ラブライブ School idol EXTRA 作:naogran
ニューヨークでのライブが終わって飛行機で日本へ帰国する。飛行機で全員が寝てる中、穂乃果がめを覚ました。そして窓の外を見ると、雲海が広がっていた。
穂乃果「うわぁーー!綺麗ー!」
すると隣で寝ていたことりが起きた。
ことり「穂乃果ちゃん・・・?」
穂乃果「見て?」
ことり「ん?うわぁー!」
雲海を見てことりが驚く
ことり「ずっと起きてたの?」
穂乃果「ううん、今起きてた所。ねぇことりちゃん、ライブ楽しかったね。」
ことり「うん!皆といっぱい思い出残せた!」
穂乃果・ことり「えへへへ。」
ことり「また何時か行こうね。」
穂乃果「うん!皆でもう1回行こ?何時か、必ず。」
そして遂に成田空港に到着した一行。
結羽介「日本キター!久々に帰って来たぞー!!」
絵里「結羽介君凄く元気ね。」
花陽「ねぇねぇ!昨日の中継凄い評判良かったみたい!」
松山「本当か!」
凛「良かったにゃー!」
ことり「ドーム大会もこの調子で実現してくれると良いね!」
凛・花陽「うん!!」
千幸「それまで怠らないように気を付けろよ?」
ことり「うん!」
真姫「ふぅ・・・エコノミーで往復ってこんな感じなのねー。」
にこ「自慢!?」
真姫「違うわよー。」
にこ「ふん!」
宮内「おい矢澤、思い込み過ぎじゃねえのか?」
にこ「そんな訳ないでしょ!」
希「3人共、帰ってからも元気やね。」
宮内「まあな。久々の日本だしな。」
真姫「元気じゃないわよー。」
希「そう言えば真姫ちゃん。」
すると希が真姫の耳元でこう言い放った。
希「曲は出来た?」
真姫「え!?だ・・・だからあれは関係ないって!」
希「うちは良い曲やと思うよ?」
真姫「だから違うってー!」
宮内「東條、何の話してるんだ?」
希「何でもないよ。」
絵里「そろそろバスが来るみたいよ。」
漣「丁度良いな。よし!じゃあ皆行こうか!」
穂乃果「うん!じゃあ帰ろう!」
帰ろうとしたその時。
穂乃果「ん?」
女子高生「キャー!」
知らない女子高生達が穂乃果達を見て興奮していた。
海未「知り合いですか?」
穂乃果「ううん?」
周りを見渡すと多くの女子高生が立っていた。
漣「もしかしたらμ`sのファンか?」
千幸「いやそれだけじゃないぜ。」
漣「え?」
女子高生達が漣達5人を見て興奮していた。
漣「俺達もか?」
松山「多分そうだろうな。」
穂乃果「何!?」
海未「これは・・・」
希「どう言う事?」
絵里「凄く見られてる・・・」
漣「っつか俺達も見られてるぞ。何だこりゃ?」
凛「もしかしてスナイパー!?」
花陽「ええええ!?」
宮内「いやいや女子高生がスナイパーな訳無えだろ。」
海未「何をしたんですか!向こうから何か持ち込んだりしたのではないですか!?」
穂乃果「知らないよー・・・」
千幸「不可思議な出来事がまた起こった?」
女子高生A「あ、あの!」
目の前に1人の女子高生が立ち止まった。するとカバンから色紙を取り出した。
女子高生A「サインを下さい!!」
凛・花陽「え?」
女子高生A「あの・・・μ`sの高坂穂乃果さんですよね!?」
穂乃果「あ、はい!」
女子高生A「そちらは南ことりさんですよね!」
ことり「はい!・・・」
女子高生A「そちらは!園田海未さんですね!!」
海未「違いま・・・」
結羽介「そうだ!この方がμ`sの園田海未さんです!」
海未「ちょっと結羽介さん!」
女子高生A「やっぱり!私!μ`sの大ファンなんです!!」
海未「え?」
穂乃果「ファン?」
女子高生B「私も!」
女子高生C「私も大好きです!」
女子高生3人「お願いします!!!!」
穂乃果「・・・」
漣「どうやら本当のファンらしいな。」
女子高生D「あの!」
漣「え?」
女子高生D「あなたはEXTRAの朝霧漣さんですよね?」
漣「そうだけど?」
女子高生D「サインを下さい!」
漣「え?良いよ。」
女子高生E「あなたは城戸千幸さんですよね!もし良かったらサイン下さい!」
