仮面ライダー龍騎×ハートキャッチプリキュア 鏡の騎士と伝説の戦士   作:T・H

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今回はガイがまた現れます


第25話 ガイ再び!翼、非情の決断!

オーディンの部屋

そこではオーディンとベルデが話していた。

 

オーディン「なに?別のライダーとプリキュアが現れただと?」

 

ベルデ「はい。先ほどモンスター達を桐原翼達を襲撃させるように送りましたが、その前にそのライダーとプリキュアが妨害し、その後、龍騎達と接触し共にモンスターを倒したそうです。」

ベルデの報告を聞いたオーディンは腕を組みながらしばらく黙り考え始めたちょうどその時だ。

 

?「失礼するぜ、オーディンさん」

 

オーディン「お前か、ガイ」

オーディンが言うとガイがオーディンに言った。

 

ガイ「あのさ、俺をあいつらの所に行って良いか?」

ガイの態度にベルデがガイに怒鳴り付けた。

 

ベルデ「貴様!オーディン様に向かってその態度はなんだ!!」

ベルデが怒鳴り始めるとオーディンが静かに言った。

 

オーディン「ベルデ、落ち着くんだ。」

オーディンが静止すると、ベルデは言うとおりに静かになった。

 

オーディン「ガイ、許可しよう。直ちに奴らの所へ向かい、襲撃せよ」

 

ガイ「よっしゃ!やっぱアンタは話が分かるぜ!んじゃあ、行ってくるぜ!!」

ガイは馴れ馴れしい態度でオーディンに言い、近くのガラスの中へ消えた。ガイがいなくなった後にベルデが言った。

 

ベルデ「オーディン様、一体どうしたのですか?奴らと戦う時まで我々は動かないはずでは…?」

 

オーディン「奴は…人の命を軽く見ている。そんな奴に我が組織に必要ない。奴は未完成なライダーだ」

 

ベルデ「なるほど。流石はオーディン様ですね」

ベルデは仮面の中で不敵な笑みを浮かべながら言っていた。

 

場面が変わり植物園

 

そこでは翼とホープ…輝達が集まっていた。そして、京が全員に言った。

 

京「それじゃあ、まずは自己紹介しょうぜ!まずは俺からな!俺は日暮京!よろしくな!」

京が自分の名前を言うと翼達も続いた。

 

翼「俺は桐原翼。翼って呼んでね」

 

恭介「八神恭介だ…」

 

日向「私は姉の日向よ。よろしくね」

 

夕輝「草薙夕輝です。よろしくね」

 

秋一「俺は浅倉秋一だ」

 

涼「京の兄貴の涼だ。ま、よろしくな」

 

つぼみ「花咲つぼみです。よろしくお願いします」

 

えりか「来海えりかだよ!よろしくね!」

 

いつき「明堂院いつきです。よろしくね」

 

ゆり「…月影ゆりよ」

翼達が自己紹介すると京がまた言った。

 

京「よし、俺達は終わったから次はそっちの自己紹介も頼むぜ」

京が言うと輝達も自己紹介し始めた。

 

輝「一ノ瀬輝だ。さっきは助かったよ」

 

みゆき「私は星空みゆき!キャンディを助けてくれてありがとう!」

 

あかね「うちは日野あかねや!よろしゅうな!」

 

やよい「き、黄瀬やよいです!」

 

なお「私は緑川なお!よろしくね!」

 

れいか「青木れいかと申します」

輝達も自己紹介を終えると恭介は輝達に言った。

 

恭介「それで輝、お前達に聞きたいことがあるがいいか?」

 

輝「ああ、構わない。俺もそっちの事知りたかったしな」

翼達と輝達はそれぞれ話し合いが始まった。

 

 

つぼみ「『バットエンド王国』…ですか?」

 

翼「俺達と戦っている砂漠の使徒みたいな連中なのか…」

 

シプレ「聞いたことないですぅ~」

翼達は輝達から聞いたバットエンド王国の存在と輝が倒そうとしている『ディスペアー』の存在を知った。そして輝は逆に翼達に質問した。

 

輝「翼。もう一つ質問していいか?」

 

翼「うん、いいよ」

 

輝「恭介から聞いた時からずっと気になってたんだが、『オーディン』って言う名前は何だ?なにかの組織か?」

輝の質問に日向が答えた。

 

