東方転生録   作:のんびり+

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はい、どうものんびり+です。
今回ものんびりしていってね!


第8回キャラ紹介

名前・ブロード・レッドロイド

 

種族・吸血鬼

 

能力・結合させる程度の能力

普通にチートですよね。

 

好きなもの・A型の血

 

 

 

名前・アリス・マーガトロイド

 

種族・魔法使い

 

能力・魔法を扱う程度の能力、人形を操る程度の能力

人形だからって侮ると痛い目見ます。

 

好きなもの・蓬莱人形、上海人形

 

 

名前・(ちぇん)

 

種族・妖獣(化け猫)

 

能力・妖術を扱う程度の能力

化け猫の時は人を驚かす程度の能力らしい。

 

好きなもの・藍様、紫様

 

 

名前・レティ・ホワイトロック

 

種族・妖怪(雪女の一種)

 

能力・寒気を操る程度の能力

冬はもの凄いらしい。けど、冬以外はほぼ無力らしい。

 

好きなもの・冬、アイス

 

 

名前・リリー・ホワイト

 

種族・妖精

 

能力・春が来たことを伝える程度の能力

春告精らしい能力ですね。

 

好きなもの・春

 

 

名前・ルナサ・プリズムリバー

 

種族・幽霊

 

能力・手足を使わずに楽器を演奏する程度の能力、鬱の音を演奏する程度の能力

鬱の影響を受けすぎると本当に鬱になってしまうとか。

 

好きなもの・音楽

 

名前・メルラン・プリズムリバー

 

種族・幽霊

 

能力・手足を使わずに楽器を演奏する程度の能力、躁の音を演奏する程度の能力

躁の影響を受けすぎると、まともに会話が出来なくなったり、突然踊り出したい気分になるとか。

 

好きなもの・音楽

 

 

名前・リリカ・プリズムリバー

 

種族・幽霊

 

能力・手足を使わずに楽器を演奏する程度の能力、幻想の音を演奏する程度の能力

幻想の音は自然界に存在しない、外の世界で「死んだ」音との事。この音のお陰で三姉妹の演奏時に鬱や躁の影響が無いとの事。

 

好きなもの・音楽

 

 

名前・魂魄妖夢(こんぱくようむ)

 

種族・人と幽霊のハーフ

 

能力・剣術を扱う程度の能力

とりあえず斬っちゃう系女子

 

好きなもの・剣の稽古

 

 

 

 

 

はい、お疲れ様です。

これからは番外編です。

後、今回の番外編は前編後編に分けます。本当にすみません!

それではのんびりしていってね!

 

 

 

「勘違いから始まる琥珀争奪戦! 前編」

 

事の発端は、異変解決後の白玉楼での宴会。

酔った幽々子の一言だった。

 

「そう言えば琥珀、あれ本当なの?」

 

歌い疲れて休んでいる時、幽々子が尋ねてくる。

 

「あれってなんだよ?」

 

「私の事を「愛してるぜ」って言ってたじゃないのよ~」

 

「ブッ!!」

 

思わず飲んでいたお茶を吹き出してしまう。幽々子の奴、あれがジョークだと分からなかったのか?

俺があれは嘘だと返そうとした時、同じく休憩中だった三姉妹が会話に食い付いて来た。

 

「ちょっと琥珀、それ本当!?」

 

三姉妹が揃って俺に詰め寄る。こいつら……酔ってるな。

 

「いや落ち着け、あれは――」

 

「そうなのよ~。琥珀ったら私にメロメロなの」

 

俺の声は幽々子に掻き消された。

ゆ、幽々子ォ! テメー、絶対あれ嘘だって分かっててからかってやがるな!?

