東方神蔵録   作:犬王

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亀更新という嘘タグを貼ってる犬王です!いや本当に亀更新の予定だったんですが。創作意欲しか湧いてこなくて大分早く投稿してます。では本編始めます!ゆっくりしていってね!

あらすじ

惜しかったなぁ?


第4話 完全で瀟洒な従者 前編

「……ハァ、あっぶねぇ」

 

よォ皆、晋矢だぜ!何があったかって?死にかけました。

 

「晋矢!」

 

マリサがそう言って2人が寄ってくる。

 

「一体何をしたんだ?」

 

そういえば2人には能力を明かしてなかったな。しょうがない教えるか。

 

 

 

 

 

~青年説明中~

 

 

 

 

「なるほどね、そういう能力だったのね」

 

「だから私達の背後に回れたりしたのか」

 

魔理沙は一人で頷く。

 

「それと今のはスペルなのか?」

 

魔理沙がそう聞いてくる。

 

「あぁ、「恐怖の片鱗」というスペルでな、相手の背後に回るカウンタースペルって奴だ」

 

「時を止めてるからその間に殴ればいいんじゃないか?」

 

「そんなセコイ真似は後味のよく無い物を残すし、時を止めるとは言ってもスタープラチナは0.5秒。世界は2秒だがな」

 

 

 

簡単にバンバン時を止めれたらなぁ……簡単に止める時間を長くする方法は……あ

 

「馴染む様な血を吸えばいいのか」

 

「「え」」

 

あ、これも説明してなかった。

 

「えっとな、もう一つ能力があって人間と吸血鬼に分けれる能力って奴なんだが、今は吸血鬼だ」

 

レイムは納得した様に頷く。

 

「だから妖力が駄々漏れだったのね」

 

なるほど、始めて会った時にあんなに警戒していたのはその力を感じ取ったからか。

 

「だけど血を吸うって事は殺すって事じゃあないのか?」

 

マリサがそう聞いてくる。

 

「いや、そこまで吸いはしないから大丈夫だ」

 

ほんのちょっと吸わせて貰うぞ。門番

 

 

 

 

 

 

 

 

ズキュン!ズキュン!

 

 

 

 

スタープラチナの静止時間 0.5秒→1秒

 

スタープラチナはある技を思い出した!

 

世界の静止時間 2秒→3秒

 

人間状態で新たな技を覚えた!

 

吸血鬼状態で新たな技を覚えた!

 

 

 

 

「……ふむ、少しだけパワーが上がった気がする」

 

手に付いた血を拭き取りながらそう言う。

 

「口からじゃなくて手から吸うんだな」

 

「なんなら吸ってやろうか?痛いかは知らんが」

 

「遠慮しとくぜ」

 

チッ、少しは吸わせてくれよ。ケチめ

 

「取り敢えず中に入るわよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「広すぎないか?」

 

晋矢はそう言って周りを見渡す。

 

「だな、これじゃあはぐれたりしたら迷子になるぜ」

 

「でもこれじゃあ手分けして探すしか……」

 

そう言って霊夢は扉を開けようとする。

 

 

 

 

 

 

時計の音が遅くなっていく。そして霊夢と魔理沙の動きが止まる。

 

(これは……時間が止まっている!?)

 

晋矢は動けはしないが時間が止まっている事は認識出来た。

 

(今は動くのは賢いとは思えん……もう少し様子を見て……ッ!)

 

すると柱の影からメイドの服を着た銀髪の少女が現れた。

 

(あいつが……)

 

すると銀髪の少女は霊夢に向かって無数のナイフを投げる。時は止まっている為、ピタリと空中で止まる。

 

(不味いッ……!)

 

銀髪の少女は時を再始動させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これだけやれば、流石の博麗の巫女もまず助からないでしょうね」

 

時を止めた少女 十六夜 咲夜 は柱に隠れようと思い移動しようとする。しかし

 

「……誰かに見られている?」

 

そうして霊夢の後ろの2人に視線を移す。1m離れた白黒の魔法使いは恐らく違う。視線は博麗の巫女の方を向いている。そしてその後ろ、博麗の巫女の約2m離れた青年を見る。視線がこちらに向いている。

 

「……偶然見回した時にこちらに視線が向いたのかしら?まぁ、先に仕留めるのは博麗の巫女と決まっているからどうでもいいけど」

 

そして柱の中に隠れ、咲夜は時を再始動させる。

 

「オラァ!」

 

動き出した瞬間大男がナイフを弾く。

 

「!?」

 

咲夜を驚きを隠せなかった。博麗の巫女はあんな能力を持っているという情報はなかったからである。

 

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」

 

その掛け声と共に次々とナイフを弾き。

 

「オラァ!」

 

最後の一声でナイフを全て叩き落とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(やれやれ、なんとか間に合ったか)

 

晋矢はスタープラチナ・ザ・ワールドで一秒間という限られた時間の中で咲夜に気付かれないように霊夢の背後にスタープラチナを配置させ、動き出した瞬間にスタープラチナでナイフを全て弾いたのである。

 

「大丈夫か!?霊夢!」

 

魔理沙が霊夢に寄って行く。

 

「えぇ、何とかね」

 

霊夢は辺りを見回す。魔理沙も見回す。晋矢だけは柱に視線を向ける。

 

「そこにいるんだろう?出て来い」

 

その柱からメイドが出てくる。

 

「バレてたのですか…上手く気配隠したつもりだったのですが」

 

霊夢と魔理沙は構えるが晋矢はそれを静止する。

 

「先に行ってろ。後から追い付く」

 

「どうしてだ?」

 

「お前らではどうしようもない能力を持ってる。正直言うと、お前ら2人が同時に攻撃されたら同時に守れる自信は俺にはない」

 

霊夢が構えを解き、「任せたわよ」と言って扉を開ける。魔理沙も「気を付けろよ」と言って何処か釈然としない顔で霊夢を追いかけて行く。

 

「3人でかからなくてよろしかったのですか?」

 

とメイドは言う。

 

「流石に1人は守れても2人は守れる自信はないんでな。それとあいつらにはどうしようもない能力を持っている。違うか?」

 

メイドはナイフを構える。

 

「ご名答です。さっきの大男は貴方の能力ですか?」

 

「Exactly」

 

「なるほど、道理で博麗の巫女が驚く訳です」

 

……なんで門番には通じなかったのにメイドには通じてんだ?まぁいいか

 

「まぁそんな事はどうでもいい。戦う前に名乗らせていただこう。神蔵 晋矢ただのスタンド使いだ」

 

咲夜はスカートの端を持ってお辞儀をする。

 

「十六夜 咲夜です。以後お見知りおきを」

 

「……sweet beby!!!」

 

to be continued…




gdgdしてますね……もう少し早め進めたいのですがどうしても出来ないですね……。それでは皆様、グラッツェ!
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