日向「いいえ、違うわ。オーディンは名前で、正確に言うと仮面ライダーオーディンよ。要するに、彼は仮面ライダーなのよ」

それを聞いたみゆき達はとても驚いた。

 

みゆき「えぇ!?仮面ライダー!?」

 

やよい「仮面ライダーでも悪い人がいるんですか!?」

やよいの質問にゆりが答えた。

 

ゆり「仮面ライダーでも所詮は人間よ。悪のライダーだってあり得なくもないわ。現に私達は別世界の悪のライダーと戦ったからね」

ゆりの答えを聞いたやよいは驚いた表情していた。

 

れいか「あの、そのオーディンと言う人はなにが狙いなんですか?」

れいかが質問すると、秋一が答えた。

 

秋一「世界を悪に染まる奴を一人残さず殺すことだ」

 

なお「世界を悪に染まる奴を…」

 

輝「一人残さず殺す?」

 

翼「そうなんだ。今世界は犯罪、虐待、いじめ、環境破壊、世界紛争、人間同士の差別で今この世界はとても矛盾している…オーディンはそれを原因させる者達を皆殺しにしているんだ。この世界を理想の世界に変える為に…」

それを聞いた輝は表情には出てなかったが、内心は静かに怒りを出していた。その時、突然えりかが輝の所に近づき、輝の髪をいじり始めた。

 

輝「ちょ、何してるんだ?」

 

えりか「へぇ~、アンタ髪長いね!!色々髪型したらもっとカッコ良くなるかもね!!」

 

つぼみ「え、えりか!勝手に髪をいじるのは失礼ですよ!!」

 

京「そうだ!えりか、今から輝をお前ん家に連れて行こうぜ!!」

 

えりか「あ、それいいね!!んじゃあ、あたしん家に連れて行きま~す!」

えりかと京は輝をえりかの家に連れて行こうとしたが2人の前になおが来て、2人を止めた。

 

なお「ちょっと待った!その前にあたしと輝と日向さんで話があるからそれ済んでからにして!」

なおが突然言ったことに輝は疑問を感じながらなおに言った。

 

輝「なお?俺と日向さんで話って?」

輝がなおに言うとなおは輝の腕を掴みながら笑顔で言った。

 

なお「ちょっと、お話しよう♪」

なおの満面な笑顔を見た京とえりかは何かを感じながら2人から離れ始めた。

 

京「あ~、えりか!明日のファッション部の活動はどうなんだ?」

 

えりか「え~と確か明日はね~」

京とえりかはどうもわざとらしく会話しながら2人から離れた。そしてなおに捕まった輝はなおに言った。

 

輝「なお…今日は何も無茶してないぞ?」

 

なお「したでしょ!戦いが終わったのに恭介さんとまた闘ったでしょ!!いいから来なさい!!」

なおは輝を強引に引っ張りながら日向の所へ向かった。

 

なお「日向さん、一緒にお願いします!」

 

日向「ええ、いいわよ」

 

―こうして輝はなおと日向に長い説教を受けた…―

 

輝と日向、なおが話をしている中、翼はみゆき達とはなしていた

 

翼「そうか…それでキャンディの故郷を取り戻す為に闘ってるんだ」

 

みゆき「うん、その為にデコルを全部集めないと行けないんだ」

 

翼「デコルか…つぼみ達で言う、こころの種を集める事と同じでいいのかな?」

 

やよい「こころの種って?」

 

翼「こころの種っていうのは、こころの大樹の力の源なんだ。種が集まると、こころの大樹も元気になるんだ」

 

みゆき「へぇ~、こころの大樹か~!見てみたいな~!」

と、翼達が話をしている中、つぼみは翼達を見ていた。

 

つぼみ(ま、また翼君、他の女の子達と!?いや、みゆきさん達はただ、助けてくれたから仲良くなっただけで…いやでも、翼君は女子生徒にとても人気です…もしみゆきさん達の中で翼君に惚れているのでしたら…ど、どうしましょう!!)

