「アウレオルス=イザード?」
「錬金術師?!」
プリキュア達とツインテイルズは、聞きなれない言葉に戸惑いを見せた。
「そうだ、そしてそこに隠れているのはわかっているのだよ、ステイル・マグヌス君」
「ちっ、僕たちが隠れていることがばれていたか!」
そう言いながら出てきたのは、はるかに背が高い赤髪の青年だった。
他にも数多くの人が現れる。
「イギリス清教、既にここまで手を打っていたとはな!」
「あのとき、上条当麻に記憶を奪われていたはずのお前が、突然何事もなかったように動いていると聞いてさ。だから追ってきたら、案の定ここにいたって訳だ」
「ちっ、最大主教(アークビショップ)・・・
ローラ=スチュワート・・・あの魔女、嫌、悪魔め、察知するのが早い!」
「勝手に言ってろ、しょせんお前はまた失敗する」
「ふん、インデックスを救うことができたからといって、貴様らが勝ったという訳ではないぞ!」
「負け惜しみをいっても意味はない」
「では聞くが、なぜここに上条当麻がいないのかね?」
「何を突然!」
「とぼけるなよ、私はてっきり上条当麻を連れてここまで来ると思っていたのだが・・・・なぜここに来ないかはさっきようやく知ることができたよ。やつはまだ、学園都市にいるな?
あのアレイスターが仕掛けた、エレメントと戦ってるのだろう」
「・・・・・・彼を連れてこなかったのは、僕のミスだった」
「違うな、あの魔女に連れていくなといわれたのだろう?」
「・・・・勘のいいやつだ!貴様の目的は一体なんなんだ!なぜ復活した!」
「丁度良い質問だ、ここにいる全員に教えてやろうか
あの大戦が終わったあと、私は突然記憶を取り戻した
訳もわからないままふらついていたが、とある魔術師から、あるツンツン頭のやつがベツレヘムの星を破壊したといっていた
あの男がやったのかと思っていたときだったか
とある男が、私の前に現れたのだ
その男は言った、"君の力はもったいない!君はこのままでよいのか?あのままやられたくはないだろう、聞いてみないか、私の計画を!"
私は、その計画を聞いたのさ」
「・・・・どうなったんだ?」
「素晴らしい計画だったさ、あのグレムリンどものやり方よりも素晴らしかったぞ
そして今に至る訳だ」
「良かったのか?僕たちにべらべら喋っちゃって」
「こんなのしゃべるうちに入らん!」
「いつまでそこで話してるのかね?」
「その声は!」
「ラウ・ル・クルーゼ、来ていたのか?」
「ああ、ちょっとばかし興味があったものでね、ついでに君たちの迎えに来たのさ」
「なぜお前がここに!」
「フッ、さっき行った通りだが」
「なぜここにいるかと聞いているんだ!あのとき私達をなぜ未来に飛ばしてきたんだ!
お前達のせいで、全てを奪われた人がいるんだ!!」
「分かりやすく言えば、貴様があの場にいると全ての都合が悪かったのだよ
この世界に飛ばしたのは、全て計画通りさ」
「貴様ァァァァァァァァァァァァ!!」
メロディー、ソード、ルージュが勢い良く飛び出し、クルーゼに殴りかかるが、
「わからぬ奴め!」
クルーゼはものともせず、三人を叩きつける
「君たちが何をしようと止められないさ、既に我々の計画は次の段階に進んでいる
では、また会える日を楽しみにしてるよ」
「逃げられたか!」
「あいつらの事は、後で他の人に話そう」
「僕達も来ていいかな?全てを話さなくてはいけないからさ」
「あの、あなた方の名前は?」
「さっきの話を聞いてなかったのかい?
まあいい、僕はステイル・マグヌス
イギリス清教の神父の一人で、魔術師の一人さ」
「同じくイギリス清教所属の魔術師、神裂火織」
「失礼かもしれませんが、タバコを吸うのはやめてくれませんか?」
「参ったな・・・」
「あっ、変身が解けちゃった」
「戦いが終わると変身が解けちゃうんだ」
ふたばと優香は、変身する前の姿に戻っていた
「さすが、伝説の戦士プリキュアだラキ!」
「見ていたとおりベル!」
「見ていたとおり?」
「あのとき、私達二人を助けようとしていてありがとうラキ!」
そう言いながら、ラキーナとベルーナは軽く光を発した
二人が目を凝らして見てみると、そこにいたのはあの幼い姉妹だった。
「あなた達は・・・」
「これが私達の本当の姿!」
「そうなのか・・・」
「ふたば・・・・・・」
「あっあれ・・・・?!」
「どうしたの?」
「・・・いや」
もう一度変身解除を行おうとしたが、全く反応がない
「・・・」
「ちょっと、そーじ」
「観束君!?」
「ヤバい。変身が解けない」
「はあ?!」
「そ、そんな、落ち着いて、もう一度試してみてください!!」
事態を飲み込み、二人は足早に駆けよってくる
ブレスに赤い稲妻がほとばしる。
やがてそれはテイルレッドの全身を駆け巡った
「うわあああああ!!」
そして、
「すまないみんな、やっと変身解除ができた
トゥアールに原因を調べてもらうよ」
そう言いながら、総二はツインテールをなびかせながら・・・・
そう思いながら、大きな違和感を感じる
(このツインテールは誰のだ?!)
「総二、あんたツインテールのままなのよ!」
俺ツイ4巻の部分的再現も行って行きます