この作品はもう一本の小説と一緒に制作するため、月に1本か2本の投稿になりそうです。
また、僕は学生の為、投稿できない時もあります。
よろしくお願いします。
この作品も温かい目で見てあげてください。
それではどうぞ。
プロローグ①
C.E.74年、前年に勃発した第二次地球・プラント大戦は遂に最終局面を迎えていた。
「あんたの、あんたのせいでぇぇ!」
月に建設されたダイダロス連合軍基地に設置された大量破壊戦略兵器"レクイエム"に程近い場所で、ザフトのエースパイロットであるシン・アスカが搭乗するデスティニーガンダムとオーブ軍のエースパイロットであるアスラン・ザラのインフィニットジャスティスガンダムが激しい戦闘を繰り広げていた。
「いい加減にしろ、シン!お前が望んでいたのはたくさんの犠牲によってできた世界か!?」
アスランはシンに向かって言い放った。
「わかっている、わかっているさ!」
シンは、ジャスティスの攻撃を避けながらビームライフルをアロンダイトで破壊した。
負けじとアスランもデスティニーのシールドをビームサーベルで破壊した。
「やめろ、シン!お前が今何を討とうとしているのかわかっているのか!」
アスランはシンに怒鳴りこむ。
「ああ、俺は戦争を終わらせるために戦っている!そしてそれを達成するために、オーブを、オーブを撃たなければならないんだっ!」
シンはアロンダイトで、ジャスティスの左腕部をシールドごと切断した。
「お前は何もわかっていない!そんなことをしても何も戻ってこないんだぞ!これ以上過去に捕われて戦うのはやめろ!」
アスランはファトム-01-のハイパーフォルティスビーム砲でデスティニーの片翼を吹き飛ばした。
シンの心に迷いが生じた。
「ちくしょううう、マユ、ステラァァ!」
シンの頭の中で、種が割れた。
シンはアロンダイトでジャスティスの右脚部を切り飛ばしたが、同時にアロンダイトもビームブレイドで破壊される。
その時だった。
「もうやめて、シン!」
インパルスガンダムールナマリアーがジャスティスの間に割って入ったのだ。
しかし撹乱していたシンにはインパルスの姿が自分の妹とステラを奪った、フリーダムガンダムにしか見えなかった。
シンは、インパルスに向かって高エネルギー長射程ビーム砲を放った。
「この、馬鹿野郎!」
アスランも種を割った。
ルナマリアからビームシールドを奪って防ぎながら、ファトムで突き放す。
「くっそう、なんであんたなんかにっ!」
シンは、ビームライフルと長射程ビーム砲でファトムを破壊した。
アスランは、シャイニングエッジビームブーメランでビームライフルを破壊し、ビームサーベルを連結してハルバードとして振るった。
「あんたって人はぁぁぁ!」
シンは、パルマフィオキーナを両手で出力してジャスティスに接近した。
アスランはビームサーベルで防ごうとするものの、パルマフィオキーナで腕ごと破壊される。
しかし、ビームブレイドで両脚部を破壊する。
「あんたは、俺が撃つんだぁぁぁ。」
残った翼からミラージュコロイドを出力させながらシンは、ジャスティスに体当たりした。
そしてそのままジャスティスを掴んだまま加速し、近くのデブリを巻き込みながら、小さい小惑星に激突した。
「なにをするんだ、シン!」
「あんたを道連れにして自爆してやる!」
そう言いながらシンは、デスティニーの自爆システムを起動した。
そしてカウントがゼロになった瞬間、周りのデブリや小惑星の欠片を巻き込みながら、デスティニーとジャスティスは大爆発を起こした。
ストライクフリーダムガンダムでレクイエムに向かっていたキラ・ヤマトは、ジャスティスの反応が消え、コンピューター上にシグナルロストの文字が現れた事に驚愕した。
「まさかアスランが・・。」
しかしキラは長くアスランの事を考えている暇は無かった。
彼もまた、レイ・ザ・バレルの操るレジェンドガンダムと戦っていたのだ。
彼は感じていた。
かつて自分が倒したはずのプロヴィデンスガンダムに似ている事を。
「君は、君は一体誰なんだ!?」
その問いにレイは答える。
「お前はよく知っているはずだ。俺は、ラウ・ル・クルーゼだ!」
その答えにキラは驚愕する。
「ラウ・ル・クルーゼ?!」
レイはドラグーンを放って攻撃し、キラもドラグーンを放った。
キラはかつて倒したはずのラウ・ル・クルーゼの戦い方や目的を思い出す。
彼もまた、自分が産まれるために作られた存在なのだということを。
「俺達は、新しい世界を創りだす。そしてそのためには、邪魔なお前達を撃たないといけない!」
レジェンドのドラグーンが、フリーダムの脚部を破壊した。
フリーダムも、レジェンドの右脚部とドラグーンを数機落とす。
「そして変わらなければならない。新しい世界のために!」
レジェンドのビームライフルが、最大出力ではなたれて、フリーダムの片方のレールガンを破壊する。
「でも違う!」
キラは叫んでいた。
「たとえ生まれ方が違っても、大切な命であることは変わらない!命は、何があっても一つだ!そしてその命は君だ、彼じゃない!」
フリーダムの残ったレールガンとドラグーンを展開して、キラは一斉射撃した。
レイも、負けじとビームライフルとドラグーンで一斉射撃した。
しかしフリーダムの放ったビームが、レジェンドのコクピット以外を破壊する。
フリーダムも、片翼とビームライフルレールガンを破壊され、スラスターも殆どやられていた。
満身創痍のままレクイエムに接近し、ビームシールドを展開したまま突入した。キラは残ったすべての装備を展開したまま攻撃した。
レクイエムは爆発をおこして全壊した。しかし、スラスターが持たなくなったため、爆発に巻き込まれてしまった。
「ラクス、ごめん・・」
その後、両軍は停戦した。
そしてオーブにはザフト、連合、オーブを問わずに英雄たちが祀られた。
そしてその中心にはシン・アスカ、キラ・ヤマト、アスラン・ザラの銅像がおかれていた・・・。
今回は種死のラスト部分です。
オリジナルとなっております。
参戦作品順にプロローグを書いておきたいと思っております。
誤字脱字等がありましたら、感想とともにお願いします。