それを見ていたあかねはえりかに質問した。

 

あかね「な、えりか。さっきからつぼみ何してんねん?翼をじっと見て」

あかねの質問にえりかはニヤニヤ顔であかねに言った。

 

えりか「それはね、つぼみは翼のことが好きなんだよ!」

 

あかね「えぇ!?つぼみ、翼の事が好きなん!?」

 

えりか「そうだよ~、それに翼って女子にモテるんだよ~」

 

あかね「ホンマか?隅に置けへんな~」

と、あかねがニヤニヤしながら言うとあかねはある事提案してえりかに言った。

 

あかね「な、ちょっとつぼみをからかおうで!」

 

えりか「いいねぇ!それ乗った!!」

えりかとあかねは見るからに悪そうな笑みをしながらつぼみを近づいた。

 

えりか「つ~ぼ~み~♪何してるの?」

 

つぼみ「ひゃ!え、えりか!驚かさないでください!ビックリしましたよ!」

 

あかね「別にウチらはビックリさせようとはしてへんで?」

 

つぼみ「そ、そうですか。それなら良いですけど…」

つぼみはまた翼達を見ると今度は翼達3人で楽しく会話していた。それを見たつぼみは

 

つぼみ(また3人で楽しく会話を!?まさか、2人とも翼君を狙ってるんじゃ…!?またライバルが増えました…)

つぼみは軽く嫉妬しているとえりかとあかねがつぼみの左右に座った。

 

あかね「つぼみ~、アンタなに嫉妬してるん?」

 

つぼみ「ふえ!?い、いいえ、決して翼君がみゆきさんとやよいさんとお話していることで嫉妬しているわけでは…!」

 

えりか「あれ?誰も翼って言ってないけど~?」

 

つぼみ「えぇ!?あ、いや、その」

えりかとあかねのつぼみへの冷やかしを恭介となおと日向への説教からやっと解放された輝は呆れた表情で見ていた。

 

恭介「全くえりかは…輝、あかねはいつもあんな調子なのか?」

 

輝「ああ、いつもだよ。そう言うえりかもか?」

 

恭介「ああ、あいつは思ったことをすぐに口に出す奴だからな。」

 

輝「止めるか?」

 

恭介「別にいいだろう。単なる冷やかしだからな」

恭介と輝はしばらく翼やつぼみ達を見ることにした。

 

同じ頃、ミラーワールド。

 

そこにはガイがミラーワールドにうろついていた。

 

ガイ「さあて、龍騎。今度こそ、ぶっ殺してやる…」

ガイは仮面の中で残忍な笑みをしながらミラーワールドの奥へと去った。

 

 

場面が変わりフェアリードロップ。

そこでは輝がえりかと京に強引に試着されていた。

 

えりか「ねえ、輝!次この服着てよ!」

えりかは輝にまた試着させるために別の服を出した。

 

輝「えりか…俺は説教のあと何だぞ?勘弁してくれ…」

 

えりか「いいじゃんいいじゃん!それはもう忘れてこれ着てよ!!」

えりかはそう言いながら輝を強引に服を渡し、試着室に入れた。翼達はいろいろ服を見ながら話していた。

翼「こんな帽子、似合うかな…」

翼は龍の絵柄が描かれてあるキャップ帽子を取り出し、それを被りながら鏡を見ていた。翼が鏡を見ているとつぼみが鏡に映ったのに気付き、翼はつぼみに言った。

 

翼「つぼみ、この帽子似合うと思う?」

 

つぼみ「とても似合いますよ。翼君が龍騎に変身してるからなんか龍に似合うそうです。」

それを聞いた翼は少し照れながら言った。

 

翼「あ、ありがとうつぼみ///」

翼はつぼみを礼を言いながら再び鏡を見た。そしてしばらくして翼達はフェアリードロップを出た。

 

輝「はあ~…やっと終わった…」

輝はいろいろ試着されたためとても疲れていた。

 

涼「ハハ、着せ替え人形みたいに扱われたな。」

 

京「いや~輝マジでどんな服も似合ってたな!な、えりか!」

 

えりか「うん!お陰でいろんなファッションを思いついたよ!ありがとね輝!!」

 

輝「俺はそのために試着されたのか…」

 

翼「輝君ごめんね?えりか達に無理やりされて…」

 

輝「いや、気にしてないよ。ただ、ちょっと疲れた…」

輝の疲れつ姿に翼は苦笑いをしながら見ていた。ちょうどその時だ。翼の後ろに何かが翼の頭の後ろに当たった。翼は後ろを向いたがそこには誰もいなかったが、代わりに翼の足下に一枚のカードが落ちていた。翼はそれを拾うとそのカードにメッセージが書かれていた。

 

『龍騎へ 俺はお前に決闘を申し込むぜ?今すぐ仲間を連れて、街外れの工場跡地に来い。もし、来なかったらお前の関係者、無関係者問わず殺すぜ?』

と、カードに書かれていた。最後に名前とかは書かれていなかったが代わりにサイの紋章が描かれていた。それを見た翼はすぐにわかった。

 