千幸「良いよ。こっちにおいで。」
女子高生E「キャーー!」
松山「宮内君、俺達は整列させるか。」
宮内「それが良いですね。」
EXTRAの2人も色紙にサインをする。行列が出来ていた。それは結羽介も例外ではなかった。結羽介の先にも行列が出来ていた。松山と宮内が整列させる。
結羽介「嬉しいね。こんな多くの女学生達が俺達のファンだなんて。」
女子高生F「はい!私比良坂結羽介さんが大好きです!」
その頃μ`sは、サインを書いていた。あっと言う間に行列が出来てる。
凛「これは一体・・・」
穂乃果「さぁ・・・あ!もしかして、夢!?」
凛「それは考えられるにゃー!」
ことり「でも、だとしたら何処からが夢?」
海未「うぅぅ・・・」
穂乃果「んーと、旅行に行く前くらい?」
凛「えぇっ!?そんな前から・・・」
ことり「それはいくら何でもー。」
海未「うぅぅ・・・」
穂乃果「それとも、もしかして、学校が廃校に!?の辺りから?」
凛「長い夢だにゃー!」
ことり「そんな事ある訳無いよ、ねぇ?海未ちゃん・・・?」
海未「うぅぅ・・・」
穂乃果「じゃあどうして・・・」
すると穂乃果がある光景を目にした。空港のモニターに自分達μ`sのライブが写っていたのを。
穂乃果「ええええええ!?」
外に出て秋葉原に行くと驚くべき光景を見た。ビルにμ`sの巨大ポスターが貼られてた。
穂乃果「ほぇー・・・」
希「これは・・・」
絵里「一体・・・」
穂乃果「どう言う事ー!?」
漣「何で・・・何で俺達までも!?」
μ`sの巨大ポスターの横には、何とEXTRAと結羽介の巨大ポスターが貼られてあった。
千幸「何だこれ・・・!?何時の間に・・・!?」
凛「ん?にゃー!?こっちにもあるにゃー!?」
ことり「こんな応援チラシも出てる!!」
宮内「こっちはお前達のチラシだぞ!?」
結羽介「げげー!?俺も!?」
海未「これは・・・」
宮内「どう言う事だ!?」
するとそこに。
女子高生「あの!もしかして!」
後ろから女子高生達がμ`sとEXTRAと結羽介を見付けた。
女子高生A「μ`s!?本当だー!」
女子高生B「EXTRAだ!格好良い!」
女性「比良坂結羽介さんだー!」
何と女子高生だけで無く、大人達も来ていた。
穂乃果「あ・・・あぁ・・・どうもー・・・」
漣「どうしよっか・・・っつか何故俺達までもこんな状況になってんだ?」
千幸「それは分からん。おいマネージャー、何か知ってるのか?」
松山「いや、俺も分からん・・・」
漣「ん?」
すると後ろからサングラスを掛けた2人の女性が立っていた。
女性A「皆さん、こっちへ!」
穂乃果「え?」
女性B「早く!」
漣「分かった!おい走るぞ!」
全員が女性2人に付いて走り出す。
そして人気の無い場所に着いた。
女性A「ここまで来れば大丈夫ね。」
穂乃果「あの、助けてくれてありがとうございます。」
ことり「えっと、お2人も私達のファンですか?」
女性B「いいえ、私達は皆の助っ人よ。」
サングラスを外した2人の女性。すると穂乃果が声を上げた。
穂乃果「あー!中原美津姫さんと梁崎鈴歌さんだ!」
2人の女性の正体は、大人気女優の中原美津姫と梁崎鈴歌だった。
美津姫「あら?もしかして私達のファン?」
穂乃果「はい!私お2人のファンなんです!」
美津姫「それは嬉しいわね!」
穂乃果「でも何で私達を?」
鈴歌「ここに親友が居るからよ。そうでしょ?漣に千幸。」
漣「ああ。助かったぜ。偶然さっきの所で会うとはびっくりだぜ。」
穂乃果「え?どう言う事?」
千幸「実はこの2人は俺達EXTRAの幼馴染みさ。」
穂乃果「ええー!?」
中原美津姫と梁崎鈴歌は漣と千幸の幼馴染みだった。
美津姫「昂汰も久し振りね。」
宮内「そうだな中原に梁崎。お前達仕事は?」
鈴歌「さっきドラマの撮影が終わった頃よ。」
美津姫「皆大変な出来事に遭遇したようね。」
漣「そうなんだよな。帰国した瞬間女子高生達とかが押し寄せて来たんだよ。」
