリュシャン・イプシロン。

 特殊役(ワイルド)は符呪師のエントマ・ヴァシリッサ・ゼータ。

 

 セバス指揮下においては彼が物理火力役(アタッカー)を務める為、彼が抜けた場合の編成にはやや強引な面があるが、それでも戦闘メイド(プレアデス)だけで十分に真っ当なユグドラシルでのチーム編成ができるように考えられている。

 

「お前達は、言うなれば私が育成を目指す冒険者チームの完成形だ。このダンジョンを攻略する中で、今まで奮う機会のなかったお前達のチームとしての力を、私に見せて貰いたい。その様子は私も観戦させて貰い、作成したダンジョンの問題点を洗いだすことにする」

 

 至高の御方が直々に観戦するとの言葉を受け、姉妹達の顔が一気に引き締まる。やる気に溢れる戦闘メイド(プレアデス)一同の顔を確認し、アインズはよしと頷いた。彼女達がチームとしてどこまでやれるのか。転移前に戦闘をした経験がない彼女達はチームとしてまともに機能しないのか、それとも姉妹の絆が経験の浅さを埋めるのか。そしてこのダンジョン攻略を通してチームとしての成長は叶うのか。本人達には言わないが、アインズはそれらの要素も確認したいと考えていた。

 

「わかりました、アインズ様。至高の御方を失望させることの無いよう、全力を尽くします」

 

 姉妹を代表してユリがそうまとめると、アインズは再び頷いて答えた。

 

「うむ、楽しみにしている。お前達の様子は<千里眼>(クレアボヤンス)<伝言>(メッセージ)等を併用して常にモニターさせて貰うことになるだろう。ああ、それと……私が検証するだけではなく、実際に迷宮に入るお前達視点からの問題点も確認して貰いたい。気がついたことはなんでも、遠慮無く報告してくれることを期待しているぞ」

 

「はっ!」

 

 アインズの言葉に、プレアデスは一斉に唱和して深々と頭を下げた。

 

 

 

 

 マーレが制作した地下迷宮の入り口は、エ・ランテルの近郊――というより、外壁からまさに目と鼻の先と言っても過言ではないレベルの近場に設置されている。エ・ランテルに集った冒険者が移動するだけで時間を取られるのは合理的ではないからだ、とはアインズの言である。

 現在は地下迷宮へと下りていく階段を覆う簡易的な囲いしかないが、いずれは迷宮に挑む以前の初心者(ニュービー)を登録して管理し、基礎的な鍛錬を施すための訓練所を設けるつもりである。街外れに佇む訓練場と地下迷宮への入り口――様式美であった。

 石造りの階段を下りていくと、僅かに湿り気を帯びるひんやりとした空気が周囲を満たすのを感じるだろう。洞窟内部は人の手が入っていることを窺わせる直線で構成されており、その床は切り出された石畳であり、壁は岩肌を切り取ったような岩盤だ。天井付近に生え広がる苔類が僅かに発光し、薄暗いながらもぼんやりとした視界を確保するのに一役買っているのは、迷宮の作成者の配慮による光景であろうか。もっとも、地上からの階段を下りたこの近辺だけは、階段上から差し込む太陽光によりもう少しまともな視界が開けている。

 階段を下りた所は通路の曲がり角とでも言うべき地形を構成しており、東と北に通路が延びている。迷宮の通路は、横には三人が並んで武器を奮うに十分な広さを持っており、この広さは迷宮全体に渡って確保されている規格だと作成者が保証していた。

 

 そんな地上への出口とも言える迷宮の片隅に、三人の人影が佇んでいた。このような薄暗い場所には似つかわしくないメイド服に身を包んだ、いずれも劣らぬ美女達である。

 三人の女性達の周囲を、床面にうっすらと浮かび上がる紋様が囲んでいる。アインズの手により貸与された、結界(キャンプ)と彼が呼んだ防御用の魔法陣を展開する魔道具の効果が発動しているのだ。その結界にはモンスターの侵入を阻む効果があり、暗く危険な地下迷宮の内部に一時的な安全地帯を作り出すことができるのだ。何度でも使用できるが、モンスターが範囲内に居る時に展開して追い払うことはできないし、一旦解除して収納しないと移動することもできないのが強いて言うなら欠点である。

 アインズが言うには、将来的には自分たちの創意工夫で周囲の警戒をし安全を確保できるようになって欲しいが、この訓練場ではその点はサービスしておこう、ということであるらしい。アインズの想定する冒険者PTが身を潜めることが出来るよう、結界の大きさには未だ余裕があり、現在の倍の人数――六人が中で過ごしても窮屈な思いをせずに済むのに十分な広さがある。

 

「……姉様達はまだかしら」

 

 そう言ってちらりと階段を見上げたのはナーベラルであった。

 

「そうね、ナーベラル。そろそろ来ると思うから落ち着いて」

 

 そわそわと落ち着かないナーベラルをソリュシャンが窘める。それを横目に、後頭部で手を組んだルプスレギナが不思議そうに呟いた。

 

「しっかし、なんでアインズ様はわざわざ二手に分かれてから迷宮入り口で合流するように、なんて仰ったんすかねえ?」

 

「至高の御方がなさることですもの、深いお考えがあってのことに違いないわ。……アライメント混成パーティは迷宮内で合流するものだ、と仰った言葉の意味は私にはちょっとよくわからなかったんだけど……」

 

