もし、一誠が数多に結んだ縁によってトライヘキサが討伐されたら 作:戦魔王ゼロ
投稿が遅れてすみません。
トライヘキサ討伐編の最終章です。
あと、二話で完結させたいと思います。
あと、FGOの人理修復完了しました‼
ED泣けました‼あと、マーリン当たりました‼
一誠視点START
「初めまして、兵藤一誠。俺の名は荒神零夜。バカ弟子の一人である黒鉄零刃の師匠でありーーー『神獄界』を治める神にして、元転生者だーーー」
零刃さんの師匠で神の荒神零夜さんが転移してきて俺に挨拶するのだった。
「零刃さんの師匠ですか?」
零刃さんの師匠については零刃さん本人から聞かされていたが、実際に会うのは初めてだった。
初めてだったから分かるーーー
この人は化け物だ。ラインハルトやメリクリウス、噂に聞く波旬と互角に戦える力を秘めている。だが、その強さは普通の者には感知できないだろう。
故に、この人がもたらす情報は本当だ。俺たちを陥れるなら、直接叩けばいい。
そう考えるとーーー
「いや、覇道神となった君と戦ったら俺は負けるよ。俺は力ではなく、知恵で戦うからね。力押しだったら瞬殺もいいところだよ」
苦笑しながら、俺に近づいた。
この人、俺の考えを読んだのか?この人の前だと隠し事できないなーーー
「それで、トライヘキサの本体は何処ですか?」
俺は彼の力の片鱗に驚きながらトライヘキサ本体の居場所を聞いた。
「『E×E』。君に接触した乳神のいる異世界さーーー」
『⁉』
驚愕の事実に驚く俺たち。アザゼル先生もーーー
「くそったれ!もう、そこまで行ったのか‼」
悔しそうに手を握り締めていた。
『…………』
零夜さんからもたらされた情報に皆は落ち込みかけていた。
だが、零夜さんは苦笑しながらーーー
「なぁ、俺たちが手を食わえて黙って見ていたと思うのか?」
「どう言うことですか?」
「俺が連れてってやるよ。『E×E』に‼」
『⁉』
俺たちを『E×E』に連れてってくれると言ったのだった。彼の言葉にアザゼル先生もーーー
「本当か⁉」
「嗚呼。それに既に向こうにも援軍を送っているーーー」
「そうなんですか⁉誰なんですか⁉」
零夜さんの言葉に驚いた俺は、彼に詳細を聞いた。零夜さんは笑みを浮かべながらーーー
「日本が生み出した大英雄達だ。さて、最終決戦の地へ行こうか‼」
「みんな、行くぞ‼」
『応‼』
零夜さんの言葉に希望を持った俺たちは最終決戦の準備を整え始めるのだった。
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「ここが『E×E』か。トライヘキサの反応はするが何処にーーー」
俺たちは零夜さんの転移魔法で『E×E』に転移した。メンバーはD×Dを主軸とした突撃部隊とリクオ、ナルトが率いる妖怪、忍者の遊撃部隊だ。零刃さんは零夜さんの言付けで俺たちの世界である準備をしている。
転移した際に俺たちは森の中にいた。薄暗い森の中にーーー
「援軍はまだ到着してないな。どうやら俺たちが早く来すぎたようだーーー」
「援軍を早めに出したのでは無いのかい?」
援軍が居ないことに驚く零夜さん。それを曹操が呆れながら援軍について聞こうとするとーーー
『どうやら、たどり着いたようだね⁉援軍は来ないよ!』
「この声、リゼヴィムか⁉」
ヴァーリが、声のした方向に睨み付けた。
するとーーー
『やぁ、リゼヴィムさんが復活ですよ⁉』
リゼヴィム・リヴァン・ルシファーがイヤらしい笑みを浮かべて立っていた。
そのオーラは俺たちが知るリゼヴィムのオーラよりも遥かに膨大なオーラ。トライヘキサが擬人化したと言っても不思議じゃないくらいにーーー
「まさか、トライヘキサなのか?」
『イッセー君、正解!この身体はトライヘキサ本体で、僕ちんの思念が宿ったことで、僕ちんの身体に変化するようになったんだよ。もう僕ちんが復活‼』
『そんな、バカな⁉』
リゼヴィムの思念が宿ったトライヘキサ本体はリゼヴィムとなった事実に驚愕する一同。そんな中、零夜さんはーーー
「それだけじゃ無いだろう?お前からは『E×E』の邪神のオーラが感じるのだが⁉」
「それって………まさか、『E×E』の邪神を取り込んだのか⁉」
『何だって‼』
零夜さんの指摘から匙がリゼヴィムが『E×E』の邪神を取り込んだことに気付き、驚く俺たち。リゼヴィムは嬉しそうにーーー
『そうさ。僕はトライヘキサに思念を移した後に『E×E』の邪神を取り込みにいったのさ‼フフフ、さしずめ、『魔神王リリン』かな?』
