仮面ライダー龍騎×ハートキャッチプリキュア 鏡の騎士と伝説の戦士   作:T・H

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第11話 黒龍とエイの戦士降臨!蟹ライダー来襲! 後編

龍騎「黒い…龍騎?」

 

リュウガ「違うぜ翼。俺はリュウガ。仮面ライダーリュウガだ。そしてこいつは俺の相棒、『ドラグブラッカー』だ。」

 

ナイト「仮面ライダーリュウガ…」(リュウガ…『組織』を裏切ったライダーの1人か…)

 

シザース「チッ!貴様、ライダーだったとはな…しかしたった3人で相手になるのか?」

 

「『4人』の間違いだぜ」

シザースが後ろを向くとそこに一人の男性がいた。

 

ナイト「涼!」

 

リュウガ「兄ちゃん!遅ぇよ!」

 

龍騎「ええ!?京の兄さん!?」

 

涼「ああ、ワリィ。だが、もう大丈夫だ。」

涼はポケットからデッキを出し、シザース達に向けた。するとVバックルを現れ、涼に装着した。

 

涼「変身!」

涼はデッキを装填すると、涼はエイの騎士・『仮面ライダーライア』になった。

 

シザース「お前は!」

 

ライア「仮面ライダー…ライアだ。よろしく」

 

龍騎「えぇ!?兄弟そろってライダー!?」

 

リュウガ「翼。ここは4人で共同戦線しようぜ!」

 

龍騎「え?」

 

リュウガ「俺はあいつらみたいな奴らと一緒にしたくねぇんだ。兄ちゃんも、そのために闘ってきたからな。」

 

ナイト「……信用してもいいんだな?」

 

リュウガ「モチッす!」

ナイトはしばらく黙ったが「わかった」と了承した。

 

リュウガ「よし!おい兄ちゃん!この2人は翼と恭介さんだぜ!俺達の味方だ!」

 

ライア「翼…ああ、お前のダチの名前か。それにしても恭介、お前もライダーか。」

 

シザース「おい、いつまで会話をしている?」

龍騎達はシザースの方を向いた。シザースはもう既に戦闘態勢に入っていた。

 

シザース「まさか、ライダーが一気に4人も出るとはな…まぁいい。4人まとめてあの世に送ってやる!!」

シザースはシザースピンチで龍騎達を襲い掛かって来たが、ライアがエイを模した召喚機・『エビルバイザー』で防ぎ、蹴りを入れた。

 

ナイト「翼。お前は京と一緒にシザースを倒せ!涼は俺と一緒にモンスターを倒すぞ!」

 

龍騎「ハイ!」

 

リュウガ「了解ッス!」

 

ライア「OK!」

龍騎とリュウガはナイトの指示通りにシザースと、ナイトとライアはウィスクラーゲンとバクラーゲンと戦い始めた。

 

リュウガ「さっきは俺のダチにやってくれたな。仕返しはたっぷりさせてもらうぜ!」

リュウガはデッキからカードを出し、龍騎と同じ召喚機・『ブラックドラグバイザー』に入れた。

 

『ソードベント』

バイザーから音声が鳴った同時にリュウガの右手に、ドラグセイバー現われた。

 

リュウガ「よし!行くぜ翼!」

 

龍騎「ああ!」

一方のナイトとライアは二手で別れて闘っていた。ナイトはカードを引き抜き、ダークバイザーに入れた。

 

『ソードベント』

音声が鳴るとウイングランサーが現れ、ナイトはウィスクラーゲンを挑んだ。それを見ていたライアは仮面の中でニヤっと笑った。

 

ライア「お、いい武器だ。使わせてもらうぜ」

ライアもカードを引き抜きエビルバイザーに入れた。

 

『コピーベント』

音声が鳴るとナイトのウイングランサーがもう一つ現われた。

 

ナイト「コピーした!?」

 

ライア「俺はライダーのどんな武器でもコピーできるのさ。だから、ちょっとパクるぜ?」

 

