IS学園襲撃から一週間、その間にクラス代表が箒に決まったり退学志願者が数人でたらすることあり、クラス対抗戦も行われた(もちろん箒の一人勝ちだ、しかも量産型ヒュッケバインmk-Ⅱで)。
「あ、あの…今日は転校生が五人も来ているので…紹介しますね…」
あと、一番驚いていたのは秋人が自らの正体を明かして復学したこととそれと同時に織斑先生が休んでいると言うことかな、それで今は山田先生が担任をしている、とそんなことよりも私、レーツェル・ファインシュメッカーは山田先生が言っていた転校生のことが気になっていた。
「では入って来ください…」
「どうも赤月秋水です、モガミ重工の新型第三世代ISソウルセイバーFFのパイロットをしています、よろしくお願いします」
「我が名はゼンガー・ゾンボルト…よろしく頼む」
「アリスター・クーランジュです、アシュアリー・クロイツェルの新型IS、ヴォルレント及びラフトクランズのテストパイロットをしております」
「ラウラ・ボーデヴィッヒだ…」
「シャルル・デュノアです、よろしくお願いします」
とそこに写った光景はとても驚くべき物だった、何故なら友を含む三人の男子生徒の姿があったからだ。
「アキミ!アリー!お前たちも来たのか!」
「おう!久しぶりだな!箒!アリー!」
「久しぶりだな、箒、アキミ…」
とその後の休み時間、箒がその二人に話していたそれを見た俺は昔のことを思い出していた。
「レーツェル、どうした?涙を浮かべて…」
「え?…ああ、ごめん…」
と後ろからゼンガーにそう言われて目を擦るとそこには水っけがあって驚いていた。
「すまないな」
「いな、気にするな…そんなことよりも、気付いているな」
「ああ」
と会話した後私とゼンガーは一人の男装した少女を見つめた。
「シャルル・デュノア…怪しさ全開だな」
「確かにな、もしかしたらトロンベや第三世代のISなどのデータを奪いに来た可能性があるな」
と私とゼンガーはあの少女に要注意だなと感じとり警戒を張ることに決めた。
「そうだ!箒、早速だけどお前のベルゼルートと俺のソウルセイバーで戦おうぜ!」
「いいだろう、果たして近接戦用の機体で何が出来るのか教えてもらおう」
「二人とも、ガンバ…俺は見学しておこう」
と二人がそんなことを考えているのを他所に三人はとても嬉しそうにそう会話していたのだった。
ーーーー☆
「これは…想定外だ…」
と僕、シャルル・デュノアことシャルロット・デュノアはこの光景を見て絶句していた、何故なら本当のIS男子操縦者が四人もいるからだ。
「とりあえず、接触するのは…第三世代機のソウルセイバーのパイロットのアキツキ君かな…」
だが、僕は想定外なことでも怯えないようにする…こうでもしないと僕は帰れないんだ、だから成功させないと…
「よし、話しかけよう…」
と僕は意を決して、二人から離れたアキツキ君に話しかける為に近づいた。
「ねぇ、アキツキ君…」
「ん?なんだよ…ってデュノアか?どうしたんだ?」
と僕はアキツキ君に話しかけた、少し緊張したけど…落ち着いているから問題は無い…
「いや、同じ男子同士だし挨拶しようと思って…」
「そうか、まぁ…よろしくな」
と少しだけ、話せたので少しだけ安心していた…けど…
「アキミ!何をやっている!早く部屋割りを確認してこい!」
「そうだぞ!急がないと張り紙が取り替えられてしまうからな」
「ああ…じゃあな、デュノア!」
「う、うん…」
まだまだ安心できないことを僕は悟ってしまった、何故ならアキミの友達を見る瞳が疑いを向ける目だったからだ。
「……部屋割りか、僕も見に行かないと」
と僕は部屋割りを確認すべく掲示板の方へ向かったのだった。
「ここかな?僕の部屋は…」
コンコン…ガチャ…
「失礼しま…」
その後、授業を全て受け終えた僕は寮の自室の前に来て部屋に入った、そこで僕はん?と思ってしまった何故なら…
「アキミ、あんたまでここに来るとは馬鹿じゃないの?自分から人生を棒に振って来るなんて…」
「アケミ!別にいいだろう!それにソウルセイバーの命名は俺だぞ!」
「それは関係ないでしょう!いいから退学届けを出して家に帰りなさい!じゃないと普通の生活には戻れないわよ!」
「そんなことはどうでもいいだろう!俺だってそうなることは分かって来てるんだからさ!」
そこで二人の男女が口喧嘩していたからだ、例えるなら兄妹喧嘩のようだった。
「ん?あれ?シャルル、いつの間に来たんだ?」
「ついさっきだよ…」
と僕は荷物を置いた直後にアキミは僕の方を見てそう言ったのでそう返した。
「アケミ出ててけよ!これから俺はシャルルと話したいことがあるんだからさ」
「分かったよ、ただし!何か問題を起こしたら即刻帰って貰うからね!」
バン!
