ラブライブ School idol EXTRA 作:naogran
4人を乗せた車は東京の高速道路を走る。統堂英玲奈と優木あんじゅも乗っていた。
ツバサ「どうだった?向こうは?」
穂乃果「はい。とても楽しく勉強になりました。」
英玲奈「そうか。」
漣「まあ迷子もしちゃったけどね。」
穂乃果「それは言わないでー。」
あんじゅ「でもライブも大成功だったみたいね。」
穂乃果「いやぁ・・・そんな・・・」
ツバサ「それで、次のライブは何処でやるの?」
穂乃果「え?それは・・・」
すると穂乃果が黙り込んだ。
ツバサ「その顔は、どうしようって顔ね。」
穂乃果「μ`sは3年生が卒業したら終わり。それが一番良いと私達は思っていました。でも、今は凄い沢山の人が私達を待っていて、ラブライブに力を貸せるまでくらいになって!」
ツバサ「期待を裏切りたくない。」
穂乃果「応援してくれる人がいて、歌を聴きたいと言ってくれる人がいて、期待に応えたい・・・ずっとそうして来たから・・・やっぱり・・・」
あんじゅ「だったら続けたら・・・」
穂乃果「思います・・・でも!」
するとツバサが3人に1枚のカードを見せた。
穂乃果「これは?」
千幸「ツバサ、このカードは?」
あんじゅ「私達をこれからマネージメントしてくれるチームよ。」
穂乃果「マネージメント?」
漣「もしかして、A-RISEを続けるのか?」
ツバサ「そう。私達は続ける事にしたの。学校を卒業してスクールアイドルじゃなくなっても3人としてA-RISEとして歌っていきたい。そう思ったから。」
穂乃果「ツバサさん・・・」
ツバサ「2人もアイドル続けるのよね?」
漣「ああ。来週から活動再開する予定だ。」
ツバサ「あなたの気持ちは分かっているつもりよ。私も迷った。」
英玲奈「ラブライブを目指し、スクールアイドルを続け。」
あんじゅ「そして、成し遂げた時に終わりを迎えるのはとても美しい事だと思う。」
ツバサ「でもね、やっぱりなくなるのは寂しいの。」
その後ドライブを終えて3人が車から降りた。
ツバサ『この時間を、この一瞬をずっと続けていたい。そして、お客さんを楽しませ、もっともっと大きな世界へ羽ばたいて行きたい。そう思ったから私達は。あなたがどう言う結論を出すのかは自由よ。でも、私達は続ける。あなた達も続けて欲しい。』
穂乃果と漣と千幸が帰り道を歩く。
あんじゅ『共に、ラブライブを戦って来た仲間として、これからも・・・』
翌日は生憎の雨だった。穂乃果は万世橋でまだ考えてた。
穂乃果「μ`s・・・スクールアイドル・・・」
理事長『μ`sには続けて欲しいと思ってる。』
亜里沙『何時も楽しくいて欲しいです!』
ツバサ『あなたがどう言う結論を出すのかは自由よ。』
穂乃果「あー!もー訳分かんないよー!!こんな事になるなんて・・・」
漣「穂乃果。」
そこに漣が穂乃果を見付けた。
穂乃果「漣さん・・・どうしてここに・・・?」
漣「叫び声が聞こえたらな。それでどうだ?決断は?」
穂乃果「漣さん、やっぱり・・・続けた方が・・・でも、それって・・・」
漣「それはお前次第だ。続けるか終わりにするかはお前が決めろ。」
するとまた歌が聞こえた。
穂乃果「この声?漣さん、この歌って?」
漣「間違いない!アズ・タイム・ゴーズ・バイだ!」
歌が聞こえた場所へ行くとあの時の女性シンガーが歌っていた。
女性シンガー「また会えたわね。」
歌い終えた女性シンガーが漣と穂乃果を見付けて微笑んだ。
穂乃果「何で!?何でここにいるんですか!?」
漣「そうですよ!あの時突然姿を消したから!」
