どうしようもない位、普通な僕(白目) 作:ジャック・ザ・リッパー
何故かこれが挨拶になった(白目)。
感想は、これからこれで挨拶しようと思う。
感想待ってる。
休み時間、近くの席からある一言が聞こえた。
「あー、エロい事してぇ。」
「兵藤君に同意。」
変態三人組が、机の上にエロ本を広げて読んでいた。君達、まだ高校生なのに何で十八禁の本を持っているのかな?僕たちはまだ高校生なのに、何でそんなものを手に入れられるんだろう?
そんな兵藤君達に、女子達は注意した。これなら変態三人組も節度を持ってくれる筈だ。
「ちょっと兵藤達!教室でそんなもの見るんじゃないわよ!」
「うるせえ!」
「お前ら、脳内で犯すぞ!」
うん、これは酷い。
変態三人組も、見た目はそこまで悪くないと思うから、後はまともな性格なら彼女もできただろうに。そう考えると、僕の見た目は髪はボサボサで瓶底みたいな丸メガネ、背もそこまで高くないしよく姫良木さんと付き合ってもらえたなと思える。
そう考えている間に、姫良木さんが動き出した。
筆箱から鉛筆を10本取り出して、変態三人組の持っているエロ本に向かって投げつけた。投げられた鉛筆は、エロ本をバラバラにして紙吹雪に変えてしまった。
「「「あー!!?俺達のエロ本が!?酷い、いったい誰がこんなことを!?」」」
変態達の目線の先には、カリスマオーラ全開の王様が睨み付けていた。
「汚らわしいぞ雑種、時と場所を考えて行動しろ。さもなければ、貴様たちをバビるぞ。」
「「「バビる!?」」」
バビる?それはなんなのだろう?
変態三人組が怯えながら、残りの本をしまっていった。クラスメイトは、姫良木さんを称えるように声援を送りながら拍手した。
『『『ヒッメギル!ヒッメギル!』』』
「ばっばかもの!やめんか!恥ずかしいだろう!ううぅ......」
姫良木さんは、顔を赤くして俯きながら席に座った。その姿を見ているクラスメイト達は、微笑ましそうに姫良木さんを見ていた。うん、やっぱり姫良木さんは格好良いなぁ。
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お昼休み、今日も僕は教室で無花果を食べてすませた。無花果だけだとお腹は満たされないが、何故か満足感がある。残りの休み時間は、旧校舎の中庭で少し昼寝するのが僕の楽しみだったりする。旧校舎の中庭は、意外にも日当たりもよく風通しもいいのだ。
中庭には、先客がいた。
何時も猫を見に来てくれるあの子だ。彼女は、木陰に座りながらお弁当を食べていた。一応、挨拶をすることにした。
「やぁ、こんにちは。君はここでお昼かい?」
「はい。あなたは、ここでお昼寝するんですよね?」
「ん?よくわかったね、僕がここでお昼寝することが。」
僕が彼女の近くの木陰に座ると、彼女は笑いながら僕の疑問に答えてくれた。
「はい。実は、少し前にあなたがここでお昼寝するところを見たんです。人も少なくて気持ちいい場所だったので、私もここで過ごしたくなっちゃいました。」
そう言って、彼女は僕にお願いをしてきた。
「もし良かったら、明日からあなたも私と一緒にここでお昼を食べませんか?」
「僕は構わないけど、僕はいつも無花果だけでお昼をすませてるよ。それでも、いいの?」
「はい!もしもよければ、私があなたのお弁当を作ってきてあげましょうか?」
「なら、お願いしようかな。」
彼女はお弁当を持って立ち上がると、僕の方に近づいて隣にピタリとくっついて座り、他愛も無い話をしながらお弁当を食べた。その後、僕達は予鈴が鳴るまでお互いにもたれ掛かりながら昼寝をした。
感想待ってる。