仮面ライダー龍騎×ハートキャッチプリキュア 鏡の騎士と伝説の戦士   作:T・H

20 / 42
第20話 恭介の過去とサバイブの試練! 試練編! part2

【ソードベント】

2人はカードをバイザーに入れドラグセイバーとウイングランサーを受け取り、構えた。相手も自分の武器を出して構えた。

 

ナイトSV「準備はいいか?」

 

ナイト「ああ。いつでも良いぞ」

 

龍騎SV「手加減はしないぞ。龍騎」

 

龍騎「こっちも本気で行くよ」

4人は動かず、静かに構えた。そしてしばらくして、4人は一斉に走り出し、戦い始めた。

 

龍騎「はあああああ!」

 

龍騎SV「ふ!」

龍騎はドラグセイバーで龍騎SVを斬りつけようとするが、龍騎SVはドラグレッダーの頭部を模したハイドガン型の召喚機・【ドラグバイザーツバイ】から短剣・【ドラグブレード】でそれを封じた。しかし龍騎は諦めず、剣で闘い続けたが龍騎SVはそれを全て封じた。

 

龍騎「くっ!やっぱりこの程度で勝てるわけはないか…」

 

龍騎SV「よそ見している場合か?」

龍騎はすぐに前を向くと龍騎SVは前に立っていた。龍騎SVは龍騎に蹴りを入れた。

 

龍騎「うわああ!?」

一方のナイトは剣技でナイトSVと互角に戦っていた。そして自分の武器をぶつかりながら話し始めた。

 

ナイト「貴様の力はまだその程度ではないだろう。全力で来い。そうでもしないとサバイブを手に入らないぞ?」

 

ナイトSV「言わなくても…そのつもりだ!」

ナイトは開いている手でダークバイザーでナイトSVを斬り付けた。ナイトSVは直接喰らってしまい、少し後ろを下がった。

 

ナイトSV「ほう…なかなかやるな…その強さならサバイブをやるのはもったいなくもない。しかし、俺を倒さない限り、サバイブは渡さないぞ!!」

ナイトとナイトSVは再び、剣とのぶつかりが始まった。

 

 

 

 

その頃、つぼみ達はサバイブの試練の扉の前で翼達を待っていた。

 

つぼみ「翼君…大丈夫でしょうか…」

 

京「あいつは大丈夫だよ。それにあいつには恭介さんが付いてるしな!絶対乗り越えるはずさ!!」

 

夕輝「京の言うとおりだよ、つぼみ。翼を信じよう」

 

秋一「だけど、ただ待ってるだけじゃ、あれだしな。なんなら特訓でもするか?恭介達に足を引っ張るわけにはいかないしな」

 

日向「そうね。みんないいかしら?」

 

京「それはいいな!いいぜ!!」

 

いつき「そうだね。翼達に迷惑をかけたくないしね」

つぼみ達は翼達が来るまで特訓を開始しようとしたその時だ。

 

「特訓なんてバカバカしいな…」

つぼみ達が振り向くとそこに男が立っていた。それを見た日向と秋一は警戒しながら男に聞いた。

 

ゆり「あなた誰?」

 

涼「なんでここにいるんだ?」

 

「はっ!こんな所普通に行けたぜ!なぁ~アニキ?」

男が言うと男の雰囲気が変わり、まるで別人が話しているように聞こえた。

 

「弟よ…言いすぎだ…俺の弟が失礼なこと言ったな?侘びとしてお前ら、死んでくれ?」男の言葉を聞いた日向達は警戒が強くなり、それぞれ変身アイテムを出した。

 

秋一「こいつ…なんかやばいな…」

 

京「お前は誰だ!オーディンの手先か!!」

 

「オーディン…?ああ、あの金色のライダーの事か…違うな。俺はあいつを近づけば桐原に会えるかもしれないと思ったからだ…」

男は身に着けていたベルトのバックルを開きながら続ける。

 

「そして、俺達の目的は桐原翼を殺す事だ!!」

男が言うと、男の手にバッタのような機械が飛び跳ねて来てそれを彼は掴み取り、そして男は静かにそれをベルトにセットしながら言う。

 

「変身!」

 

【HENSIN!】

エコーが強い音声が発せられて、と同時に彼の体を緑のヒヒイロカネが覆い尽くし…やがて、彼の姿がバッタをモチーフにしたライダーへと変わる

 

【CHANGE!KICK HOPPER!】

 

