にとりside
おいおい、変な空間に吸い込まれたと思ったら周りの機械しかないところに来ちまった。結界の異常か?それとも紫?とりあえずなんとか幻想郷に帰る方法を……
?「君は誰だい?ここは束さんのラボだよ。おかしいな、誰にもばれないようにジャミングかけたはずなのに……システムの異常かな?」ブツブツ
なるほど、ここは束のラボか……って!
に「あんたが世紀の大天災、篠ノ之束なのか!?」
確かによく見るとイチカの旦那が言ってた特徴と同じだ。確かISを一人で創り、世界を変えた張本人とか……
束「ん?そうだよ。ジャミング破ってここまで来れた君も相当な娘だけどね」
にとりside out
束side
ようやくいっ君が見つかった。だけど私が見つけたのは、名前を変えたいっ君だった。私がたまたまくーちゃんに買い物に行かせた時に日本海上空に謎の空間が(目がいっぱいあって正直キモかった)現れてそこからいっ君が出てきた。
私は喜んだ。画面に抱きついてわんわん泣いた。
まぁそれはいいとして、この目の前の娘が問題なんだよなぁ…
束「それで?どうやってここに来たの?」
いっ君の事もあるし、またあの空間が現れたのだろうか?
に「それが………」
束sideout
にとりは自分に起こった出来事を話した。束は自分と同じような物が創れる存在が現れた事に歓喜し、にとりは自分の作品が誉められたことに歓喜した。
そしてにとりはイチカの事を説明した。
そして束は……
束「いっ君が幸せならそれでいいよ。いっ君の姉たちにも会いたいしね」
まだ見ぬイチカの姉たちをとても楽しそうに想像していた。
吸血鬼だと知ったら驚くだろうが。
二人は意気投合し、とある物を造り始めた。
束「いやー、世界ぶっ壊すのはこれぐらいしないとねー」
この研究室にいる束とにとりは、培養液に入っている'人'を見ていた。
に「自動AIなんかもたくさん入ってるからすぐに達成できると思うぞ」
束とにとりは(特ににとり)この世界の人間がどれ程汚いかを知り、この世界を変えようとしていた。
束「私はさ、宇宙に行きたかったんだ。なのに政府のクソ共は、私の言葉なんか無視してISで戦争なんか始めて」ブツブツ
政府に嘆きの言葉をブツブツと呟いている。
に「しょうがないよ、人間なんてそんなもんさ」
束「そういえばにとりって妖怪だっけ?」
に「おう、河童だ」ニパー
束「私も幻想郷行ってみたいな……」
にとりを羨ましそうに見る束。それほどこの世界が嫌なようだ。
に「私が霊夢に話しといてやるよ。お金はかかるけどな」
人間に提案する河童。文字で見るとシュールであるが、絵で見れば様になっている。
ゴポポッ
彼と彼女が動くのはそろそろだろう。
人造人間ラピス(17号)とラズリ(18号)
あっこれあかん奴や