 

すると、三姉妹の質問の矛先は俺から幽々子に変わり、幽々子は無い事ばかりを吹き込んでいる。

そろそろネタバレしないとこれが事実になり兼ねない。

 

「待て待てお前ら! 確かに俺は幽々子に愛してると言ったが、あれは嘘だ!」

 

「「「照れ隠しー? 琥珀、かっわいいー!!」」」

 

俺は弁明するものの、全く信じてもらえず。

やがて――――

 

「「「お邪魔しましたー! お幸せにー!」」」

 

「違うぞー! 誤解だー!」

 

結局、誤解を解く前に宴会はお開きになった。

 

「幽々子、お前なぁ」

 

「まあまあ、良いじゃな~い」

 

幽々子もすっかり酔いが回っていて、もうまともな話は出来そうにない。

 

「……ハァ、まあ大丈夫か」

 

明日になれば皆忘れてるかも知れないし、きっと嘘だって事も薄々勘づいてる筈だ。

 

「じゃあ俺も帰るよ。またな」

 

「琥珀さん、今日はありがとうございました」

 

「いやいや、一人で幽々子用の料理はキツイだろ? 気にすんな」

 

「はい、幽々子様の事、これからもお願いします!」

 

「…………」

 

本当に大丈夫だろうか。

 

俺は不安ながらも、神社へと帰る事にした。

 

 

 

 

そして翌日。

俺が縁側でお茶を飲んでいる時だった。

 

「ちょっと琥珀! これ本当なの!?」

 

急に、後ろから霊夢の慌てた様な声が届く。

振り向くと、新聞を持った霊夢がこちらに駆け寄って来るのが見えた。

 

「一体どうしたってんだよ?」

 

「これよ! これ!」

 

そう言って霊夢は俺に新聞を押し付け、指を差して言う。

そこに目をやると、

 

『雨宮琥珀、西行寺幽々子と交際か』

 

大きく、そう書かれた文字が見えた。

 

「は!? 何じゃこりゃ!?」

 

俺は驚愕しつつも続きに目を通す。

 

『昨日、雨宮琥珀と白玉楼在住の西行寺幽々子が結婚を前提に交際していた事が判明した。雨宮琥珀から愛の告白をして交際を開始。詳しい事は調査中』

 

と、まだ続いている。

まさかこんな事態に発展するとは……しかも尾ひれが付いてる!

 

「これは真っ赤な嘘だ!! 信じるなよ霊夢!」

 

「……本当に?」

 

「勿論だ!」

 

「……まあ確かに。あんたが交際なんてね」

 

良し。霊夢説得成功。次!

 

【俺が今文の後ろにいる】嘘を【本当】に。

 

そして景色が変わり、目の前には青空と文。どうやら新聞配達中のようだ。

俺は素早く文の首根っこを掴む。

 

「え? って琥珀さん!?」

 

「やあ文ちゃん。お話しようか」

 

再び博麗神社に瞬間移動。

文を離して早速事情聴取だ。

――と、忘れてた。

 

『今日、文々。新聞が作られた』事実を『嘘』にする。これで少しでも情報の拡散を防ぐ。

 

「さて文ちゃん。まず新聞の事なんだけどさ……誰から聞いたのかな?」

 

文を恐がらせないように笑顔で聞く。

 

「ひっ! ……えと、あの、その、……昨日ルナサさん達が話してるのを聞きまして……」

 

ぶるぶると小動物のように震えて答える文。笑顔が足りないか。

 

「じゃあさ、結婚を前提に交際ってのは誰から?」

 

更に笑顔で尋ねる。

 

「ひぃ!! ……それは、……ルナサさん達の話を聞いた私の憶測です……」

 

顔を真っ青に汗をだらだら流して答える文。嘘は吐いていないようだが、お仕置きが必要だ。

 

まあでも、それは後回しにしてまずは交際が嘘だと言う事を説明しなければ!

 

俺がそう決心した矢先、ドンドンと母屋(おもや)の玄関が叩かれる音がした。

 

「はーい!」

 

玄関に向かって、扉を開ける。そこにいたのは――

 

「幽香に輝夜、戦鬼? どうしたんだよ、揃いも揃って」

 

皆笑顔だが、謎の怒りのようなオーラを纏った三人の少女達だった……。

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、どうもお疲れ様でした。
後半に続く!
それでは次回も、のんびりしていってね!
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