ナイト「フ、勝手にしろ」

一方の龍騎とリュウガはシザースと闘っていたが、ボルキャンサーが2人を邪魔をしまくっていた。

 

リュウガ「くそ!お前、ちょっと邪魔なんだよ!」

リュウガはカードを引き抜き、バイザーに入れた。

 

『アドベント』

音声が鳴るとリュウガの契約モンスター・『ドラグブラッカー』現われた。

 

リュウガ「ブラッカー!あいつの動きを止めてくれ!」

ドラグブラッカーは京の命令を聞いたのか、ボルキャンサーに口から炎を放った。するとボルキャンサーは石化になって。

 

龍騎「モンスターを石化に!?」

 

リュウガ「ブラッカーの炎はモンスターを石化することができるんだ。翼、ストライクベントのカードを出してくんねぇか?」

 

龍騎「え?なんで?」

 

リュウガ「決まってるだろ?ダブル攻撃だ!」

 

龍騎「分かった!」

龍騎とリュウガはまたカードを引き抜き、バイザーに入れた。

 

『ストライクベント』

音声と同時に龍騎とリュウガの右腕にドラグクローが現れ、装着した。シザースもすぐにカードを引き抜きバイザーに入れた。

 

『ガードベント』

音声の同時にボルキャンサーの背を模した盾・『シェルディフェンス』が現れた。

 

龍騎「ドラグクロー!」

 

リュウガ「ダブル!」

 

2人「ファイアー!!!!!」

2人の放ったドラブクローファイアーをシザースが防ごうとしたが防きれず、そのまま吹き飛ばされた。

 

シザース「ぐわーーーー!」

一方のナイトとライアは

 

ライア「はあああ!たああ!ふうん、結構使いやすいな、この武器。」

 

ナイト「それはどうも。後耳を塞いでろ。翼!京!お前達も塞いでろ!」

ライアはナイトの言う通りに耳を塞いだ。龍騎とリュウガも耳を塞いだ。ナイトはそれを確認し、カードをバイザーに入れた。

 

『ナスティベント』

音声が鳴ると空中からダークウイングが現れ、超音波を放った。超音波を聞いたシザース達は撹乱し始めた。

 

ナイト「よし、今のうちだ。」

 

ライア「OK。」

2人はカードを引き、バイザーに入れた。

 

『ファイナルベント』

音声が鳴ると、ダークウイングとライアの契約モンスター・『エビルダイバー』現われた。ダークウイングはナイトと合体し、空中に舞い上がる。ライアはエビルダイバーに乗り、波乗りのようにウィスクラーゲンとバクラーゲンに向かった。

 

ナイト「飛翔斬!」

 

ライア「喰らいな!ハイドベノン!!」

2人の必殺技を喰らいウィスクラーゲンとバクラーゲンは撃破した。

 

シザース「何!?チッ、役立たずめ!」

 

龍騎「さぁ、残るはお前だ!シザース!!降参しろ!!今からなら見逃す!出来れば…殺したくない…」

 

シザース「殺したくないだと…それで俺が考え直すと思うか!」

シザースはカードを引いた。龍騎はそれを止めようとした。

 

龍騎「待ってシザース!」

 

リュウガ「ダメだ翼!やるしかない!!」

 

龍騎「くっ…やるしかないにのか…」

龍騎とリュウガもカードを引きバイザーに入れた。

 

『ファイナルベント』

3人の音声が鳴るとシザースの後ろに石化から解除したボルキャンサーが現れ、シザースはジャンプするとボルキャンサーのアシストで高くジャンプさせた。一方のリュウガは空中に浮き、ドラグブラッカーの黒い炎と同時に蹴りを入れた。龍騎もリュウガと同時にドラゴンライダーキックを放った。

 

2人「ダブルドラゴンライダーキック!!!」

 

シザース「死ね!シザースアタック!!」

3人の放った必殺技は激しい激突が起こった。

 

ドーーーーーーーン!

