仮面ライダー龍騎×ハートキャッチプリキュア 鏡の騎士と伝説の戦士 作:T・H
(何だあれ?紺色の…騎士?)
「大丈夫か?」
「え?」
「大丈夫なのかって聞いてるんだ」
「あ、はい」
「そうか」
紺色の騎士は蜘蛛の怪物を向き、コウモリの模様の剣の開き、ベルトから一枚のカードを出しそれを剣に入れた。
『ソードベント』
剣から音声が鳴ると建物のガラスからコウモリが現れ、コウモリから大きな槍が現れ、紺色の騎士はそれを受け取り、紺色の騎士はそれを使って怪物と戦い始めた。
「お前、しばらく大人しくしてろ」
紺色の騎士は槍で怪物を刺し、動けなくした。
「グギャアアア…!」
怪物は動こうとしたが槍は深く刺しているため動けなくなっていた。
「これで話せるな。おい、お前」
「はい?」
「おまえ、『アドベントデッキ』を持ってるのか?」
「『アドベントデッキ』?なんですかそれ?」
「さっき俺が落とした物だ。植物園で黒いケースが落ちてあったろ?」
「植物園?あ、もしかして八神さんですか!?」
「ああ。それで持っているのか?今俺が付けている奴と同じ形をしている奴だ。」
「え…と、あ、あった」
翼はポケットに入れてあったデッキを出し、恭介に見せた。
「持ってたか。お前運がいいな。それを使って変身しろ。」
「変身?どうやって?」
「デッキを鏡に向けるようにするんだ。それと早くしろ。あいつがもうすぐしたら立ち上がる。」
翼は恭介の言うとおりにデッキを鏡に向けるように出した。するとどこからかベルトが現れ、翼の腰に装着した。そして持って合ったデッキをベルトに装填すると、翼の周りに騎士の残像が翼と重なると、翼の姿が黒い騎士の姿になった。
「よし。変身したな。」
「で、その後どうするんですか?」
「そのままいろ。」
「ええ!?それじゃあ、変身の意味がないじゃないですか!?」
「その状態では無理だ。ブランク体は弱すぎる。」
恭介は翼を後にし、蜘蛛の怪物とまた闘い始めた。
翼(引っ込んでろって言われても…少しでも良いからあの人の力になろう。)
翼はデッキから一枚のカードを取り出し、左腕に装着しているガントレットに入れた。
『ソードベント』
ガントレットから音声が鳴ると、空から細長い剣が落ちてきて、地面に指した。
「うわ…何所から来たんだ?」
翼は少し戸惑いながら剣を取った。
「でも、これであいつを…うおおおおおおおおおお!」
翼は剣を構え、まっすぐ恭介を通りすぎ、怪物へと向かった。
「待てお前!」
恭介が止める前に翼は剣で怪物を斬った。
バキィ!
しかし翼が持ってた剣は怪物に傷を与える事無く呆気なく折れた。
「ええええ!?折れたーーー!!」
恭介は翼の肩を鷲掴みにし、強引に後ろへ引っ張った。
「うわ!」
「下がってろって言っただろ!」
「でも…ちょっと役に立とうと…」
「その状態は弱いって言っただろ!!もういい!後で話ししてやる」
恭介はまたデッキからカードを出し、剣に入れた。
『ファイナルベント』
音声が鳴ると何所からか巨大なコウモリが現れた。コウモリは恭介に近づくとコウモリはマントに変形した。
「はっ!」
恭介はジャンプするとマントは全身に包み、ドリル状の回転をし始め、蜘蛛の怪物に向かった。
「くらえ!飛翔斬!!」
蜘蛛の怪物は逃げようとしたが、それ以上にスピードが速く、飛翔斬を直撃した。飛翔斬を直撃した蜘蛛の怪物は爆破した。
ドーーーン!
す…すごい…」
「ふぅ…まさかここにも『ミラーモンスター』が現れるとはな」
「あの…恭介さん。さっきの怪物はいったいなんですか?」
「あれはな…!危ない!!」
恭介は何かを感じたのか翼を押した。その同時に2人の間に火球が地面に爆発した。
「こ、今度は何!?」
「とうとう現われたか…龍のモンスター・『ドラッグレッダー』!」
翼は恭介が空を見ていたのを気付き、翼も上を見た。すると空にいたのは巨大な赤い龍だった。
「ギャオオオオオオオ!!!」
「なんだ…あの赤い龍…」