ラブライブ School idol EXTRA   作:naogran

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μ`s「前回のラブライブ!」

にこ「最終予選を突破し、念願のラブライブ出場を果たしたμ's。でも、その先に待っていたのは、私たちのこれからの話。」

絵里「私達は、必ず卒業するの。」

海未「ちゃんと話しましょ。」

亜里沙「μ'sに入っても、問題ないですか?」

にこ「そして、穂乃果たちは一つの答えを出した。」

穂乃果・海未・ことり・花陽・真姫・凛「大会が終わったら!μ'sは!お終いにします!」

にこ「ついにやってくる、私たちの集大成。μ'sのラストライブが、今、ここに。」






司会者「エントリーNo.11!音ノ木坂学院スクールアイドルμ`s!」

周りの人達「わぁー!!」

全員に緊張が走った。それは、出番を決める抽選のくじを今から引くからである。

穂乃果「にこちゃん!」

にこ「?」

穂乃果「くじを引くのはにこちゃんだよ!」

にこ「ええ!?わ、私!?」

真姫「卒業するまでは部長でしょ?」

凛「そうにゃ!最後はビシッと決めるにゃ!」

にこ「あ・・・ああ・・・分かったわよ!いよいよ来たのね・・・」

穂乃果「うん、ラブライブ!」

司会者「代表者、どうぞ前へ。」

OP「RAY」
  歌:EXTRA


23話「終結!ラストライブ!」

抽選会を終えた後日、部室でにこが満足した。

 

凛「にこちゃん凄いにゃー!」

 

にこ「あ、当たり前でしょ?私を誰だと思ってるの?大銀の宇宙、No.1!にこにーにこちゃん!よ!ううっ・・・緊張した・・・」

 

松山「流石だなにこ。」

 

真姫「でも、1番最後、それはそれでプレッシャーね。」

 

絵里「そこは開き直るしか無いわね。」

 

穂乃果「でも!私はこれで良かったと思う!念願のラブライブに出場出来て、しかも最後に歌えるんだよ!」

 

希「そうやね!そのパワーをμ`sが持ってたんやと思う。」

 

にこ「ちょっと!引いたのは私なんだけど!」

 

真姫「はいはいそうね。」

 

凛「偉いにゃ偉いにゃ!」

 

にこ「雑!?」

 

千幸「褒めてんのか貶してんのかどっちだお前ら?」

 

絵里「さぁ、練習始めるわよ!」

 

全員「はーい!」

 

屋上に向かう全員。だがにこは部室で不満を抱えてた。

 

にこ「全く・・・」

 

???「大丈夫だよ。」

 

???「心配するな。」

 

部室に居た花陽と結羽介がにこを励ます。

 

にこ「花陽、結羽介・・・」

 

花陽「皆あんな事言いながら凄い感謝してたんだから。」

 

結羽介「皆の内心は、にこを褒めてるんだから貶してはいないぜ。」

 

にこ「分かってるわよ。最後まで、何時もの私達で居ようって事でしょ?」

 

花陽「うん!」

 

結羽介「だけどにこはもうちょっと真面目になった方が良いかもな。」

 

にこ「う、うるさい!これでもにこは真面目なのよ!」

 

結羽介「流石可愛いにこちゃん!」

 

にこ「・・・さあ!練習よ!」

 

花陽「うん!」

 

結羽介「よっしゃ!」

 

 

 

 

全員が屋上で練習する。

 

凛「よーし!いくよー!ワンツースリーフォーワンツースリーフォーワンツースリーフォージャジャーン!」

 

リズムに合わせて最後にポーズする。

 

 

 

その後休憩。

 

穂乃果「ふぅ・・・」

 

海未「随分暖かいですね。」

 

穂乃果「ありがとう。」

 

海未が穂乃果に水を差し出した。

 

穂乃果「うん、昼寝したくなっちゃうねー。」

 

ことり「いよいよ春って感じだよねー。桜の開花も、今年は早いって言ってたし。」

 

穂乃果「そうなんだ。何だか気持ち良いねー。ふぅ・・・」

 

漣「・・・・・・」

 

ただ漣は1人で不安な顔をしていた。

 

千幸「どうしたんだ漣?」

 

漣「終わりを考えてると、何か切ないよな・・・」

 

千幸「何言ってんだよ。今はラブライブに専念しろよ。」

 

漣「ああ、そうだったな。」

 

 

 

 

時間が流れてあっと言う間に夕方になった。

 

