数時間ゾンビと戯れた。
病院内はゾンビがうろつく危険地帯になっていた、外の方が危険地帯だが。
「さて、探索しますか」
八宵はとりあえず売店に向かった。
「売店に行けば生存者が居るかもしれないしな」
売店に行くと漁っている人物がいた。
「なぁ、お前だけか?此処にいる生き残りは」
その人物は小さく「うん」と答えた。
私は「そうか」と言い彼女から食料をもらった。
女子トイレに移動した。
「やっと生き残りを見つけたぜ。俺は『ナキア・セィトール』ちゃんだ!生まれはエジプトだが育ちは日本だぜーい(*^▽^*)」
「私は鑢 八宵。ロシアにアメリカ、ドイツに日本のクオーターだ。生まれも育ちも日本だ。職業は警察の特殊部隊SATだ」
「おぉ!SAT!これほど頼もしい人はいないよ!俺はしがない空手家さ。さて、これからどうしまひょかね~?(*'▽')」
「そうだな…うーむ、拠点を作ろうじゃないか」
「拠点すか?(; ・`д・´)」
「あぁ、一ヶ所に留まる場所を作るか、複数の場所に作る。でなければ休める場所が無いからな。ずっと逃げ回るのも危険だ、一人で逃げ回るのはもっと危険だが」
「近くで拠点になりそうなのは……学校とか、ホテルとか、ちょっと遠いけど工事現場とか……後は……ここかな?(; ・`д・´)」
「ううむ、コンビニが近くにあるから工事現場も一応拠点候補にはなるんだけど、寝床ってことになるとやっぱり
「う~ん、売店にあった食料は大体持ってこれたけど、病院の中にもゾンビがいて、安定してないからね。ゾンビ達の侵入経路を塞ぐ目的で壁となる材料が欲しいところだね!!(^^)!」
「ホームセンターにはあると思うが遠いな」
「そうなんだよね~、ここからじゃ、危なすぎる。かといって、生存者が他にいたとしても連絡先を知っている人はいないだろうし~(; ・`д・´)」
「そもそも通信出来るのか?」
「市内ならまだ行けるはず。寧ろ電波を遮ってんのが、あの壁の気がする感じだけどね~。そうだ。あそこって登れないのかな?(=゚ω゚)ノ」
「いや、お前。落ちるだろ、普通」
「そうだよね〜。もし、仮に脱出できたとして、そこから広がる世界がゾンビだらけかもしれないしね~(ToT)」
「此処で生き残る方法を探すしかないな」
「……今思ったんだけどさ。この病院内にいるゾンビをサクッちまって、その死体を入り口に積み重ねて壁にできないかな?(@_@)」
「そんな事できるか!入り口が多過ぎてゾンビが足りないだろ。ゾンビをサクッとなんてそもそもできるか!」
「う~ん、そっかぁ……じゃあ、取り敢えず2階にもゾンビがいたから挟み討ちにならないように2階から脱出しよう。防災用のあれが置いてあるから」
「私は此処に残る。私はお前が脱出したら病院内のゾンビを全滅させて拠点にする。此処を拠点として生存者の助けになるようにしたいからな」
「まさに病院ってね!俺の服装的にも宣伝になる!じゃあ、俺はさっき言ってたホームセンターのとこまで頑張るからその途中で会った人を病院送りにしてあげよう!あ、そうそう……八宵ちゃん。携帯の電話番号を交換しよう。いざとなったら連絡できるようにするためにね!(^^)/」
携帯を取りだし連絡先を交換した。
「よし、じゃあ、行ってきまーす!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ」
(頑張れよ)
「さてっと、ゾンビを駆逐していきますか」