気づいたら幻想入り   作:ノイミル

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不定期といいつつ何とか出せてます。ノイミルです。
いやー、それにしても暑い。もうエアコンとか扇風機とか大活躍ですね。

まぁ、そんなこんなで3話です。"ゆっくり見ていってね!"


第3話-順調、順ちょ…う?-

どうも、前回決意をあらたに、これから行動を起こすつもりである俺だ。

…何かメタいな…

 

 

 

 

…ん?メタいって何だ?

自分で思っといてなんだが、何故か言わないといけないと感じてしまった。

 

まぁ、とりあえず、だ!今から俺は行動を起こす!

あの赤い建物への道のりを見つけるためにジャンプして、この手にある破片を木に投げる。

これだけを見ると、なんだ簡単じゃないかと思いがちだがしかし!俺は今からこれを一気に同時にやらなければならない。しかも高くジャンプしたあと、きちんと着地出来るかどうかもセットでだ!

 

 

 

「…よし、準備OK

きちんとシュミレートもしたし、事前練習もバッチリだ」

 

ちなみに事前練習でやったのは、ジャンプをして着地のときに自分から受身のかたちを取ってという事を何回も繰り返すといったこと、これをやることで成功率が上がると思ったんだ。

 

ともかく今度はあまり失敗しないようにもう少し加減して飛ぶつもりだ、

というか何度もあれと同じ痛みを味わってたら絶対気力なくなるからな。それだけはだめだ。

 

 

 

フゥ、よしっまずは一回目ッ!

 

「おらぁっ!」

跳躍、

見渡していてはバランスを崩しそうなので正面だけをみる。

 

 

 

 

…違ったか

 

既に落ち始めており、着地の姿勢をとる。

 

ドカッ

 

「おっととと」

ちょっとよろけながらだが無事着地だ。そして今飛んで向いた方向を忘れないように地面に印を付けておく。

 

ふっ、どうだ!

これが俺の考えた秘策っ!候補つぶし(きゃんでぃでいとぶれいく)だ!ドヤッ

 

……決まったな。フッ

 

 

 

 

 

 

 

…まぁ、そんな馬鹿なことはやめよう。

何かむなしくなってきた。

 

よ、よし次だ次。

 

 

 

「よっっとぉ」

2度目の跳躍、

 

 

 

…うんそれらしきものは見つからないようだ。少し残念に思って溜息が出るが…

 

ドカッ

おぅ、2度目のだし今度はよろけずに着地できた。

 

「さてと、あとはこの2方向だけだ

もうちょい頑張るかっ!」

まぁ、とにかく全部の方向を調べてみればいいか!

 

 

3度目の跳躍、視界を前に向ける。

 

 

 

 

 

 

…あった

 

思わずガッツポーズを取りそうになった。

喜ぶのもいいが今は作戦の実行の時だ。

すぐさま俺は手に持った破片を俺とあの赤い建物の一直線上にあり、俺に近い木に

 

「うらぁ!」

ぶん投げた

そして案の定、俺の体は破片を投げたあと前のめりになり、そのまま地面へと迫っていく。

 

 

 

よしっ、(ここまでは)計画どうりだッ!

 

ドゴォという音が前の方で聞こえた後、俺は前転の要領で受身をとるっ!ちなみにここで上手くやらないと作戦失敗だ。

 

「ッくーー!!」

ゴロゴロゴロと3回ほど転がりようやく止まった。

 

 

 

「ーー、ぅぅう、ハァハァ」

…あー死ぬかと思ったー、

 

そして俺はすぐに起き上がり転がってきた方を見る。…良かった、どうにか真っ直ぐ転がれたようだ。

 

そして正面を見て、1本の木が折れてその傍らに大きな岩の破片があるのを見て…

 

 

 

「ーー!!よっっっしゃゃゃーーーー!!!」

俺は喜びの声を上げた。

 

 

 

 

 

 

▼ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

あぁ、今俺はとてもいい気分だ

 

とりあえず体に付いた土を落とし、早速あの赤い建物の所へ向かう事にする。

 

「場所は分かった事だし、走って行こうかなー」

うん、自分でもウキウキとしているのが分かる。

…あぁ、それにしてもなかなか濃厚な一日を過ごしたな俺、

起きて気づいたら森の中にいたり、

オオカミと戦ったり(何か勝ったのってほとんどマグレだった気がするが…)、

俺にあるハズのモノがなくて無いはずのものがあったり、

え?その無いはずのものの大きさ?

…仮にも俺は女の子なんだぜ?まぁいいけど…

んー、ちょっとは服が盛り上がってるけどこれは俗に言う『ひんぬー』ってやつだな『ひんぬー』。

…ほらそこ、ちっさいのかよとか思ってるような顔を露骨にしない。いいじゃないか!小さくても!それに空気抵抗少ないから走る時スゲェ早いし(多分)、邪魔になんないから正直大きくなくて助かってんだよ!

…何か言ってて悲しいなこれ、いや大きい方が良かったとかそんなんじゃなくてな…

 

ていうか盛大に話それたな、

一旦そっちの話は置いといて、まぁ本当にいろいろあった!

それに何か変な話だが、俺はこの状況を楽しんでるみたいだ。そのおかげかこれだけの事があっても精神的に疲れたりとかはあんまりないしな。

 

 

 

「すーはー」

とりあえず深呼吸…

 

 

 

「よしっ!行くか!」

気のせいかは分からないが体が軽くなった様に感じる。

 

ダッ!

 

そんなこんなであの赤い建物に向けて走り出した。

 

 

 

 

 

▼ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

よ、よっすさっきぶりだな。

い、いやーちょっとアクシデントが発生してだな。微妙に動揺中だ

 

とはいっても、別に道忘れたとかそんなんじゃ無いからな、そんな事になったら今度こそ心折れてるわ。

 

状況としては、そうだな…あの時オオカミに襲われた時と同じ感じである。

つまりいま起きた事はそういう(道忘れた)事とかじゃなくてもっと別のことだ。

 

 

 

 

 

異形の怪物っぽいのが出てきたんだよっ!

 

ほんとびっくりしたよまったく…何なんだあれ、

実は俺、知識は覚えてるって言ったことあるけど、意外と知ってる事があったんだよな。でもあんな…動物?みたいなのは全然知らないな、それとも知らないだけでいるというのか、あんなもの?

 

 

 

一応撃退は出来た。しかし異様に強かった気がする、野生のオオカミよりは全然強かった。

あっ、ちなみに武器が手に入ったぜ、そこら辺にあった頑丈な木の幹だ。もちろん持ちやすいように改良している。

 

 

「とはいえまぁ、流石に何度も同じようなのに出会わないだろ」

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

あれ…フラグたった?

 

 

 

 




3話終了です。ありがとうございます

未だに東方Projectのキャラを出せてません!すまない…
夏休みも残り僅か、これだけ休日があると自分のしたい事が出来ていいですね!……私はまだ宿題が終わってないですが。

ちなみに異形の怪物ってありましたが、恐らく分かるんじゃないかなーと……はい、妖怪です。ただ、名無しです。この主人公はそれが妖怪だと気づいてないので、そう表してます。
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