「『魔神王リリン』。おぞましいわ‼」
リアスも『魔神王リリン』の誕生に驚きを隠せなかった。『魔神王リリン』に驚いているとーーー
『フフ、リゼヴィム様?私たちも相手させてくださいませーーー』
『我らの怨みをーーー』
『ヴァーリ、赤龍帝コロス‼』
「カテレア、クルゼレイ、シャルバだと‼死んだのではなかったのか⁉」
『魔神王リリン』の後ろに展開した魔法陣から、かつて『
「何だ。このおぞましい化け物は⁉」
巨大な魔法陣からトライヘキサの分体に匹敵する怪人や魔物が大量に現れた。
その集団を見た零夜さんはーーー
「『
『⁉』
零夜さんの指摘に驚きを隠せない俺たち。それを見たリゼヴィムは面白そうに、その指摘に答えた。
『そうさ、『神獄神』君。それにーーー』
リゼヴィムはある方向を見た。そこにはーーー
『俺がオリ主だぁぁぁぁ!』
『へっへっへ、犯して良いか?』
『コロス、コロス。兵藤一誠、コロス!』
ゲスな感情を剥き出しにしている集団が現れた。それを見た零夜さんはーーー
「屑転生者か。よくもここまで集めたものだなーーー」
彼らが転生者であることを指摘した。それに対してリゼヴィムはーーー
『そう。彼らは君が送った転生者ハンターに殺されたものさ。『
『俺たちは負けない。これでサーゼクスも‼』
『コロセ、ホロボセ‼』
『さて、戦争だ。掛かれ‼』
シャルバの掛け声で襲い掛かるリゼヴィムの軍勢。全員がトライヘキサに匹敵するだろう。
普通なら絶望するだろう。恐怖で身体が動かなくなるだろう。
それがどうした。そうだろう、ドライグ?
『嗚呼、俺たちを嘗めすぎだ。『魔神王』‼』
『我らの底力を見してやる‼』
ドライグもアルビオンも絶望的な状況でも諦めていない。
「いくぞ、ヴァーリ、曹操‼」
『嗚呼‼』
俺たちも自身の力を開放してリゼヴィムの軍勢に向かおうとしていた。
するとーーー
『待たせたな、兵藤‼』
聞き覚えのある渋い男の声がした。声の方向した方向にはーーー
「仮面ライダー。本郷さん‼来てくれたのか‼」
「嗚呼、俺たちも参戦する」
仮面ライダー1号、本郷猛さんがいた。それだけではない。彼に続けとばかりに昭和ライダー、平成ライダー達が現れた。
「お、来たな!」
どうやら援軍は仮面ライダー達のようだった。彼らの参戦は心強かった。
俺が嬉しそうに本郷さん達を見ているとーーー
『兵藤、前を向け。敵はアイツらだろう⁉』
「この声、アカレッド!まさか⁉」
『嗚呼、俺たちスーパー戦隊も戦う。全世界の平和の為にーーー』
仮面ライダー達の後に現れたのはアカレッドが率いるスーパー戦隊だった。しかも、みんなロボットに搭乗している。
またーーー
『待たせたな、一誠。俺たちも参戦するぜ‼』
「ゼロ、それにセブンさん達も‼」
俺の友であるゼロと光の巨人ウルトラマン達も参戦した。
「僕たちも戦うよ‼」
「あの男は気に入らないからな。俺も戦うぞ‼」
「アンパンマン、バイキンマンもーーー」
優しい心を持つ俺の憧れの人、アンパンマンもライバルであるバイキンマン達もやって来た。
「よう、心の友よ‼」
「イッセー、僕たちも戦うよ‼」
「僕のひみつ道具で助けるよ‼」
「ジャイアン、のび太、ドラえもん‼」
友であるドラえもん達も来てくれた。
嬉しかった。心優しき友達がやって来てくれたことにーーー
彼らを見たヴァーリと曹操はーーー
「彼らが、仮面ライダー。強いな、彼らはーーー」
「彼らだけじゃない。スーパー戦隊、ウルトラマン、アンパンマン、ドラえもん。日本が生み出した大英雄達がやって来てくれるとは、心強い」
リゼヴィムはーーー
『フフフ、君たちが参戦した程度でーーー』
彼らをバカにした。俺はーーー
『黙れ‼』
俺はリゼヴィムに一喝した。そしてーーー
「俺の力は彼らと結んだ縁。その縁を持ってリゼヴィム。貴様を倒す‼」
リゼヴィムに改めて宣戦布告した。リゼヴィムは笑みを浮かべてーーー
『良いだろう。ここが僕ちんと君たちの関ヶ原だ‼』
その宣戦布告を受け入れた。
俺とリゼヴィムは息を深く吸い込みーーー
『『総員、掛かれ‼』』
開戦の号令を出した。
『『『『『『『『『応‼』』』』』』』』』
その号令を受けて『E×E』にいた者達全員が己の敵に向かって走り出した。
こうして、『魔神王リリン』との最終決戦が開戦した。
一誠視点END
最終決戦の地が『E×E』。そして『魔神王』となったリリン。蘇った旧魔王派の軍勢と屑転生者。
次回は彼らとの最終決戦を送りします。
最後、感動のフィナーレ。お楽しみに‼