凛「あーあ、もう練習終わりなのかー。」

 

絵里「本番に疲れを残す訳にはいかないしね。」

 

ことり「そうだよね。」

 

絵里「じゃあ明日、皆時間間違えないようにね。各自連絡を取り合いましょ。」

 

海未「はい。穂乃果の所には私が電話しますね。」

 

松山「確かに穂乃果は遅刻率上昇中だからな。」

 

穂乃果「遅刻なんてしないよー!」

 

漣・花陽「あ!」

 

穂乃果・絵里「ん?」

 

花陽「もしかして、皆で練習するのって、これが最後なんじゃ?」

 

全員「あ・・・」

 

穂乃果達は憂鬱になってしまった。

 

千幸「何か寂しいよな今考えたら。」

 

松山「お前ら、俺と結羽介は穂乃果達を送るから。」

 

漣「分かった。」

 

2人は去って行った。

 

 

 

 

 

 

夜になり、2人は夜道をバイクで走る。途中で停車して夜空を見上げる。

 

漣「すっかり夜になったな。」

 

千幸「星が輝いてるな。」

 

すると千幸のスマホが鳴った。

 

千幸「メール?穂乃果か?」

 

メールの内容は、『今から部室に来て』だった。

 

千幸「部室へ来い?何考えてるんだ?」

 

漣「兎も角行ってみようぜ。」

 

千幸「ああ。」

 

 

 

 

 

 

その頃部室では、布団が並べていた。

 

穂乃果「出っ来たー!」

 

真姫「丁度ぴったり・・・」

 

凛「学校でお泊まり!テンション上がるにゃー!」

 

希「ドキドキするね!」

 

そしてそこに、漣と千幸が部室に来た。

 

漣「何じゃこりゃ!?」

 

穂乃果「決まってるでしょ?お泊まりだよ!」

 

千幸「さっきのメールはこの事か。」

 

結羽介「流石音ノ木坂学院だな。」

 

海未「でも、本当に良いんですか?」

 

ことり「うん、お母さんに聞いたら。」

 

 

 

 

時間は遡り、ことりは理事長である母に相談した。

 

理事長『合宿申請は、2週間前には出さなきゃ駄目よ?』

 

ことり『・・・』

 

理事長『でも、もしかしたら、私が見落としていたのかも。』

 

ことり『・・・うん!』

 

 

 

 

そして現在に至る。

 

ことり「えへへー。」

 

許可書を見せることり。

 

千幸「理事長優しいなおい。」

 

そこに、にこがフライパンを持って来た。

 

にこ「はいお待たせ!家庭科室のコンロ火力弱いんじゃないのー?」

 

全員「わーーー!!」

 

穂乃果「良い匂いー!」

 

漣「麻婆豆腐かー!」

 

千幸「そう言や最近麻婆豆腐食ってなかったなー!」

 

にこ「花陽ーご飯はー?」

 

そこに花陽が炊飯器を持って来て満足気に蓋を開けた。

 

花陽「炊けたよー!」

 

希「良えやん!」

 

漣「結羽介、マネージャーは?」

 

結羽介「そろそろ来るぜ。」

 

そこに松山がトレーを持って来た。トレーには、13人分の豚骨スープが乗ってあった。

 

松山「ほいお待ち!お前らやっと来たか!丁度完成したぜ!」

 

漣「豚骨スープか!くっはー!匂いがたまんねー!」

 

凛「そして凛はラーメンも!」

 

真姫「何時の間に持って来たのよー!」

 

凛が懐から丼を取り出した。

 

絵里「それじゃ夕食にしましょ!」

 

 

 

 

夕食を食べる穂乃果達9人と漣達4人。

 

希「なんか合宿の時みたいやね。」

 

穂乃果「合宿の時より楽しいよー!だって学校だよ!学校!」

 

凛「最高にゃー!」

 

にこ「全く子供ねー。」

 

松山「良いじゃねえか。学校で合宿なんて滅多に無いからな。」

 

漣「高校の修学旅行を思い出すなー。」

 

千幸「確かにな。同感だぜ。」

 

穂乃果「ねぇねぇ、今って夜だよね?」

 

にこ「そうだけど?」

 

穂乃果「わー!」

 

突然穂乃果が部室の窓を開けた。

 

凛「穂乃果ちゃん!?」

 

にこ「何してんのよー!寒いじゃない!」

 

千幸「寒!!」

 