真姫「参ったわね・・・」
その頃海未は縮こまっていた。
穂乃果「海未ちゃん・・・」
海未「無理です!こんなの無理ですー!!」
真姫「帰って来てから、街を歩いていても気付かれる程くらいの注目度。海外でもライブがアキバ中に流れてる。」
穂乃果「やっぱり、夢なんじゃない?」
ことり「穂乃果ちゃん!」
凛「でもそう思うのも分かる!」
鈴歌「残念だけど、これは現実よ。漣と千幸も現実を見てる訳だし。」
漣「おい現実逃避してる感覚で言うな。」
スマホを取り出した花陽がライブ中継の近況を見る。
花陽「凄い再生数になってる!!」
結羽介「マジで!?凄ぇ!!一千万再生達成してるぞ!!」
穂乃果「じゃあ私達、本当に有名人?」
宮内「いや朝霧達は既に有名人だけど。」
海未「そんな・・・無理です!恥ずかしいぃ・・・・」
美津姫「大丈夫海未ちゃん?」
鈴歌「じゃあ私達はこれで。またね。」
漣「ありがとな2人さん。じゃあな。」
美津姫と鈴歌が歩き去って行く。
穂乃果「あ!でもさ、それって!海外ライブが大成功だったって事だよね!?」
漣「成る程!」
花陽「うん!そうだと思う!」
穂乃果「ドームも夢じゃないよね!これでドーム大会も実現したらラブライブはずっとずーっと続いていくんだね!良かったー!嬉しー!」
絵里「まだ早いわ。」
すると絵里と希とにこがサングラスを掛けた。
希「それより、バレずにここを離脱するのが先よ。」
にこ「そうよ、何故なら私達、今はスターなんですものー!」
「HEART BEAT」
その後何とか穂むらに到着して、居間に集合した。穂むらに向かう途中に宮内は警視庁に戻って行った。
雪穂「そうなの!あのライブ中継の評判がやっぱり凄かったらしくてあちこちで取り上げられてるよ。ほら!」
パソコンを皆に見せる。
穂乃果「あ!本当だ!」
花陽「アキバの街どころか、色んな所で!」
雪穂「それと朝霧先生達もこれを見て下さい。」
パソコンを4人にも見せる。
漣「え!?何じゃこりゃ!?」
千幸「俺達の画像がμ`sのサイトに掲載されてる!?」
結羽介「俺達がμ`sのサイトに掲載だと!?」
雪穂「大変だったんだよ?戻って来るまでずっとお姉ちゃんを訪ねて・・・」
それは穂乃果がアメリカへ行ってる間の出来事だった。穂むらに2人の女子高生が来店した。
穂乃果の母「あらいらっしゃい。」
女子高生A「あの・・・」
女子高生B「こ、高坂穂乃果さんは?」
すると女子高生の前に穂乃果の父が立って、穂乃果の母がミューズのタオルを広げ、穂乃果の父が笛を鳴らす。
穂乃果の母「ようこそ!高坂穂乃果の住む穂むらへ!いらっしゃーい!うふふっうふふ。」
そして現在に戻る。
松山「それはそれは。」
雪穂「まぁ、お母さんもお父さんも売り上げが上がったって喜んでたけど・・・」
穂乃果「嘘!?お小遣いの交渉して来る!私のお陰で売り上げが上がったんでしょ!?もう少しアップしてもらわなきゃ!」
雪穂「うぇぇぇ・・・」
漣「おい穂乃果!こんな時に言ってる場合か!」
にこ「そうよ、人気アイドルなんだから、行動に注意しなさい!」
穂乃果「そんなぁ・・・」
お茶を飲むにこ。
にこ「A-RISEを見れば分かるでしょ?人気アイドルと言うのは常にプライドを持ち、優雅に慌てる事なく。」
するとにこの想像が始まった。ビーチで寛いでると。
女子高生A「にこちゃん今日はバカンスですか?」
女子高生B「うわぁー!綺麗ー!」
にこ「しょうがないわねー。にっこにっこにー。」
そして現在に戻る。
にこ「ぬぃーぬぃーぬぃー。」
希「何してるん?」
千幸「おい現実逃避すんな。」
にこ「うぐっ!!とにかく!何処に目があるか分からないから外に出る時は恰好も歩き方も注意する事!」
穂乃果「ええ・・・」
花陽「そこまで気を遣うのは・・・」
ことり「私もちょっと・・・」
凛「面倒くさいよー。」
漣「それに俺達はプライド持って無えよ。」
絵里「それよりも前に。」
