基本は毎日更新を心がけてますが厳しいです
琥珀「頑張ろう?」
無理☆
琥珀「巫山戯るな!」
それでは今回も
「「のんびりしていってね」」
~前回のあらすじ~
俺は、旅をしているとある屋敷を発見する。
泊めてもらおうと思って屋敷に行くと、白髪の老人から歓迎(物理)された。
俺は爺さんを担いで屋敷に入り、庭にある桜のような化け物を発見。
すると後ろから声がして振り返ると、ピンクの髪をした少女の姿が……。
「あら、貴方が担いでいるのは妖忌ね?」
「?俺は旅の者だが…」
「貴方には
「……アレのか?」
「そうよ、まあそれは後で話すとして……お腹減ったわ~」
「へ?」
「貴方何か作って~」
「俺!?」
「泊めてあげるから~」
「むぅ、そういう事なら」
俺は料理を作る為に厨房へ向かう。
俺は料理なら香葉さんに教えてもらったから多少はできる……。
……香葉さんと会ったのも何千年も前の事何だよな……。
さて、俺はしんみりするのは嫌いだからな、早速取り掛かろう。
~少年料理中~
完成!
「おーい、出来たぞー」
俺は料理を順番に置いていく。
あの爺さんも起きたようだな。
ま、話しは後回しにして今は夕食を食べよう。
「「いただきます」」
さて、先ずは魚の煮付けでも。
……うん、旨い
俺も上達したもんだ……。
「ねぇ貴方」
「ん?そういえば自己紹介がまだだったな、俺は雨宮琥珀だ」
「私は
「儂は
「宜しくな、幽々子に妖忌、それで幽々子俺に用か?」
「えぇ、おかわり頂戴」
「へ?」
幽々子の皿にあった筈の料理は何処にも無い。
……そんなまさか。
「お前、もう食い終わったの?」
「?えぇ、そうよ?」
マジかよ……。
まだ二分くらいしか経ってないよ?
どんなマジックだよ……。
「よ、よし、今持ってくる」
少し多めに作っといて良かった……
俺はそう思い厨房へ向かう。
ーーというやりとりも三回目。
「何言ってんの?」て思うじゃん?
俺が聞きてーよ!
俺の結論から言うとあいつはヴァニラ・〇イスのスタ〇ド、クリー〇だよ。
簡単に言うとあいつの腹はブラックホールにでも繋がっているのだろうそうだろう。
「ハイよ」
「ありがとう~」
これで終わりだ――料理が。
流石にもう来ないだろ……。
あれ?俺今フラグ建てた?
「フゥー、ご馳走さま」
良かった!
大丈夫だった。
「琥珀殿、風呂が空いてますぞ」
「そうか、じゃお先に失礼するぜ」
~少年入浴中~
フゥー、スッとしたぜぇ。
風呂は命の洗濯よってな。
幽々子はさっき入って、今は妖忌が入浴中だ。
幽々子が出たら早速トークタイムだ。
~少女入浴中~
さて、皆揃ったし始めよう。
「単刀直入に聞くぜ、
勿論あの化け物の事だ。
「それについては儂から話そう。……幽々子様の父上様は有名な歌人だったのだ。そして父上様は大層な桜好きだった。
父上様が歳をとり、死期が近付いて来ると父上様は桜の木の下で死にたいと言ったのだ。そして父上様は望み通りに桜の木の下で最期を迎えた。
だがそこからだ――父上様を慕っていた者達は次々とその桜の下で死んでいった。
その内、あの桜は人の精気吸って妖怪になってしまった……。そしてあの桜が咲くと、桜自らが人を死に誘うようになった……」
「成る程……死に誘う妖怪桜か」
「うむ、儂達は“西行妖”と呼んでいる」
「西行妖……」
「だがそれだけでは無い、あの桜の影響で幽々子様にも変化があった」
「何?」
「私の能力に変化があったのよ。私は元々「死霊を操る程度の能力」を持っていたわ。でも、あの桜の影響で「死を操る程度の能力」に変わっちゃったっぽいのよねぇ」
「そして幽々子様はその能力を制御出来ていない。故にあの桜と同じく、人を死に誘う存在になってしまった……」
「そうだったのか……」
辛いだろう……。
自分の周りの人が死んでいくのは……。
怖いだろう、悲しいだろう、寂しいだろう……。
今正気でいられるのが奇跡に等しい……。
俺だったら気が狂うだろうな……。
幽々子は強い、それこそ十や二十の少女とは思えない程に……。
きっと妖忌が支えてくれたのだろうな……。
待てよ?
「妖忌は何故影響を受けない?」
「儂もよく分からんが、儂が半人半霊だからだろう。半分が人でもう半分は霊……既に半分死んでいるからな」
「そうか」
「ねぇ、琥珀は何で影響を受けないの?」
「俺は能力で干渉されないんだ」
「へぇ~」
「それはどのような能力なのじゃ?」
「「嘘を本当にする程度の能力」と「あらゆるものを
「何と規格外な……! そうだ琥珀殿! その能力で西行妖の存在を
「……そうだな、やってみよう」
外に出て、俺は西行妖に近付いていき、
そして触れる。
「ッ! ……化け物が……」
「琥珀殿?」
「妖忌、幽々子、悪いな。俺にはコイツは消せない……」
「「!」」
「俺の能力にもデメリットがある……。
基本的に嘘を本当にしたり
「つまり……」
「
「! ……そうか」
「すまないな、役に立てなくて」
「いいや、大丈夫じゃ」
「……」
「幽々子?」
「ねぇ琥珀、封印は出来ないの……?」
「それなら出来ない事は無い。ただ、封印の鍵になる媒体が必要だ」
「そう」
「さぁ、もう中に入りましょう」
「あぁ、そうだな……」
――この時、俺は知らなかった。
これから起こる悲劇を……。
はい、お疲れ様です
この章もあまり長く無いです
ご意見ご要望等ありましたら気軽にどうぞ
批判も募集します(アドバイスとして
それでは次回も、のんびりしていってね