穂乃果「あー!このマイク!私の家にもあります!!ちゃんとお礼言いたかったんですよ!?」
女性シンガー「ごめーん・・・」
穂乃果「そうだ!私の家すぐ近くなんです!」
女性シンガー「え?」
穂乃果「お茶だけでも飲んでって下さい!マイクも返したいんですし!」
女性シンガー「えぇっ!ちょ!荷物そのままだしー!」
漣「おい待てよ穂乃果!俺のバイクそのままにさせる気かよ!」
その後3人は穂むらの前まで来た。
穂乃果「ここです。中へどうぞ。」
女性シンガー「良いよ。ここで。」
穂乃果「え?」
女性シンガー「やっぱり、また今度ね。」
漣「だったら俺がバイクで家まで送ってあげましょうか?」
女性シンガー「大丈夫よ。」
そのまま歩き去ろうとする。
穂乃果「何で!?折角再開出来たのに!」
すると立ち止まって穂乃果に言った。
女性シンガー「答えは見付かった?」
穂乃果「え?あ・・・あの時の?」
女性シンガー「目を閉じて。」
穂乃果「え?こ、こうですか?」
女性シンガー「あなたも目を閉じて。」
漣「俺も?」
3人が目を閉じる。
女性シンガー「飛べるよ。」
穂乃果「飛べる?」
漣「飛べる・・・?」
すると激しい風が吹き上がった。
穂乃果「くっ!」
漣「うわ!」
すると穂乃果が持ってた傘が飛ばされた。
2人が目を開けると、目の前に巨大な湖があった。
漣「湖・・・?」
そして湖の前に女性シンガーが立っていた。
女性シンガー「飛べるよ!何時だって飛べる!あの頃のように!」
すると穂乃果がさっきの言葉を聞いて思い出した。それは幼少期の頃に言ったあの言葉だった。すると穂乃果が走り出した。
漣「穂乃果?」
穂乃果はそのまま走り出す。
絵里『穂乃果?絵里です。あの後、3人だけで話し合いました。人気が出た事、私達の歌が、多くの人に聴かれている事、ラブライブの為に力を貸して欲しいと言われている事、嬉しく思いました。でも、私達の答えは変わりませんでした。μ`sを続ける事はありません。私達はやっぱり・・・』
漣「飛べ!穂乃果!!」
そして穂乃果が高く飛んだ。
絵里『スクールアイドルである事に拘りたい!』
穂乃果「たぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
絵里『私達は、スクールアイドルが好き。』
そして穂乃果の部屋では、ベッドで穂乃果が寝ていた。すると朝になって目を覚ました。
絵里『学校の為に、皆の為に、同じ学生が、この9人が集まり、競い合って、そして、手を取り合っていく。スクールアイドルが大好き!』
穂乃果「限られた時間の中で、精一杯輝こうとするスクールアイドルが好き。見付かったよ・・・答え・・・」
制服に着替えて神田明神へ走って行く。
穂乃果(私は、学校の為に歌を始めた。アイドルを始めた。そして、皆と出会い一緒にラブライブを目指し全力で走り続け、絶対に届かないと思っていたものに手が届いた。)
賽銭箱前で拝んで、絵馬を掛けた。
漣「穂乃果!」
穂乃果「あ!漣さん!千幸さん!」
学校に向かう途中にボンネビルT120に乗ってる漣とバンディット1250F ABSに乗ってる千幸に出会った。
千幸「何かお前の顔久々に見た感じがするな。」
穂乃果「私も千幸さんの顔久し振りに見た感じがするよ〜。」
漣「学校までドライブするか?」
穂乃果「うん!あ、でも、たまには千幸さんの後ろに乗ろうかな?」
ヘルメットを被って千幸の後ろに乗って学校へ向かう。
穂乃果(それは、偶然そうなったんじゃない。思いっきり夢中になれたから!そして・・・最高に楽しかったから!!)
