「アクセル・アルマーだと!」
ここはIS第二格納庫…そこで私、レーツェル・ファインシュメッカーはその男の名前を聞いて驚いていた。
「レーちゃん?どうしてそんなに驚いているの?」
それを見た束さんがそのことを尋ねてきたので、私はこう返答した。
「ヤツは…アクセル・アルマーは亡国企業と名乗っているが、本当の所属はシャドウミラーだ、その証拠に空を飛んでいるのは人造人間部隊Wシリーズ専用のISアルブレードの姉妹機だ」
「待って…もしかしてシャドウミラーは?」
「ああ、私の所属しているディバインクルセイダーズのデータベースからISコアの作り方を入手し、既に投入している」
「!、それって…」
「あとで説明しますので失礼します!行くぞ!トロンベ!」
カシャン…ブォォォォォン!
と私は篠ノ之博士にそう言うとすぐさまトロンベを纏い、すぐさま大空へと飛び出した。
ーーーー☆
「シャドウミラー、やはり来ましたか…ですが、私はあなた方に協力する気はありません」
と私、織斑秋人は突然現れイギリスの代表候補生であるセシリア・オルコットを殴り飛ばした機体を見つめてそう呟いた。
「……さて、返り討ちにするとしましょうか」
と私はそう呟くと腕に巻いてある、白式の腕輪を外して首に掛けてある私専用のISを取り出した。
「では、私を縛ろうとする敵を抹消しましょうか…行きますよ、グランゾン」
ブィィン…
そして、私はそのままグランゾンを纏うと大空へと飛び立ち、アクセル・アルマーの所に向かうのだった。
ーーーー☆
「……」
「ほう、素晴らしい殺気だな…篠ノ之箒」
私、篠ノ之箒はベルゼルートを纏い目の前にいる蒼い機体…ソウルゲインを睨みつつオルゴンライフルをNモードからBモードに切り替えて構えていた。
「お前達は学園を襲撃しろ、俺はコイツと戦う」
「了解しました、アクセル隊長」
ブォォン!
するとソウルゲインのパイロットはそう言って周りに浮いている機体群にそう命じる。
「させると思っているのか!」
ガシャン!
それを聞いた私はオルゴンライフルBモードに切り替えて周りの機体に攻撃しようとするが…
「玄武金剛弾!」
バシュン!
「‼︎」
ブォォン!
「ほお…今のを躱すか?」
「ぐっ…」
その前に拳がこちらに回転しながら飛んで来たのでそれを躱す、それを見たソウルゲインは少し嬉しそうにそう言ってくる。
カチャン…
「さて、行くぞ!」
「こい!」
私はオルゴンライフルをしまってショートランチャーを出して構え、ヤツは構えを取りこちらに向き合う…
「青龍鱗!」
バシュン!
「喰らえ!」
ダダダダダダ!
ドドドォォォォォン!
そして、お互いに攻撃を繰り出して戦闘を開始したのだった。
ーーーー☆
「ぐ…シャドウミラーめ…なぜここに現れた!」
バシュン!バシュン!
ドォォン!ドォォン!
と私、レーツェル・ファインシュメッカーは迷わずに箒の元に向かおうとした時にフィリオからIS学園に敵機が展開したと聞いて、アリーナから離れた校舎に向かいそこでグラビトンライフルの威力のリミッターを外してアルブレードの姉妹機を撃墜していた。
フォン!フォン!
「チッ…まさか、アリーナにシールドが掛けられているとはな、狙いは箒か…」
そう、一度はアリーナに突入して箒を支援しようとしたがいつの間にシールドが張られておりそこから出られなかったので仕方なく入り口から纏い、今に至る。
「キャァァァ!」
ドォォン!
「また落ちたか…くっ…」
チャキ…バシュン!バシュン!