京「何だあれは…新しいミラーライダーか?」

つぼみ達は驚き京が言うとそのライダーは指をこちらに向けて言う。

 

キックホッパー「ミラーライダーだと?違うな…これはマスクドライダーのキックホッパーだ。さあ、まずはお前ら全員を地獄を落としてやる・・・来い!」

キックホッパーは挑発し始めた。そしてゆりが叫ぶ。

 

ゆり「みんな行くわよ!」

 

つぼみ達「はい!/おう!」

日向達はデッキをキックホッパーに向き、Vバックルを装着した。そしてそれぞれ変身ポーズをした。

 

京達「変身!!」

5人はデッキをベルトに装填し、5人はリュウガ、ゾルダ、ライア、ファム、王蛇に変身した。

 

つぼみ達「プリキュア・オープンマイハート!」

つぼみ、えりか、いつきはプリキュアの種をパフュームに付け、ゆりはココロポットに付け、それぞれ変身した。

 

ブロッサム「大地に咲く一輪の花!キュアブロッサム!」

 

マリン「海風に揺れる一輪の花!キュアマリン!」

 

サンシャイン「陽の光を浴びる一輪の花!キュアサンシャイン!」

 

ムーンライト「月光に冴える一輪の花、キュアムーンライト!」

 

ブロッサム達「ハートキャッチプリキュア!」

日向達の姿を見たキックホッパーは不気味に笑い。

 

キックホッパー「フフフ…お前ら桐原の仲間か?ちょうどいい…良い退屈しのぎだ…行くぞ?クロックアップ…」

 

【CLOCK UP!!】

音声が流れる同時にキックホッパーが消えて、全員驚き辺りを見回す

 

ブロッサム「消えた!?」

 

マリン「うそ~!!」

 

サンシャイン「そんな筈はないよ!しっかり探して!!!きゃああああああ!!!!!」

いきなりサンシャインが吹き飛ばされる

 

ゾルダ「サンシャイン!!うわああああ!!!!」

同じく全員が吹き飛ばされてしまう!!

 

王蛇「いっつ~…!一体どうなってるんだ?」

頭を押えながら倒れた王蛇が言いファムも何とか立ち上がりながら言う。

 

ファム「まるで姿が見えない・・・まさかクリアーベントを?」

 

【CLOCK OVER】

するとキックホッパーがクロックオーバーになって、再び現れて言う

 

キックホッパー「違うな・・・俺達は、お前らと違うんだよ?・・・まあ一方的ではつまらんから特別に教えてやる・・・俺達は『クロックアップ』と言う超高速の特殊移動方法でライダーフォームのライダーが、体を駆け巡るタキオン粒子を操作し、時間流を自在に行動できるようになったのだ。つまり俺たちははお前らの目で追えない程のスピードの世界に入ったんだよ!」

 

それを聞いたブロッサム達は

 

ブロッサム「そう言うことだったのですね!ですが!」

 

マリン「あたし達にだって高速移動できるんだから!」

これを聞いたキックホッパーは言う

 

キックホッパー「面白い…ならやって見ろ!!クロックアップ!」

 

【CLOCK UP!!】

再びクロックアップに入りブロッサム達はレッド種を出してそれぞれのアイテムに入れて振り掛けた。

 

ブロッサム達「レッドの光の聖なるパフューム!シュシュッと気分でスピードアップ!」

すると四人はキックホッパーと同等のスピードで追いかけ始めたのだ!キックはクロックアップ状態で、少し驚いて言う。

 

キックッパー「ほう~やるな~…面白い!!」

そう言って戦い始めるがやはりキックホッパーは圧倒的な強さでブロッサムとマリンそしてサンシャインをボロボロにしてしまう。

 

ブロッサム「はあ…はあ…はあ…もう、動けません…」

 

マリン「あいつ…強すぎるよ…」

 

サンシャイン「ライダーが敵になるとこんなに苦戦するなんて…」

3人はとうとう力尽きてしまい、膝に地面を着いてしまった。しかしムーンライトはまだ力尽きておらず、キックホッパーと闘っていた。ムーンライトは闘いながらキックホッパーに質問をした。

 

ムーンライト「あなた、翼を消しにきたって言ってたわね?どうして翼を狙うの?」

ムーンライトの質問にキックホッパーも闘いながら質問を答えた。

 

キックホッパー「さっきの言ったとおりだ。俺達は桐原翼を始末しにきた。奴は俺達にとっては目障りな奴だからな。それにお前らもな。」

 