翼(ガイだ!!でも、どうしてこんな物を…)

翼はカードを皆に気付かれないように隠し、目的地に行くため、つぼみ達に行った。

 

翼「つぼみ、俺ちょっと用があるから先に帰るね」

 

つぼみ「あ、はい。わかりました。気を付けてくださいね?」

 

翼「うん!じゃあね!」

翼はつぼみ達を後にし、目的地に向かった。そして翼は走りながらある事を考えていた。

 

翼(つぼみ達を連れて来いって書いてあったけど…これはきっと罠だ…!恐らく他のモンスターも連れてきているはずだ!!もし、そうだったらサバイブで倒すしかない!それともしものことがあったら…覚悟を決めないといけない…待ってろガイ!)

翼はある決心をし、目的地へ向かった。

 

その頃、工場跡地。

そこにはカードが書いてあった通り、ガイが待っていた。

 

ガイ「ククク、早く来い、龍騎。今度こそぶっ殺してやる…楽しいゲームの始まりだ。でも、ただぶっ殺すのもつまんねぇしな…他のモンスター達も連れて来て良かったぜ…」

ガイは周囲を見るとそこには大量のゲルニュート達が隠れていた。

 

ガイ「ククク、ゲルニュート達に捕まって俺達全員で龍騎を思いっきりぶっ殺す瞬間を見たら流石の仲間達もショック受けるかもしれないな~!やっぱこのゲームは最高だぜ…!」

 

同じ頃、工場跡地に入口前。

翼は既に到着し、アドベントデッキを出しながら呟いた。

 

翼「ここにガイが…油断は禁物だな…」

翼はデッキを近くにあったガラスを向き、Vバックルを装着し、ポーズをしながら叫んだ。

 

翼「変身!」

翼はデッキをVバックルに装填し、翼は龍騎に変身し、カードを一枚引き、バイザーに入れた。

 

【ソードベント】

音声が鳴ると龍騎のところにドラグセイバーが現れ、龍騎はそれを受け取り、ゆっくりと工場の中に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

工場跡地に入った龍騎は周囲を警戒しながらガイを探していた。ガイを探している最中何かの音が響いた。それを察知した龍騎はゆっくりと音の場所へ近づき始めた。しばらく歩くと音がさっきよりも大きくなり、龍騎は音の場所に入り、構えた。構える龍騎の前にはガイが待ち構えていた。龍騎が来たのを気付いたガイは憎しみを籠った声で龍騎に言った。

 

ガイ「また会ったな、龍騎!!」

ガイの姿を見た龍騎はドラグセイバーを強く握りながら言った。

 

龍騎「ガイ!!」

龍騎はドラグセイバーを構えながらガイの名を言うと、ガイは龍騎を見ながらまた龍騎に言った。

 

ガイ「おい、他の仲間はどうしたんだ?挑戦状では仲間も連れて来いって書いたはずだけど?」

ガイの質問に龍騎はきつく答えた。

 

龍騎「お前なんか俺一人で十分だ。だから一人で来た。それにお前だけは俺が倒す!」

龍騎が言うとガイは挑発的な態度で言った。

 

ガイ「そうか…だったら、しょうがねぇな。相手してやるぜ?だけど、一人で来たなんてバカなことしたな!」

ガイが言うと龍騎とガイの周りに隠れていた大量のゲルニュートが現れた。それを見た龍騎は驚くどころか最初から気づいていたのかの様にガイに言った。

 

龍騎「やはりそう来たか…お前の事だから、こんな事だろうと思ってたよ。どこまで卑怯な手を使うんだお前は…!」

 

ガイ「ククク、俺は卑怯なことをするのが大好きなんだよ!!お前らやれ!!」

ガイが合図するとゲルニュートは一斉に龍騎を襲いかかろうと龍騎の方へと走ってきた。龍騎はすぐに構えると後ろから光弾が龍騎に通り過ぎ、ゲルニュートに直撃した。龍騎は光弾の来た方へ向くとそこに、ブロッサム、ナイト、ファム、王蛇、ホープ、ハッピー、サニー、ピース、マーチ、ビューティが立っていた。

 

龍騎「みんな!どうして!?」

龍騎は驚きながらブロッサム達に言うと、ナイトが答えた。

 

ナイト「お前がどうもおかしいと思ったから着いて来たんだ。そしたら、オーディンの手下が来てたとはな」

 