教師陣もラファールや撃鉄なとで交戦しているが、覚悟の差と認識の違いから一方的に落とされてる。
「チッ…私ひとりではこの数は…」
私一人ではこの数の相手にするのはまずいとそう思った時だった。
「ワームスマッシャー」
ブワン…
ピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュン‼︎‼︎
ドドドドドドドドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン‼︎‼︎
「大丈夫ですか?一兄さん?」
「秋人か…助かった」
突然、謎の黒い穴が私の周りで開きそこから大量の光線が降り注いで全ての敵を撃ち落としたからだ。
「一兄さん、ほっとしている場合ではありません…篠ノ之さんの所に向かいましょう」
「ああ、そうだな」
ブォォォォォン!
その後、私は秋人と共に箒の元に急いで向かったのだった。
ーーーー☆
ガァァン!
「ぐ…」
私、篠ノ之箒はアリーナでソウルゲインと交戦し追い詰められていた。
「どうした!この程度なのか!」
「チッ!舐めるな!」
スチャ…
「遅い!玄武金剛弾!」
バシュン!ガン!ドォォン!
「ぐ…」
その理由としてはヤツの方がこちらの動きを先読みし、攻撃を繰り出すからだ…その所為でショートランチャーが二丁とも破壊され更、残る武装はオルゴンライフルと脚部ミサイルランチャーだけになっていた。
「ぐ…」
「次の攻撃で終わりにしてやろう…」
「貴様がな!喰らえ!」
カシャン!ババババーン!
最早、あの手段しか無いと悟った私はすぐさま脚部ミサイルランチャーを開いて発射した。
「ちっ…この程度で終わると…⁉︎」
カシャン!
「確かに貴様がこれで終わるとわ思ってない…喰らえ!」
バシュュュュュュン!ドォォォォォン!
ソウルゲインはミサイルランチャーを喰らってそう言い返したが、その直後に最大出力で放ったオルゴンライフルBモードの攻撃が直撃した。。
「……」
私は無言でその方向を見つめていた、そして煙が晴れるとそこにいたのは…
「今のはいい攻撃だったぞ?」
「な、なんだと⁉︎アレを喰らって無事だと!」
火花をチリチリと燃やしたソウルゲインの姿だった、それを見た私は驚いていた、何故ならあんな至近距離でオルゴンライフルBモードの交戦が直撃して無事なISを始めて見たからだ。
「さすがにこの損傷では戦闘の継続は無理か…まぁいい、次に会う時は覚えていろよ?確実に倒してやるからよ」
ブォォォォォン!
ソウルゲインはそう言うとブースターを吹かして後退するのだった。
「大丈夫か!箒!」
「篠ノ之さん、大丈夫ですか?」
その直後にレーツェルが乗るトロンベと謎の機体がこちらに降りてきた、それを見た私は安心して気を失うのだった。
ーーーー☆
「さて、レーちゃん…説明してほしいかな?」
とあの後…私、レーツェル・ファインシュメッカーは篠ノ之博士に例のことを尋ねられていた。
「そうですね、だいたい第二回のモンドグロッソ世界大会の時には既に二人の人物が貴女のコアを解析して男でも扱えるようになっていました、その二人の人物の内、一人は私の親友フィリオ…もう一人は我々、ディバインクルセイダーズのリーダー、ビアン総帥だ」
「ビアン⁉︎もしかしてあのビアン・ゾルダーク博士⁉︎」
「ええ?そうですが…何か言われたんですか?」
とビアン総帥の名前を聞いた篠ノ之博士は少し驚いていたので関係について尋ねると彼女はこう答えた。
「いや、あの人は頭の固い老人共と違って私の研究に理解を示してくれて資金提供もしてくれたんだ、でもその代わりシールドエネルギーと絶対防御のデータをくれと頼まれたからそれを上げたよ」
「なるほど、では話を戻しますね…ビアン総帥とフィリオはある企業からISコアのサンプルを貰い解析、それを元に発展生産してあるシリーズに投入した、その機体の名はダイナミックゼネラルガーディアン、通称ダブルGと呼ばれている、そのコアは今トロンベに積まれている…奴らはISコアを」
それを聞いた私は少しあの人らしいなと考えた後に、そう説明した。
「つまりシャドウミラーは…」
「ええ、ディバインクルセイダーズのメインコンピューターからハッキングしてそのデータを手にしました」
と私は篠ノ之博士に最悪のケースを喋るのだった。
to be continue…
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