とアケミはそう言って部屋を出て行くのだった、アキミはそれを見届けた後に僕の方に向いてこう言った。
「ソウルセイバーのデータは渡さないからな、シャルル・デュノア…いやシャルロット・デュノア」
「⁉︎、な、何故…それを…」
とそれを聞いた僕は驚きの表情をしながらそう尋ねた、すると彼はこう答えた。
「いや、お前の親父さんからシャルロットのことを頼まれたからな」
「え?父さんが…何故…」
と僕はアキミからその答えを聞いてまた驚いたのだった。
ーーーー☆
「シャルロットは着いたか…」
「はい、なんとか奴等からはバレずに…」
とここはデュノア社社長室…そこで私は秘書と共に今頃は男装している娘のシャルロット・デュノアのことを心配していた。
「さて、第三世代…レオニシスシリーズのシャルロット専用の機体は完成しているのか」
「既に社長のご友人に送ってあります、気がつくのは多分タッグマッチトーナメントの前になるでしょうが…あとレオニシスシリーズのデータもついでに送っておきました、ここにあった研究データは全て処分済みです」
「そうか、抜け目が無くて結構だ」
そして、私は秘書にレオニシスシリーズのシャルロット専用のカスタム機のことを尋ねると秘書はそう答えた。
コンコン…
「どうやら、彼等にバレてしまったようだな…君を秘書にして良かったよ」
「そうですか、私も光栄でしたよ」
ガチャ…
「裏切り者には死を…それがシャドウミラーの掟、だから死ね…セルゲイ・デュノア」
パァン!パァン!
と私は既に自分の命が無くなることわ悟りそのまま受け入れた、銃弾は私の心臓と頭を貫き最後に目に浮かんだのは…
『社長…お茶ができました』
『すまないな、うん…美味しいな』
私が生涯愛した女性で、シャルロットの母親であるマリーだった。
ーーーー☆
「親父はバカだったんだ、どうしてシャドウミラーの遂行な思想が理解出来なかったんだろう…そうすればシャルロットも喜んだ筈なのに…」
と私、アンドレイは目の前にある死体を見てそう呟いた。
「さて、レオニシスシリーズのデータは何処に行ったか分かってるな?」
と私は端末を取り出して部下にそう聞くと彼はこう答えた。
「はい、場所は最上重工本社ビル…届け当ては赤月瑞雲です!」
「なるほど、父のご友人の所か…まぁ、どうでも良いことだ、バックアップはあるからな、これを機にデュノア社はレオニシスシリーズを販売する、データをバックアップしているからな」
と私はそう指示すると社長室の椅子に座った、座り心地がとても良く、癖になりそうだった。
「さて、シャルロット姉さん…君には人身御供になって貰おうかな、人類全ての繁栄の為に…ククク、クハハハハ!フハハハハハ!」
と俺は高らかに笑っていたのだった、これから起きるデュノア社の繁栄を想像しながら…
to be continue…
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