真姫・絵里「考えなきゃいけない事があるでしょ?」
千幸「凄え、ハモった。」
穂乃果「考えなきゃいけない事?」
真姫「分からない?」
絵里「こんなに人気が出てファンに注目されているのよ?」
漣「それに俺達も、今までにない数多くのファンが増えてきてるんだぞ。」
希「そうやね、これは間違いなく・・・」
穂乃果「?」
そして翌日。穂乃果が何故かヒデコに追い掛け回されてた。
穂乃果「次のライブ!?ないないない!絶対なーい!!」
ヒデコ「そこを何とかー!!」
その後教室でヒデコとフミコとミカに縛られた。
フミコ「お願い!」
ヒデコ「友達だって言ったら沢山の人が見たいって!」
ミカ「ねぇ!何とかならない!?」
ヒデコ「穂乃果!!」
ミカ「穂乃果!!」
フミコ「穂乃果!!」
尋問されてる穂乃果。しかしその時。誰かが入って来た。
漣「穂乃果!部室へ行くぞ!!!」
その後穂乃果が解放されて部室に全員が集まった。
千幸「漣お疲れさん。」
漣「はぁ・・・」
穂乃果「皆次のライブがあるって思ってるんだなー。」
絵里「これだけ人気があれば当然ね。」
海未「μ`sは活動を持って終わりにするとメンバーや漣さん達以外には言ってませんでしたね・・・」
松山「そう言えばそうだったな。」
穂乃果「でーも!絵里ちゃん達が3年生だって言うのは皆知ってるんだよ?卒業したらスクールアイドルは無理だって言わなくても分かるでしょ!?」
真姫「多分、見ている人にとっては私達がスクールアイドルかそうじゃないかって事はあまり関係ないのよ。」
パソコンで動画のコメントを見る。
花陽「実際、スクールアイドルを卒業してもアイドル活動してる人は居る。ラブライブには出場出来ないけれど、ライブをやったり、歌を発表してる人は沢山居るから・・・」
松山「それにスクールアイドルの中にはスカウトされてアイドル活動をしてる人も沢山だ。後にこもスカウトされてスクールアイドルの後はアイドル活動する予定だしな。」
穂乃果「そっか・・・」
海未「では、どうすれば良いのですか?」
沈黙の空気が漂って来た。すると。
希「ライブ。やるしかないんやない?」
穂乃果「ライブ?」
希「そう。皆の前でもう一度ライブをやって、ちゃんと終わる事を伝える。」
漣「そうだな。それにライブに成功して注目されてる今、それが一番だと思うんだ。」
希「それに、丁度、相応しい曲もあるし。」
真姫「!?」
千幸「え!?真姫!?」
真姫「ちょっと!」
凛「そんな曲が?」
真姫「希ー!」
希「良いやろ?実は真姫ちゃんが作ってたんよ。μ`sの新曲を。」
穂乃果「本当!?」
ことり「でも、終わるのにどうして?」
真姫「大会で歌ったのが最後の曲かと思っていたけど、その後色々あったでしょ?だから、自分の区切りとして一応、ただ、別にライブで歌うとかそんなつもりはなかったのよ・・・」
ポケットからiPodを出して机の上に置いた。穂乃果とことりがイヤホンで曲を聴く。
ことり「これ・・・」
穂乃果「良い曲だね!」
凛「良いなー!凛も聴きたーい!」
にこ「私のソロはちゃんとある!?」
穂乃果「聴いて!凄く良い曲!」
凛「凛も凛もー!」
ことり「はい。」
凛「にゃはーん♪」
にこと凛にイヤホンを差し出す。
絵里「私も早く聴きたい!」
希「お!エリチもやる気やね〜。」
絵里「そ・・・そう言う訳じゃないわよ・・・」
松山「絵里、素直になっても良いぞ。」
穂乃果「海未ちゃん、これ作詞出来る?」
海未「はい。実は私も少し書き溜めていましたので。」
ことり「私も!海外でずっと衣装ばかり見てた!」
結羽介「どうやら皆が考えてる事が一緒になったな。どうだ?やってみないか?μ`sの最後を伝える最後のライブを。」
すると穂乃果が黙って何かを考えてた。
希「ん?穂乃果ちゃん?」
穂乃果「何の為に・・・歌う・・・」
千幸「おい穂乃果、どうした?」
穂乃果「あ・・・ごめん・・・」
漣(穂乃果、あの言葉をまだ考えてたのか?)
