気づいたら幻想入り   作:ノイミル

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▼―――で場面区切りをしようかなと思ってます。


【1章】始まりは唐突に!?
第1話-気づいたら森でしたわ-


…ん?何処だここ?

気がつくと知らない所にいた。

どうやら自分は森の中にいるようだ。鳥のさえずりのせいか、うん、とても静かに感じるな。

 

 

 

 

 

 

…………………………

 

 

 

 

 

「えっ…どゆこと?」

 

何かトリップしてた。

と、とりあえず状況の整理をしようじゃないか。

まず俺は…何故か思い出せない(というか此処にいる以前の記憶がノイズがかかったように出てこない)が普通に暮らしていた?…気がする。それがどうだ今は何処かも分からない森の中にいるみたいだ、以上。・・・やばい整理するまでもねぇ。

 

 

「ていうか目覚めたらいきなり森の中って何があったんだよ…」

とりあえずあたりを見回してみるけどやはり森だ、木と草と少し間の空いた上には青い空が広がっている。まぁ、当たり前か….

ど、どうしよう…ちょっと混乱してるせいかこの後どうするべきかが分からん。でも、ここに留まるよりは動いた方がいいのだろうか?なんだかこの森の中で動かずにとかは不味いような、そんな気がしないでもない。

「…うん、思い立ったが吉日ともいうし、森で遭難したら川を探すといい?って感じだったし……多分」

 

 

「ま、まぁ何とかなるでしょ大丈夫大丈夫」

ちょっと不安もあったが、何とか気持ちを奮い立たせて移動することにした。

 

 

 

▼ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

数十分いや数時間かな…うん、多分そんぐらいたっただろうか、

 

今だ俺は森を出る以前に川すら見つけられていない。というか森の中

だってのに動物一匹すら見ていない。

 

…あぁうん分かってたさ、そんなに上手くは行かないだろうなーとは思ってたし、実際この通り進展なしだ。

 

「あー、少し喉がかわいてきたな。せめて川か湖何かでも見つかるといいのに」

少し溜息がでる。

俺はサバイバル術とかそういうものは身につけてないし、多分このままの状態が続けば体力的にもきつくなるかもしれない、というかなるだろうな。せめて何か進展があればいいのだけれど。

 

ガサッ

 

「ん?」

音がしたのでそちらの方を振り返ってみる。

するとなんという事でしょう、目を向けた先のそれはたくましい体で大きい犬のように見え、口からは鋭い歯が覗き、まるで獲物を見るようにこちらを見ているではありませんか。

そうッ!それは誰もが知るであろうそれはまさしくオオカm…ってオオカミぃ!!

 

「なっ…!」

くそっ、マジかよどうしよう!

こんな森の中で逃げられるとは思えない、何より相手はオオカミだ逃げても追いつかれるっ!

 

グルルゥ……バッ

 

オオカミは唸った後いきなりこっちに向かって飛んできた。何とかそれを横に避けるが、いきなりだったせいか少しバランスを崩してしまった。もちろんオオカミはこちらにまた飛びつこうとしてるわけで、

 

ヤバッ!死ぬッ―――!

 

「うわぁぁ!」

気がつくと俺は飛んできたオオカミを向かえうつように殴っていた。

普通ならそんなとっさな人間のパンチなんて、そのオオカミにとってそこまでの驚異では無かっただろう。だがとっさにパンチを出した俺も目を疑うようなことが起きた。

 

ギャッ!バキッ!

 

何と、俺が放ったパンチは数メートルもオオカミを吹き飛ばしたのだった。それっきりオオカミは倒れたまま動かなくなってしまった。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

「………はっ?」

俺は呆然と立ち尽くした、なんせ死んだなと自分が思っていたのにそれが自分ではなく相手だったのだから。またおよそ人間では出ないであろう威力のパンチが自分から出たのだ。これで呆然としない方がおかしい。

「どうなってんだ…」

あれ程の力が出たのだからその反動で手が痛くなっている、という訳でも無く。ごく普通だ。まさかと思って近くにあった木を本気で殴ってみる。

 

バキャッズガガガァァーーン

 

「………」

た、倒れた。それも大穴をあけて盛大に木が倒れたよ。・・・ええぇぇ…

しかも本気で木なんかを殴ったというのに手は痛くなってもいない。

 

「…つまり何だ?実は俺には秘められた力が眠っていて、それが今解き放たれたッ!とかそんな感じなのか??」

まさかの出来事で呆然としてしまう。

 

やべぇ、どうなってんだよこれ。俺にそんな力があるなんて、多分生まれて来て一番の衝撃だよこれは……俺記憶ないけど。

 

一連の騒動?が終わり緊張から開放されたせいもあるのか、急に催してきたみたいだ。

「まぁ、とはいえここは森の中だし、そこら辺でするか」

近くにあった茂みあたりで用を足そうとし、いつも通り自分のモノを支えるために手を伸ばし、手が()()()()()。…?空を切った?

 

不思議に思いそこを見てみると

 

無かった。何がって?ナニに決まってんだろって……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「な、なァにィィィィっ!!!」

 

 

訂正あれが一番の衝撃じゃないわ、『男』の俺にとって今この瞬間の出来事の方がよっぽど衝撃的だわ。

 

 

そう…結論を言うと、俺は『女』になってしまったみたいなのだ。

 

 

「なんでさ…」

俺は呆然と呟いた。




勢いでこの小説を書いてしまった!!《゚Д゚》ノイミルです。

でも後悔はしてないです、はい。
TSものとか結構好きなので、自分も書きたいなーと思って

ただ初めてのSS投稿なので、少し拙い文章とかになってしまうと思います。それでも自分なりには出来るよう努力しますんで、よろしくです。
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