穂乃果「夜の学校ってさ、何かワクワクしない?何時もと違う雰囲気で新鮮ー!」

 

絵里「そ、そう?」

 

結羽介「じゃあ後で肝試しやろうぜ!」

 

希「あ!良いねぇ。特にエリチは大好きだもんねー。」

 

絵里「希!」

 

穂乃果「絵里ちゃんそうなの?」

 

絵里「え?いやぁ、それは・・・」

 

すると真姫が部屋の電気を消灯した。

 

絵里「ひっ!?」

 

突然絵里がことりに抱き付いた。

 

ことり「痛い、絵里ちゃん痛いよぅ・・・」

 

絵里「ああ離さないで離さないで!お願い!」

 

海未「もしかして絵里・・・」

 

花陽「暗いのが怖いとか?」

 

希「えへっ、新たな発見やろ?」

 

絵里「希・・・!」

 

漣「意外だな、絵里にそんな弱点があったとは。」

 

千幸「暗いのが苦手とか、絵里ちゃん可愛いな〜♪」

 

絵里「千幸君・・・!真姫!」

 

真姫「はいはい。」

 

穂乃果「待って!」

 

外を見てる穂乃果。

 

穂乃果「星が綺麗。」

 

花陽「そっか、学校の周りは明かりが少ないから・・・」

 

松山「だったら、屋上へ行かないか?」

 

 

 

 

 

 

全員が屋上へ上がる。

 

穂乃果「花陽ちゃん!もう一息!」

 

凛「頑張って!」

 

花陽「うん!」

 

ようやく上がった花陽に毛布を着せる。

 

花陽「わぁっ!」

 

目の前に、無数の明かりが灯った絶景が広がっていた。

 

漣「こんな絶景、今まで見て来たものより綺麗だなー。」

 

千幸「最高だなこりゃ!」

 

松山「もしかしたら、これが1番の景色かもな。」

 

すると雲が晴れて、満月が現れた。

 

穂乃果「私!スクールアイドルやって!良かったーーーー!!!」

 

漣「俺も!μ`sの顧問になって良かったぜーーーー!!!」

 

突然漣と穂乃果が叫んだ。

 

真姫「どうしたの!?」

 

穂乃果「だって!そんな気分なんだもん!皆に伝えたい気持ち!今のこの気持ちを!皆ーー!明日!!精一杯歌うから!!聞いてねーーー!!」

 

μ`s「皆ー!!聞いてねーーー!!」

 

漣「必ずμ`sを優勝させてやるからなーーー!!!」

 

 

 

 

 

 

CM「ラブライブ!」

 

 

 

 

 

 

そして翌朝。漣が目を覚ました。

 

漣「朝か・・・」

 

体を起こした漣。そこに、既に穂乃果が起きていた。

 

漣「あれ?穂乃果?」

 

穂乃果「おはよう!漣さん!」

 

漣「珍しいなー、俺より早く起きるなんて。」

 

すると穂乃果はカーテンを開いた。

 

穂乃果「いい天気ー!!」

 

ことり「眩しいよ・・・」

 

花陽「閉めて・・・」

 

穂乃果「起っきろーー!!」

 

全員が起き上がった。

 

海未「穂乃果?」

 

絵里「何?」

 

穂乃果「朝だよ!ラブライブだよ!」

 

遂にラブライブ開催日。

 

 

 

 

 

 

会場に到着した。

 

真姫「これが・・・会場・・・」

 

穂乃果「おっきいねー!」

 

絵里「流石本線はスケールが違うわねー!」

 

凛「こんな所で歌えるなんて・・・」

 

にこ「トップアイドル並みに注目を浴びてるのよ!ラブライブは!」

 

凛「そっか!」

 

花陽「注目されてるんだ!私達!」

 

すると会場に照明が点いた。

 

全員「うわーーー!!」

 

海未「凄い照明ですねー!」

 

ことり「眩しいくらいだねー!」

 

希「沢山のチームが出場する訳から、設備も豪華やね。」

 

松山「さて!漣、千幸、付いて来てくれ。」

 

漣「え?俺達?」

 

千幸「分かった。」

 

結羽介「じゃあ2人共後でなー!」

 

穂乃果「じゃあねー!」

 

漣と千幸は松山に付いて行った。

 

花陽「あれ?皆?」

 

迷ったのか、花陽が遅れて来た。

 

凛「かよちーん!こっちにゃー!」

 

絵里「迷子にならないでよー!」

 

