流星が流れる頃にー翔び立つ戦士達ー   作:イグナイテッド

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宇宙へ上がったアルティメットウォーズ
彼らは希望を見いだせるのか


開戦②〜モジュール77へ向けて〜

軍籍を離れて独立遊撃部隊として発足して宇宙へと向かったアルティメットウォーズ。

進路をジオールスフィアに向けて動き出していた。

 

「す、すごいですよ。無重力なんて初めて体験しますよ!!」

「落ち着け、もう少しで重力がくる。」

「ああ、もう少し体験したかったなぁ。」

「気持ちはわからなくはない。その話は後にしろ、ブリーフィングルームへ向かうぞ。」

「そういえば、さっきシュミレーションがなんだかって。」

「それも含めて説明があるそうだ。」

 

「揃ったようだな。

諸君、我々はジオールスフィアとは距離がある地点にいる。少なくても明日には到着する模様だが、ドルシアやクロスボーンバンガードがどこかに潜んでいるかもしれない。

そのため、諸君にはモビルスーツの操縦シュミレーションを行ってもらいたい。」

表示されたのは、ザクウォーリア、ザクファントム、グフイグナイテッド、ゲイツR、ジンハイマニューバ改、ウインダム、ダガーL、ジェガン、リーオー、トーラス、量産型トルネードガンダムだった。

「これらのシュミレーションを行ってもらいたい。

私からは以上だ。

何かあったらすぐに召集する。」

 

「これがシュミレーターですか。」

「ああ、のぞみはどれに乗るんだ?」

「グフイグナイテッドでいきます。」

「翼は?」

「ジンハイマニューバ改にしようと思う。」

「アタシはトルネードガンダムにするぜ!」

と言ってクリスはトルネードガンダムのシュミレーターに飛び乗る。

「私はダガーLにしますね。」

あっという間にシュミレーターに皆乗り込んでいった。

 

シュミレーターに乗るメンバーは、

ザクウォーリアー響(立花)、うらら

ザクファントムーありす、こまち

グフイグナイテッドーのぞみ、マリア

ゲイツRー切歌、りん

ジンハイマニューバ改ー翼、かれん

ウインダムーマナ、調

ダガーLー奏、真琴

ジェガンー六花、エレン

リーオーー亜久里

トーラスーアコ

量産型トルネードガンダムー響(北条)、クリス

となった。

 

「エル、シュミレーター用にデスティニーゼロとライゴウガンダム、ストライクを用意してくれ。」

『了解です、リーダー。』

 

シュミレーションステージは宇宙に設定され、各機散開する。

「これがモビルスーツの操縦システムか・・・・」

「どうすればいいかわからないよぉー!?」

「敵機が見えたぜ!!」

『お前らの相手は俺達だ!』

「ええ、なんでぇ!!」

シュミレーションの相手はなんとシン達だった。

デスティニーゼロはビームランサーとツインバスターライフルを持ち、

ライゴウガンダムはショットランサーとスペキュラムストライカーを装備していた。

ドラえもんのストライクにはライザーストライカーが装備され、

スネ夫のストライクにはラムダドライバストライカーを換装し、

ジャイアンのストライクにはアヴァランチストライカーが装着されていた。

 

『いいか、少しでも機体を破壊できればお前たちの勝利だ!』

「わかりました、行きます!!」

と、動き出そうとした途端

デスティニーゼロのビームランサーからビームスパイクが放たれる。

「突然?!」

『何を言ってる!敵は待ってくれないぞ!!』

「わっ、わかりましたぁ!!」

のぞみが、グフイグナイテッドのビームソードを引き抜く。

慣れていないからなのか、ビームソードをめちゃくちゃに振り回す。

『甘いぞ!!』

ビームランサーからビームを出力し、グフイグナイテッドのビームソードに斬撃する。

ビームソードはへし折られて、グフイグナイテッドの右腕部も切り落とされる。 

『そんな動きではすぐに撃墜されるぞ!!』

そう言いながらビームスパイクでグフのスラスターを破壊して行動不能にする。

 

「速い、だけどアンタはあたしが落とす!」

トルネードガンダムのビームライフルとサブマシンガンを用いてデスティニーゼロを攻撃するクリス。

『クリス、お前は射撃に特化した能力を持つ。それはこれからのために役立つだろうさ。

だけどなぁ!!!』

ビームランサーを格納してアロンダイトを取り出す。

刀身をトルネードガンダムの脚部に当てて粉砕する。

「なっ、何いいいいい?!」

『油断するなよ!』

「そっちがその気ならよぉぉぉぉぉ!!!」

クリスはビームサーベルを引き抜いて斬りかかる。

が、デスティニーのバルカン砲でサーベルごと腕部を爆破し、アロンダイトで機体を両断した。

『後先考えないと痛い目にあうぞ・・・・・』

 

