もし、一誠が数多に結んだ縁によってトライヘキサが討伐されたら 作:戦魔王ゼロ
一誠の回想5 START
「それがてめぇの創造かーーーいいね、このご時世にドラゴンと戦えるなんて思わなかったぜ‼」
そう言ってヴィルヘルムは自身の真の力を解放した。
かつて何処かで そしてこれほど幸福だったことがあるだろうか
Wo war ich schon einmal und war so selig
あなたは素晴らしい 掛け値なしに素晴らしい しかしそれは誰も知らず また誰も気付かない
Wie du warst! Wie du bist! Das weis niemand, das ahnt keiner!
幼い私は まだあなたを知らなかった
Ich war ein Bub', da hab' ich die noch nicht gekannt.
いったい私は誰なのだろう いったいどうして 私はあなたの許に来たのだろう
Wer bin denn ich? Wie komm'denn ich zu ihr? Wie kommt denn sie zu mir?
もし私が騎士にあるまじき者ならば、このまま死んでしまいたい
War' ich kein Mann, die Sinne mochten mir vergeh'n.
何よりも幸福なこの瞬間――私は死しても 決して忘れはしないだろうから
Das ist ein seliger Augenblick, den will ich nie
vergessen bis an meinen Tod.
ゆえに恋人よ 枯れ落ちろ
Sophie, Welken Sie
死骸を晒せ
Show a Corpse
何かが訪れ 何かが起こった 私はあなたに問いを投げたい
Es ist was kommen und ist was g'schehn, Ich mocht Sie fragen
本当にこれでよいのか 私は何か過ちを犯していないか
Darf's denn sein? Ich mocht' sie fragen: warum zittert was in mir?
恋人よ 私はあなただけを見 あなただけを感じよう
Sophie, und seh' nur dich und spur' nur dich
私の愛で朽ちるあなたを 私だけが知っているから
Sophie, und weis von nichts als nur: dich hab' ich lieb
ゆえに恋人よ 枯れ落ちろ
Sophie, Welken Sie
彼の詠唱が終わると周りがーーー夜となった。元々、戦っていた時間は夜だから意味が分からないだろうが、この夜は人が昔、恐れていた者達が集まる夜だった。
「じゃあ、殺るかーーー」
そうーーー銀髪の
『ドライグ、行くぞ‼』
『応‼』
故にーーー
『ドラゴンをなめるな‼』
そう言って
「良いね。最高だ‼」
赤い炎の
そしてーーー
「ザミエルに比べれば生ぬるいぜ‼」
赤い炎は
「喰らえ‼
ヴラドさんの宝具よろしく、赤い杭を大量に発生させて、
『うっ、グハァーーー』
血を吐き出す
だがーーードラゴンをなめるな‼
『鬱陶しい‼』
自身を貫いた杭を自身の爪で切り裂いて、その部分を
《Boost,Boost,Boost,Boost,………………,Boost‼》
即座に倍加して、そのままーーー
《Transfer‼》
傷口に譲渡して、即座に再生した。その後ーーー
『崩月次元刀‼』
現にーーー
「危ねぇ‼」
この刃の危険性の本能で読み取った
それにーーー
《Boost,Boost,Boost,Boost…………Boost,Transfer‼》
倍加したドラゴンのオーラを斬撃に譲渡した。譲渡された斬撃は赤く光ながら大きくなる。
それを喰らえば、例え『ゆりかご』でも一撃で墜ちるだろうーーー
赤くなる斬撃を見た
「やればできるじゃねぇか。兵藤一誠だったか?覚えておくぜ‼」
『こっちは覚えて欲しく無いんだけどな‼』
嬉々となり、俺に襲い掛かってきた。だが、ここで予想外の事態が起きるーーー
「なぁ‼俺の世界を斬っただと‼」