屋上へ行くと。既に皆が待っていた。
穂乃果「皆!」
漣「よう皆!」
海未「随分遅いですね。」
ことり「えへへ。」
凛・花陽「えへへ。」
にこ「えへへ。」
真姫「ふふ。」
千幸「へへ。」
穂乃果「えへへ。ちょっと久し振りだね。」
ことり「そろそろ練習したいなって。」
絵里「私達も、まだスクールアイドルなんだし!」
にこ「ま、私は別にどっちでも良かったんだけど!」
松山「そう言って足に絆創膏貼ってあるのがどうかと思うんだが。」
にこ「何よそれ!」
真姫「面倒くさいわよね。ずっと一緒にいると、何も言わなくても伝わるようになっちゃって。」
穂乃果「えへっ。」
ことり「皆、答えはきっと同じだよね!」
海未「μ`sはスクールアイドルであればこそ。」
絵里「全員異議なし、ね?」
千幸「ああ。賛成だ。」
花陽「でもドーム大会は・・・」
穂乃果「それも絶対実現させる!」
全員「え??」
真姫「どう言う事?」
穂乃果「ライブをするんだよ!スクールアイドルがいかに素敵かを皆に伝えるライブ!凄いのは、A-RISEやμ`sだけじゃない!」
全員「!!」
穂乃果「スクールアイドル皆が歌ってそれを知ってもらうライブをするんだよ!」
花陽「でもそれって・・・」
真姫「具体的には?」
穂乃果「実はね?凄い良い考えがあるんだよ!ねぇねぇ!ねぇ!」
全員「??」
穂乃果「あのね!」
すると穂乃果が驚きの言葉を言った。
全員「ええええ!?」
海未「本気ですか!?」
結羽介「幾ら何でも無理だろそれ!」
絵里「今から間に合うの!?」
真姫「そうよ!どれだけ大変だと思ってるのよ!」
穂乃果「時間はないけれど、もし出来たら面白いと思わない?」
希「良いやん!うちは賛成!」
凛「面白そうにゃー!」
漣「それはそれで面白そうだな!」
千幸「確かに!今までにない出来事だ!」
花陽「じ!実現したらこれは凄いイベントになりますよ!?」
にこ「えへっ!スクールアイドルにこにーにとって不足なし!」
ことり「そうだね!世界で一番素敵なライブ!」
海未「確かに、それは今までで一番楽しいライブかもしれませんね!」
穂乃果「皆!えへっ!」
そして穂乃果がUTX高校へ言ってツバサにある交渉をする。
ツバサ「一緒にライブを?」
穂乃果「私達μ`sはやっぱりここでおしまいにしようと思います。まだ、その事をメンバーや漣さん達以外に伝えられてないのですが・・・でも!最後に皆が集まってスクールアイドルの素晴らしさを伝えたいんです!」
ツバサ「成る程、私達スクールアイドルが心から楽しめると思えるライブをやれば、例え私達がいなくなってもドーム大会に必ず繋がっていく、と言う訳ね。」
穂乃果「・・・はい!」
ツバサ「あなたらしいアイデアね。面白いわ。皆がハッピーになれと言うのも悪くない。私達もまだスクールアイドル。協力するわ。」
穂乃果「ありがとうございます!」
ツバサ「でも、一つお願いがあるの。皆で一つの歌を歌いたい。」
穂乃果「皆で一つの歌?」
ツバサ「そう!誰の歌でもないスクールアイドル皆の歌!折角皆でライブをするならそれに相応しい曲と言うものがあるはず。そんな曲を大会優勝者であるあなた達に作って欲しい。どうかしら?それが私達が参加する唯一の条件。」
穂乃果「・・・!やりたいです!それ凄く良いです!私もそうしたいです!」
ツバサ「えっへへ。でも時間はないわよ?」
穂乃果「大丈夫です!クックッぷはっ!ごちそうさまでした!皆にも伝えて来ます!」
すぐに音ノ木坂へ走って向かう穂乃果。
ツバサ「・・・クッ・・・熱い・・・」
穂乃果が部室に戻って来て、花陽がパソコンのメールを見て喜ぶ。
花陽「あぁーっ!凄いです!メールを送ったら既に何件か返信が!」