 ナーベラルが首を傾げてあなた達はわかるかしら、と視線を投げると、ルプスレギナは肩を竦めてかぶりを振った。ソリュシャンが指を顎に当てて考え込む。

 

「そうねえ……分けられた面子から逆算すれば、カルマ値の上下で分けたように思えるわね」

 

 この場に入る三人は、カルマ値が極悪に近い連中である。ナザリック地下大墳墓のシモベは基本的に悪寄りであるため、中立に近いシズとエントマは善側のユリにつけられたのであろう。

 

「そうだとして。カルマ値が違っても、私達は仲良しっすよねえ?」

 

 三人で頭を付き合わせていると、こつこつと階段を下る足音が聞こえてきた。

 

「お待たせ、三人とも。待ったかしら?」

 

 そう言って片手を上げたユリに、ルプスレギナが唇を尖らせた。

 

「遅いっすよ、ユリ姉~。待ちくたびれたっす……ナーちゃんが」

 

「んなっ!?」

 

 そう言ってナーベラルの肩を掴んで前に押し出すと、押し出された方は目を白黒させて困惑の叫びを上げた。

 

「……遅くはない。アインズ様のご命令通り、十分の間を置いて入ってきた。誤差はプラスマイナスコンマ一秒以内」

 

 シズが無駄に正確な体内時計を披露すると、それを耳にしたソリュシャンが口元を歪める。

 

「あらあら、それは大変ね。アインズ様がお決めになった時間に文句を言うとか、不敬だわぁナーベラル」

 

「……ナーベラル、不敬なのぉ?」

 

「ちょ、おま」

 

 ソリュシャンはおろか、エントマにまで追撃され、顔を赤らめて口をパクパク虚しく開閉させるナーベラルを、ユリがハグしていった。

 

「はいはい、落ち着いてナーベラル。構っていたらきりがないわよ。あなた達も、これ以上からかうのは止しなさい」

 

「はぁーい」

 

 生返事をする妹達をジロっと睨め付けると、ユリはてきぱきと指示を出して装備の確認を行い、隊形を整えた。

 先頭は防御役(タンク)を務めるユリ。残り二人の前衛は、信仰系魔法詠唱者(マジック・キャスター)でありそれなりの防御力を備えるルプスレギナと、アサシンとしての物理攻撃力とスライムとしての耐久力を併せ持つソリュシャンが務める。後衛には遠距離攻撃が可能なガンナーのシズと、魔法の行使が可能なナーベラルとエントマが配置される。

 

「では、行くわよみんな。アインズ様が照覧なさっているのだから、恥ずかしくないところを見せなさい」

 

「はい、姉様」

 

 こうして、戦闘メイド(プレアデス)達は乗り込んだ――魔導王の試練場、エ・ランテルの地下深くに根を張った暗黒の地下迷宮に。

 

 

 

 




《Wizardry》
 ウルティマと肩を並べるCRPGの元祖。TRPGをコンピューターゲームに落とし込んだ先駆けの作品であり、後に続く全てのCRPGの礎となった。ウルティマから派生した俯瞰型RPGの代表作は勿論DQ・FFであり、Wizの系譜に連なる3DダンジョンRPGとしては女神転生が挙げられるだろう。近年にも世界樹の迷宮の登場を機に、色々Wizの流れを汲む作品が出ている。

《アライメント混成PT》
 冒険者には善・悪・中立の三種の性格が設定され、善と悪の人物が同じPTに加入することは建前上はできない。だったら全員中立にしておけばいいじゃないと思うのが人情だが、PTの肝となるヒーラー職(※1)には中立ではつけない為、善か悪のキャラを最低一名は用意する必要がある(※2)。なお、善と悪のキャラクターはお互い建前上相容れないため、酒場でPTを組むことが出来ない。ただし、地上では馬の合わない相手でも、怪物の彷徨く地下迷宮内では背中を預ける大事な仲間であり喧嘩は御法度である。あえて善と悪の性格を共存させる為に、一度迷宮に入って待機し合流するという手順をとることで混成PTが実現する。

※1:アイテム所持数限界は装備・戦利品込みで一人8個の為、ヒーラー縛りの回復薬がぶ飲みプレイは現実的なものとは言い難い難行。そもそもポーション自体ろくに手に入らない……
※2:そうはいいながらなんだかんだで中立は2~3名に留まるのが常である。ただし開発が性格にもう少し意味を持たせようと思ったらしいシナリオ#3:リルガミンの遺産では、アライメントによって入れるフロアが決まる。しかもどちらも行く必要があるので、中立5名と善悪の僧侶各1名をコンバートしながら進んでいくという、僧侶だけがサルバンの破砕日に生きているかのようなプレイを強制される。いや、もしかしたら世間的には善悪2PTフルの12名作る方が普通なのかもしれないのだが……

《キャンプ》
 モンスターの侵入を禁じる(※3)結界を、自分たちの待機場所に展開して一時的な安全地帯を作り出す便利な技。MPを回復するようなちゃんとした休憩をとることは出来ないが、一瞬たりとも気の抜けない危険なダンジョン内で一息入れることは十分に可能である。
 戦闘終了後に負傷者の治療や戦利品の鑑定をして装備を調える等、PTの立て直しを行うのが一般的な探索者の嗜み。ただし、落とし穴にはまった直後に展開して治療をするとエラい目にあうことになる。

※3:リアルタイム処理ではないので、実際にはこちらから動かない限りキャンプを張らずに突っ立っていてもエンカウントは発生しないが。


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。