スルシャーナとザインはローリの話を聞いていた、話はこうだ。
「天使長とその四人はどうした?」とスルシャーナは尋ねた。
停戦したあと、七欲王の暴食とガブリエルは交際ののち結婚し子供を生んだ。
以下スルシャーナの回想
ガブリエルは周りの精神がジジイよりも勢いがある、何も知らない若者を選んだ。
それでもガブリエルの精神年齢は150なんだけど、スルシャーナ自身が160歳の異形種ゆえすでに枯れていた。
スルシャーナ自身、やけに野生のカワイイ吸血鬼に求婚されたけど添い寝をするくらいだ。
美しく見惚れるほどの肢体を持つガブリエルにルシフェルは勿論、男三人は転移した直後は興奮はしたが、見かけは美しくも中身を知っている者としては手を出せなかった。
四人の男の天使は現地の民に、手当たり次第に手を出していた、肉欲丸出しだ。
神の子を求める女たちは、とても美しくガブリエルと比べたら美しさに差はあるが羞恥心があるかないか。
100年に及び彼らとの子を持つことに夢を持つ女たちは神の子を得るために努力を惜しまなかった。
ガブリエルのもたらした整形技術により四人の男達は更に興奮することになる。
スルシャーナからしてみれば「リア充ども、末永く爆発しろ」と言ってはいた。
吸血鬼と添い寝をくり返すことによって、年をとらないはずの吸血鬼が子供を授かったと言っていたが。
「そんなバカな」と思っていたが、その日から雑魚寝スタイルになり、たくさんの見た目13歳の吸血鬼がスルシャーナの元に集まることになった。
仲間からは、よっ!モテモテだなと明らかに引かれていた…ちびっこ吸血鬼が上位種で長身のモデル体型は部下というから驚きだ。
スルシャーナ自身、吸血鬼の部下の胸を触らせてもらっていた、クールなモモンガ先生はイケメンなイメージなのだろうと思考しているうちにしばらく一時間ほど揉んでいると部下の下半身が水浸しになっていた。
ご寵愛を頂いたという噂は主人にも届いたが、胸を触ってくれと言われたが平たくて不満だ…ガブリエルにその光景を見られて以来ロリコンとレッテルを貼られている。
それはさておき、五大神とザインを欠いた七欲王は深い悲しみにあり、仇のモモンガを討伐したので二組は同盟を結んだ。
実際は一撃でモモンガを倒した、ルシフェルと残りの天使を恐れたからだ。
ルシフェルが彼らにゲームではなく、現実になってしまったことを信じられるように異世界を案内した。
七欲王の長ジェイドは要求を受け、彼らと拠点に入ると見目麗しい淑女と三人のイケメンとしか言いようがない天使達が居た。
悪しきモモンガは我等が討伐した、深い哀しみに暮れた七欲王は彼らの言葉を信じた。
ユグトラシルプレイヤーの先輩の言葉を受け止め感謝し、後輩としてこの世界を守護することを約束した。
ジェイドとサラの子供は俊敏さを併せ持った竜人になり聖騎士のようになったそうだ。
ガルマとコクテンとシャロは子供を作りながら、生きているかもしれない親友を探す旅をしている。
武力があるサキュバスと武器が得意なエルフが誕生し成長した。
スルシャーナはここまで、話を聞いて俺、追放されてね?と感じた。
この世界に来た当初、俺1人だった、人類は一ヶ所の山を利用した砦に居た。
ビーストマンやオーガ、トロール、ゴブリンに食物として人類は狩られていた、俺は滅亡寸前の彼らを救った。
スケルトンウォーリアやスケルトンメイジを召喚し休みなく、彼らを守護し、防衛していた。
奴らの死体を利用しデスナイトを召喚した、そこからの形勢は良くなり人間達の勢力は拡大していった。
山に一番最初の国を作った、国といっても石の壁をアンデッドで作った。
建国から10年、五人の天使が現れた彼らも山で覆われた大きな島を守護していました。
そこは結界を張って転移した民たちと四人の天使の子供たちを残してきたそうだ。
ほかに人類がいないか探していると、憧れのモモンガがいるではないかと寄ったそうだ。
私は、スルシャーナでモモンガではない、モモンガに申し訳ない気持ちで、このアバターを作った。
五人の天使の介入で人類は生息域を広げていった、四人の子供で神の子といった存在がある
四人の神の資質が受け継がれる種族レベルや職業レベルといったもの、この子たちの可能性に六大神である我々は正直、やべえと感じていた。
この世界の人間は武技という、我々に理解不能なものを使う。
使用すると錬度により何パーセントか威力が増大するものらしい。
我々は少々、種を蒔きすぎたと思っていたが、われわれを脅かす存在ではないと安心する。
再び女性たちと肉体関係を結び出すとスルシャーナとガブリエルは不満を吐き出すのだった、俺、ガブリエルにおっぱい好きのオネエと思われてる?
