仮面ライダー龍騎×ハートキャッチプリキュア 鏡の騎士と伝説の戦士   作:T・H

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第21話 翼と恭介の意志と覚悟と新たな力!

「答えろ!お前達の意志と覚悟、そしてライダーになった理由を言ってみろ!!」

 

翼「俺達の覚悟と…」

 

ナイト「意志だと?」

 

龍騎SV「そうだ。お前達はオーディン達とは違うと聞いているが本当なのか?人間は口は達者だが、結局言葉通りにいかない奴がいる。お前達の覚悟と意志が本当なのか、それが聞きたい」

龍騎SVの言葉を聞いた翼は構えるのを止め、考え始めた。一方のナイトもダークバイザーを下ろし、考え始めた。

 

翼(俺がライダーになった理由…)

 

ナイト(俺の意志…そして覚悟…)

それを見たサバイブライダーも自分の武器を下ろし、しばらく2人を見ていた。

 

龍騎SV(ほう…考え始めたようだな…)

 

ナイトSV(終わるまでしばらく待つか…)

翼は自分が今まで戦ったことを思い出した。最初は何度も戸惑ったが、結果的にドラグレッダーと契約をして龍騎に変身し、恭介と共に初めてモンスターと戦い、そして次はオーディンの手下の一人、仮面ライダーシザースと対峙して、その途中友達の京もライダーだとわかり、兄の涼と共に闘うことを決心した。そして次はつぼみ達の敵、砂漠の使徒の幹部・ダークプリキュアが現れ、それと同時に運命のいたずらなのか夕輝がゾルダに変身した。その次は新たな刺客、仮面ライダーガイが現れ、自分が一方的にやられ、つぼみに何度も攻撃をし、それを見て怒りが爆発した事。そして恭介の姉の日向とその仲間の秋一と出会った。そして今にあたる。

 

翼(俺は最初はすごく怖かった…死ぬかもしれないと思って…そしてつぼみ達が死んでしまうのも怖かった…あの時、ガイとの戦いで怒りも出たけど恐怖も出た…つぼみが死ぬかもしれないって思ってた…でも、俺はライダーになって…俺は決めたんだ!!)

一方のナイトも自分の今までの事を思い出していた。

 

恭介(俺は…父さんを助けたかった…でも、俺は力がなかったから救えなかった…だから、俺はライダーになる覚悟を決めた…だがそのせいで、ゆりを巻き込んでしまった…俺はもう…誰かを巻き込みたくなかった…しかしそれで俺は仲間が出来た…翼、京、夕輝、涼、つぼみ、えりか、いつき…俺はあいつらのお陰で今ここにいる…コロン…お前はゆりと離れる時…1人で抱え込むなって言ってたな…いまそれがわかった…感謝してる…コロン…)

しばらく2人の様子を見ていたサバイブライダーは2人に聞いてきた。

 

龍騎SV「見つかったか?お前達の覚悟」

 

龍騎SV「その様子だと、なにかあるようだな。今ここで述べよ」

 

ナイトSV「お前は何のためにサバイブを求める?ライダーの頂点に立ちたいからか?」

サバイブライダーが言うと2人は力強く答えた。

 

翼「違う!俺がサバイブを求めるのは…仲間と皆を守りたいからだ!!そして俺の覚悟は…つぼみを…つぼみと大切な友達を守る事です!それが…俺の意志と覚悟だ!!」

翼は自分の意思を答えると恭介も続いた。

 

ナイト「俺は…最初はオーディンを殺すことしか考えなかったが…だが、いまいる俺だから言える!俺は…オーディンを倒し、ゆり達をそして心の大樹を守る!!」

恭介が自分の意思を言い終えた同時に翼はデッキを出し、再び龍騎に変身した。それを見たサバイブライダーは

 

龍騎SV「お前の眼はウソを付いていない…よし、来い!翼!!」

 

ナイトSV「八神恭介…その意志が本当かどうか…俺にぶつけてみろ!!」

サバイブライダーが言うとデッキからカードを引いた。龍騎とナイトもデッキからカードを引き、バイザーに入れた。

 

【ファイナルベント】

4人のバイザーから音声が鳴ると、4人の後ろの自分の契約モンスターが現れた。龍騎は腰を低く落とし構えを取った。すると龍騎SVも龍騎と同じ構えをした。

 

龍騎SV「せっかく意志を見せてもらったからな。こっちもドラゴンライダーキックを出してやろう!!」

 

龍騎/龍騎SV「「は!はああああああああ!!」」

一方のナイトはダークウイングを装着し、構える。ナイトSVもナイトと同じことをしたのを見たナイトはナイトSVに聞いた。

 

