流星が流れる頃にー翔び立つ戦士達ー   作:イグナイテッド

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遅れてすみませんでした!


決闘

数日が経ち、クラスの雰囲気に慣れてきたいつき

 

「箒の悪いところは、うまく他のクラスの人とうまく付き合えないところだね」

「そこを言うなぁ・・・」

箒との絆を深めていったいつきは、休みを利用して、箒と訓練に励んでいた

「打鉄の性能はいいんだけどね、箒の反応に追いつききれないんだよね」

「私も思っていたことだ」

「ガイアのビームライフルはそこまで威力は高く無いんだよね

打鉄ぐらいなら押さえることができると思うけど」

「慣れないことでな」

「話は変わるけど、織斑君たちもやってるみたいだね?」

いつきと箒はその方向を向くが、

「なんなんだあれは!」

ラウラ・ボーデヴイッヒが、一夏に攻撃をしようとしていたのだ

 

「貴様、専用機持ちらしいな?ならばいい、私と戦え!」

「嫌だね、戦う理由なんてねぇよ」

「貴様になくても、私にはある!」

「それでも断る」

「貴様が嫌でも、無理矢理戦わせてやる!」

シュヴァルツェア・レーゲンからアンカーが放たれるが、

シャルルの攻撃に妨害される

「フランスの第二世代量産品が!」

「いまだに量産の目処がたっていないドイツの第三世代機よりもましだと思うけど?」

ラファールカスタムの攻撃が行われようとしたとき、

ガイアが突撃形態で現れた

ガイアはシールドや腕、足からビームサーベルを出力させ、ビームブレイドを展開した

シュヴァルツェア・レーゲンに斬りかかるが、何事もなかったように防がれる

「ちっ、押さえられたか!」

「馬鹿か?そんなのが私を貫通するはずがない!」

 

「そこで何をしている!!クラスと名前を伝えろ!!!」

 

「今日のところは引いてやる」

 

「ステラ!」

「一夏くん」

「一夏!!」

箒は、一夏とステラのところへ向かう

「逃がしちゃったね」

「ちっ、あいつはまた俺を狙ってくる」

「次はトーナメント戦の時か!」

「それまでに対策を練らないとな」

「ところで、どうして俺を助けた?」

「友達だからね」

 

「ちょっと箒、先に戻っていてくれないかな?」

「どうした?」

「気になったことがあってね」

「ああ、わかった」

 

箒の姿が見えなくなったのを確認して、いつきは拳銃を取り出す

「まったく、僕の事を追いかけてる人がいるなんて思わなかったよ

いい加減、僕の頭に突きつけているハンドガンを下ろしてくれないかな?」

銃を下ろす音が聞こえると振り向く

「貴方でしたか、対暗部用暗部更識家当主でロシア代表更識楯無、いや更識刀奈」

「・・・・ばれていたのね」

「そして隠れている姫崎絵美」

「ばれていましたか」

生徒会長の更識楯無と、JUDA社のスパイとして派遣されていた姫崎絵美は、観念したように現れる

「既にサナリィ及び政府からの連絡で、調べられているという情報は握っていました」

「政府からも疑われていたわけね」

「あなた方の目的は?」

「単刀直入に言うわ、あなたは何者?」

「あなたの目的は?」

「石神社長からの調査です」

「僕の目的は、篠ノ之束博士及びそれに関係するものの保護及び護衛、及びサナリィの最新鋭兵器の実証実験

及びIS学園の実態調査です」

「政府からの直接の依頼ってわけ?」

「束博士のお願いでもあります

それでは」

いつきは立ち去ろうとするが、

「ダメよ」

楯無はいつきを拘束しようとするが、

「捕まる理由はありません

なぜ僕の事を調べたがるんです?」

「貴方は石神社長や私たちにとって、イレギュラーな存在なの」

絵美はそう言い、

「私に至っては、貴方の出現時期に大きな疑問があるのよ」

楯無は問い詰める

「あとでわかりますよ、なぜ僕がイレギュラーなのかはね」

「どこへ行くの?!」

「織斑一夏君とシャルル・デュノア、いや、シャルロット・デュノアの元へですよ」

 

「いったいどうしてお前は男装なんかして忍び込んできたんだ?!」

「捨て駒だったんだよ、僕は」

「くそ、自分の親が子どもを捨てるなんて許せることか!」

「でも、さっき言ってくれたこと、すごくうれしいよ」

「ああ、だからお前はここで何をすべきか考えるんだ!」

「ありがとう、一夏・・・・」

「取り込み中悪いね」

「ステラ?!」

突然いつきが入ってきた事に驚く一夏とシャルロット

「シャルル・デュノア、いや、シャルロット・デュノア、先ほどサナリィから連絡が入り、君の保護が決定した」

「どういうことだ?」

「サナリィが、政府を経由して保護したいということさ」

「シャルルはもう、デュノア社から離れることができるというわけか?!」

「そうだよ、もう安心しても良いんだよ」

「よかった・・・・」

「どうしてお前がそんなことを?」

「僕はサナリィのテストパイロットだよ?

既にサナリィからこの事は聴いていたんだ

改めて僕達が話し合った結果、今回の結論に達したんだ」

「それが目的だったてわけなのかな?」

楯無と絵美が入り込む

「貴方は?!」

「はいはい、はじめまして織斑一夏君

私は生徒会長にして学園最強のISパイロット、

更識楯無よ!」

そういいながら、扇子を開く

そこに書かれていたのは、自慢と書かれていた

「城崎もいたのか?」

「え、ええ」

「織斑君、今度生徒会室に来てもらえないかしら?」

「なぜです?」

「詳しい事は今度話すわ」

 

 

ー翌日

 

 

 

「大丈夫か、鈴、セシリア!!」

アリーナで起こっていたことに一同茫然とする

なぜならー

 

「イギリスと中国の第三世代機など、恐れるに足らん!」

 

セシリアと鈴の専用機である、

ブルーティアーズと甲龍が、

シュヴァルツェア・レーゲンによる攻撃で、

大破していたからであった

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