穂乃果「本当!?」
漣「マジかよ!?」
千幸「あ、でも中には、話を聞いてからにしたいって言うグループの返信も来てるぞ。」
絵里「確かに、いきなり出て欲しいって言われても戸惑うかもしれないわね。」
海未「電話できちんと説明した方が良いかもしれません。」
絵里・海未「・・・」
にこ「のんびり構えていて良いの?時間はもうそんなに残されていないのよ?」
絵里「それは・・・」
真姫「じゃあどうするの?」
漣「だったら会いに行こうぜ!」
真姫「そう、会いに行くのが一番!え?ええ!?」
全員「会いに!?」
漣「そうだ!会いに行こうぜ!それが一番だ!」
穂乃果「漣さん良いアイデアだよ!」
希「漣君本気なの!?」
漣「ああ本気だ!行ける範囲は限られてるようだけど、直接会って!直接交渉した方が気持ちも通じると思うぜ!」
ことり「でも、どうやって?」
漣「簡単だ!それぞれ俺達が付いて行く!そして電車賃は俺達が出してやる!」
全員「成る程!!」
千幸「俺もか?」
漣「良いだろ?ギャラは山程あるんだし。」
千幸「そうだな。よっしゃ!作戦スタートだ!」
松山「段々ノッてきたぜ!」
結羽介「じゃあ早速行こうぜ!」
穂乃果「さぁ、行こう!皆が待ってる!!」
「Future Style」
そして作戦がスタートした。千幸はことりと花陽とにこのグループで行動。
ことり「皆ー!こっちこっちー!」
千幸「早く来いよー!」
花陽「待ってー!」
にこ「早いわよ!」
学生「ワンツースリーフォーファイブシックスセブンエイト!ワンツースリーフォーファイブシックスセブンエイト!」
花陽「ど!どうしよう!一生懸命練習してるよ!・・・」
にこ「行って来なさいよ。」
花陽「私!?」
にこ「部長でしょ?」
すると千幸とことりが練習してる学生達に近付く。
ことり「こんにちは!初めまして!μ`sの南ことりです!」
千幸「こんにちは。EXTRAの城戸千幸です。君達ちょっとお話良いかな?」
学生A「うわー!」
学生B「可愛い!格好良い!」
学生C「な、何でしょう?」
その頃、漣と穂乃果と真姫と絵里のグループでは。
学生D「ステージに立って欲しかったら勝負よ!」
穂乃果「うぇぇ!?」
漣「勝負だと!?」
学生D「勝ったら出てあげるわ!」
絵里「良いわ!面白そうじゃない!」
真姫「μ`sの本気見せてあげる!」
漣「だったらこっちは本物のアイドルの本気を見せてやるぜ!」
穂乃果「ええ!?」
そしてその頃、結羽介と海未と凛と希のグループでは。
学生E「宜しくお願いしまーす!ライブやりまーす!」
凛「皆凛達と一緒だー!」
希「頑張ってるんやね・・・」
海未「どうします?突然話し掛ける訳には・・・」
希「こう言う時は凛ちゃんと結羽介君やね。」
凛「ええ!?凛!?」
結羽介「俺もかよ!?」
希「はいこれ。」
凛にソフトクリームを差し出した。そして凛と結羽介が自由の女神のポーズをして学生の前に立つ。
学生E「あの?」
学生F「何でしょう?」
凛「わたーしはスクールアイドルの使者!」
結羽介「そして俺はアイドルの使者結羽介だ!君達にライブ出演を申し込みに来た!」
海未「何ですかあれは?」
希「海外で会得した新技よ。」
海未「そんな馬鹿馬鹿しい・・・」
凛「参加してくれるにゃー!」
結羽介「スカウトしたぜー!」
海未「ええ!?」
その後も交渉作戦を続ける。
花陽「メールが来ました!東京だけでなく、全国から何校も!」
絵里「凄いわね!」
凛「これでもう20組にゃ!」
漣「順調順調!」
あんじゅ「ハロー。」
穂乃果「あんじゅさん!」
そこにA-RISEが部室に来た。
漣「何故ここに?」
あんじゅ「うっふふ。曲作り手伝いに来たわよ。」
英玲奈「これ、お土産だ。」
