仮面ライダー龍騎×ハートキャッチプリキュア 鏡の騎士と伝説の戦士   作:T・H

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恭介のサバイブを手にした話です


第17話 恭介の過去とサバイブの試練! 過去編 PART 1

恭介はナイトのデッキを出し、翼達に話し始める。

 

恭介「あれは俺が中3の時だ」

 

 

 

 

 

2年前

恭介はその当時は中学3年生でまだライダーになって間もない頃だった。恭介は下校の途中にモンスターの前兆が鳴り響いた。

 

キイーン…キイーン…キイーン

その音を聞いた恭介はすぐに近くのガラスに近づきデッキを向けてVバックルを装着し、変身する。

 

恭介「変身!」

恭介はデッキを装填しナイトに変身し、ミラーワールドへ行った。

 

 

 

 

ミラーワールド

 

ナイトがミラーワールドに着き、辺りを見回すとそこに猿型のモンスター・『デッドリマー』がいた。

 

ナイト「デッドリマーか」

恭介はカードを引き、バイザーに入れる。

 

【ソードベント】

ナイトはウイングランサーを取り、デッドリマーと戦い始めた。ナイトはウイングランサーでデッドリマーに攻撃するが、デッドリマーは俊敏な動きでかわしまくる。

 

ナイト「ちっ、ちょこまかと!」

ナイトはもう一枚カードを引きバイザーに入れる。

 

【トリックベント】

音声が鳴るとナイトは5人に分身し、5人で一斉にデッドリマーに攻撃した。デッドリマーは流石に避け切れず、攻撃を喰らった。

 

ナイト「よし、止めだ!」

ナイトはまたカードを引き、バイザーに入れる。

 

【ファイナルベント】

音声と同時にダークウイングが現れ、ナイトは走り出し、ダークウイングはナイトの背中に装着し、マントに変形した。ナイトは高くジャンプし、飛翔斬を放った。

 

ナイト「うおおおおおお!」

ナイトの飛翔斬を喰らったデッドリマーは爆破した。それを見たナイトは少し息を吐き、ミラーワールドに出た。ナイトがいなくなったと同時に建物の中からオーディンが現れた。

 

オーディン「やっと見つけたぞ…八神恭介」

 

 

 

 

 

ミラーワールドから出た恭介はVバックルからデッキを取り出し、変身を解除した。

 

ナイト「ふぅ…全く、何でいつも現れるんだ…」

 

「随分お疲れのようだね。恭介」

恭介の後ろから落ち着いた声が聞こえ、恭介はそれは誰なのかすぐにわかった。

 

恭介「お前か。コロン」

恭介に声を掛けたのはかつてゆりのパートナー妖精であり、恭介の親友でもあった妖精・【コロン】だった。

 

恭介「いつから見てたんだ?」

 

コロン「最初からだよ。君はいつも一人で行動しているからムーンライトが心配しているよ」

 

恭介「お前、ゆりには言ってないよな?」

 

コロン「大丈夫、言ってないよ。でも、どうして秘密にしなきゃならないんだい?」

 

恭介「……ゆりを守りたい。それだけだ」

恭介はコロンを後にし、家へと帰った。

 

 

 

 

 

とある部屋。そこにオーディンがいた。オーディンは大型画面で恭介の関係者を調べていた。

 

オーディン「八神恭介…組織から逃げた裏切り者…早急に排除しなければ…だが、その前に奴の餌を探さなければ…」

オーディンは恭介の関係者を調べているとそこに一人の人物を目にした。

 

オーディン「ん?この女は…」

オーディンはその人物の画像をクリックした。写っていたのはゆりだった。

 

オーディン「月影ゆり…八神の幼馴染か。こいつを餌にさせてもらうか」

オーディンは仮面の中で不敵な笑みをし鏡の中に入り、姿を消した。

 

 

 

翌日。恭介は散歩をしていた。しかしこれはあくまでもミラーモンスターの襲撃がないか確認するためでもある。恭介は時々近くのガラスを見たりしながら歩いていた。

 

恭介「今は全くいないな…でも、油断は禁物だな」

恭介がしばらく辺りを調べている最中にどこからか悲鳴が聞こえた。

 

「キャアアアアア!」

恭介はすぐに反応し悲鳴が聞こえた場所へ向かった。そこにレイヨウのモンスター・『ギガゼール』、『メガゼール』、『ネガゼール』が人々を襲っていた。恭介はすぐに向かおうとしたが恭介よりも早く誰かがネガゼールを蹴り飛ばした。蹴り飛ばしたのはムーンライトだった。ムーンライトはネガゼールを襲われそうになった人を逃がし、ネガゼールへと向く。

 

ムーンライト「あなた達、何者?砂漠の使徒じゃなさそうだけど」

しかしギガゼール、メガゼール、ネガゼールはムーンライトの質問を無視し、襲いかかってきた。それを見た恭介は走りだし、ギガゼールを蹴り付けた。

 

「ギギィ!」

ギガゼールは突然蹴りを入れられ、そのまま倒れた。恭介は後ろいたムーンライトに声掛ける

 

恭介「大丈夫か?」

 

ムーンライト「ええ、ありがとう。でも、あなたはここから離れて。危険よ」

 

恭介「別に他人のふりをしなくていいぞ。ゆり」

恭介から自分の名前を言われ、ムーンライトは少し驚いた。

 

ムーンライト「何で私の正体を知ってるの?」

 

恭介「お前の妖精と会ってな。それでわかった。それと俺はお前の秘密を知った以上俺のもう一つの姿を見せてやる。」

恭介はそう言うとポケットからデッキを取り出しギガゼール達に向け、Vバックルを装着し、変身する。

 