穂乃果「こんな素敵な曲があるんだったら、やらないと勿体無いよね!やろう!最後を伝える最後のライブ!」
絵里「練習キツくなるわよ?」
希「うちらが音ノ木坂にいられるのは今月の終わりまで。」
絵里「それまでにやれる事は山積みよ!」
松山「覚悟しとけよ?」
するとその時誰かがドアを開けた。
理事長「皆、ちょっと良い?」
全員「??」
何と理事長だった。
漣「理事長?」
ことり「お母さん?」
その後穂乃果とことりと海未、更に漣と千幸が理事長室に招かれた。そこで理事長からある言葉を聞いた。
穂乃果「続けて欲しい?」
漣「μ`sをですか?」
理事長「ええ。スクールアイドルとして圧倒的な人気を誇るA-RISEとμ`s、ドームでの大会を実現させるにはどうしてもあなた達の力が必要と皆が思ってるの。」
穂乃果「皆が・・・」
千幸「やっぱり皆そう思ってるんですね。」
海未「でも・・・そう考えるのも分かります。」
ことり「ここまで人気が出ちゃうと・・・」
漣「決断が難しくなりますね。」
理事長「3年生が卒業し、スクールアイドルを続けるのが難しいのであれば、別の形でも構わない。兎に角、今の熱を冷まさない為にも、皆、μ`sには続けて欲しいと思っている・・・」
ことり「そんな・・・」
海未「ですが・・・」
その後中庭に全員が集まった。
花陽「困った事になっちゃったね・・・最後のライブの話をしていた所なのに・・・」
真姫「私は反対よ!ラブライブのお陰でここまで来られたのは確かだけど、μ`sがそこまでする必要があるの?」
千幸「確かに真姫の正論だな。μ`sはここまで努力して頑張ったんだからな。」
穂乃果「うん・・・そうだよね・・・」
絵里「でも大会を成功に導く事が出来れば、スクールアイドルはもっと大きく羽ばたける。」
希「海外に行ったにも、その為やしね・・・」
真姫「待ってよ!ちゃんと終わりにしようってμ`sは3年生の卒業と同時に終わりにしようって決めたんじゃないの!?」
にこ「真姫の言う通りよ!ちゃんと終わらせるって決めたんなら終わらせないと。違う?」
希「にこっち・・・良いの?続ければドームのステージに・・・」
にこ「勿論出たいわよ!けど、私達は決めたんじゃない。9人皆で話し合って、あの時の決心を簡単には変えられない。分かるでしょ!?」
絵里「にこ・・・」
花陽「もしμ`sを終わりにしちゃったらドームは無くなっちゃうかもしれないよね・・・」
漣「そこが問題なんだよな・・・」
凛「凛達が続けなかったせいでそうなるのは・・・」
にこ「それは・・・そうだけど・・・」
ことり「穂乃果ちゃん・・・」
穂乃果は何も言えないままだった。
絵里「穂乃果はどう思うの?」
真姫「穂乃果!」
松山「穂乃果!」
その夜。穂むらに帰って来た雪穂が亜里沙を招き入れた。
雪穂「ただいまー。」
穂乃果の母「あら雪穂。」
亜里沙「お邪魔しまーす。」
雪穂「お姉ちゃんは?」
穂乃果の母「上じゃない?」
その頃穂乃果は部屋でまだ考え事をしていた。
穂乃果「んーっ!難しいな・・・皆喜んでくれるのかな・・・?μ`sが続いた方が・・・」
