日本国静止衛星軌道上、航宙自衛隊宇宙要塞白星。CE 71年8月1日から4日に掛けて、各国の宇宙艦隊がこの要塞を中心に、幾つかの拠点に分散して集結を完了し、最終調整に入った。
ただし、いくつかの国の艦隊は、作戦開始当日に白星へ入港することとなっており、8月5日の午前中までに艦隊が続々と集結しできた。
艦隊が集結するその間、白星の港湾管制は集結してくる各国の艦隊の処理にパンク寸前になりながらも何とかこなしていた。
《こちら大西洋連邦第一宇宙艦隊旗艦メリーランド…白星港湾管制聞こえるか?本艦隊の編成は、本艦含めアガメムノン級2隻、ネルソン級6隻、ドレイク級20隻。他補給艦4隻を伴う。入港許可を求む》
《こちら白星港湾管制。大西洋連邦第一宇宙艦隊へ、第8ブロックへの入港を許可する。誘導ビーコンに従い入港せよ》
《了解、誘導に感謝する》
宇宙要塞白星港湾管制
「第8ブロックへの大西洋連邦第一宇宙艦隊の入港を確認しました。続いてリクセント公国艦隊及びオーブ艦隊は第4ブロックへ入港。ユーラシア連邦艦隊第二ブロックへの入港中」
「パトロール隊より入電、ジャンク屋の船舶が侵入禁止宙域に侵入、臨検を拒否し抵抗を受ける、攻撃許可求む」
「宇宙海賊対処規定第4項において許可する、排除しろ」
「了解、パトロール隊へ打電、宇宙海賊対処規定第4項に基づき排除を許可する」
白星の司令部、港湾管制室などは慌ただしく動きつつも、集結した各艦隊の状況や、周辺宙域への監視など、あらゆる事態に備えた厳重な警戒態勢を引き、その時に備えた。
因みに、この作戦が決定され、白星への艦隊集結が行われ始めてから、この白星周辺にて既にいくつかの戦闘が行われている。
内役として、
ザフト偵察部隊
ナスカ級1
ローラシア級4
MS 36機 撃墜
ジャンク屋が許可なく宙域に侵入。ちなみに、日本の法律において、ジャンク屋ギルドは宇宙海賊とみなされていたりする。
そのジャンク屋の船舶8隻が臨検を拒否、抵抗したため内6隻を撃沈。
残り2隻は、臨検時にヘリオポリス事件に於いて発生したと思われる航宙自衛隊の艦艇の残骸を無許可で収集、使用していたことが発覚し、さらに、アストレイと呼ばれるオーブの試作MSを略奪した疑いで、乗員全員を窃盗並びに宇宙における海賊行為規制法違反、軍事装備品無断接収並びに使用に関する法律への違反で逮捕した。(オーブの領宙域で行われたため、オーブのこれらの法律に違反した事、日本国の領宙域に侵入した時点でジャンク屋は海賊とみなされる事などで逮捕)
その様な出来事がありつつ、その時を迎える。
作戦参加の艦隊は、総称を地球国家連合宇宙艦隊と決定し、全軍の指揮は作戦参加の各国将兵の中では最上位に位置する人物たちの中から選ばれた。
菊地 純一郎宙将。彼が全軍の指揮を取る立場となる。
彼は、自身の座上する航宙戦闘母艦 三笠 艦橋にて、全艦隊に通信を繋げ、決意を秘めた表情で口を開く。
『今次作戦に参加する全ての将兵、自衛隊隊員の諸君に達する。今次作戦は、戦争を終結させるという目的のもとに行われる最終作戦であるが、また別に、ザフトの秘匿兵器を破壊して地球圏の脅威を取り除く為の作戦でもある。即ち、地球圏の、地球に住む人々の明日を守る為の戦いである。私を含め、諸君ら将兵の双肩には、その地球に住む人々の命運がかかっている。ただし、勘違いしてはならないのは、その人々の中には、プラントに住む一般のコーディネーターなども含むという事だ!我々は自衛隊隊員、兵士、軍人であり、野蛮人ではない。我らが倒すべき敵は一般人ではなく、同じく戦う兵士だ!その事をしっかりと胸に刻み、自衛隊隊員、そして兵士たる矜持をもち、作戦に当たれ‼︎以上だ、全軍出撃‼︎』
「作戦名、【鉄槌】発動承認。作戦コード7185、作戦行動最終承認されました!全軍へ出撃命令打電‼︎」
「本艦隊も発進する!全艦接舷解除!発進せよ‼︎」
白星の宇宙港から凄まじい数の艦艇が出撃していくその光景は、壮観、そして荘厳であり、勇壮だった。
最後の戦いは近い。
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