悪魔の店   作:執筆使い

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毎度お馴染みリクエストスペシャル。今回は最近色々な意味で話題となっているウルトラマン(厳密に言うと微妙に違うけどいっか)が登場致します。


しかしながら、私は平成のウルトラマンは余り知らないのでもしかしたら「おいここは違うだろうが作者ぁ!! 次やったらジープで追いかけ回すぞゴラァ!!」みたいな間違いがあるかもしれません。


そう言ったのが許せる人はどうか楽しんでくださると幸いです。








リクエストスペシャル『闇に生きるウルトラマン』

 

 

 

 

 

 

嘗てこの宇宙は、地球を中心とした大規模なエネルギー爆発によって滅びかけた。

だが、1人の伝説の巨人が身を呈して地球の人柱となる事でそれは防がれる。

 

 

 

それは後にクライシス・インパクトと呼ばれ、それを引き起こした巨人は地球人の多くの記憶に残る事となったのだ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて...」

 

 

【ダークザギ】

 

 

【イズマエル】

 

 

そんな地球にて1人の男が依頼を果たす為に、嘗て自らが作り上げ独自に進化した2つの兵器を召喚する。

 

 

「ベリアルの遺伝子を継ぐ者よ...光として進むか、それとも...」

 

 

パチン、と指を鳴らす動作をすると二体の兵器は1つの兵器へと合わさった。

 

 

【ダークルシフェル】

 

 

「力は極限まで抑えたレプリカです...精々抗ってみせて下さい...」

 

 

異形の巨人は真っ直ぐと街へ向かう。

 

 

 

 

 

「ウルトラマンジード」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カランと鳴るはドアの音

コロンと鳴るはベルの音

 

 

悪魔の店には何でもあります

お客様の願いや要望を必ず叶えて差し上げます

 

 

 

はてさて、今日のお客様は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜SP32 光を捨てた者〜

 

 

「本日はどういったご用件でしょうか? お客様」

 

 

「久しぶりだなぁ...ジャッカルさんよぉ」

 

 

「...其方こそ、どうやら完全に生き返った様ですねぇ。私がやったのはあくまで擬似的なものの筈ですが...どんな手を使ったのやら」

 

 

「はっ、よく言うぜ...何もかも見透かした様なその目。ウザってぇんだよ」

 

 

「口には気を付けた方がいいですよ...最も、私を怒らせて力を与えた者(レイブラッド)の様になりたいのでしたら話は別ですが」

 

 

「...ちっ」

 

 

..................................

 

....................

 

............

 

 

「成る程...目障りだから何とかしろ、と」

 

 

「悪ぃか? テメェの息子をテメェ自身が始末しようと躍起になるのは」

 

 

「いえいえ、滅相もない。最近そう言う依頼は多いんですよねぇ。何せ育児放棄の多いこのご時世ですから...しかしながら難しい。さしもの私も伝説の巨人そのものの上で下手に行動は出来ませんから...」

 

 

「...抜け目のない野郎だな。相変わらず」

 

 

そう言って、禍々しいオーラを放っている人間...の姿をした者は懐から緑色の鉱石と、縮小化した暗黒の鎧を店員に差し出す。

 

 

「毎度あり! ...と言いたい所ですが、流石にこの鎧はいりません。どうも曰く付きみたいですので。今回はそちらのエメラナ鉱石で充分ですよ」

 

 

「あ゛? 結局出し損じゃねぇか!!」

 

 

「まぁまぁ...所でこの後どちらへ?」

 

 

「...さぁな」

 

 

「息子の顔を見ようと思わないんですか?」

 

 

言われた男は後ろを向いてその場を去ろうとする。

 

 

「...知るか。大体何でテメェはそうやって俺に御節介を焼く? 悪魔だからか?」

 

 

その答えを敢えて聞かずにその場を後にした男...光を捨て、闇に生き、光の源を知った男...

 

 

「...同類だからですよ。ウルトラマンベリアル」

 

 

それはまるで...似ていた。

 

 

「さて、早速仕事に取り掛かりましょうか。衣装は...流石にブラック指令は最近の子供にはわからないでしょうし...かといってヤプール(メビウスに出てた黒ずくめの老人)と言うのも老け顔みたいで嫌ですし...マアジンは論外ですし...仕方ありませんねぇ」

 

 

男は正体を現す

 

 

「いつも通りでいきますか」

 

 

悪魔は笑い出す

 

 

..................................

 

....................

 

............