ファム「お久しぶりね、あの時のライダーね?」

ファムが挨拶するとガイは驚きながらファムと王蛇に言った。

 

ガイ「お、お前等は!!あの時の!!」

驚くガイに王蛇は少々呆れながらガイに言った。

 

王蛇「今度は誰かと思ったらお前か…また痛い目に合いたいようだな!!」

 

ファム「まさか、翼君を殺すためにこんな卑劣な手を使うなんてね。呆れた物だわ。それと言っとくけど私は相手が子供でも容赦しないわよ?」

 

ホープ「人の命をゲームみたいにする奴は、俺が許さない!」

王蛇とファム、ホープが言うとガイは段々怒りが溢れ、ナイト達に怒鳴った。

 

ガイ「くっそ!お前等が来なかったらこいつの死体を持って行ってお前等をショックさせようと思ったのに…!てめぇら!龍騎共々ぶっ殺せ!!」

ガイがゲルニュート達に指示するとゲルニュート達は一斉に龍騎達の方へ走った。ナイト達も走り出し、ゲルニュート達と戦い始めた。

 

他の皆がミラーモンスターと戦っている中、龍騎、ホープ、そしてブロッサムはガイと対峙していた

 

ガイ「お前ら…一人残らずぶっ殺してやる!!」

怒りのままに叫び、ガイはデッキからカードを抜くとそれを左肩のバイザーに投げ入れ、発動した

 

【アドベント】

すると、龍騎達の後ろにあるガラスからメタルゲラスが飛び出してきた!メタルゲラスはそのまま龍騎達に向かって凄まじい勢いで突進するが…

 

ズドォンッ!!

 

ホープがメタルゲラスの前に飛び出し、左腕の盾、ホープディフェンダーでメタルゲラスを受け止めた

 

龍騎「輝君!」

 

ホープ「翼!こいつは俺が引き受ける。お前はつぼみと一緒にガイを」

ホープを助けようとする龍騎を制し、ホープはそう言った

 

ガイ「はっ!お前みたいな細い奴が、メタルゲラスに勝てるかよ!!メタルゲラス、そのままそいつをぶっ潰してやれ!!」

ホープの言葉を聞いたガイが鼻で笑い、メタルゲラスにそう指示を出した

 

「―――――――――!!!!!」

それに答える様にメタルゲラスは吼えると、ホープをジリジリと押していく

 

龍騎「く、輝君!」

 

ブロッサム「私達も!」

龍騎とブロッサムの二人が助けに入ろうとしたその時

 

【プロミネンス!】

その音声が聞こえた瞬間、ホープを紅蓮の炎が包み込んだ!そして炎がはれると、ホープの蒼い鎧が紅蓮に染まり、複眼が鮮やかな青に変わっていた

 

龍騎「ホ、ホープが!?」

 

ブロッサム「赤くなりました!?」

龍騎とブロッサムが驚く中、紅いホープはディフェンダーでメタルゲラスを受け止めたまま右手でメタルゲラスの頭を掴むと…そのまま片手で持ち上げ

 

ホープ「っらぁ!!!」

そのままおもいっきり瓦礫の山に向かって投げ飛ばした

 

ガイ「なっ!?メタルゲラスを片手で…嘘だろ!!?」

驚愕し、叫ぶガイ。龍騎とブロッサムも、驚きながら紅いホープに聞いた

 

龍騎「輝君、その姿は…」

 

ホープP「ホーププロミネンス…簡単に言えば、パワー特化型のホープだ」

 

ブロッサム「すごいです!こんな力もあるなんて…」

ホープPは右手に槍と斧が一体化した様な武器、プロミネンスハルバードを持つと再度二人に言った

 

ホープP「あいつは俺一人で十分だ。だから翼、ブロッサム。お前らはガイを!」

 

龍騎「……わかった。ガイは任せて!」

 

ブロッサム「輝さんもお気をつけて!」

二人は今度は迷う事なく頷き、ガイに向かって走り出した。そしてガイの前に止まった龍騎とブロッサムは構え、龍騎はガイに言った。

 

龍騎「ガイ!今度こそ決着を付けてやる!!」

 

ブロッサム「これ以上、罪のない人達を失わせません!!」

 

ガイ「この俺を倒すだと?やってみろよ!!」

ガイはまたデッキからカードを引き、バイザーに投げ入れ、発動させた。

 