ナイト「なぜ俺と同じ技を使うんだ?お前の技は違う奴だぞ?」

 

ナイトSV「俺の戦いは真っ向勝負だ。だからファイナルベントも例外ではない」

それを聞いたナイトは仮面の中で少しだけ笑った。

 

ナイト「フ、随分フェアだな…」

4人のライダーはそれぞれ構えを取り、同時にジャンプし、必殺技を放った。

 

龍騎/龍騎SV「ドラゴンライダーキック!!」

 

ナイト/ナイトSV飛翔斬!!」

4人の放ったファイナルベントは激しくぶつかり、衝撃が走った。しばらく衝撃が続いていると、4人のライダーが着地した。しばらくそのままでいると、サバイブライダーが立ちあがりながら言った。

 

龍騎SV「お前の勝ちだ…翼」

 

龍騎「え?」

 

ナイト「なに?」

 

ナイトSV「お前の勝ちだと言っている」

 

龍騎SV「お前達の覚悟と意志、しかと受け取った。お前達だったらサバイブを使えこなせるかもしれないな…」

サバイブライダーが言うとデッキから一枚のカードを引き、それを龍騎とナイトに投げた。2人はそれを受け取り、カードの絵柄を見ると、そのカードはサバイブのカードだった。

 

龍騎「これが…サバイブカード…」

 

ナイト「やっと…手に入れたぞ…」

サバイブカードを手にした2人は喜びを隠さなかった。それを見たサバイブライダーは2人に言った。

 

龍騎SV「桐原翼…八神恭介…これから先、とても苦しい戦いがお前達を待っている。しかし、お前達は仲間がいる…仲間の力を信じればお前達はどんな戦いも乗り越えられる…このさきの未来でもな…」

 

ナイトSV「さあ、行くのだ!正義の騎士達よ!!」

2人は頷き、部屋を出ようとしたその時だった。突然扉が開き、シプレ、コフレ、ポプリが龍騎達に向かってきたのだ。

 

シプレ達「大変ですぅ/ですっ/でしゅ!!」

 

ナイト「どうしたんだ?そんなに慌てて」

 

シプレ「ブロッサム達が変なライダーに襲われてるですぅ!!」

シプレの言ったことを聞いた龍騎達は驚きながらシプレ達に聞いた。

 

龍騎「ライダーだって!?ミラーライダーか?」

 

コフレ「違うですっ!翼君達が変身しているライダーとは全く違う奴ですっ!!そいつはとんでもないスピードを持っているですっ!」

コフレの言ったことを聞いた龍騎はつぼみ達を心配した。それを見た恭介は翼に行った。

 

ナイト「翼、行くぞ!ゆり達を助けに!!」

 

龍騎「はい!」

龍騎とナイトはすぐにつぼみ達の所へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【HYPER CLOCKOVER!】

 

何処からか音声が鳴るとそこにヘラクレスと模したライダーが現れた。そしてそのライダーは変身を解除し男性の姿になり、男性はプリキュアパレスを見つめた。

 

「ここか…ここに『奴等』と翼が…待ってろ、翼!」

男性はヘラクレス型の機械を握りながらプリキュアパレスへと走った。男性がプリキュアパレスに向かった同じ頃、龍騎とナイトはつぼみ達の所に着くとそこにはかなり重症になっているつぼみ達が倒れていた。

 

龍騎「つぼみ!みんな!!」

 

ナイト「ゆり!姉さん!秋一さん!!」

2人はつぼみ達の所へ向かうと突然冷酷な声が響いた。

 

「待っていたぜ…桐原翼…そして、八神恭介と言ったか?」

2人は声の所を向くとそこに、ベルトを装着している男性が立っていた。龍騎とナイトは警戒しながら構えた。

 

龍騎「お前は誰だ!?オーディンの仲間か!?」

 

「オーディン…?違うな。俺はあいつらの仲間じゃない…俺はお前達に用があるんだ。お前達を探していたら奴らがお前の居場所を知っているようだったから、都合がよかったんだ」

 

ナイト「俺達に用だと?それでゆり達も狙ったのか?」

今度は恭介が聞くと男性は突然雰囲気が変わった。

 

「へっ!こいつ等はお前等が来るまで遊んでもらったんだよ!!だけど、こいつら弱すぎてよ~!遊びにもならなかったぜ!!なあ、兄貴!!」

男性が自分を質問をするようなことを言うと、男性はまた雰囲気が変わり、さっきと同じ冷酷な声が出た。

 

「弟、あまり人を見下すことを言うな。さて、おしゃべりはそれくらいにするか…弟、行け」

男性は言うとまたさっきの雰囲気になった。

 

「へへ、任せてよ兄貴!」

男性が言うと男性の手に紫のバッタの機械が現れ、男は叫んだ。

 

