悪魔の店   作:執筆使い

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またまたお待たせしましたリクエストスペシャル。

今回は一昔前に放送されたちょっと懐かしき番組【学校の怪談】からフリーザ様が...


<違ウ、捻クレ者デ素直ジャナイ奴!


あ...えー、こほん、失礼しました。今回登場するのはばいきんま...ん?


<違ウ違ウ、猫ダヨ。猫ノキャラクター!!


ごほん、度々失礼しました。今回登場キャラクターは、エル・マタドーラさんでございます!!




<ダカラ違ウッテ言ッテンダロウガァァァァァ!?




※読者の皆様、本編に入りますのでこんな茶番はさっさと忘れてしまいましょう。




リクエストスペシャル『悪魔の怪談』

 

 

「へっ....こいつは一体どういう事だか...俺はあの野郎と一緒に霊眠した筈だってのに...」

 

 

妖は店員を見下ろす

 

 

「よりにもよって何でオマエの面が見えているんだ? 走馬灯にしちゃあ腹立たしいぜ」

 

 

「それはこっちのセリフですねぇ。まさか貴方にこんな場所でいきなり出くわして、そんな事を言われるとは...」

 

 

そして、店員は妖を見上げるのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

カランと鳴るはドアの音

コロンと鳴るはベルの音

 

 

 

 

悪魔の店には何でもあります

お客様の願いや要望を必ず叶えて差し上げます

 

 

 

 

はてさて、今日のお客様は?

 

 

 

 

 

 

〜SP39 アマノジャク〜

 

 

「テメェが居るってことは...あのクソッタレ幽霊族とチビ目玉はどうした? オマエとつるんでいたアイツらは」

 

 

「とっくの昔に考え方の違いから別れましたよ。しかしよく覚えておいでですねぇ、会ったのはあの時の一回きりだというのに」

 

 

「俺は天邪鬼様だ。敗北して、その上情けをかけられて、そんな事を忘れるなんざできるのは、ただの馬鹿だ」

 

 

妖の脳裏に浮かぶのは、嘗ての記憶...

 

 

「...しかし、どうやらかなり時が経ったみたいです。捻くれ者の貴方が、どうも私が見る限りそんな面影を無くしている」

 

 

そして、先程までの...今までの記憶

 

 

「一体貴方を変えたのは何なのでしょうか、ねぇ?」

 

 

男は正体を現す

 

 

「俺の邪魔をするってか?()()()()

 

 

「それは...()()()()()()()といったところでしょうか? カーヤ様」

 

 

男は答える

 

 

「...食えない奴だ。知っているらしいな、ある程度は」

 

 

「ええ、長年こういった事をやっていれば嫌でもわかるものですよ」

 

 

両者は笑い出す

 

 

 

 

「...ただの約束事だ。破る訳にはいかない程のな」

 

 

「...」

 

 

悪魔は右手を下げ、元の姿に戻る。

 

 

「やはり、随分と変わっておいでのようだ。カーヤ様」

 

 

「言っておくが、俺はカーヤじゃねぇ。天邪鬼様だ! お前が何と言おうと、彼奴らが何と言おうとな」

 

 

「そうですか...天邪鬼様」

 

 

..................................

 

....................

 

...........

 

 

「一つ聞きたい」

 

 

「何でしょうか? 因みにトイレでしたらこの辺にはありませんよ。山の麓ですので」

 

 

「そういうふざけはやめろ。惚けているつもりかは知らねぇが、何で俺はお前を見下ろせている?」

 

 

「...そりゃあ、貴方様が他者の恐怖で大きくなったからじゃあ「俺はあの時、霊眠とまではいかなくとも大分消耗した状態だった。なのに、気が付けばいつの間にかオマエを見下ろせる大きさにまでなっている」...」

 

 

「らしくないからずっと聞かなかったが...一体何に怯えてやがるんだ、オマエは?」

 

 

店員は変わらぬ笑顔でいる

 

 

ーー嫌だ...本当は消したくない。また1人になりたくない...

 

 

「はっはっは...ご冗談も上手くなった様だ。私にそんなものなどある筈がないでしょうに」

 

 

ーーでも、憎しみが...あの日から俺はずっと...

 

 

「そろそろ時間です。そろそろお引き取り願おう。天邪鬼」

 

 

店員は変わらぬ笑顔でいる...

 

 

..................................

 

....................

 

...........

 

 

「私が何に怯えるというのでしょう? 全てを消し去り、全てに絶望をもたらし、全てに復讐を誓った私がなんで怯えると思いますか...」

 

 

枯れた目からは何も流れない...

 

 

「自らの手で全てを失って...実に素晴らしい復讐じゃあありませんか!!!」

 

 

今日も彼は店を営む

ありとあらゆる商品が並ぶ悪魔の店を営む...

 

 

 

 

 







あっさりしている上に微妙に店員中心の話となってしまい申し訳ありません!!
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