織斑一夏の生涯   作:Akila?

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お待ちいただいていた方、長らくすみませんでした!
少しずつ投稿していきたい(これまでと同じかも……)

この話も終わりがもう少しです
pixivに投稿している同作品に、加筆した物がこれなので、もしかしたら私の気分で長引くかも…と思ったり……


IS学園襲撃

 

 

 

~亡国アジト ヤツらがIS学園を襲撃するらしい。

 

全く、何故今更……… 最新型らしいが、ただの機械人形を使い 私をいかせないのか……イライラする……

 

まぁ、いい… ヤツらに殺られるようならそこまでだったと言うことだ。

 

 

姉さんと暮らせれば、私はどっちでもいいのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秘密を守ってきた束を労る箒達の元に、 警告の電話がかかる。

 

『IS学園が襲撃されました!!

教職員は、直ちに撃滅・または学生の避難を行って下さい!!!   尚、襲撃者は………

 

無人機と考えられます!!!』

 

「「「!!!!!!」」」

 

全員がはっとなるが、直ぐに表情を引き締める

 

「聞いたな!!?全員、直ちにIS学園に付き次第、撃滅に当たれ!!!」

 

「「「了解!!!」」」

 

「お前らも早く家に戻れ!!」

「「「は、はい!!!!」」」

 

千冬の指示を聞いて、全員が動く。 皆が考えていたのは、ただ1つ。 学園を……生徒を守る。それだけだ。

 

 

 

IS学園に着いた者達。 そこには、既に撃滅を行っている職員がいたが、戦況は悪い。

 

「新型か!?あれは!!?」 「見たことないわね!」 「気をつけていけお前ら!!」 「「「はい!!」」」 「山田先生も頼む!!私は生徒の避難が終わったら直ぐに行く!!!」 「はい!」

 

 

 

無人機達に向かっていく専用機持ち。 鈴の龍砲、ラウラのレールガン、セシリアとシャルロットの射撃が襲うが無人機は、それらを全て避ける。

 

箒と簪と楯無は接近戦で挑むも受け流され、かわされていく。

 

強い……全員が分が悪いと感じた。

 

「はぁぁぁァ!!!」

しかし諦める事は、無い。 なぜなら……

 

(一夏は、これ以上の苦しみと恐怖と戦ってきた!!私も負ける訳にはいかない!!!)

 

皆の気持ちは同じだ。 だから諦め無い!!!

 

「「「「専用機持ちを嘗めるなぁ!!!」」」」

 

 

 

 ━━━━━━!! 外で轟音が響いている。

 

(やぁぁぁぁ!!!) 箒や皆の戦っている声が聞こえる……

 

 

 

俺も……いかないと!!!

 

「……白式」 「はい」

 

「力を貸してくれるか?」

 

「勿論です。私は貴方の相棒ですから!!」

 

「ありがとな…」

 

そして2人は、手を繋ぎ叫ぶ。

 

 

 

「「行こう!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を覚ますと、俺は直ぐに病室を出る。

地下でも轟音は、聞こえる。 俺は皆の元に駆けていく。

 

 

 

 

 

外に出ると、無人機と戦っているのを見つける。

全員苦戦している……無人機らしいが新型の様だ。

早く行かなくては!!!

 

 

 

 

「そこで何をしている?」「千冬姉……」

 

 

 

「聞いたよ。全部」

「!…誰、からだ?」

「白式から」 「…そうか……」

 

 

 

「驚かないんだな。」

「ISに人格があるのは知っているからな」

 

そっか…と返すと、 「織斑……お前はもう戦うな……」

千冬姉は、俺の顔を真っ直ぐ見詰めながらそう言ってきた

 

 

 

 

「……細胞が無くなるのと戦うのは関係ないよ」

「そんな事を言ってるんじゃない!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんな事を言ってるんじゃない!!!」

こいつは……いつもいつも……

 

 

 

「何故お前はっ!

いつもいつも自分を後回しにするんだ!?」「……」

 

「皆を守る守ると言っているが、

それじゃあ誰がお前を守るんだ!?

 

お前は……クローンなんかじゃない!!」

「千冬姉…」

 

「お前は私の……大切な弟なんだ!!!」

 

 

 

 

 

千冬の想い、自分の事を大切な弟と言ってくれた

 

 

なら──

 

「だからもうお前は「千冬姉」!」

 

「俺だって自分の事をクローンなんて思ってないよ」

 

真っ直ぐ、一夏は千冬に顔を向けてそう言った

 

 

「だったら「だからこそだよ」えっ?」

 

「これは、俺自身の…織斑一夏としての答えなんだ。

 

俺は皆を守りたい…勿論、これは甘いと思う。

それをするだけの力は、俺には無いから……だけど諦めたくないんだ」

 

「……」一夏の言葉を聞いて千冬は、 彼が自分が思った以上に強くなっていることに気づいた。

 

身体的にも精神的にも……

 

「それに……」一夏は少し照れたような顔をする。

 

「大切だと思った人も出来たしな」

 

「………は?

 

はぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

 

「…いや、ちょっと待て。 なんだよその反応?」

「いや、だって…ありえん……唐変木のお前が!?」

 

千冬姉もかよ……と一夏は少しへこんだ後、 苦笑いしながら言った。

 

「まあ、そういう事だから 俺は戦うよ。

俺自身と。そして……」

 

 

 

「俺は、自分の運命に勝ってみせる!!!」

 

 

 

「…1つだけ約束しろ」「?」

 

「必ず…生きて帰ってくると……」「!……」

 

「負けてもいい……勝てなくていい…… ただ生き抜け!!生きてくれ!!!」

 

ふっ…… 一夏は優しく微笑み「分かった」とだけ言った。 そして一夏は千冬に背を向け、自分の右手を出した。

 

「…来い、白式」 一瞬で白式が一夏の体を纏う。

一夏は目を閉じ、一度大きく息を吸った後 目をカッと空け叫ぶ。

 

「行く、ぞォォォォォォォォォォ!!!!」 咆哮を上げて一夏は飛翔する。

 

「一夏……」 千冬にはそれが、白い侍が仲間を助けるべく向かっていく様に見えた。

 

 

 

「グッ……!」箒達は相変わらず苦戦し、 シールドエネルギーも残りわずかだ。

 

【……】 その時一機の無人機が箒の直ぐ後ろをとる

 

 

「箒!!!」「!?」

ラウラが警告する直後無人機は、手に持っているライフルの照準を合わせ、引き金を引いた。

 

「!!!」 箒は避けられず、直撃すると思った

 

 

 

次の瞬間

 

───!!!【!!!??】

風を『斬り』裂きながら、行きなり現れた物体に無人機はバラバラに切り裂かれる。 それは……

 

「一夏!?」

 

 

「待たせたな……箒、皆」

 

一夏の登場に驚く箒。他の皆も同じだ。

 

一夏は無人機の方を睨み、言った。

 

「俺はもう皆を傷つけない。 もう大切な人を悲しませない。 俺は…まだ死ねない!!!」

 

一夏は向かっていく、大切な人を守る為に。

 

こうして無人機の大群と、白き侍の戦いが始まった!

 

 

 

 

 

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