「変身!!」

 

【HENSIN!】

 

【CHANGE!PUNCH HOPPER!】

音声が鳴ると男性の全身に緑のヒヒロイカネが装着し、男性は緑のバッタに酷似したライダー・『パンチホッパー』になった。それを見た龍騎とナイトは力強く言った。

 

龍騎「お前!!絶対に許さない!」

 

ナイト「姉さん達を傷つけた分借りを返すぞ!!」

龍騎とナイトはソードベントを発動し剣術をパンチホッパーに仕掛けた!だがパンチホッパーは簡単に交わしてパンチでカウンターアタックを仕掛けて2人を殴り飛ばす

 

龍騎/ナイト「ぐわああああああ!」

その威力で2人は剣を落としてしまいパンチホッパーは言う

 

「弱いな~?なんか飽きてきたよ~じゃあアニキ頼むよ~?」

 

『任せろ…』

パンチホッパーは変身解除してまたホッパーゼクターを表に戻して言う

 

「変身」

 

【HENSIN!】

エコーが強い音声が発せられて、と同時に彼の体を緑のヒヒイロカネが覆い尽くしやがて、彼の姿が再びキックホッパーの姿に変わった。

 

【CHANGE!KICK HOPPER!】

それをみた龍騎たちは言う

 

龍騎「姿が変わった!?」

 

ナイト「シプレ達から来る途中で聞いたが…お前たちは翼を狙っているんだったな?一体何故狙うんだ!!」

キックホッパーは答える

 

キックホッパー「翼を狙う理由…それは未来の歴史を変える為だ…今はそれしか言わん…」

ナイトはそれを聞くとデッキからサバイブのカードを抜いて言う

 

ナイト「コイツ…正気じゃなさそうだ!翼!」

 

龍騎「はい!」

龍騎もカードを出して構えた。するとドラグバイザーがドラグバイザーツバイに!ダークバイザーがダークバイザーツバイに変化して2人の周りに炎と風が巻き起こり、その光景を見たキックホッパーは下がり言う

 

キックホッパー「サバイブか…」

そう言った時龍騎達はそれぞれのサバイブカードを専用の挿入口に入れた。

 

【サバイブ】

エコー音声が出ると同時に2人の姿がサバイブ龍騎とサバイブナイトに変身し、それを見たキックホッパーは半笑いで言う

 

キックホッパー「フフフ…悪いがその力程度では俺には勝てない…」

そう言って別のバッタ型メカを呼び寄せてそれを腰のベルトの横の穴にセットした。

 

龍騎SV「あれは?」

 

ナイトSV「なんだ?嫌な予感がする…」

そしてキックホッパーはゼクターに触れて言う

 

キックホッパー「ハイパーキャストオフ」

 

【Hyper Cast Off!】

全身のアーマーが内部にタキオンプレートを収納した、以前の2倍以上の強度を持つホッパーテクターに再構成され頭のマスクがより鋭い立派な物に変化し最後に後頭部と複眼の色より濃くなり、キックホッパーの進化形態キックホッパーハイパーフォームにフォームチェンジしたのだ!!

 

【CHANGE HYPER Kick Hopper】

そして2人は警戒しながらも向かって行った。キックホッパーはハイパークロックアップはせずそのまま戦う。その最中、龍騎SVはカードを引き、バイザーに入れた。

 

【シュートベント】

音声が鳴り、龍騎SVはドラグバイザーツバイをキックホッパーHFを向け、レーザーを放った。その同時にサバイブの力でパワーアップしたドラグランザーがキックホッパーHFに放つ

 

龍騎SV「喰らえ!メテオバレット!!」

龍騎SVが放ったメテオバレットはそのままキックホッパーHFへと向かった。その同時にナイトSVもカードを引き、バイザーに入れた。

 

【シュートベント】

音声と同時にダークバイザーツバイの両端の弓が開き、ナイトSVはそれをキックホッパーHFに放った。

 

ナイトSV「貫け!ダークアロー!!」

2人の放ったシュートベントを喰らったキックホッパーHFは同時に喰らい、爆破が起きた。

 

ドーーーーン!!!!