ムーンライト「私達も始末するってことかしら?」

 

キックホッパー「そうだ。お前達は奴らの関係者だ。だから始末する」

 

ムーンライト「悪いわね。私達は始末されるわけにはいかないのよ」

ムーンライトは静かに言いながらキックホッパーに隙を付いて、足を狙った。キックホッパーは予測することができなかったためそのまま倒れた。

 

ムーンライト「今よ!」

ムーンライトの合図と共に、リュウガ達は一斉に攻撃した。

 

リュウガ/ライア「ドラグクローダブルファイアー!!」

リュウガはドラグクローで、ライアはコピーベントでコピーしたドラグクローでドラグクローダブルファイアーを放った。

 

ゾルダ「喰らえ!ギガランチャー!!」

ゾルダはギガランチャーでキックホッパーに放った。

 

王蛇「キックホッパー!さっきのお返しだ!!」

王蛇はベノサーベルでキックホッパーに渾身の一撃を浴びせた。

 

ファム「ライダーの力を悪事に使う者…この私が制裁する!」

ファムはウイングスラッシャーで華麗な連撃を繰り出し、キックホッパーに攻撃した。全ての攻撃を喰らったキックはそのまま倒れた。

 

王蛇「へっ、俺達を甘く見るからだ。」

 

ファム「恨むならライダーの力を悪事で使った自分を恨みなさい」

王蛇とファムはキックホッパーにそう言った。するとキックホッパーはさっきの攻撃を喰らったのがウソみたいに立ちあがった。それを見たリュウガ達は驚いた。

 

ファム「効いてない!?」

 

王蛇「何でだ!?確かに喰らったはず…!」

キックホッパーはがっかりしたように言う

 

キックホッパー「残念だったな、俺達はちょっと普通じゃないんだよ、ああ~つまらないな…いいか?コレが『倒す!!』って事だ!」

キックホッパーは静かにホッパーゼクターの脚部であるゼクターレバーを動かすと、左足にエネルギーが集中し始める…

 

【Rider Jump】

 

キックホッパー「フッ!」

勢いよくジャンプした。そして、ゼクターレバーを元に戻す。

 

キックホッパー「ライダーキックッ!!」

 

【Rider Kick】

ライダーキックがファムたちに命中しライダー達は大ダメージを受けて倒れしまう

 

ブロッサム達「うわああああああ!!/ゃあああああ!!」

そしてキックホッパーが着地して立ち上がり腕を組んで倒れたライダー達を見下していると、また雰囲気が変わる

 

「兄貴、今度は俺の番だぜ?」

 

「ああ、行け。弟よ」

キックホッパーの雰囲気が変わると変身が解除し。ホッパーゼクターを裏返してまたバックルにセットして言うと同時に音声が鳴った。

 

「変身」

 

【HENNSIN】

体が今度は茶色のアーマーに包まれて姿がキックホッパー時と同じアンカーが左足では無く右腕に着いているライダーに変わり音声がまた鳴る

 

【CHANGE!PUNCH HOPPER!】

それを見たリュウガ達は何とか立ち上がりながら、驚きを隠さずにいた。

 

リュウガ「なっ!!色が変わった!?しかも若干姿が違う?」

それを見たファムは冷静に言う。

 

ファム「なるほど、どうやら彼らは人格によってタイプが変わるみたいね…少し厄介かもねこれは…」

するとパンチホッパーはボクシングの構えを取って言う

 

パンチホッパー「その通りだぜ。俺の場合は【パンチホッパー】、アニキの場合は【キックホッパー】になるのさ。さあ、楽しませてくれよ!!もっともっと地獄を!!」

パンチから溢れる殺気を感じたリュウガ達は再び構えた。

 

ファム「みんな。ここは必ず、死守するわよ。」

 

王蛇「だな…ここでこいつを通らせちまったら、試練どころじゃなくなるしな!」

 

リュウガ「翼達がサバイブを手にするまでの辛抱だな!」

 

ゾルダ「ミラーライダーじゃないけど、初のライダーバトルだ…けど、負けない!」

 

ライア「サンシャイン達は行けそうか?」

 

ブロッサム「まだ行けます…」

 

マリン「これ以上翼君達に足引っ張りたくないしね!」

 

サンシャイン「私も行けます!」

 

ムーンライト「私も行けるわ!」

全員が1つの気持ちになった時パンチホッパーは言う

 

