感染戦線~直感で生存~(凍結)   作:鳳凰院朱雀

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人生ハードモードに移行…元からだった!?

「何なんだこれは」

 

鑢 八宵は二階の窓から外を見ていた。

 

「ゾンビか、マジ面倒」

 

家の回りにはゾンビがうろついていた。

八宵は地下室の壁にある隠し部屋に向かった。

隠し部屋にはサバイバルナイフに携帯食料、古いSATの防護服等の物とガソリンがある。

 

「持っていける物は、サバイバルナイフだな」

 

八宵は防護服に着替えサバイバルナイフ2本(内一本はリュックに)リュックにはライターとマッチ、包帯と消毒液が入っている。

 

「食料は匂いで居場所がバレるかもしれないから置いて行くことにするか」

 

八宵は地下室から必要な物を持ってリビングに行き地下室の防護扉を閉めた。

 

「さて、この家ともお別れかな。結構高かったんだけどな。しょうがない」

 

八宵は玄関から家を出た。

家から出てすぐに女性ゾンビ一体と接敵した。

 

「うー、ううー…ミ☆」

 

「…遅いな。フンッ」

 

八宵はゾンビの噛み付き攻撃を回避し、足払いをしてゾンビを転倒させ股がり首を折った。

 

「よしっと、格闘術を教えられてて助かった」

 

「さて、病院に行くか。彼処なら拠点に適している気がする。それに生きてる人間が居るかもしれないしな」

 

八宵はゾンビを捨て置き小走りを始めた。

 

「普通のゾンビの速さがあれなら、私の速さについてはこれないはず」

 

八宵の家から病院までは500mなので直ぐにつくが…。

 

「まじかよ、ゾンビだらけだ」

 

500mはたいした距離ではないが、ゾンビが厄介だ。

ゾンビ一体の強さはそこまで強くは無いのはさっきの一体で確認した…が。

 

「複数同時はちときついな。こんな時に両親が居れば…。いや、待てよ。化け物両親がゾンビになったら詰む気が…。はぁ、やっぱり居ない方が安心だ…死にたくない」

 

「にしても、なんで此処(病院)の近くにいるゾンビは…。」

 

「うおー」

 

「うー、うおー」

 

「うーううー☆ミ」

 

「ヘンナノがいるんだ…はぁ」

 

八宵を発見し襲ってきたゾンビAは足払いでバランスを崩し転倒。

ゾンビBは攻撃を回避され壁に激突。

ゾンビCは八宵に攻撃を回避され足下にいたゾンビAに引っ掛かり転倒。

ゾンビDはゾンビA、Cを避けようとして八宵の蹴りで転倒した。

 

「倒したか、殺すのは面倒出し…」

 

八宵はリュックからマッチを取りだし。

 

「ゲームだとゾンビって、燃えるんだよ」

 

マッチでゾンビの服に火を灯した。

八宵はゾンビを放置し病院内に進み始めた。

八宵の後からは、

 

「うあー」

「あうー」

「うー☆ミ」

 

と聞こえる。ヘンナノが混ざったが。

 

「病院には誰か生きた人間は居るかねー」

 

そう言って八宵は病院に入っていった。

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