「……次の宴会まで3日あるな……」
晋矢はどうするべきか悩んでいた。どうやって犯人を見付け出そうかという事に
「次の宴会までにケリを付けたいが……」
恐らく犯人はそう簡単には出てこない。晋矢は考えた。考えて考えて考えて考え抜いた末に出てきた答えは
「そうだ。レイムに聞いて手当り次第ぶっ倒せばいいのか」
という謎の答えを出し、博麗神社へと向かった。
「レイム。いるか?」
晋矢は霊夢を呼び出す。神社の奥から霊夢が出てきた。
「なに?ここに来るなんて珍しいわね」
「最近、ここで頻繁に宴会が開かれるだろ?」
「ええ、そうね」
「これっておかしいんじゃあないかって俺は思うんだ。」
霊夢はやっぱりなという顔をする。そして
「やっぱりおかしいわよね。3日前辺りに少しおかしいと思ってたのよ」
とやっとまともな事を言ってくれた。話を聞くと流石にレイムも怪しいと感じたらしい。
「レイムは誰が怪しいと思うんだ?」
霊夢は少し考える素振りを見せる。
「勘で行くけど付いてくる?」
「当たり前だろ。それにお前がどれだけ強くなったかも気になる」
「あ、そう。じゃあ、ちょっと待ってなさい」
という素っ気ない返事をする。そして約5分後
「待たせたわね。さぁ、行くわよ」
と言って霊夢は飛んでいく。
「待て待て、俺飛べねぇから!」
~青年&少女移動中…~
魔法の森の奥にある魔理沙の家に到着する。晋矢は実際にこんなに奥に入ったのは初めてである。霊夢がドンドンッ!と強くドアを叩く。
「魔理沙ー!居るんでしょう!」
ガチャリッ!と扉を開く音が聞こえた。魔理沙が不思議そうな顔をして出てきた。
「どうしたんだよ?霊夢に晋矢。なんかあったのか?」
「今回の異変についてあんた、何か知ってるでしょ?」
「ハァ?何を言ってるんだ?お前。大丈夫か?」
魔理沙は呆れた表情をして霊夢を見る。
「レイム、マリサは違う気が…」
「問答無用よッ!霊符「夢想封印」」
ピチューン
「うーん、魔理沙じゃあなかったわね」
霊夢が何でだろう?という表情で言った。
「いや、だからマリサは違う気がするって言いかけたじゃねぇか……」
一応マリサは波紋で治した。しかもちゃっかり迷っちゃってるし……どうするかなぁ……
「あら?霊夢に晋矢じゃない」
そこに丁度アリスが通る。
「おぉ、アリスじゃないか」
「どうしたの?こんな所で」
「実h「あんたあまり宴会は好きな性格じゃあなかったわよね?」( OwO)ウェイ!?」
アリスがハァ?という表情で霊夢を見る。
「それはそうだけど話しやすい相手がいるから行ってるだけよ」
「レイム、アリス絶対違うかr「霊符「夢想妙珠」」」
ピチューン
「大丈夫か?アリス」
晋矢は波紋でアリスの傷を治す。霊夢はまた不思議な顔をしている。
「いきなりなんなのよ…」
「あの宴会の異変を解決する為にレイムの所に駆け込んだんだが…アリスに頼った方が良かったかもしれない……」
ハァ…と晋矢は溜め息をつく。傷を完治させたのでアリスは立ち上がる。
「あぁ、あの謎に続いた宴会ね。私もよく分からないんだけどね。でも「妖霧」に幻想郷が包まれてるの気付いてる?」
晋矢は周りを見渡す。確かに霧に包まれている。霧…か……ん?待てよ。東方でここら辺は動画で見た事があるぞ。なんだったかな……まぁそれより
「霧には気付かなかった。それと魔法の森の出口を教えて貰えないか?」
「こっちよ」
晋矢と霊夢はアリスに付いて行く。すると森の入口へと到着する。
「ありがとう、アリス。助かった」
「傷を治してもらったお礼よ。それじゃあ」
と魔法の森へ戻って行った。
to be continued…
ちょっと今回も短いですね……原作に沿ってやっているからでしょうか?それでは皆さん アディオス!