篠ノ之束の弟の倢風記   作:からに

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再び学校に通い出すとなかなかチャリがきついからにです
往復20キロとか運動できねー俺にはきついよ…




第10話紅兎の過去の断片

「つかれた、もうやだ、動きたくない」

 

グラウンドの整備を終えて授業を受けた日の夜

僕は一人部屋にいた

刀奈は簪の所に見守りもといストーカーしに行ったのでいないとおもう

・・・いないのでストーカーしにいっているのだろう

かなりのシスコンである。千葉の兄妹に匹敵するレベルじゃないだろうか

 

「たっだいまー」

 

かえってくるのはやいですね、盾無さん

 

「くーくん成分補給しに来たよ―」

 

「なんですか、その成分謎すぎるでしょ」

 

くーくん成分て、やばそう(小並感)

 

「それを、補給すれば刀奈さんはさいきょーむてきになるのだー」

 

「千冬さんに勝てますか?」

 

「無理」

 

即答かよ・・・

あ~始めて会ったときの刀奈さんは何処に行ったのやら

てか、中学の時から一緒にいるのか…

 

「んー?どうしたのーなんかボーとしてるけど、悩みがあるなら

 お姉さんに話しなさい」

 

悩みといえば、今あなたに抱きつかれて、やわらかいものがぷにぷにとなって

俺の理性が崩壊しそうなことですかね

 

「いや、もう刀奈さんとあってから4年たったんだなぁーと、思いまして」

 

「そうねぇ~、最初要人保護プログラムから逃げたあなたを簪ちゃんが

連れてきたときは、ほんとに驚いたわねぇ~

しかもそのあと、IS・Oガンダムの操縦者なんていうんですもの、

ほんとにびっくりしたわ」

 

そりゃ驚くわな、いきなり服ボロボロの少年をつれてきたんだから

 

「一瞬、警戒しちゃったわ」

 

「うそだね、最初の半年ぐらいは警戒してたね」

 

半年間、家が決まるまでのあいだ、更識家に住んでた時

毎日、ピリピリした目線感じてたわ、しかも暗部だからか

気を抜くとピリピリした感じが一瞬でなくなるし

あのときは、怖かった

 

「ありゃ、ばれてたの、さすが暗部の中で一番気配に敏感な戦兎くん」

 

「もうその名前つかってないですよ・・・久しぶりに聞きましたね」

 

「気配察知能力はわたしも超えられてたからね―」

 

こえられてなかったら、今頃こんな風に素を見せて話すこともなかっただろうしね

興味本位で暗部の訓練所でくんれんしてたら、なぜかライバル意識持たれて

競い合ってたんだよなぁ・・・

 

「懐かしいわね―」

 

「そうですねぇ~」

 

さて、そろそろ夜ごはんにしようかな、おなか減ったし

今日は、刀奈なにつくるんだろ

 

「で、最近忙しくて話せなかったんだけど、ギリギリ勝ったらしいわね

しかも、気絶するっていうおまけつきで」

 

「・・あはは」

 

何のことだろさっぱりわかんねぇや

 

「何か弁明はあるかしら?」

 

「反省はしているが後悔はしてない」

 

反省はねしたよちゃんと

でもああしないときっと負けてたし

後悔はしてない、かな。

 

「簪ちゃん心配してたのよ、もちろん私だって

もうやめなさい、ああいう危ないことするのは

・・・次したら、お姉さんがいたずらしちゃうからねぇ~」

 

いつになく素直な刀奈、

過去の話をしていたからだろうか

感傷に浸っていたせいなのだろうか

 

「なんで泣いてるんですか」

 

「えっ・・・本当だなんでだろうね、でももう大丈夫よ

夜ごはんにしましょう。ほら、シリアスはもうやめやめ

元気出していこ―」

 

涙をぬぐい、よく見ないときづけない

いびつな笑顔を僕に向ける

・・・こういうときは、どうすればいいかわからない

だから僕はこういうことしかいつもできないんだろう

 

「刀奈、今日は僕が作るからゆっくり休んで

 そんな歪な笑顔バレないわけないじゃん。

 何年一緒にいてると思うんだよ。」

 

「・・・もうシリアスはもうやめって言ったのに

 私の努力が無駄じゃない、でもそうね

 今日一緒に寝てくれたら許してあげる」

 

なかなかに難易度高いですね

 

「わかりました」

 

「それならよし、ふふっ

計画通り」

 

なん・・・だと・・・

おれの勇気ぇ・・・

ま、いっか、何かすれば、布団でぐるぐる巻きにして

自分のベットに戻ればいいし

 

・・・やべ、なんかドキドキしてきた

 

その夜、刀奈は素直に寝た

 

 

抱きついたまま

 

 

 

 

 

 

結果・寝れなくて疲労が増加した




シリアスなんて嫌いだ―!!
つぎはまな板が出てきます
・・・殺気!?

主人公の胃に穴あきそう・・・

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