そしてドラえもんに挑むロウ、その行方は。
「どうして、どうしてドラえもんが!!!!!!!」
「やはり仲間は信じることができないということが証明されたなぁ、野比のび太!!!!!!!」
「だまれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
のび太は太刀を大きく振りかぶり、ドラコルルに激しく斬りかかる
「そんな事では俺を倒すことはできないぞォォォォォォ!!!」
ドラコルルの一閃がのび太に突き刺さる
「これならどうだあァァァァァァァ!!!!!!!」
ハンドガンを取り出してガトリングガンのように大量の弾倉を伴って激しく連射する
「こんなものぉ!!!!!!!」
ドラコルルは何事も無かったように全ての弾丸を真っ二つにした
「おらァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
のび太は全ての装備を使い、まるで悪魔の様になり、我を忘れてドラコルルに襲いかかった
「バカな、さっきまで全然迫力が無かったように戦ってたというのに、何故ここまで激しくなっているんだ!?」
アサルトライフルを片手に持ち、片手に太刀を持ちながら、何度も大きく振りかぶり、大量の弾丸を浴びせる
「死ね、死ねぇェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!!」
大量のアサルトナイフを投げつけ、更にアサルトライフルを撃つ
「まずい!」
ドラコルルは更に大量のグノーシスとノイズを放ち、その場を離れる
「邪魔をするなァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!
逃げるなァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」
「ちっ、至るところで戦闘が起こってやがる!」
「しかもたくさんの死体が・・・・・」
ナミネとカノンは比較的落ち着いていた区画を走っていた
「待って、何か聞こえるよ」
二人が声の方向を見ると、
「おかあさん、おかあさん・・・・・」
「オギャア、オギャア」
倒れた人の中で、数人の子供と二人の赤ん坊が取り残されていた
「助けねぇと!!」
二人は走ってそこへ向かう
「君達、早く逃げて!!」
「でもおかあさんが・・・・・」
「ダメだ、もう無理だ!!」
そういいながら無理やり現場から離れ、接近していたヘリオス兵を撃ち殺し、近くの通路に入り込んだ
「だっ、大丈夫か?!」
「あっ、ごめん」
だが、
「くっ、ダメだ、外に化け物が!」
グノーシスを召喚して逃げようとするドラコルルが近くを通る
「待て、逃げるなァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ、ドラコルルゥゥゥゥゥェゥゥゥゥゥゥェゥゥゥゥゥゥェゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
力を覚醒させ、怒りに身を任せて暴走するのび太は大剣
"ゲシュペンスト"を取り出して、床に叩きつけて巨大な衝撃波を発生させる
「まだだァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
ハンドガトリングガンを取り出して、そこにいたグノーシスやヘリオス兵を全て刈り取るように撃ち殺して行く
そして再び太刀を引き抜いてドラコルルに襲いかかった
「バカめ!!!!!!!」
二本の刀で防ぎきり、ドラコルルはのび太に斬りかかる
「ぐあァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」
大量の血が吹き出し、その場を染める
「止まるわけにはァァァァァァァァァァァァァァいかねぇんだよォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!」
どこからか現れたのか、大量のマイクロミサイルが飛びだし、ドラコルルに直撃する
「ちっ、ここまでにしてやる!!!!!!!」
「待ちやがれェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!
ドォォォラァァァァァァァコォォォォォォルゥゥゥゥゥェゥゥゥゥゥゥェゥルゥゥゥゥゥェゥアァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」
ぶつかる場所を失った怒りをぶつけるべく、大量のノイズに向かって攻撃を始めるのび太
「なんなんだあいつは!」
「あれじゃあ、ただの破壊者だよ・・・」
「大丈夫か二人とも!」
「翼さん!」
その通路の後ろから急いで駆けつけた翼が声をかける
「やべぇよ、まずいことになっている」
「あれは!」
初めて翼は暴走したのび太を見た
「何故野比のび太がノイズを何事も無かったように倒してるんだ?!」
「違う!あいつはさっきまで激しい殺意で敵を倒していったんだ!だけど敵に逃げられてぶつけようのない怒りをノイズにぶつけているんだ!」
「あのままにしておくと真の破壊者になってしまうぞ!」
「どうするんだよ!」
「こういう時にギアを使え!!」
翼はギアを纏い、のび太の元へ向かう
「止まれ、野比のび太!!