恭介「変身!」

恭介はデッキを装填してナイトに変身した。ムーンライトはその姿を見て、また驚いた。

 

ムーンライト「恭介…その姿は…」

 

ナイト「ナイト…仮面ライダーナイトだ。ここは俺に任せろ」

ナイトはムーンライトに言うが、ムーンライトはナイトの横に立った。

 

ムーンライト「いいえ。私も闘うわ。あなた一人でやらせるわけにはいかないわ。その代わり、ちゃんと話してもらうわよ?」

 

ナイト「ああ、もちろんだ。ただし、お前の事も話してもらうぞ?」

 

ムーンライト「わかったわ」

2人は少し会話をしていると、ギガゼール達が襲いかかってきた。2人は素早く避け、ムーンライトはギガゼール、ナイトはメガゼールとオメガゼールと戦い始めた。

 

ムーンライト「はああああ!」

 

ナイト「はあ!たああああ!」

ムーンライトは格闘技で、ナイトはダークバイザーで戦った。ナイトはその途中、カードを2枚引き、バイザーに入れた。

 

【ソードベント】

 

【トリックベント】

音声と同時にナイトにウイングランサーが現れ、そしてナイトは3人に分身し、再び戦い始めた。分身したナイトの連撃でメガゼールとオメガゼールを喰らわせる。連撃を喰らったメガゼールとオメガゼールは倒れる。それを見た3人のナイトはまたカードを引き、バイザーに入れた。

 

【ファイナルベント】

3つ音声と同時に3体ダークウイングが現れ、3人のナイトは走り出し、ダークウイングは3人のナイトの背中に装着し、マントに変形した。3人のナイトは高くジャンプし、飛翔斬を放った。

 

ナイト達「くらえーーーーーーー!」

3人のナイトが放った飛翔斬をくらったメガゼールとオメガゼールは避け切れず喰らってしまい爆破した。

 

「ギギィーーーーー!!」

 

ナイト「…呆気ないな」

ナイトが止めを刺し終わって一方のムーンライトもギガゼールを止めを刺そうとしていた。

 

ムーンライト「集まれ!花のパワー!ムーンタクト!」

ムーンライトはクリスタルドームを回しエネルギーを溜めた。ムーンライトはエネルギーを溜めたタクトをギガゼールに向ける。

 

ムーンライト「プリキュア・シルバーフォルテウエーブ!」

ムーンライトは銀色の花の形のエネルギーをギガゼールに放った。シルバーフォルテウエーブを喰らったギガゼールはそのまま浄化された。

 

ムーンライト「なんとか、倒せたわね…」

 

 

 

 

 

 

ギガゼール、メガゼールとオメガゼールを倒した2人は現場からすぐに離れ、植物園に向かった。ゆりは今までやって事を話した。ゆりの話が終わり、恭介も今まで自分がやってきたことを全て話した。

 

ゆり「仮面ライダー?」

 

恭介「ああ。それが俺達が変身している名前だ。俺は、鏡の世界・『ミラーワールド』から出てくるモンスター・『ミラーモンスター』から人々を守っていた。俺と姉さんとその仲間だけはな」

 

ゆり「日向さんもライダーだったの?」

 

恭介「そうだ。それと俺はあるライダーを倒すためにも闘っていた。」

 

ゆり「あるライダー?」

 

恭介「ああ。13人のミラーライダーの中で最強のライダー、『仮面ライダーオーディン』。そいつが父さんを殺したんだ。」

 

ゆり「え?あなたのお父さんは事故で亡くなったはずじゃ―」

 

恭介「あれはガセだ。俺が言ってもあれは現実にあり得ないからな。俺は仇を討つためにも奴を探している。」

 

ゆり「そうだったの…でも、どうしてコロンには話して、私には話さなかったの?」

ゆりは恭介を少しだけ睨みながら恭介に聞いた。恭介は少し黙ったが、すぐにゆりに言った。

 

恭介「……お前を守りたかった。」

 

ゆり「え?」

 

恭介「お前をこれ以上、苦しむところは見たくなかった。それだけだ」

恭介の言葉を聞いたゆりは少しだけ、顔が赤くなり、恭介の反対の方に向いた。恭介は立ち上がり、植物園から出ようとした。その時だった。

 

キイーン…キイーン…キイーン

 

植物園からミラーモンスターの前兆の音が響いた。それを聞いたゆりは肩耳を防ぎながら言った。

 

ゆり「何なの!?この音!?」

 

恭介「これは、ミラーモンスターが現れる前兆だ。どこかにモンスターが…」

恭介はあたりを見始めた。するとガラスに人影が写っていた。その正体は金色のライダーだった。金色のライダーを見た恭介は憎しみを籠った目で金色のライダーを睨んだ。

 

恭介「オーディン…!」

 

ゆり「オーディン…あれが」

 

オーディン「ついに見つけたぞ。八神恭介。」

オーディンはそう言うと突然姿が消えた。恭介はあたりを見回るとオーディンはもう既にゆりの後ろに立っていた。

 

恭介「ゆり!後ろ!!」

ゆりは後ろを向こうとするがオーディンはゆりに軽くチョップし、ゆりは気絶した。オーディンはゆりを背負い、ガラスに向かった。

 

恭介「待てオーディン!」

恭介は止めようとするが、遅かった。オーディンはガラスの中へ消えた。それを見たコロンはゆりを呼びかける。

 

コロン「ムーンライト!!」

 

恭介「コロン、そこにいろ。俺が連れ戻す!!」

恭介はデッキをガラスに向け、Vバックルを装着し、変身する。

 

恭介「変身!」

恭介はデッキを装填し、ナイトに変身した。ナイトはそのままガラスの中へ入った。

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