雪穂「お姉ちゃーん!ちょっと良い?」
穂乃果「うん。」
亜里沙「お邪魔してます。」
部屋に雪穂と亜里沙が入って来た。
穂乃果「亜里沙ちゃん!ロシアには帰らなかったの?」
亜里沙「はい!これからスクールアイドルとして頑張るんです!今は黙ってなんかいられません!」
穂乃果「うふふ。そっか!」
雪穂「それでね?学校の練習場所を相談したいんだ。何処にしたら良いのか分かんなくって。」
穂乃果「うーん、成る程ー。」
雪穂「何処かオススメの場所ってある?」
穂乃果「んー・・・やっぱり屋上かな?広いし、雨が降ったら練習出来ないけど・・・」
雪穂「え?でも屋上ってお姉ちゃん達が。」
穂乃果「そうだけど、少し離れれば音も気にならないよ?そしたら頑張ってる2人を毎日そーっと。」
雪穂「ダメダメ!まだ始めたばっかりなんだから!」
すると穂乃果が何かを思った。
雪穂「ん?お姉ちゃん?」
亜里沙「楽しく・・・ないの?」
穂乃果「え?楽しい?」
雪穂「そうだよ!亜里沙と2人で話してたんだー。私達はμ`sに負けないくらい楽しいスクールアイドルを目指そうって!」
亜里沙「だから、だからμ`sは!何時も楽しくいて欲しいです!」
雪穂「じゃあ!」
2人が部屋から出た。
穂乃果「楽しい・・・」
すると穂乃果の携帯の着信音が鳴った。
穂乃果「電話?」
それはA-RISEの綺羅ツバサからの電話だった。
そして穂乃果が考えてる一方。漣と千幸が姉達と一緒に夕飯を食べていた時。
愛美「μ`sを続けたいって?」
漣「そうなんだよ。理事長が穂乃果達μ`sを続けて欲しいって言ってたんだ。」
千幸「それに、穂乃果が何かを考えてたんだ。」
菜津美「穂乃果が考え事かぁ。何か知ってるのか?」
千幸「いや、それが分かんねえんだ。」
飛鳥「でもその内解決するかもしれないよ?」
漣「そうだと良いけどな・・・」
すると漣のスマホに着信音が鳴った。
漣「電話?誰からだ?」
着信相手を見ると。
漣「ツバサから?」
別室へ行って電話に出る。その後戻って来た。
漣「千幸、今すぐ来てくれるか?って。」
千幸「ツバサが?分かった。」
漣「姉ちゃん、俺と千幸ちょっと出掛けて来る。」
愛美「うん。気を付けてね。」
漣と千幸が急いで外に出る。
菜津美「綺羅ツバサから?どうしたんだろう?」
飛鳥「分からない。」
その頃穂乃果は走ってた。そしてツバサを見付けた。
ツバサ「穂乃果さん?」
穂乃果「ツバサさん!お久し振りです!」
ツバサ「おかえり。ってその格好は何?」
服を見るとパジャマのままだった。
穂乃果「あー!えへへ・・・慌てていたもので・・・」
漣「おーいツバサー!」
そこに漣と千幸が来た。
ツバサ「漣さん、千幸さん。」
千幸「って穂乃果!?」
穂乃果「漣さんに千幸さん!?どうしてここに!?」
漣「俺達ツバサに呼ばれて来たんだ。穂乃果もか?」
穂乃果「そうなんだよ。」
ツバサ「ねぇ、少し時間ある?」
漣「あるけど。」
ツバサ「車を待たせてあるの。ドライブしましょ?」
穂乃果「ど、ドライブ!?」
千幸「ドライブだと!?」
「NEXT」