前述するロリ吸血鬼にモテるロリコンとランクダウンしたのだが…ガブリエルに聞いてみた。
「なぜ?ガブリエルは現地の男と交際しないの?子供いらないの?」
現地の男に聞くとこう言っていた「ガブリエルさまと交際?とんでもない、見てるだけで充分です、私たちは普通の民で充分です。」
何気ないチラリズムがすでに浸透していた。
四人の神の男たちが現地の女たちに腰を振っていた…乱れているとスルシャーナとガブリエルは心底複雑な気分だった。
人間が発達すれば俺たちも嬉しいとプラス思考だった。
「つまり、四人の神が子供をたくさん作って弱者だった人間種がそれなりに強化されてるってこと?」
ザインとローリはスルシャーナの部屋で語っている。
「ああ、才能ある者の子供は光って現地でいうタレント能力を持って産まれてくるのだ。」
「あっ!」
ザインは我が娘ナナが産婆に、この子は光り輝く六大神さまの加護を授かっていると言われたことを思い出した。
「何?ザイン、子供いるの?」
ローリさん鋭いな、そういえば俺、ローリさんに出して…
「ああ子供いるよ、ナナっていうんだ、転移初日に出会ったカナとの子供だよ。」
「へえ!私たちがスルシャーナと戦おうとしたときに、君は転移初日で出会った娘とよろしくヤってたのね。」
「違う、みんなと離れて寂しかったんだ。」
「寂しかったのは、こっちもだから埋めさせてね?」
「わかったよローリ」
ザインとローリは舌を絡めながらキスをし、次第にローリの服にザインの手が侵入して、二人は裸になりつつあった、そのとき。
「おほん!ここは神聖な六大神が人柱、漆黒のスルシャーナの部屋だぞ!不埒なことをするでないリア充ども。」
「この昂りはもう止めらんねえよハァハァ」
「スルシャーナも混ざる?おっぱい好きなんでしょ?」
「触ってもいいかにゃ?」
スルシャーナの骨がローリの豊満な胸をタッチする
「にゃああああ、すごいすごいテクニック持ってるよ!スルシャーナちゃん。」
「そ、そうかな?」
「アナタずいぶん楽しそうね」
「げっ?か、カナしゃん」
「子供が居るのに浮気?」
「おーす!ザインの奥さんのカナちゃんかにゃー?」
「にゃ?にゃー?」
「カナ、ローリさんはエロくなると猫語を使い出すんだ。」
「アナタの居た世界って一体?」
「ナナは寝たのか?」
「ナナならここに、そろそろ来ると思うけど。」
激しい足音が漆黒の間に近付いてくる。
「な、なんだ?」
スルシャーナも警戒を高める。
「父ちゃーん!」
ドアを蹴破って娘が入ってきた。
スルシャーナの従者は、本国からやってきた娘がスルシャーナ様に胸を揉まれて、悶えてる姿を観ておめでたですぞ、と叫び宮殿を走っていった。
「あちゃー」
スルシャーナは頭に手を置いて焦る。
「はじめましてカナさん、うちのザインがそちらで、お世話になっているようで。」
「うちの?ザインですって?どういうことなのアナタ。」
「う、うーん」
「修羅場ですな。」
お茶を今にも啜りそうなスルシャーナ
「修羅場って何?骨のおじいちゃん。」
「カナさん、分かりやすくいうと昔の仲間の彼女以上妻未満つまり愛人です。」
「愛人?って何?アナタ。」
「カナさんが正妻です、間違いありません。彼女はその第二夫人にしようと思います。」
「まあ、いいかしら、ソルジャーにレンジャー、イエニイジャ、マジックキャスターと彼女が増えるしね」
「スルシャーナとローリのこと?」
「あったりまえでしょ!」
「私は困るんだがな、カナさん」
スルシャーナは少し戸惑っている
「おじいちゃんいこー」
無邪気な少女がスルシャーナに語りかける
むこうの世界に置いてきた孫が重なる
「うむ!よかろう。」
「一件落着だにゃ?よいしょー」
「ア、アッー!」
ヤバい持っていかれるガクッとザインは意識を消失した、ビクンビクンとザインは震えた。
「ちょっアナター」
「父ちゃん?とうちゃーん」
ゆさゆさとザインをゆするが反応はない
「大丈夫にゃ、しばらくしたら起きるにゃ!満たされたよ」
「はぜろ爆発しろリア充ども…」
スルシャーナは呪言を呟いていた
「ザインとの子供が欲しくてつい…」
「ついじゃないの!ザイン死にかけてるじゃないの?」
「父ちゃん、とうちゃん」
ザインは呼びかけても返事がない、テクノブレイクしかけているようだ。
「ああナーシャ、そっちは危ないよー」
スルシャーナは今はいない娘と孫の幻影に取り憑かれている。
「ココハドコオレハダレ?はっー!あれ何が起こった?」
「アナター生き返ったのね」
カナとナナはザインに抱きつく。
ローリは抱きついていいか迷っている。
「ローリ、来いよ!第二夫人だろ?」
「カナさんと同じぐらい愛してね。」
「あったりまえだろ!」
ザインに抱きつく成人女二人に六歳児、端から見ればどう見えるのだろうとスルシャーナは考えた。
「リア充よ!爆発しろ。」
この作品は作者の想像と捏造により構成されています。