お前の倒すべき敵は今はいないぞ!!」
「邪魔をするなァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」
のび太はジャンプし、翼に蹴りを入れ、ハンドガンを放って再び攻撃する
「ガンブレイクなど効きはしないぞ!!」
蒼ノ一閃を発動し、のび太は切り伏せられ、倒される
「よしあとは・・・」
「後ろを見ろォォォォォォ!!!!!!!」
「!!!!!!!」
カノンの叫びに気付き、避けようとするものの、突然現れた大きい爪に引っ掻かれる
「くそう、どうすれば・・・・」
「私達にギアが答えてくれれば・・・・・」
二人はギアを強く握りしめ、そして願う
《私達がやるべき事は!!》
突然二人のギアが輝き出し、それは二人を包み込んだ
「こっこれは一体・・・・・」
「ギアに選ばれたのか?!」
光が消えたとき、二人はギアを纏っていた
「ギアを身につけている?」
「選ばれたのか、俺達は・・・・」
「なんだてめぇラは?!」
「お前こそ何者だ?!」
「ふん、俺はジェンガ、人間を殺さなきゃ楽しめねぇ!!」
「バカなやつだな」
「てめぇ!!」
「俺達はS,O,N,G所属のものだ!」
ナミネはランサーを発現し、ジェンガに突っ込む
「なんだてめぇ!!」
「僕が言いたいことは、こんなことは許すことができないということだ!」
カノンはゲシュペンストを拾い上げ、ジェンガに斬りかかる
「バカかてめぇラは!!!!!!!」
ジェンガの爪が二人に襲いかかった
「今だ!!」
「うおォォォォォォ!!!!!!!」
ジェンガに大きな攻撃があたり、大ダメージを与える
「くっ、覚えていやガレぇぇ!!!!!!!」
「大丈夫か、風鳴翼!!」
「ダメ、意識がない」
「野比のび太もダメか」
「とりあえずさっき指示があったように、この子達と一緒にモジュール77へ脱出しよう!!」
二人は子供達をつれ、翼とのび太を抱え込むように脱出経路を歩いていった。
「待ちやがれ、俺のロードブラスターを返せ!!」
ロウはレッドドラゴン改に乗り、ドラえもんのライザーストライクとの戦いを繰り広げていた
時間をヘリオスによるモビルスーツ奪取にまで遡る
「では私は、ゲイルストライクを頂きましょうか」
「僕はレーゲンデュエルを使いましょう」
「じゃあ、僕はスローネツヴァイをもらおうかなぁ」
「では、私はF904号機を失敬しましょう」
ゲイルストライク、レーゲンデュエル、スローネツヴァイ、F904号機が起動して動き出す
そして、生産配備予定の装備で、保管されていた
カレトヴルッフを三本ずつ換装し、ドラグヘッドのブレードアンテナも追加換装され、ロウの自信作であるロードブラスターの先行配備型を奪取した
ドラえもんのライザーストライクもドラグヘッドのパーツとカレトヴルッフ4本、ロードブラスターを2本,GNドライヴΩを奪取した
「どうなっていやがるんだ、俺のロードブラスターを取りやがった!!」
ロウは急いでレッドフレームの元へと向かった
「おい、なにやってるんだ!!」
ビルが、レッドフレームをいじくり回していた
「何って、レッドフレームを改修してるんですよ」
「なに?」
「レッドドラゴン仕様にしてかつ、タクティカルアームズⅡLを装備したんです」
よく見ると、タクティカルアームズⅡLの後ろと肩にカレトヴルッフが換装され、ドラグヘッドに頭部は換装されていた
「面白い事を考えるんじゃねぇか!」
「まだ改修された場所がありますが、それは使ってからのお楽しみってところで」
「よっしゃ、いくぜぇ!」
レッドドラゴン改は勢いよくモジュール77を飛び立ち、ヴォワチュール・リュミエールを発動して加速する
「おい、こいつが使えるってことはまさかエンジンや動力をいじくりまくったな?!」
『ええ、実はGNドライヴΩとハイパーデュートリオン、レーザー型核分裂炉、大容量高出力バッテリー、高出力ジェネレーターを組み合わせた試作型動力炉"ユニバースドライヴ"を搭載しています
これにより、永久的に動かす事が可能です』
「よくやるぜ、俺の考える以上にな!」
『褒め言葉として受け取っておきますよ』
「おっしや、いくぜぇ!」
「レッドフレーム..ロウ・ギュールの相手は俺がしてやろう」
カレトヴルッフを羽の様に取り付け、ロードブラスターを二つともシールドモードにしてひとつにし、セブンソードを装備し、GNモジュールウエポンをライフルモードにして構えるドラえもんは、カレトヴルッフを持つレッドドラゴン改に向かって動き出す
そして時間はもとに戻る
「返しやがれ、このロボット野郎!!」
「甘い!」
モジュールウエポンとショットランサーを組み合わせ、ランサーモードにし、レッドドラゴン改のカレトヴルッフを押さえつける
「こいつ、強い!」
「バカだな、ロウ・ギュール!!」
ドラグーンシステムを起動し、カレトヴルッフライフルモードをドラグーンとして使用する
「ドラグーンだと!?」
予想外の使用方法に驚愕するロウ
モジュールウエポンをビームサーベルモードにし、ライザーストライクが迫る
「この時を待っていたんだよ!」
ロウはレッドドラゴンの手にエネルギーをため、ストライクが接近するのを待っていた
「喰らえぇぇぇぇ!!!!!!!」
光雷球がパルマフィオキーナの様に手を包み込み、ストライクに炸裂する
「ヤルナ、だがここまでだ!」
ストライクの頭部の排熱用フェイスガードが変形し、更に開く
ドラグヘッドが光を発し、素顔が現れる
「?!、どこまで顔が変わるんだ?!」
「喰らえ!!」
ロードブラスターのシールドモードが展開し、大型ビームソードとして振るう
一方、ロウも負けてはいなかった
タクティカルアームズⅡLをアローモードにして構える
放たれたビームの矢が曲がり、ストライクを襲う
「曲がるのか?!」
更にソードモードに変え、ストライクのモジュールウエポンに斬りかかる
だが、
「トランザム!!」
ツインドライヴシステムを採用したストライクは、トランザムを発動した
カレトヴルッフや、分離したロードブラスターを組み合わせながらドラグーンとして使用し、高速な動きでレッドドラゴン改を翻弄し、遂に腕部を破断した
モジュールウエポンをロングソードモードにし、レッドドラゴン改の頭部を切断した
「ぐぁぁぁぁぁ!!」
「戦闘終了だ」
トランザムが止まったストライクは、装備を元の位置に戻し、飛び立つ
「ちっくしょう、奴を逃がしてしまった!!」
ロウの声が、もはや敵がいなくなった宇宙に響いていた。