【ストライクベント】

音声が鳴るとガイの右手にメタルホーンが装着し、構えた。龍騎もドラグセイバーを構え、ブロッサムに言った。

 

龍騎「行こう!ブロッサム!!」

 

ブロッサム「はい!」

龍騎とブロッサムもガイと戦い始めた。

 

 

 

 

龍騎とブロッサムがガイと戦い始め、ホープPはメタルゲラスを圧倒していた。

 

ホープP「はああああああ!!!!!」

ホープPはプロミネンスハルバートでメタルゲラスに怒涛の攻撃を仕掛ける。ホープPの攻撃を喰らったメタルゲラスはふらつきながらもホープPを襲い掛かってきた。それを見たホープPは

 

ホープP「全く、しぶとい奴だな…そのしぶとい所だけ褒めてやる」

ホープPはメタルゲラスに言いながらまたメタルゲラスと戦い始めた。

 

一方のナイト達はゲルニュート軍団を倒していた。

 

ナイト「ふっ!はああああ!!」

 

ファム「はあああああ!」

 

王蛇「らあああ!」

ナイト、ファム、王蛇はそれぞれの武器でゲルニュート達を倒していた。ハッピー達は格闘技で、ビューティは氷の剣でゲルニュートと戦っていた。その途中、サニーとマーチがスマイルパクトに気合いを入れ、必殺技を放った。

 

サニー「プリキュア・サニーファイアー!!」

 

マーチ「プリキュア・マーチシュート!!」

サニーとマーチが放った必殺技はゲルニュートに直撃し、ゲルニュート達は爆破し、浄化された。

 

ナイト「よし!みんなこの調子で行くぞ!早く奴らを倒して翼達に援護するぞ!!」

 

ハッピー達「はい!!」

ナイトがハッピー達に言い、残ったゲルニュート達と戦い始めた。

 

一方の龍騎とブロッサムとガイの戦いは互い一歩も引かない勝負だった。

 

龍騎「はあああああ!!!」

 

ガイ「死ねええええ!!!」

龍騎とガイは自分の武器をぶつかり、武器から火花が散った。その隙にブロッサムはガイの横から攻撃した。

 

ブロッサム「ブロッサム・インパクト!!」

ブロッサムが放ったブロッサム・インパクトを喰らったガイはそのまま吹き飛ばされた。

 

ガイ「うわあああ!!くっそ…こいつら前の時より強くなってやがる…!!」

ガイは前回の戦闘とはケタ違いに強くなっている龍騎とブロッサムに文句を言うと龍騎がガイに言った。

 

龍騎「当たり前だ。あの時、お前にやられてから強くなろうと決心したからね。その時は感謝しているよ。お前のお陰で俺はここまで強くなれたからね」

 

ガイ「ケッ、くだらねぇ!!ゲームにはそんなもんは単なるプレイを慣れるだけのことだ!!こうなったら徹底的にぶっつぶしてやる!!!」

ガイはまた立ちあがり、龍騎達を攻撃した。龍騎とブロッサムは素早くかわし、ブロッサムはブロッサムタクトを出した。

 

ブロッサム「集まれ、花のパワー!ブロッサムタクト!!」

それを見たガイはすぐにカードを引き、バイザーに投げ入れた。

 

【コンファインベント】

音声が鳴るとブロッサムが出したはずのブロッサムタクトが消えた。それを見たブロッサムは驚きを隠せなかった。

 

ブロッサム「ブロッサムタクトが!?どうして!?」

それを見た龍騎は前回の戦闘を思い出し、ガイが使ったカードを理解した。

 

龍騎「そうか!ガイにはコンファインベントっていう特殊カードを持ってたんだ!!」

 

ガイ「そうだ!それにこのカードは数枚持っているからな!!例えプリキュアの技でもファイナルベントでも使わせないぜ!!」

ガイが言うとまたカードを引き、バイザーに投げ入れた。

 

【ファイナルベント】

再び音声が鳴るとホープPと戦っていたメタルゲラスはホープPから離れ、ガイの後ろに着いた。そしてガイは助走しながら軽くジャンプし、メタルゲラスの肩に着き、メタルゲラスは突進を仕掛けた。龍騎はガイのファイナルベントを止めようと構えたが、しかしガイとメタルゲラスの突進は龍騎に通り過ぎた。

 

龍騎(まさか、あいつの狙いは…!!)