「のぞみさん、クリスさん!!!」  

『何よそ見してるんですか。』

ショットランサーに内蔵された装備を乱れ撃ちながら、

うららのザクウォーリアを牽制する。

「私はのぞみさんやクリスさんのようにはいきませんよ!」

スラッシュウイザードにあるビームガトリング砲をライゴウガンダムに放つ。

「流石に違いますね。だけど!」

『ちいいいい!!』

ビームランチャーを用いてビームガトリング砲の一方を破壊して、ビームサーベルで追撃する。

ビームトマホークを引き抜いたザクウォーリアと切り結ぶ。

『あなたの戦い方は嫌いじゃありませんよ!!』

「それはどうも!」

ビームアックスを用いてスペキュラムストライカーの片翼を切り落とす。

『この勝負はあなたの勝ちですよ、うららさん!ですが、僕も負ける訳にはいきませんよ!最後の悪あがきを見せてあげましょう!』

ライゴウガンダムの肩から放熱フィンが展開し、頭部の排熱フェイスガードが開く。

ライゴウガンダムのスピードが一気に加速する。

「はっ速い!!」

残像を残しながらザクウォーリアを翻弄する。

が、

「こんな事で諦めてはいけません!!」

ザクウォーリアのスピードを上げて最大稼働モードに持っていく。

『このスピードについていけるのか?!』

「ハァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

ビームガトリングが放たれ、ライゴウガンダムのシールドをえぐる。

『これならどうだ!!』

ビームランチャーとシュベルトゲベールを用いて攻撃を行う。

ビームガトリングを破壊し、うららはスラッシュウイザードをパージしてビーム突撃銃でビームランチャーを攻撃し、爆砕させる。

のび太はパンツァーアイゼンに、シュベルトゲベールを連結させて射出する。

ロープを掴んで叩きつける。

左腕部が切断され、動きが遅くなる。

のび太は隙を見逃さず、後ろに回ってアグニMkー2を放つ。

が、ビームアックスにより脚部を切断される。

『今度こそ終わりだァァァァァ!!』

ビームサーベルで切りつけようとした時だった。

 

《ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!》

『警告音!?』

『総員に連絡する!現在、クロスボーンバンガードのモビルスーツが接近中!繰り返す、クロスボーンバンガードのモビルスーツが接近中!』

『もう感づかれていたのか!うららさん、早くブリーフィングルームへ向かいましょう!』

 

「状況はどうなっているんです?」

「クロスボーンバンガードの、デナンゾン、デナン・ゲーとベルガギロス1機を確認しました!」

「ガンダムで出る!」

「お前達はここに残ってろ!」

「どうしてです!?」

「お前達を死なせたくないからだ!!」

「うっ!?」

「今はここで待っていろ!!」

 

デスティニーガンダムゼロ、ライゴウガンダム改、ストライクガンダム、ガンダムエピオン、ザンダクロス改が飛び立つ。

「シン・アスカ、貴様とペアを組んで戦いたいと思う。ゼロに選ばれた者として。」

「いいだろう、遅れるなよ!」

「リルル、君は・・・」

「心配しないで。こんな事でくたばりはしないわ。」

「行こう!!」

 

エピオンがデナン・ゲーをビームソードで両断し、デスティニーゼロがビームランサーでデナンゾンを貫く。

「大した数ではない!」

「あれが指揮官機か!」

ベルガギロスはショットランサーを放つが、難なく避けられ、ビームスパイクに貫かれて爆発。

一方のび太達も機体を破壊し、クロスボーンバンガードの部隊を圧倒する。

ものの数分で決着はついてしまった。

 

「シンさん!いつまでも心配しないでください!私達だってやろうと思えばやることができるんです、少しは信用してください!!」

戦闘から戻ってきたシンはのぞみ達に激しい叱責を受けていた。

「ああ、すまなかった。お前達をもっと信用していきたい。頼むぞ!!」

クロスボーンバンガードの機体はコクピットを潰されただけで他は無事だったので、改修修復を行って艦隊の中にある生産工場に運ばれていった。

 

「諸君、まもなくジオールスフィアのモジュールの一つ、モジュール77に到着する。

モジュール77に突入する予定だ。各自待機するように。」

 

「さっき連絡があってな、お前達の機体のカスタムが終わったから格納庫に来てくれとのことだ。」

 

モジュール77にて起こることもまだ誰も知りはしなかった。




この回はやりたかった話でした。
クロスボーンバンガードとの戦闘は次回以降から本格的に描こうと思います
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