隣の部室にある衣装を見る。
あんじゅ「あら、可愛い衣装!」
ことり「ありがとう!穂乃果ちゃんに言われて急いで作ったんだ!」
あんじゅ「うふっ。お互い強引な相棒を持つ者同士大変ね。衣装が沢山必要でしょ?手伝うわ。」
穂乃果「じゃーん!衣装考えてみたよ!どう?」
あんじゅ「本当、大変ね・・・」
ことり「あはは・・・」
漣「おい穂乃果、巫山戯てねえでちゃんとやれ。」
???「全くだ。」
この部室には、松岡と宮内と杏菜とアリスと美津姫と鈴歌と岡田が衣装のチェックをしていた。
漣「そっちは順調か?」
松岡「おう!異常は無し!このまま作業を進めるぜ!」
宮内「どれも凄いな南が作った衣装は。巧みの業だ。」
ことり「ありがとう宮内さん。」
美津姫「本当ね!流石ことりちゃんだね!」
杏菜「だったら一緒にファッションデザイナーやらない?」
ことり「機会があればやりたいですね。」
鈴歌「でもこれだけ衣装が多いと大変ね。」
アリス「どれも素晴らしくて可愛いです!」
岡田「でも良いのか?俺まで来ても。」
漣「良いんだよ岡田。お前も親友の1人だからな。」
その頃音楽室では真姫がピアノで曲を弾いていた。
ツバサ「良い曲ね。」
真姫「何かアイデアがあれば言って?取り入れてみるわ。」
ツバサ「そうね・・・じゃあこう言うのはどう?」
真姫「はっ・・・」
にこ「だ・・・あ・・・あ・・・あぁぁ・・・」
廊下からにこが驚きながら見ていた。
千幸「おいにこ?」
希「何してるん?」
にこ「ヒィィィ!!な!何でもないわよ!」
希「真姫ちゃんかー。」
千幸「お前余程真姫が気になるのか〜?」
にこ「ふん!何でもないってば!それより、この前聴いた真姫の曲を歌うんじゃないの?仲良さそうにまた新しい曲作ってるし。」
希「うちも言ったんやけど、あの曲はμ`s9人で歌いたい曲だからって。」
にこ「何よそれ・・・」
その頃生徒会室では。
英玲奈「全国から集まった言葉だ。」
海未「こんなにあるのですか?ここから選ぶ・・・」
松山「こりゃあどれにするか迷うな。」
英玲奈「皆の思いがこもっている・・・やるぞ!」
松山「OK!」
そして集まってくれた皆をUTX高校前に来て、穂乃果が拡声器で挨拶をする。
穂乃果「えー皆さん!こんにちは!今日は集まっていただき本当にありがとうございます!このライブは、大会と違って皆で作っていく手作りのライブです!自分達の手でステージを作り!自分達の足で沢山の人を呼び掛け!自分達の力でこのライブを成功に導いていきましょう!」
???「あ!漣さーん!」
漣「え?」
そこには何と美雪と楓と昌宏の鷹崎家が来ていた。
漣「美雪さん!楓ちゃん!昌宏さん!」
穂乃果「あの2人は誰なの?」
漣「美雪さんの娘さんの楓ちゃんと旦那さんの昌宏さんだ。因みに皆は鷹崎財閥って知ってるか?」
真姫「あの有名な?」
漣「そうだ真姫。その鷹崎財閥一家だ。」
ことり「凄ーい!」
漣「それで何故ここに?美雪さん、病気は大丈夫なんですか?」
美雪「実はもう完治されましたので心配ありません。」
漣「良かった!」
昌宏「ライブの準備は我々鷹崎財閥もお手伝い致します。」
漣「楓ちゃん、美雪さん、昌宏さん、皆さんありがとうございます!」
雪穂「お姉ちゃーん!」
上から雪穂が声を掛けた。
穂乃果「あ!手伝ってくれるのー!?」
亜里沙「勿論でーす!!」
雪穂「でも、私達まだスクールアイドルじゃないのに参加しちゃって良いの!?」
学生達「大丈夫!!」
穂乃果「それじゃあ!漣さん達も参加しようよ!!」
漣「え!?俺達もか!?」
千幸「それは面白そうだぜ!!」
結羽介「だったら!俺も参加しちゃって良いか!?」
学生達「大丈夫!!」