穂乃果「ここで歌うんだ・・・ここで歌えるんだよ!私達!」

 

絵里「そうね!」

 

ステージのモニターにラブライブの文字が出た。

 

 

 

 

 

 

松山「ここだ。ちょっと待っててくれ。すぐ連れて来る。」

 

同じ頃3人は、ステージ裏に来た。松山は2人を待たせる。

 

漣「俺達に会わせたい人か?」

 

千幸「多分そうだろうな。」

 

松山「連れて来たぜー。」

 

連れて来た人物は、1人の女性だった。

 

女性「初めまして。お2人を待っていました。」

 

漣「初めまして。朝霧漣です。」

 

千幸「城戸千幸です。」

 

漣「マネージャー、この人は?」

 

松山「ラブライブの主催者だ!」

 

千幸「え!?マジか!?」

 

松山「ああ。」

 

漣「マネージャーは知ってたのか?」

 

松山「実は俺、と言うかお前達が所属してるSTAR RINGは、裏でラブライブと関係を結んでるんだ。」

 

漣「おいおいマジかよ・・・初耳だぞ・・・」

 

松山「あ!そうだ、会わせたい人がまだ居たんだ。」

 

すると松山の後ろから6人の人物が顔を出した。

 

漣「ええ!?星野社長!?」

 

星野「漣君、千幸君久し振りね。」

 

1人目は、STAR RING社長の星野輪子。

 

漣「お久し振りです社長!」

 

千幸「それにまさかお前らもだったとはな。杏菜にアリス。」

 

杏菜「千幸に漣、久し振りだね!」

 

アリス「また会えましたね。」

 

2人目と3人目は、漣と千幸の中学時代からの親友の桜庭杏菜と加賀本アリス。

 

漣「宮内、松岡、岡田、また会っちまったな。」

 

宮内「ああ。俺このラブライブの護衛任務を命じられてな。警視総監からの命令でな。」

 

松岡「今回のラブライブは見逃せなくてな!」

 

岡田「μ`sの実力を生で観てみたいしな。」

 

千幸「あれ?彼奴らは来てないのか?」

 

杏菜「女優の仕事で忙しいからね。」

 

宮内「じゃあ俺達応援席に行くわ。」

 

漣「おう。じゃあな。」

 

主催者「それでは皆さん、こちらへ。」

 

 

 

 

全員が主催者に案内された場所は。

 

漣「凄えーーーー!!!」

 

なんと10メートルの高さにある応援席だった。

 

松山「お前達の為に用意した特等席だ。」

 

漣「もしかしてこれの為に俺達を?」

 

主催者「はい。」

 

千幸「漣!これは凄いぞ!天空から見守ろうぜ!」

 

漣「その前に行くぞ。」

 

千幸「何処へ?」

 

漣「ステージ裏だ。」

 

 

 

 

 

 

その頃会場では。雪穂と亜里沙が到着した。

 

雪穂「わー凄ーい!こんな大きな看板が出てる!」

 

亜里沙「雪穂雪穂!写真!」

 

雪穂「はいはい!」

 

亜里沙「ここを目指す写真!」

 

カメラで2人を写して自撮りする。

 

雪穂「遅刻しちゃうよー?」

 

2人は走って向かう。

 

 

 

その後ろからヒデコ、フミコ、ミカの3人が来た。

 

ヒデコ「こんな大きな会場で大丈夫かな穂乃果?優勝候補とか言われてるし、緊張してるかも。」

 

フミコ「大丈夫よ。誰も居ない講堂に比べたらどうって事ないでしょ?」

 

ヒデコ「そうだね。」

 

ミカ「って時間大丈夫!?各校の応援席って入場時間決まってるんでしょ?」

 

ヒデコ「あ、本当だ!」

 

3人は急いで走る。

 

 

 

その後ろから穂乃果の両親が来た。

 

理事長「あの?」

 

穂乃果の母「ん?」

 

理事長「使います?これ?」

 

サイリウムを差し出す。

 

穂乃果の母「ご心配なく!」

 

両親もサイリウムを持ってた。準備が良い。

 

 

 

 

 

 

その頃楽屋では。

 

穂乃果「うわぁー!おー!皆可愛いねー!!」

 

全員が衣装を着ていた。

 

絵里「流石ことりね!」

 

ことり「うん!今までで一番可愛くしようって頑張ったんだ!後千幸さんも手伝ってくれたんだ!」

 

海未「素晴らしいと思います!」

 