龍騎は後ろを向くとガイはブロッサムの狙っていた。ガイはそのままブロッサムにファイナルベントを喰らわせた。

 

ブロッサム「きゃあああああああ!」

 

龍騎「ブロッサム!!!!」

ガイのファイナルベントを喰らったブロッサムはかなりダメージを喰らったが、なんとか意識があった。しかし、ガイはゆっくりブロッサムに近づき、ブロッサムの髪を掴みながら持ち上げた。

 

ブロッサム「は…放して…ください…!」

 

ガイ「嫌だ。」

ガイはブロッサムの髪を放し、空いてある片手でブロッサムの顔を殴った。殴られたブロッサムはそのまま気絶し、倒れた。それを見たホープPはプロミネンスハルバードを構えながら走った。

 

ホープP「止めろーーーーーーー!!!」

それに気付いたガイはメタルゲラスに言った。

 

ガイ「メタルゲラス、殺れ!」

支持を受けたメタルゲラスは言うとおりにホープPと戦い始めた。一方の龍騎は黙って立っていた。それを見たガイは龍騎に挑発した。

 

ガイ「あれ?どうしたんだ?さっきの攻撃で怖くなったのか~?」

ガイの挑発に龍騎は静かに答えた。

 

龍騎「……黙れ」

 

ガイ「ああ?何だって?」

ガイは龍騎の言ったことに聞こえなかったためもう一度言うと龍騎はドラグセイバーを足下に置き、デッキからカードを引き、バイザーに入れた。

 

【ストライクベント】

音声が鳴り、龍騎の右手にドラグクローが現れ、龍騎はそのままドラグクローファイアーを構えながら叫んだ。

 

龍騎「黙れーーーーーーーーー!!!!!!!」

龍騎の放ったドラグクローファイアーを喰らったガイはまた吹き飛ばされた。

 

ガイ「うわああああああ!!」

吹き飛ばされたガイを見た龍騎は足下に置いてあるドラグセイバーを拾い、龍騎はそれを向け、ガイに言った。

 

龍騎「ガイ…やはり、お前だけは許さない…!お前は俺が倒す!!!!」

 

ガイ「はっ!やってみろよ!!」

龍騎とガイはまた再び戦い始めた。しかし、今度はガイが一方的にやられていた。もう既にゲルニュート達を倒し終えていたナイトはそれを見て心の中で呟いた。

 

ナイト(ガイ…哀れな奴だな…オーディンに見捨てらた事すら気づいていないとは…それに翼をまた怒らせた…)

一方のハッピー達は始めてみた翼の怒りに驚いていた。

 

ハッピー「翼君…さっき会った翼君と別人になってる…」

 

ビューティ「日向さん…あれはまさか…」

 

ファム「ええ、そうよ。あれは怒りよ。つぼみを傷つけたガイに対して激しい怒りを爆発したのよ…翼君は自分の事は一切怒らないけど、つぼみや大切な仲間を傷つける人には激しい怒りを爆発するのよ。」

ファムが言い終えるとナイト達はそのまま龍騎とガイの戦いを見ていた。

 

龍騎「うわあああああああ!!!!!」

 

ガイ「ガハァ!!くっそ…俺が負けるなんてありえねぇんだよ!!」

ガイは焦り始めると偶然ハッピーを目にした。それを見たガイは仮面の中で不敵に笑い、近くのガラスへと入った。それを見た龍騎はガイを怒鳴った。

 

龍騎「待てガイ!逃げるな!!」

ガイがガラスの中に入るのを見た、ホープPはメタルゲラスを見ながら疑問を感じた。

 

ホープP(ガイが逃げた…?だけど、なんで仲間のこいつを置いて行ったんだ?翼達が変身するライダーはモンスターがいないと力が失うはずなのに…まさか!)翼!奴は逃げてない!なにか企んでるぞ!!」

 

龍騎「わかってる!あいつはどんなことでも俺を殺そうとしているはずだ!!出て来い、ガイ!!」

一方のミラーワールド

ガイはそこでナイト達の近くに来ていた。

 

ガイ「よし、今だ!!」

ガイはそのままミラーワールドから出て、ハッピーを捕まえた。

 

ハッピー「うわああ!?離して!」

 

ナイト達「ハッピー!!!!」

 

龍騎「やっぱりそう来たか…」

龍騎はまた怒りがわき上がり、ガイに近づいた。しかし、ガイは余裕な態度で龍騎に言った。

 