 

ナイト「うわ!」

 

ライア「くっ!」

しばらくして爆風が収まった。爆風が薄くなるとそこに立っていたのは龍騎を抱えているリュウガだった。

 

ナイト「翼!」

 

ライア「京!」

ナイトとライアは2人に近づいた。リュウガは龍騎を降ろした。4人はデッキを外し、変身を解除した。

 

翼「はぁ、はぁ、はぁ…恭介さん…これってどういうことですか……?」

 

恭介「何がだ?」

 

翼「決まってるじゃないですか!どうしてあの人はライダーなのに俺達を襲って来たんですか!?ライダーは人を守るんじゃないんですか!?」

 

恭介「……父さんが『組織』のボスだった時はな」

 

翼「え?」

 

恭介「俺の父さんはミラーライダーの組織のボスだった。しかし、ある日仲間の一人が裏切った。そいつが今組織のボスになってライダーの力で無関係の人間を無差別に襲っている。俺は姉さんと仲間の一人といっしょに組織を抜けた。そして今のは裏切った奴の仲間の一人だ。」

 

翼「じゃあ、京達は?」

 

涼「俺は遊び半分で組織に入った。でも、奴らのやっていることが嫌になって抜けた。そしてあいつらから戦力を削ろうとリュウガのデッキを盗んだんだ。」

 

京「それで俺は兄ちゃんの手伝いをするためにリュウガに変身したんだ。」

 

翼「それじゃあ、あいつ等は何が目的なんですか?」

 

恭介「あいつらの目的は自分達の気に入らない人間をミラーモンスターの餌にし、そしてこの世界を自分達の理想とする世界をすること。そして奴は俺達のみたいなライダーを排除し、仮面ライダー軍団を作ろうとしている。そして下手にすれば俺達だけじゃなくつぼみやゆり達も被害を受ける。」

 

翼「仮面ライダー軍団…理想の世界…つぼみやゆりさん達に被害が受ける…」

翼は自分の脳裏に浮かんだ。今度またさっきみたいなライダー達が現れ、つぼみ達を襲ってくることを。そしてライダーとしての決心を。

 

恭介「翼…お前をこの戦いに巻き込みたくはなかった。しかしお前がライダーになってしまった以上、協力してほしい。」

 

翼「……わかりました。俺、戦います!ライダー達を!」

 

恭介「そうか…涼、京。お前達もいいか?」

 

京「勿論スよ!俺もライダーとして闘いますよ!」

 

涼「俺も、あいつ等のやり方気に入らないしね」

 

恭介「ありがとう。」

翼はデッキを出し、鏡の方を向いた。そこにドラグレッダーが見つめていた。

 

翼『ドラグレッダー…そうだね、たとえどんなライダーが現れようとも俺達は負けない!』

 

 

 

 

その頃、とある部屋。

 

「それで無様に帰ってきたのか?いい度胸だな」

 

シザース「い、いいえ滅相もありません!ボス!もう一度チャンスを!!」

 

「チャンスだと?俺はもう一度チャンスをやるなど心はない!それに…お前は俺の知らない所で好き勝手にやっていたそうだからな…今まで多めに見てやったが、もう容赦なしない!ゴルトフェニックス!」

男は名を呼ぶと男の後ろに赤と青のオッドアイ、そして金色の炎を纏う不死鳥が現れた。それを見たシザースはさっきよりも震え始めた。

 

シザース「お、お許しを!次こそは、次こそは!」

 

「消えろ」

ゴルトフェニックスは翼を広げ、全身が光った。

 

シザース「ギャアアアアアアアア!」

シザースは叫びと同時に消えってしまった。

 

「フン、役立たずが。しかし…仮面ライダーライアとリュウガ…これ以上奴の仲間が増えるのは厄介だな…そして仮面ライダー龍騎…シザースを倒すとはな…わが組織に欲しい者だ…後、あの『カード』を早く見つけなければ…」




次回の仮面ライダー龍騎は

「ダークプリキュア!今回はお前が行け!」

「貴様は!ダークプリキュア!」

「「「「変身!」」」」

「俺は…『仮面ライダーゾルダ』だ!」

―次回、ダークプリキュア来襲!緑の銃撃戦士爆誕!―闘わなければ生き残れない!
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