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ある古城の一室少女は陣の前にたち唱える。
「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。祖には我が大師シュバインオーグ。
降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国至る三叉路は循環せよ。」
「閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。繰り返すつど五度。
ただ、満たされる刻を破却する。」
「誓いに此処に。我は常世総ての―――«以下略»」
そして前が見えない程の閃光を放ち、パスの繋がりを感じる。それが収まり召喚に成功したと思ったとき予想もしない一言が飛び出した。
「ここは何処だ?」
声の先には陣に上に佇む男。
少女は男に本来召喚されるべきサーヴァントの名を聞く。
「あなたがヘラクレス?」
男は少女に気ずき笑顔で質問に答える、
「ヘラクレスって人じゃないよ。俺の名は――――。職業はアークスだ。」
少女は絶望する、アンツベルン家に生を受け、聖杯勝ち取る為に用意されたモノが期待していたサーバントではなく、
訳のわからないサーヴァントが出てきたからだ。
サーヴァントは少女に聞く、
「君の名前は?」
少女は答える。
「イリヤ。イリヤスフィール·フォン·アインツベルン···」
「イリヤか、いい名前だ。」
イリヤは驚く、今まで名前を褒められたことが無いからだ。そしてサーヴァントは続けて言う、
「ところでイリヤ、ここは何処だい。」
イリヤは思う、まずはこの人に事情を伝えなければ。
「ここは私の家よ、――――、こんなところじゃ物足りないでしょ。お茶にしましょ。」
~~~«斯々然々»~~~
2人は紅茶を飲みながら会話をする、
「つまり、願いを叶える為に英霊に飴垂らして鞭打って殺し合いさせる儀式のバーサーカーっと言うクラスに呼ばれたと。」
「途中の例えは戴けないけど、大体会ってる。でも、あなたが狂化してないのが気になる。」
「あぁ、それは心当たりがあるよ。話によると宝具の扱いになるのかなこれは。」
「次はあなたのこと聞かせて。」
「オラクルっていう惑星航行船団の内の惑星調査組織アークスに所属している。予想が正しければここはオラクルとはまだで会ってない星ってわけか~。」
「オラクル?惑星航行船団?惑星調査組織?訳がわからないよ~。」
「一言だったら、異星人。」
「異星人ね。え、異星人!!」
「まぁ、驚くよね普通。大丈夫侵略とかはしないから。」
「異星人ってもっとおかしい姿していると思ったら案外人なのね。」
「惑星によりけりかな。話戻すけど、――――«以下略»」
紅茶を一口
「つまり、あなたは宇宙を救った英雄になるわけね。」
「仲間のお陰でだけど、そう言うことになる。でも、謎が一つある。」
「謎?」
「
「死んでないに呼び出されている。不思議ね。」
「不思議だね~」
「聖杯が精神を引っ張ってきたでしょう多分。」
「それは、「それ以上言ったらSUN値直葬よ」わかったから令呪使おうとしないで、」
「そう言うことにしとこう。これからどうする?」
「それはね~···、」
「それは、···」
「冬木に行くわ!」
~ステータス~
真名――――/???
種族/ヒューマン?
属性 闇·光·善
筋力B
耐久C
俊敏C
魔力D
幸運A
宝具C
スキル
意思に左右される力【フォトン】
攻撃の際マスターの魔力を必要としない
不条理な道具【アイテム】
アークスが使う回復·補助アイテム
個人の可能性
クラスチャンジ
無限の可能性
アークスが普段使う武器&防具&服
クラス固有スキル
???????【狂化】
幸運をCにして他のステートを一段階上げる
そして宝具は????
~~予告~~冬木に降り立つ二人、主人公を襲う青タイツの洗礼、お人好しな青年との出会い
彼は一体何を見るのか。
~~次回~~思考が渦巻く聖杯戦争の始まり
次回も見てください。