東方神蔵録   作:犬王

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初めまして!犬王といいます!初投稿ですので暖かい目で見ていただければ幸いです!
本編をどうぞ!


プロローグ
プロローグ


「キャー!!!」

 

ある日突然叫び声が響き渡った。俺、神蔵 晋矢(かみくら しんや)はケータイを弄ってジョジョの動画を見ていた。しかし、今の叫び声で何事かと思いイヤホンを外し、様子を見に行くと少女が駅のホームから落ちていた。

 

「ママー!!!」

 

「眞子ー!!!」

 

どうやら女の力では無理な様だった。恐らく少女の体重は45キロ。それを引き上げる力は彼女には無いのだろう。晋也はそれを放って置こうと思い、イヤホンを再び着けようとする。

だがしかし

 

「···罪のない女の子を見殺しには出来ねえぜ!」

 

そう言って線路に降りて、女の子を引き上げる。

 

「ありがとー!!!」

 

女の子は礼を言った。俺もそれに対して「良いんだよ」と笑って答えた。

 

「本当にありがとうございます!」

 

母親と思われる人物が頭を下げた。その瞬間

 

[間もなく電車が通ります。黄色い線の···]

 

というアナウンスが流れた。

 

「そろそろ上がらないとな···よっと·····!?」

 

ホームへ戻ろうとした瞬間、何者かに線路に突き飛ばされた。突き飛ばしたのはーーー

 

「あら?手が滑ってしまったわ」

 

ーーー女の子の母親だった。体勢を立て直そうとした瞬間「ファン!!!」という音が聞こえた。横を向くと電車が来ていた。

 

(クソッ···!)

 

母親の方に視線を戻すと女の子は母親の後ろにいた。見せない為だろうか。しかも駅員やサラリーマンなどは気付いていなかった。そして母親は俺が電車に轢かれる瞬間、満面の笑みを浮かべ手を振りながらこう言った。

 

「さようなら」

 

ここで俺の人生は終わった。

 

 

 

 

ーーー筈だった

 

「········ハッ!?」

 

気が付けば白い空間に横たわっていた。

 

「·····天国···か?」

 

そう思いしばらく探索したが何もなかった。俺は少し考えた。

 

(俺は確かに電車に轢かれたはず···なのに何故何もない?)

 

色々と考えてみたがパニック状態なので何も思い浮かばない。俺は落ち着いて素数を数えた。三桁行ったくらいに扉の開く音が聞こえた。

 

「誰だ!」

 

そこに視線を向けると黄色い髪にダボダボとした服装を着た女の子がいた。

 

「嗚呼、良かった!目を覚ましたんですね!」

 

「え···え?え!?どゆこと!?」

 

まさかの展開に俺は素数は数える余裕も無く唖然とした。だって、黄色い髪にダボダボとした服を着ている幼女が目の前にいるんですよ?俺が驚くなら皆驚く。

 

「えーっとですね···どう説明すれば良いのか···」

 

 

~幼女説明中~

 

 

「えっと?あんたは神様で、本当は俺を殺す気はないのに間違えて殺してしまったって事でおけ?」

 

「間違ってしまったのは少し違いますね。本当はあの女の子が死んでしまう予定だったのですが、あなたが助けてしまった事で彼女の死の運命があなたが死ぬ運命に変わってしまったという事です···しかもあの母親、有名な殺人鬼なんです……」

 

しばらくの沈黙

 

「oh No!!!何てこった!俺が死ぬ瞬間はシーザーの様な誇り高い精神を見せてから死ぬという事を決めてたのによォ~!」

 

「本当に申し訳ないです!お詫びとして好きな場所に転生させてあげます!」

 

···ん?今この幼女何て言った?転生···!?

 

「それ、本当なのかァ?まさか俺を騙そうとしてるんじゃa「そんなことはないです」嗚呼、はいすいません」

 

しかし、俺は夢を見てんのか?転生するなんていう···

 

「夢ではありませんよ」

 

「おぉ、そうかって何で何も言ってないのに分かったの!?」

 

「そりゃ一応最高神ですし···」

 

なーんだ、最高神かァ···ん?最高神?

 

「なぁ、もしかしてあんた···」

 

幼女は口に指を当ててシーッとしていた。恐らく間違いないだろう。

 

 

 

―最高神ゼウスー

 

 

「さて、転生場所ですがどうしますか?」

 

「うーん···」

 

ジョジョって言いたいけどあれは悲しすぎるからなぁ···よし、決めた。

 

「東方Projectっていけますかね?」

 

「いけますよ」

 

流石ゼウス!俺達n(ry

 

「能力は?」

 

これは決まっている

 

「幽波紋を操る能力で、使えるスタンドは2体でお願いしたい」

 

「何にしますか?」

 

「星の白金と世界で」

 

「·····最初からチート過ぎませんか?」

 

「オーバーヘブンじゃないだけマシじゃないかな·····」

 

「そうですか···」

 

てかゼウスもジョジョ知ってるのね

 

「もう一ついいかな?」

 

「どうぞ」

 

「吸血鬼と人間に別れられる能力」

 

「つまり、時と場合によって吸血鬼になったり人間になったりということですか?」

 

「Yes!Yes!Yes!」

 

「時代はどこからにします?」

 

「うーん···」

 

東方あんま詳しくはないからなぁ···

 

「取り敢えず紅霧異変直前の日までで」

 

「分かりました。では······」

 

ゼウスに軽くポンと押される。すると

 

「うぉぉぉぉぉぉ!?」

 

まっ逆さまにいつの間にかあった穴のなかに入っていった。

 

「いってらっしゃーい♪」

 

to be continued···




見ていただいた方、ありがとうございます!亀更新ですがなるべく早く投稿していくので見ていただいたら幸いです。では、皆さん。Hail 2U!
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