ガイ「動くな龍騎!!この女がどうなってもいいのか!?」

ガイに言われた龍騎は歩くのを止め、立ち止まり、龍騎は低い声でガイに言った。

 

龍騎「ガイ…こんな事してもお前は負けるぞ?」

 

ガイ「はっ!俺はな、負けることなんてねぇんだよ!!」

 

龍騎「そう…じゃあ、俺が最初で最後の敗北してやる!!」

龍騎はそう言うとデッキからファイナルベントのカードを出した。それを見たガイは笑いだした。

 

ガイ「ハハハハハハハ!!!!何を言い出すかと思えば、口だけの言葉かよ!!龍騎、お前は人を殺せねぇよ!」

ガイはまた余裕な態度で言うと龍騎はすぐ答えた。

 

龍騎「前に言ったはずだ!俺はやるって決めたら絶対にやるって!!」

 

ガイ「ほ~う、じゃあこの女と一緒に殺すのか?」

ガイが言うと龍騎はまた動きを止めた。そしてすぐに冷静に考えた。

 

龍騎(確かにそうだ…今、ファイナルベント使ったら確実にハッピーも巻き込む…アドベントを使ってドラグレッダーを呼ぶか…)

龍騎は考えている同じ頃ガイがさっき来たミラーワールドでは黒い服を着て、半分の仮面を付けている少女がこっちを見ていた。そして少女は右手をゆっくり出し、その手をガイの方を向き、手を開きその同時にガイは突然金縛りが起こり、動きが止まった。

 

ガイ「うっ!(なんだ!?体が急に…!?)」

ガイは突然金縛りでハッピーを解放した。そして龍騎はそれを見逃さず、龍騎はファイナルベントのカードをバイザーに入れた。ホープPもメタルゲラスに止めを刺すためホープPはメモリをハルバートに差し込んだ。

 

【プロンミネンス!マキシマムドライブ!】

音声が鳴るとハルバート全体が紅い炎が包まれ、ホープPはハルバートを構え、それをメタルゲラスに振り下ろした。

 

ホープP「プロミネンス…クラーーーーシュ!!!」

ホープPの必殺技を喰らったメタルゲラスはそのまま爆破した。その同時に龍騎にバイザーから音声が流れた。

 

【ファイナルベント】

音声が鳴ると龍騎は体制を低くし落とし構えた。そして龍騎は構えながらガイに言った。

 

龍騎「ガイ…お前だけは…!!許さない!!!」

龍騎はそのままジャンプし、ドラグレッダーも龍騎同じ高さに飛び、ドラグレッダーはそのまま火球を放った。

 

龍騎「終わりだ!!!ガイ!!!!!!」

龍騎はドラゴンライダーキックをガイに放ち、そのままガイに向かう。それを見たガイはすぐにカードを引いた。しかし、コンファインベントのカードは消えていた。そしてメタルゲラスのカードも全て消えていた。それを見たガイは慌て始める。

 

ガイ「そ、そんな…!ま、待ってくれ!!」

しかしもう遅かった。龍騎のドラゴンライダーキックはそのままガイに命中した。ドラゴンライダーキックを喰らったガイはそのまま吹き飛ばされた。

 

ガイ「うわあああああああああ!!!!!!」

吹き飛ばされたガイはそのまま倒れた。そして龍騎はガイの近くに着地し、ガイを見ていた。そしてガイは龍騎がいるのを気付き、右手を龍騎に差し出した。

 

ガイ「た、助けてくれ…頼む…」

ガイは龍騎に助けるように言うが、龍騎はガイから離れ、龍騎はガイに言った。

 

龍騎「無理だね」

龍騎は冷たい口調で言うとガイはまた慌てだした。

 

ガイ「ま、待ってくれ!!俺は…俺は…死にたく…ない…!」

しかし龍騎はガイの言葉を無視しながら、歩いていた。そして

 

ガイ「うわあああああああああ!!!!!!」

ガイは何も残らず爆破した。

 

―これで翼は初めて、ライダーを倒した―




次回の仮面ライダー龍騎は

恭介「翼がガイを倒した」

京「翼が!?」

夕輝「ということは翼…」

みゆき「翼君は私達やキャンディを助けてくれたんだもん!翼君は悪い人じゃないよ!!」

輝「今度は俺達が助ける番だな」

オーディン「桐原翼、もう一度言う。俺達の仲間になれ」

次回、翼の苦悩、繋がる絆!

闘わなければ生き残れない!
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