 

 

「ジーッとしてても...どうにもならねぇ!!」

 

 

青年はホルスターから赤と銀の色に包まれた巨人のカプセルを取り出す。

 

 

「融合!」

 

 

『シェアッ!』

 

 

そして、そこからもう1つの...自分の父親である巨人のカプセルを取り出した。

 

 

「アイゴー!!」

 

 

『ヌン!!』

 

 

それらは文字通り融合して行き、光の螺旋を描きながら青年を包み込む。

 

 

「ヒア、ウイ、ゴー!!」

 

 

【フュージョンライズ! ウルトラマン! ウルトラマンベリアル!】

 

 

そして、青年がいた場所に一体の巨人が出現した。

 

 

【ウルトラマンジード...プリミティブ!!】

 

 

 

 

「来たか...」

 

 

それを見て笑みを浮かべる男。

 

 

「例え俺が何者だろうと...俺は俺だ!! ベリアルの息子だろうが関係ねぇ...俺は朝倉リク...ウルトラマンジードだ!!」

 

 

闇に立ち向かう巨人。

 

 

「ならば証明してみせるがいい。運命は決められたレールではない事を...貴方が光だという事を!!」

 

 

 

 

全てを破壊しようとする闇の異形と、光になろうと抗う巨人。両者の戦いの行方はわからない。

 

 

ただ1つ言える事は、彼は父を受け継いだという事。

 

 

 

 

 

 

嘗て父が捨て、そして追い求めた光を彼は受け継いだという事である。

 

 

 

 

 

 

「さてと...そろそろお暇しましょうか。結果はもう見えてるみたいですので」

 

 

今日も彼は店を営む

ありとあらゆる商品が並ぶ悪魔の店を営む...

 

 

 

 

 








折角のベリアルリクエストが、まさかのジードメインとなってしまってすいませんでした!!









ここから先はオマケ(リクエストスペシャルだけで事足りるという方は大丈夫です)



-ベリアルがどういう奴なのか知らない人にも解りやすく(◯ョ◯ョ風に)ダイジェストを書いてみた-


この物語は石仮面 (という名のプラズマスパークコア) にまつわる数奇な物語である


「俺はウルトラマンをやめるぞ! ケンーーッ!! (ウルトラの父のことネ)」


「なんという皮肉! なんという残酷な運命! そんな!...彼を救うために殺さなくてはいけないなんて!」


光を捨てたベリアルは自らの故郷を滅ぼさんと襲撃し、壊滅状態にまで追い込んだ。だがしかし! あと一歩の所でウィル・A・ツェペリ (という名のウルトラマンキング) に阻まれてしまう!


「な、なんだこれは!? 軌道を変えられん! 戻れん!!」


それは決して出られず、2度と故郷へ戻れない宇宙牢獄であった。そして死にたいと思っても死ねないので、そのうちベリアルは考えるのをやめた。



...それから長い年月が経ち、ワンチェン (という名のザラブ星人) の手によって復活したベリアルは再び光の国を襲撃!


見事壊滅させた彼は目的達成の為怪獣墓場へと向かった!


そして彼の前に立ちはだかるマン、セブン、メビウス、レイ(ウルトラギャラクシー怪獣バトルの主人公ネ)、そして遅れてダイナを一蹴!!


「無駄無駄無駄ぁ!! モンキーが人間に勝てると思ったか間抜けがぁ〜〜!!」


誰もが勝てないと諦めたその時、一筋の光が白銀の星と共に現れる!!


「貴様...何者だ?」


「...ゼロ、ウルトラマンゼロ。セブンの息子だ!!」


彼の名はウルトラマンゼロ! セブンの息子であり、ジョースター(ウルトラの父)の意志を継ぐ黄金の精神の持ち主である!!


※余り知られてない設定だけどゼロはウルトラの父の姪孫(甥の子供)なので、彼と血縁関係があったりします


「な、なんだこの力は...この俺が...このベリアル様が負けるとでも言うのか!?」


そして、彼の力と仲間の協力、様々な要因が重なった事によりベリアルは敗北を喫した!!


「てめーの敗因は...たった1つだぜ...ベリアル...たった1つの単純(シンプル)な答えだ...てめーは俺を怒らせた」


こうして、宿命の敵同士の戦いは一旦の終わりを見せたのだった!!


だがしかし、それは長きにわたる戦いの始まりでもあったのである...





...要するにウルトラマンベリアルをわかりやすく説明すると、『ウルトラマン版のDIO』ですはい...(ベリアル銀河帝国とかどう見ても3部にしか見えねぇ...特に花京い...ミラーナイト)



とりあえずジョジョ、ウルトラマンのファンの皆様、本当すいませんでした!!


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