ゆっくりしていってね!
あらすじ
「Oh My God!!!」
第2話 波紋疾走
「……ふむ、なるほど。ここは幻想郷という名前で全てを受け入れる世界って事だな」
「簡単に言えばそうなるわね」
よォ皆元気か?神蔵 晋矢だ。俺は今レイムからこの世界の事を聞いた。どうも外来人とかいうらしい。
「そんで、この世界での戦いは弾幕ごっこってので決めるんだ」
「ダンマクごっこ?なんか物騒なごっこだな」
「説明するのは面倒だから見てもらった方が早いわね」
「やるのか?霊夢」
レイムは面倒くさそうに縦に頭を振った。魔理沙が喜んで箒に乗って飛んだ。おぉ魔法使いらしい。って、えっ?飛んでるッ!?
「飛べるのかよお前ら!」
「嗚呼、そうだ……飛び方も教えないとダメだったわね……まぁそれは後で教えるわ」
そうしてレイムも飛ぶ。なんでもありだなこの世界。いやスタンド持ってる俺が言うのもなんだけど。
ダンマクごっことやらが始まった。それは美しく、そして激しい、だけども楽しそう。という言葉が出てくるような遊びだった。
「霊符「夢想封印」」
レイムがスペルカードとかいうのを発動する。様々な色の弾幕でまるで虹のようだ。
「魔符「スターダストレヴァリエ」」
それに対してマリサもスペルカードを発動する。美しい。それしか感想が出ない。
「まぁ、こんな感じね」
レイムが降りてくる。
「くっそー!また負けたー!」
マリサも降りてくる。
「ブラボー!おお・・・ブラボー!!」
思わず拍手をする。
「さて、次はあんたの番よ。晋矢」
「具体的にはどうすればいいんだ?」
「頭の中でイメージして撃つって感じね」
イメージか……そういえば遠距離出来る攻撃あったよなジョジョで……確か…
「……?」
霊夢がお茶を見て不規則な波紋を描いている事に気が付く。魔理沙も気が付いたらしい。2人は晋矢の方を見る。
「コォォォォォ……」
なにか特別な呼吸をしているように見える。すると晋矢は右手で酒の瓶を持つ。岩に酒の栓をロックオンして再びあの呼吸をする。すると酒の栓が飛んで行く。そして岩を砕く。
「「「え」」」
3人はそれしか言葉が出なかった。酒の栓を飛ばしただけで岩が砕けたのだ。それはそうであろう。
「……」
「……」
「……」
暫く沈黙。
「……なぁ晋矢。それどうやってやったんだ?」
魔理沙が口を開く。
「え?いや、波紋っていう呼吸法を見様見真似して何となーく出来たなって思って酒の栓吹っ飛ばしたら岩が砕けた。何を言ってるか分からねーと思うg(ry」
「……まぁそれを弾幕に使うのはよろしくはないとは思うわ」
そりゃそうだ。これじゃ怪我人どころか死人が出るわ。
「取り敢えず遠距離かぁ……せめて水や石鹸があればなぁ……」
「そんなんで出来るのか?」
「出来ない事はない」
「んじゃあ、これあげるからやってみて」
そう言って水を渡す。すると晋矢は水を上空へばら撒いた。そして不思議な呼吸をする。
「青緑波紋疾走!」
すると水に電気のようなものが走り上空へ向かって水が飛んでいく。
「……驚いたわね。そんなことも出来るなんて」
レイムは感嘆の声を漏らす。
「スゲェぜ!晋矢!その弾幕私にも教えてくれ!」
目を輝かせながらマリサは寄ってくる。
「いやいや、これは波紋っていう特別な呼吸があるから出来るだけだから(汗)」
「そうだったのか」
マリサはなるほどという表情をする。
「お茶が変な波紋を描いていたのもそれのせいかしら?」
レイムが問うてきた。
「だろうな」
取り敢えずは何故か波紋が使えるようになったな。後は問題は
「スペルかぁ……」
そう、今さっきの青緑波紋疾走は弾幕であってスペルではない。
「うーん、3つは思い浮かんでるんだがなぁ……」
「じゃあこれあげるから3つは作りなさい」
そう言われ紙を渡される。
「どうやって作ればいいんだ?」
「これも弾幕と一緒よ」
そう言われて目を瞑り想像する。目を開けると白い紙に何か書いていた。
「出来てるな」
「じゃあ早速弾幕ごっこを……」
魔理沙がそう言いかけた時だった。
ズアアアアアッ!
空を紅い霧が覆い尽くした。
to ne continued
まさかの波紋が使えるという。しかし波紋の強さが強いという訳ではないです。ジョセフの少し下くらいです。指先で波紋を使い、栓を発射したので岩が砕けただけです。では皆さん。メルシーポーク。