希「行けそうやね!」

 

絵里「さぁ!準備は良い?」

 

全員「はい!!」

 

 

 

 

そして全員がステージ裏に待機。

 

ことり「お客さん、凄い数なんだろうなー。」

 

海未「楽しみですね。」

 

穂乃果・ことり「え?」

 

海未「もうすっかり癖になりました。沢山の人の前で歌う楽しさが。」

 

花陽「大丈夫かな・・・?可愛いかな・・・?」

 

凛「大丈夫にゃ!凄く可愛いよ!凛はどう?」

 

花陽「凛ちゃんも可愛いよ!」

 

???「準備万端だな皆。」

 

穂乃果「あ!漣さん!千幸さん!」

 

後ろから漣と千幸が来た。

 

漣「皆の衣装可愛く仕上がってるな。流石ことりと千幸だな。」

 

穂乃果「でしょでしょ!千幸さんもありがとう!」

 

千幸「俺はアイデアを出しただけだ。でも褒められると嬉しいぜ。」

 

希「今日のうちは遠慮しないで前に出るから覚悟しといてね。」

 

穂乃果「希ちゃんが?」

 

絵里「なら!私もセンターのつもりで目立ちまくるわよ!最後のステージなんだから!」

 

希「面白いやん!」

 

凛「ああ、やる気にゃ!」

 

漣「真姫!」

 

真姫「ん?」

 

漣「負けないようにしねえとな!」

 

真姫「分かってるわよ!」

 

千幸「にこ、3年生だからってボヤボヤしてると宇宙No. 1の名が恥じるぜ?」

 

にこ「ふふん、面白い事言ってくれるじゃない!あんた達、私を本気にさせたらどうなるか、覚悟しなさいよ!」

 

漣「おい!そろそろ時間だぞ。」

 

穂乃果「うん、皆、全部ぶつけよう!今までの気持ちと、想いと、ありがとうを、全部乗せて歌おう!」

 

海未「ん?どうしたんです?」

 

穂乃果「何て言ったら良いか、分からないや。」

 

にこ「何よそれ?」

 

漣「おい大丈夫か?」

 

穂乃果「だって本当なんだもん・・・もう全部伝わってる。もう気持ちは一つだよ!もう皆感じている事も、考えてる事も同じ。そうでしょ?」

 

希「そうやね。」

 

そして9人が円陣を組む。

 

穂乃果「はぁーっ。μ`sラストライブ!全力で飛ばして行こう!漣さん!千幸さん!私達行くね!」

 

漣「ああ!」

 

千幸「ガツンと行って来い!」

 

穂乃果「1!」

ことり「2!」

海未「3!」

真姫「4!」

凛「5!」

花陽「6!」

にこ「7!」

希「8!」

絵里「9!」

 

全員「μ`s!ミュージックスタート!!!」

 

こうしてμ`sのラストライブが始まった。

 

 

 

 

 

 

「KiRa-KiRa Sensation!」

 

全員「どんな明日が待ってるんだろう?なんてね」

 

穂乃果「僕は」

 

全員「僕たちは少しずつ手探りしてた 励ましあって ぶつかりあった時でさえ」

 

穂乃果「わかってた」

 

全員「おんなじ夢を見てると 目指すのは」

 

絵里「あの太陽」

 

全員「おおきな」

 

ことり「輝きをつかまえる」

 

全員「いつかの」

 

穂乃果「願いへと近づいて」

 

全員「光の中で歌うんだ Sensation! 奇跡それは今さ ここなんだ みんなの想いが導いた場所なんだ だから本当に今を楽しんで みんなで叶える物語 夢のStory」

 

海未「まぶしいな!」

 

真姫「いいな!」

 

希「おいでよ!」

 

花陽「うれしいな!」

 

にこ「いいな!」

 

凛「もっとね!」

 

全員「ひとつになれこころ…KiRa-KiRa!!」

 

周りから拍手喝采の嵐が吹き溢れた。

 

希「東條希!」

真姫「西木野真姫!」

海未「園田海未!」

凛「星空凛!」

にこ「矢澤にこ!」

花陽「小泉花陽!」

絵里「絢瀬絵里!」

ことり「南ことり」

穂乃果「高坂穂乃果!音乃木坂学院スクールアイドルμ`s!」

 

全員「ありがとうございました!!!!!!」

 

拍手が激しく吹き溢れた。

 

 

 

 

そして全員がステージ裏に来ると皆が嬉し泣きをした。するとその時。

 

 

 

 

観客達「アンコール!アンコール!」

 

アンコールの声が聞こえた。

 

観客達「アンコール!!アンコール!!」

 

 

 

 

穂乃果(このまま誰も見向きもしてくれないかもしれない・・・応援なんて全然貰えないかもしれない・・・でも、一生懸命頑張って、私達がとにかく頑張って届けたい!!今私達がここにいる、この想いを!!!)

