だけど、話を作るのはなかなか楽しいです。
というわけで2話目です。文章は少なめですが見ていってもらえると嬉しいです。
どーも俺です。俺俺
……詐欺じゃないよ?
開口一番何言ってんだって感じだな
まぁ、そんな事は別にいいんだが、
現在はおそらく昼を過ぎるあたりではないだろうか?太陽が真上程に来ている。
今はそこらにあった大きい岩の近くで休んでる所だ。
何故『男』だった俺が『女』になってんのかとか、あの力は何なのかとか、
そもそも何でこんな場所にいるのかとか、記憶が無かったりとか、疑問は沢山あるけどそのどれもこれも分からないのが現状だ。
あと、ここで休むまでに
しばらくぶらぶらと歩いてはいたんだけどまるで進展なし、
あ、だけど食料は少量ながらゲット出来たんだ。とは言っても本当に極少量なんだけれども。
そして今はちょっと焚き木を燃やしてる最中でもある。
………ほらそこ森の中で焚くなとか正論を言うんじゃありません。仕方ないじゃねーかちょっとお腹空いたんだし、流石に何時間も食べ物を口にしてないんだ、
それでもこれは許されないだろうか!いや許される!(反語
…いやまぁ、ダメなんだろうけどとりあえず周りに燃え移らないようにはしているから大丈夫だ。
良い子は真似すんなよー、
………俺は誰にいってんだ?
…と、いうわけで(なにが「と、いうわけで」なんだ…)俺が出した今のところの結論はこうだ。
-何かもう意味わかんないし、そろそろ森の中歩くのも嫌になってきたし、力はあってもこのままじゃどうにもなんないし………だからさ、もう俺ゴールしてm…じゃねぇよ!!
違う違いますよこんなこと思っても…いないことも無いかもしれな…じゃなくて!
コホン、
と、ともかく俺が女の子になってるだとかこの森どこ行きゃいいんだーとか、何故記憶がないだとかそういう事は置いといてだな、
あの力…というか俺自身の身体能力が人外じみていたということが分かったんだよ!
今までは、流石に走って森を抜けようとすると体力的に持たんだろうと思って渋々歩いていたが、
この事が分かってその問題も解消されたと言っていいだろう。
「いやー、でも見知らぬ森で女の子に何故かなっててそれだけだと本格的にまずかったけど、この身体能力があって本当に助かったなー」
「さっきも、この身体能力が無かったら死んでただろうし」
いやはや、本当に助かった
これでとりあえず物理的に死ぬ事はまず無いだろうと断言出来る。なんか体のほうもめちゃくちゃ丈夫になってたからな。ん?何故そんな事が分かったのかだって?そりゃあんた…まぁいろいろあったんだよ。
はぁ?足踏み外して盛大に転げたとか、走ったらまさかの加速に勢い余って木にぶつかったんじゃないかだって?
…そ、そんなわけないに決まってるじゃないですかヤダー
・・・チガウヨ、ソンナンジャナイヨ?ジッケンダヨジッケン…フフ、フフフ
「まぁ、これで移動が楽になるかもと思うと嬉しいもんだ」ウンウン
あっ、もしかするとこれだけ人外じみてるのならジャンプすれば木より高く飛べて周りを見通せるかもしれないな。なんだろう確信が持てる!となれば!
「よし、やってみるか!」
まずは少し助走をつけて一気にジャンプし、て、って!
「おわぁぁぁぁあ」
あーもう飛んだぜ、めちゃくちゃ飛んだぜ……ただな
「これは高すぎだァァ!!」
気がつくとなかなか高い木の三倍近く飛んでいた、思ったよりも高く飛んでいて、正直パニックだ。
それにもう既に落ち始めている。それでもと少し左側を見た。
おっ?何か赤い外見の家?のようなものが見えt
ドゴォ
「ッーー!!」
ッーー!痛ってぇえ!ウゥ、あの高さじゃあ体が丈夫だとはいえやっぱ痛いもんは痛いみたいだなァ!
「ヴぉ゛ぉ゛ぉ゛」
何かやばい声が出てる。少し打ちどころが悪かった。何とか受身でも取れれば良かったが流石に無理だったか
▼―――――――――――――――――――――――――――――
しばらく時間がたってとりあえず俺は立ち上がった。
「ッたーー!痛かった今のはまじで痛かった」
ほんとスゲェよ俺の体。
普通だったら死んでただろうし。
「でも、やっと人が住んでそうな所を見つけたのは良かった」
あぁ本当に良かったよまったく、あれだけの痛みを負ってまで収穫無しとかそんなの勘弁である。
とりあえず目標は出来たんだ、まずはあの赤い外見の家のところまで行こうじゃないか。
「よし、行くかぁぁ………ぁ…
あー、あれ?どっちだったっけぇ……」
…………いきなり問題発生、あの後痛みで悶えて転がりまくったせいか、まさかの目的地が分からなくなったという正直に言って最悪なパターンだった。
「これじゃあ意味ねぇじゃんかよぉお」
…という事はだ、振り出しに戻った?
「なん…だ、と…」
・・・・・・・・・おぉ、おぉ…やったろーじゃねぇかこんにゃろー!
もうこうなったら根性だ、根性!
すぐさま俺は行動を開始した。
今度は近くにあった岩をぶん殴って壊し、その中で一際大きな破片を手に持った。
作戦としてはあの赤い建物が見つかった場合、その方向を見失わないように自分から少し離れた場所にある木にこの破片を投げる。
もちろん俺とあの赤い建物の一直線上にある木にだ。
何故木に投げるかというと当たれば俺が結構な力で投げるわけだし、おそらくだがぶっ刺さる、もしかしたら破壊するかもしれない。それはそれで見やすくなるから万事OKなのだけど。
とにかくそうすれば大まかな方向くらいは分かるはず。
「よし、絶対成功させてやるからな」
やっと希望が見えたんだやってやるさ。
2話終了です。自分としてはまぁまぁのものができたのでは?と思ってます。でも、もしかしたら他の人にとっては物足りない所もあったのかも…続きも何とか書いていきます。どうぞよろしくです。
あ、あとこの『俺』の名前である鬼城○○の『○○』の部分ですが、きちんと考えてます!まだ、それを出すタイミングが訪れないというだけで…
しかしこの『