再度確認した大分在住のからにです
では本編どうぞ
シャァァァァ・・・、
シャワーの音がお風呂場の中に響き渡る
そのシャワーから出た、温かいお湯が
白人にしては、珍しい均整のとれた体にそって
流れていく
汗を流した後のこの至福の時間は
万国共通だろう
その中でイギリス代表候補生の
セシリアオルコットは今日あった二つの試合に
ついて考える
(今日の二つの試合・・・)
どうして
織斑一夏のISのシールドエネルギーがゼロになったのか
だいぶ時間はたったがわからない。織斑一夏に関しては
シールドエネルギーがなくならなければ、どうなっていたかわからないし
あろうことか篠ノ之紅兎にはまけているのだ
確実な勝利を重ねてきたセシリアにとっては人生の中での2番目の衝撃であった
(篠ノ之紅兎に織斑一夏・・・)
あの二人の男子の顔を思い出す
あの強い意志を持った凛々しい顔と
かわいらしい顔していてどことなく
保護欲をかられる、あの二人を
(妹か、弟がいたらこんな気持ちになるのかしら…)
そう、セシリアオルコットは誰もいないシャワー室で考える
≪紅兎目線≫
刀奈に脇をいじられ悶絶した次の日
朝のSHRでは面白いことが起きていた
「では、1年1組代表は織斑一夏君に決定です。あ、一つながりでいいですね」
と、前で山田先生が嬉しそうに言う
いやぁ、一夏君にきまってよかったわー(棒)
ちなみにだけど、僕は辞退しました
クラスまとめるとか僕にはできません
あと一夏君は慢心して突っ込んでいき自滅したそうです
僕が戦ったとき何してたんだよ、相手の情報得ようとしろよ・・・。
「異議あり?」
お?どこかの裁判で使われそうなセリフで
一夏が挙手をした
「どうしましたか?織斑くん?」
ほんとうに、どうしたんだね、一夏君
なんか詩みたい、おもいっきり字余りだけど
「俺は昨日の試合で負けたんですが、なぜ代表になっているんですか?」
「それはですね――」
「ワタクシと‘紅兎くん’が辞退したからですわ!」
おぉ、がたんと立ち上がり腰に手を当てるポーズ
いや、ほんとに様になりますね・・・ん?紅兎くん?
俺はいつ名前呼びを許したのだ?まあ、別にいいけど
「まあ、勝負はあなたの負けでしたが、しかしよくよく考えるとそれも当たり前のこと
ISの操縦機関が大幅にちがいますし、この、ワタクシが相手だったのだからしょうがないこと」
うわ、一夏がめっちゃ悔しそうな顔してる
うーん、こればっかしはねぇ・・・
「それで、まあ、ワタクシも大人げなく怒ったことに対して反省いたしまして。」
ふむ
「‘一夏さん’にクラス代表を譲ることにしましたわ。やはり、IS操縦には実践が
何よりの糧、クラス代表になれば戦いには事欠きませんもの」
・・・もしかして、一夏の毒歯にもう掛かってらっしゃる?
いやおとすのはーえよ、このタラシめ
小指をタンスの角にぶつけろ?
「いやぁーやっぱりそうだよねぇー」
「そうだよねぇ~せっかくうちのクラスには2人も男子がいるのだから有効活用しないとねぇ~」
おい、有効活用ってなんだ、ぼくは道具じゃないんだよ?
「私たちは貴重な経験を積める、他のクラスの子に情報を売れる、いやぁ、一石二鳥とはまさにこのことだね」
おぉー商魂たくましいな、応援するぞ、だけど僕のはやらないでね
お願いします(切実)
これは、土下座をするまである。
「そ、それでですわね。ワタクシのように優秀かつエレガント、華麗にしてパーフェクトな人間がIS技術を
教えて差し上げれば、それはもう――――」
バンッ?机をたたく音が響く。てが痛くないの箒さん?
「残念ながら、一夏の教官は私で足りている。それに、一夏の親友の
紅兎から“直接”頼まれたからな?」
あ、うん、そうだね。ぼくが頼みましたね
・・・とりあえず、嫉妬乙
「くっ、そこで紅兎くんを出すのは、反則ですわ?
それにISランクCの箒さんが教えるよりISランクAのワタクシが教えるほうがいいですわ?」
なんで反則なんですかねぇ・・・
「ランクは関係ないだろう?それに、紅兎の頼みをむげにするというのか貴様?」
いやもう、捨ててもらって構わないんですが…
てか一夏、止めてくれよ
お前ならできる?諦めた顔するな?
諦めんなよォ?
あ、やべ、鬼が来た
「うるさいぞ、馬鹿ども」
きた、鬼来た
そして、何か駄洒落でも思いついたのか一夏がドヤ顔
していたら、また叩かれた
ざまぁw
ヒューン、カン
痛い・・・
このブラコンめ、そんなんだから結婚できないんだ
ヒューン、カカカン
3連続はいたい、チョークの無駄づかいはやめようね!
「ランクなぞ、私から見たらすべてが底辺だ
まだ殻も破ってないのに、優劣をつけようとするな」
底辺て…てか、まさにこの人のことを鬼怖っていうと思うんだけどどうだろうか
「それに、いまは授業中だ、下らんもめごとは10代の特権だが、このクラスに入ったからには
私の管轄だ、授業中は自重しろ」
それって『もう10代じゃないから私はもう下らんもめごとができないんだよ!若いっていいなぁ・・・』
的な感じだろ、大丈夫、まだ20代結婚してないけど
それになんて言ううか、女子力が欠損してて男子力があるけど大丈夫
一夏が、炊事洗濯千冬姉できないから俺やってるんだ。っていうのを
昔聞いたことがあるけど、絶対大丈夫・・・きっと・・・たぶん・・・どうだろうなぁ・・・
ヒューン、コツ
次は、ボールペンですか、あぶないね、うん
「・・・一夏に紅兎、いまなにか下らんこと考えていただろう」
「「いえまったく」」
「ほう・・・」
スッ
「「すみませんでした」」
「わかればいい」
ぐぬぬ、こうやって平民は上からの暴力によって屈せられるのか
解せぬ
「クラス代表は織斑一夏だ、異存はないな」
「「「はーい」」」
うん。すばらしい団結力だね・・・
セシリアさんから見た紅兎は弟?妹的立ち位置です
春休みに入ったので更新速度速くなるといいなぁ…