 

漣「皆ー!!アンコールの嵐が来たぞー!!」

 

千幸「最後の勇姿を見せてやれーー!!!」

 

結羽介「応援してるぞーーー!!!頑張れー!!!!」

 

 

 

 

ステージ裏に松山来た。

 

松山「皆。これを使え。」

 

なんと衣装を持って来たのだった。

 

穂乃果「これは・・・?」

 

松山「実は俺とヒデコ達でこっそり作った衣装だ。もしもの時になったらの為に作ったんだ。」

 

全員「うわぁーー!!!」

 

松山「さぁ皆!行って来い!お前達の真骨頂を見せてやれ!!」

 

全員「はい!!」

 

 

 

 

そして全員が衣装を着替えて再びステージに立つ。

 

「僕らは今のなかで」

 

穂乃果・ことり・海未「真っ直ぐな想いがみんなを結ぶ 本気でも不器用 ぶつかり合うこころ」

 

真姫・凛・花陽「それでも見たいよ大きな夢は ここにあるよ 始まったばかり」

 

穂乃果・ことり・海未「わかってる」

 

にこ・希・絵里「楽しいだけじゃない 試されるだろう」

 

真姫・凛・花陽「わかってる」

 

にこ・希・絵里「だってその苦しさもミライ」

 

真姫・凛・花陽「行くんだよ」

 

穂乃果・ことり・海未「集まったら強い自分になってくよ」

 

真姫・凛・花陽「きっとね」

 

にこ・希・絵里「変わり続けて」

 

穂乃果・ことり・海未「We'll be star!」

 

全員「それぞれが好きなことで頑張れるなら 新しい(場所が)ゴールだね それぞれの好きなことを信じていれば ときめきを(抱いて)進めるだろう (恐がる癖は捨てちゃえ)とびきりの笑顔で (跳んで跳んで高く)僕らは今のなかで 輝きを待ってた」

 

そしてまた拍手喝采が吹き溢れた。

 

 

 

 

 

 

ラブライブ終了後。漣と千幸が楽屋へ向かう。

 

漣「良かったな。μ`sが優勝出来てな。」

 

千幸「ああ。皆凄く涙を流してたな。」

 

漣「彼奴らは先に帰っちゃったしな。」

 

千幸「良いじゃねえか。彼奴らにはまだ仕事あるんだし。」

 

 

 

 

そして楽屋に到着してドアを開ける。

 

漣「おーい皆ー!お疲れさん!ん?」

 

千幸「どうした?ん?」

 

楽屋を開けると、皆が壁に座って寝ていた。漣と千幸は微笑んだ。

 

漣「幸せな顔してるな。」

 

千幸「ああ。皆が頑張った証だな。優勝トロフィーと優勝旗もここにあるしな。」

 

優勝旗とトロフィーが机の上に置かれてた。

 

漣「起きるまでここに居ようか。」

 

千幸「そうだな。」

 

こうして第2回ラブライブを見事優勝を飾ったμ`sであった。

 

「END」




         キャスト

       朝霧漣:荒井敦史

      城戸千幸:池岡亮介

      松山博之:細谷佳正

    比良坂結羽介:島崎信長

     高坂穂乃果:新田恵海
      絢瀬絵里:南條愛乃
      南ことり:内田彩
      園田海未:三森すずこ
       星空凛:飯田里穂
     西木野真姫:Pile
       東條希:楠田亜衣奈
      小泉花陽:久保ユリカ
      矢澤にこ:徳井青空

      高坂雪穂:東山奈央
     絢瀬亜里沙:佐倉綾音
     穂乃果の母:浅野真澄

      宮内昂汰:斎藤壮馬
      松岡雄一:山谷祥生
      岡田精一:梅原裕一郎
      桜庭杏菜:赤崎千夏
    加賀本アリス:黒瀬ゆうこ

       ヒデコ:三宅麻理恵
       フミコ:山本希望
        ミカ:原紗友里

       理事長:日高のり子

      星野社長:高橋美佳子
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