 

それを見た龍騎SVは

 

龍騎SV「やった!一瞬ヒヤって来たけど、一撃で倒せた!!」

しかし

 

キックホッパーHF「なにが、倒したって?」

煙から声が聞こえるとそこにはさっきの攻撃で喰らったはずのキックホッパーHFが無傷で立っていたのだ。それを見た龍騎SVとナイトSVは驚いた。

 

龍騎SV「そんな…!確かにちゃんと喰らったはず…!」

 

ナイトSV「なんて奴だ…サバイブの攻撃を耐えられるなんて…!」

ナイトSVが言うとキックホッパーHFは雰囲気がまた変わった。

 

「へっ!お前らよ~、さっきの試練かなんかで疲れてんじゃねぇのか?」

それを聞いた2人は少し、動揺した。今の2人は試練を終えた後だったため、力が思い通りに出せないのだ。

 

キックホッパーHF「どうやら図星みたいだな~!兄貴、こいつらの止め、俺がやるよ!いいよな?」

 

「ああ、いいぞ。ちょうど飽きてきた所だ。好きにしろ」

キックホッパーHFが言うと、ゼクターをまた反対にし、再び叫んだ。

 

「変身!」

 

【HENSIN!】

 

【CHANGE!PUNCH HOPPER!】

キックホッパーHFは今度はパンチホッパーに変身し、またハイパーゼクターで同じことをした。

 

パンチホッパー「ハイパーキャストオフ!」

 

【HYPER CAST OFF!】

 

【CHANGE! HYPER PUNCHHOPPER!】

 

ナイトSV「ちっ!また姿が変わったか!!」

 

龍騎SV「こうなったらファイナルベントを…」

 

パンチホッパーHF「へっ!ファイナルベントは使わせねぇよ!一気に死なせてやるぜ!!」

パンチホッパーHFはハイパーゼクターに操作をし、必殺技の態勢に入った。

 

パンチホッパーHF「ハイパーパンチ!!」

 

【RIDER PUNCH!】

 

パンチホッパーHF「死ねーーーーー!」

パンチホッパーHFは龍騎SVとナイトSVにライダーパンチを放った。その時だった。

 

【HYPERCLOCK OVER!】

突然何処からか音声が響き、その同時に銀色のヘラクレスを模したライダーが現れ、2人を掴み、パンチホッパーHFから離れさせた。

 

パンチホッパーHF「なに!?」

それを気付いたパンチホッパーHFはすぐにヘラクレスのライダーの方へ向き、どうしようした。

 

パンチホッパーHF「お前は!?」

 

『仮面ライダーヘラクレス…まさか、この世界まで来たとはな…』

 

ヘラクス「当たり前だ。お前達を捕まえるまでは俺は地の果てまで追い続ける!」

ヘラクスのライダーを見た龍騎SVとナイトSVはヘラクスを見ていた。

 

龍騎SV「今のスピード…あいつと同じやつ!」

 

ナイトSV「お前…奴の仲間か?」

ナイトSVの質問を聞いたヘラクスは答えた。

 

ヘラクス「敵だったら君達を助けないだろ?俺は正真正銘、君達の味方だ。」

 

龍騎SV「ですよね…でも、なんであいつと同じスピードを?」

 

ヘラクス「俺とあいつの持つライダーシステムは同じだからな。それよりも2人とも、まだ動けるか?」

 

龍騎SV「え?」

 

ヘラクス「君達は試練を乗り越えた後だろう?俺が君達をサポートする。出来るか?」

ヘラクスの言葉を聞いたナイトSVは

 

ナイトSV「当然だ。姉さん達の借りを返すまではな」

 

龍騎SV「はい!どなたかはわかりませんが、お願いします!」

龍騎SVの態度を見たヘラクスは仮面の中で少し笑っていた。

 

ヘラクス『相変わらず生真面目な奴だな…』

ヘラクスが現れたのを見たパンチホッパーHFはまだ動揺していた。

 

パンチホッパーHF「あ、兄貴。どうする?」

 

「代われ弟、俺が行く」

 

パンチホッパーHF「わかったよ!」

パンチホッパーHFは一時変身を解き、またホッパーゼクターを反対にし、叫んだ。

 

「変身!」

 

【HENSIN!】

 

【CHANGE!KICK HOPPER!】

そしてハイパーゼクトを触れ、静かに言った。

 

キックホッパー「ハイパーキャストオフ…」

 

【HYPER CAST OFF!】

 

【CHANGE!HYPER KICK HOPPER!】

それを見たヘラクスは冷静に言った。

 

ヘラクス「どうやら、相手もやる気のようだな。2人とも行くぞ!」

 

龍騎SV「はい!」

 

ナイトSV「ああ」

―今、3人のライダーとの共闘が始まる!―




次回の仮面ライダー龍騎は

「俺は今から何年かの未来から来たライダーだ…君が知らないのは当然だ。それに今はこれ以上離せない。俺の仕事は歴史を守る事だから」

「歴史?未来?一体どういうことですか?」

「今回は俺が行くとするか…」

「初めまして、だな。桐原翼」

「お前が…オーディン…」

次回、ヘラクレスの正体!舞い降りる、黄金のライダー!

闘わなければ生き残れない!
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