突如、赤い夜の世界が崩壊した。原因はーーー
『恐らく、相棒の斬撃だろう‼まさか、
『今だったら、
そう言って、一誠は自身の技の威力を分析した。その様子を見た
「ーーー興が覚めた。今日は終わりにしようやーーー」
そう言って形成を解除した。
『どういう事だ?お前は俺の命を狙ってたんじゃーーー』
「偶然だ。まぁ、その偶然は俺にとっては幸運だったて事だ。何せ、てめぇみたいな
『忠告感謝するーーー』
そう言って
「また、次の夜に会おうや。次はてめぇの命を頂くぜ‼」
捨て台詞に近い別れの挨拶をして、その場を去った。人の何十倍の速度で去ったため、追うことができなかった。
最後に残ったのはーーー斬撃の余波で破壊された公園の残骸だった。それを見た俺はーーー
「また、変な事に巻き込まれたなーーーー」
目に涙を浮かべて自分が壊した公園を修復するのであった。
一誠回想5 END
一誠がかつての仲間と合流している時に次元の狭間を通じて日本にある者達が集まっていた。
???視点START
「久しぶりの日本だなーーー」
「まさか、シンの故郷に来れるとは思いませんでしたねーーー」
「ここは別の世界の日本だけどなーーー」
黒い外套を纏って腰に太刀を差した青年と、その傍らには銀髪でメイド服を纏ったエルフの美女がいた。
「オバ朗も日本出身何でしょう?」
「そうだけど、もっと未来の日本の出身だから、文化や科学水準が低いな」
黒い鬼と青い吸血鬼が日本の町並みを不思議そうに見ていた。
「ここが日本ね。サムライはいるかしら?」
「いねぇよ‼」
金髪の際どい格好をした美女に黒髪に黒い外套を纏った純日本人の少年が突っ込んだ。
「ねぇ、レクト?私達だけで増援に向かって良かったのかな?」
「そうですね。あとで、ルキーティを中心に皇王府が対処してくれると思いますよ。また、増援についても『国を救った英雄の支援』の名目で動員出来ましたし、イズモも協力して《天照》を出してくれましたからーーー」
白い装束に身を包んだ神々しい剣を腰に差した青年は、白銀の髪を持つ自身の妻の不安を解消する為の疑問を答えていた。彼らの周りには、黒、赤、青などの装いを纏った女性や軍服を纏った女性などがいた。
「あれがトライヘキサか。どれだけ強いんだろうなーーー」
「また、ケルヴィンの悪い癖が出てるわね」
「ご主人様、楽しそうです‼」
『王の悪い癖じゃの』
黒い導師の服を纏った青年がトライヘキサに向けて笑みを浮かべていた。彼の周りにいた赤い髪の軍服を纏った女性、金髪のメイド服を纏った少女、黒い甲冑の騎士が青年の
その他にも甲冑のような戦闘装束を纏い、二刀の刀を差した少年、その少年に付き添う巨乳と爆乳の少女、灰色の髪をした青年と、その側でモジモジしている赤毛の美少女もいた。それぞれ、己の得物が出せるように、力が使えるように戦闘体勢に入っている。
それを見ていた者がいた。先程の青年(一番最初)によく似た顔質やよく似た各装備を、持っていた。
「トライヘキサを討伐するのは得意だからなーーー」
青年は笑みを浮かべてトライヘキサを見ているのであった。
青年の名は黒鉄零刃。かつて自分の世界のトライヘキサを討伐した男で、現在は転生者を討伐する転生ハンターである。彼が何故いるのかーーーー
それはーーー
「さて、トライヘキサを討伐するか‼待ってろよ、一誠ーーー」
ここにいる者達は異世界に転生、もしくは異世界に跳んだ日本人と、異世界に元々いた者達で全員が一誠と共に戦い、異世界で起きた災厄を退けてきた英雄達である。零刃は、彼らを引き連れてトライヘキサを討伐してきたのである。
そう、一誠を助けるためにーーー
???⇒零刃視点END
私の投稿作品で最強のキャラ参戦(笑)
彼は一誠と共に戦った英雄達を引き連れて参戦しました。
彼と共に参戦したのは異世界に転生、もしくは跳ばされた日本人達と異世界人で作品として挙げるなら
「THE NEW GATE」
「Re:Monster」
「白の皇国物語」
「黒の召喚士」
「ドラゴン・グレイヴ」
「異世界ギルドの英雄師弟」
です。
こうして見るとアルファポリス系の割合が高いな(笑)
次回は明日の午後くらいには更新したいと思います。