こうしてライブ作りが始まった。花陽が風船に空気を入れる。
花陽「フーフーフー!」
真姫「これあるわよ。」
穂乃果「明日ライブやりまーす!今度は全員参加のライブです!皆で歌いましょう!」
ことり「お願いしまーす!」
にこ「いらっしゃいませー!」
凛「スクールアイドルが考えた美味しいメニューもありますよー!!」
学生A「あの・・・ここに書いてある・・・」
白米スムージーのメニューを見る。
学生B「白米スムージーって何ですか?」
にこ「それは・・・」
真姫「お願いしまーす!」
花陽「皆参加して下さーい!」
ミカ「ありがとうございます!」
フミコ「ライブも是非参加してねー!」
漣「どうぞ宜しくお願いしまーす!」
千幸「参加自由でーす!」
漣「凄いお客さんだなこりゃ!」
千幸「何の!まだまだスカウトしちゃうぜ!」
昌宏「順調ですね。」
漣「ええ。」
楓「お母様、ライブが楽しみです。」
美雪「私も楽しみよ楓。」
司会者「やっほー皆!はっちゃけてるかーい!?明日はなんと!全国のスクールアイドルが集まってスペシャルライブを披露してくれるんだって!そして何と!あのEXTRAと比良坂結羽介さんも参加するんだって!楽しみだね!楽しみだね!さぁスペシャルサンクスの椿さんどうですか!?」
椿隆之「明日のライブは見逃す事は出来ませんね!これは僕も参加しちゃいましょう!」
穂乃果「穂乃果ー!頑張ってー!」
女の子「頑張れー!」
穂乃果「ありがとう!皆もライブに参加してねー!」
花陽「ライブやりまーす!」
絵里「皆さん参加して下さーい!」
海未「たぁーーーーーーー!!!」
その頃海未は書道パフォーマンスをやっていた。出来た言葉は「弗愛」だった。
海未「出来ました。」
にこ「これ、本気で掛けるつもり!?」
岡田「こりゃ慎重に吊るさねえとな。」
準備は夕方まで続いてた。そして遂に完成した。
穂乃果「出来た!」
絵里「所々、曲がっていたりもするけど・・・」
ツバサ「これも味でしょ。」
絵里「うん。」
希「自分達で作ったステージに皆で。」
凛「ワクワクするにゃー!」
花陽「何か、踊りたくなっちゃうね。」
真姫「何言ってるの?本番は明日よ?」
ことり「でも練習しちゃおうかな?」
海未「今からですか?」
にこ「もう夕方よ?A-RISEだって急に。」
英玲奈「別に構わないが。」
にこ「・・・」
穂乃果「良いね!よーし!じゃあ最後皆で練習だー!」
学生達「おー!!」
すると穂乃果の笑顔が消えていく。
絵里「穂乃果。」
穂乃果「ねぇ皆、私達、皆に伝えないといけない事があるの。」
あんじゅ・英玲奈「??」
松岡「伝えたい事?」
宮内「高坂、伝えたい事とは何だ?」
絵里『私達やっぱり、スクールアイドルである事に拘りたい!』
穂乃果「あの!私達、私達μ`sは、このライブを持って活動を終了する事にしました。」
杏菜「え?」
美津姫「活動終了?」
穂乃果「私達はスクールアイドルが好きで、学校の為に歌い、皆の為に歌い、お互いが競い合い、そして、手を取り合っていく。そんな・・・限られた時間の仲で精一杯輝こうとするスクールアイドルが大好き!μ`sは、その気持ちを大切にしたい。皆と話してそう決めました。」
雪穂「お姉ちゃん・・・」
穂乃果「でも、ラブライブは大きく広がっていきます。皆の、スクールアイドルの素晴らしさをこれからも続いていく輝きを、多くの人に届けたい!私達の力を合わせれば!きっとこれからも!ラブライブが大きく広がっていく!」
中には泣いてる学生もいた。
穂乃果「だから!明日の終わりの歌は歌いません!私達と一緒にスクールアイドルとスクールアイドルを応援してくれる皆の為に歌いましょう!思いを共にした!皆と一緒に!!」
「NEXT」