パンチホッパー「別れの言葉はもういいのかな~?そろそろ、始めるぜ~!!」パンチはブロッサム達に言い、再び戦い始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃の龍騎とナイトはまだサバイブと戦っていた。

 

龍騎「はああああ!」

龍騎はジャンプしながら龍騎SVに飛び蹴りを交わしたが、龍騎サバイブは回し蹴りで龍騎に攻撃した。龍騎サバイブの蹴りを喰らった龍騎はそのまま倒れるが、すぐに立ち上がりカードを引き、バイザーに入れた。

 

【ストライクベント】

バイザー音と同時に龍騎の右腕にドラグクローが現れ、龍騎は構えた。それを見た龍騎サバイブもカードを引き、バイザーに入れた。

 

【シュートベント】バイザーからエコーの入った音声がなると、龍騎SVはドラグバイザーツバイを構える。すると龍騎サバイブの後ろにサバイブの力で強化されたドラグレッダー、【ドラグランザー】が現れた。そして龍騎サバイブはドラグバイザーツバイを龍騎に向けた。そして2人は同時に叫んだ。

 

龍騎「ドラグクローファイアー!」

 

龍騎SV「メテオバレット!!」

2人が放った攻撃は激しい激突するが、メテオバレットが圧倒的にドラグクロファイアーを打ち消し、龍騎に直撃した。

 

龍騎「うわああああ!」

直撃を喰らった龍騎は変身を解除してしまった。それを見た龍騎SVは翼に効いてきた。

 

龍騎SV「お前の力はそんなものか?それがお前の全力じゃあ、オーディンを倒すどころかモンスターにも勝てないぞ?」

翼は返事をしなかったがゆっくりと立ち上がろうとしていた。そして龍騎SVは翼に言った。

 

龍騎SV「お前は何の為にライダーになった?」

 

翼「え?」

突然の質問に翼は最初は意味がわからない表情になった。しかし龍騎サバイブは質問を続けた。

 

龍騎SV「どうしてお前はライダーになろうとした?そして、どうしてここに来た?」

 

翼「なんで急に…」

 

龍騎SV「こっちが質問をしている。質問を答えろ。」

 

 

 

 

一方のナイトVSナイトSVは休むことなく激しい剣のぶつかり合っていた。しかし2人は長く闘っているせいか、お互い息切れしていた。

 

ナイト「はあ…はあ…はあ…さすがはサバイブだな…予想以上の強さだな…」

 

ナイトSV「貴様も…なかなかだな…」

 

ナイト「だが、俺は負けるわけにはいかない…お前を倒して、サバイブを手にする!!」

 

ナイトSV「そうか…だが、俺達はサバイブを守る義務がある!そう簡単に渡すか!!」

2人のナイトは再び戦い始めた。そして、2人はカードを引き、バイザーに入れた。

 

【アドベント】

ナイトから通常の音声、ナイトサバイブはエコーの掛かった音声が鳴ると、ナイトの後ろにダークウイング、ナイトSVはサバイブで強化したダークウイング、【ダークレイダー】が現れた。2体のモンスターはナイト達と戦い始めると2体も闘い始めた。

 

ナイト達「はああああああああ!!!!!」

 

ダークウイング/ダークレイダー「キイイイイイイイ!」

ナイトは闘いながらナイトSVにいった。

 

ナイト「俺は、絶対に負けるわけにはいかない!オーディンを倒すまで俺は死ぬわけにはいかない!!」

それを聞いたナイトSVは静かに言った。

 

ナイトSV「……それでライダーになったのか?」

 

ナイト「なに?」

 

ナイトSV「お前がライダーになった理由はそれだけか?お前はまだもう一つあるはずだぞ」

 

ナイト「もう一つ…」

ナイトはナイトSVの言葉を少し疑問を持った。しかしナイトSVは話し続けた。

 

ナイトSV「仮面ライダーはただ誰かを倒すために闘っているわけではない。誰かを守る為に闘っている者だ。オーディン達はそれを一切せず自分達だけに力を使っている。しかしお前は奴らと違う。お前の想いはそれだけではないはずだ。お前は誰かを守る為に闘っているはずだぞ」

 

ナイト「誰かを守るため…」

ナイトはまだナイトSVの言葉を疑問を持っていたが龍騎SVとナイトSVは同時に2人を言った。

 

龍騎SV/ナイトSV「答えろ!お前達の意志と覚悟、そしてライダーになった理由を言ってみろ!!」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。