IS-疾走のトロンベ-   作:BLACKRX

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あと、本編とは関係ない話ですが…

艦これでプリンツちゃんが水無月ちゃんと一緒に来ました、とても嬉しくてガッツポーズをしてしまいました。

では、関係無い話はここまでにして…本編をどうぞ!


先行偵察

「レーツェル様、もう直ぐIS学園に到着致します」

 

「む…そうか、もうそこまで着いたのか?」

 

と私、レーツェル・ファインシュメッカーは車の中で外の風景を見ながら運転手にそう言われたのでそう聞き返していた。

 

「左様でございます、ところでレーツェル様…久々の日本はどのような感じでしょうか?」

 

「ん?いや…ここには向こうと違っていい思い出はあまり無いから特に懐かしいと思うものはないかな」

 

と運転手はそう聞いてきたのでこう返した、まぁ…私はあまりここにはいい思い出が無いことは事実なのでそう言った。

 

「そうですか、おや…レーツェル様、何時お出迎えの者を用意していたのですか?」

 

「何を言ってる、迎えを寄越した覚えは無い…それに荷物の大半は既に向こうについているだろう?」

 

と運転手がそう言ってきたのでそう言い返すと手荷物をとり暫くして車が止まったので車から降りたのだった。

 

「いち…か…なのか?」

 

「ん?これは織斑先生、お出迎えはいらないと言っておいたのですが…わざわざありがとうございます」

 

「あ…いえ…」

 

「既に私の部屋の場所は分かっているので、ご案内は不要です、あと提出した書類も既に昨日提出してあるので…これにて…」

 

私は手早く彼女にそう言うと手荷物を持ってこの場を離れようとした。

 

「待ってくれ!一つだけ質問していいか?お前は一夏なのか?」

 

「私の名前はレーツェル・ファインシュメッカー、テスラ・ライヒ研究所の試作型ISのテストパイロットです」

 

直後にその質問を受けたので、こう答えて私は今日から過ごす寮に向かうのだった。

 

スタスタスタスタ…

 

「ここか…」

 

ガチャ…

 

私は部屋の中に入った、そこには既に荷物が整備されており特に大事なものがそこにはあった。

 

「さて、久々に料理でも作るか…簡易キッチンも荷物に入れて正解だった」

 

そう、それは簡易キッチン…簡易キッチンとは料理に必要なものを全て用意しているものである日私が何時でも料理が作れればいいなぁとつい呟いた時にフィリオが作ってくれた、その時の私はとても喜ぶと同時に少し彼の事が恐ろしくなったが…

 

「さて、何を作るか…そうだなここは簡単にチャーハンでもいいだろう」

 

それはともかく、私は数日ぶりの料理なので心が躍りまくり…まぁ、俗にいう作り過ぎだ。

 

「いかん、久々過ぎて作り過ぎてしまったな…まぁ、チャーハンだから保存は効くから暫くは持つから大丈夫だ」

 

と私はチャーハンをある程度皿に持った後に残りを自前の冷蔵庫に入れて食した、ん〜我ながら焼き豚とチャーハンのご飯がマッチングしてかなり美味だ〜

 

「……」

 

パクパクモグモグ…パクパクモグモグ…

 

「ご馳走さまでした、さて腹ごなしに機体のテストをして来るか…」

 

と私はそのチャーハンを食べた後にアリーナに向かいテスラ研が開発した第2.5世代のISヒュッケバインMk-IIIのテストを行う為にアリーナに向かうのだった、ん?そういえば私がIS学園に入学したのには理由がある、それは今から数日前のことだ。

 

「レーツェル!少しいいかい?」

 

「ん?なんだ?」

 

「これを見てくれよ」

 

「ん?何々…世界初のIS男性操縦者だと?どういうことだ、フィリオ…」

 

「言葉の通りさ、これを見てくれ…」

 

数日前、私はテスラ研でダイナミック・ゼネラル・ガーディアン(ダブルG)の二号機、アウセンザイター(トロンベ)の操作シュミレーターに入りSランクを取り、そのまま自室に向かってる途中にフィリオに呼び止められてパソコンのある画像を見せられた。

 

「近々作戦は決行されると思うけど、多分ビアン総帥が調査に行けと君に命じると思うよ、だって君もISを動かしたのだから」

 

「そうだな、確かにそうなる可能性の方が高いな…分かった、覚悟しておこう」

 

と会話した後にビアン総帥に呼ばれ、私はIS学園潜入命令を受けて今に至る。

 

「なるほど、これがIS学園の練習標的ということか…行くぞ!トロンベ!」

 

ジャキ!

 

バシュン!バシュン!

 

ガンガン!

 

「……」

 

バシュン!バシュン!

 

カンカン!

 

ピュンピュン!

 

「ふっ…遅いな…」

 

ヒョイヒョイ…チャキ!

 

バシュン!バシュン!

 

カンカン!

 

そして、今はヒュッケバインMK-3を駆りアリーナのターゲット当てをして機体のテストをしていたのだが…

 

「む…私に何か用かな?生徒会長殿…」

 

その途中、誰かに見られていることに気付きターゲット当てを終えた後、こそこそ隠れてこちらを覗いていた生徒会長にそう尋ねた。

 

「あら、ばれてたの…」

 

生徒会長はそう言って出て来ると扇子にお見事!と書かれていた。

 

「で?私に何の用だ?」

 

私はそのことを生徒会長に尋ねるとこう答えてくれた。

 

「君を生徒会に誘おうと思ってね、どうかな?」

 

「だったら、遠慮させて貰おう…私は今、忙しいのでな」

 

私はその答えを聞くとそう返答し、アリーナの倉庫に戻るのだった。

 

「残念…」

 

最後に生徒会長の呟きが聞こえてきたが、そんなことを無視しヒュッケバインMK-3から降りて自室に向かい、その途中に入学まで気が抜けないなと思ったのだった。

 

to be continue…




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